ーこれは神様である僕の気まぐれといろいろな都合によって明かされる、ほんの一部のお話ー
大切な人があなたの隣にいる。それは当たり前のことですか?
神様と、大切な人を亡くした人間の物語。ある日突然、愛する人が隣からいなくなってしまった彼らの前に
姿を現した神様は、伝えきれなかった想いを伝えようと提案する。果たして、想いは届くのか。
大切な想いを、大切な誰かに伝えたくなる。
※この作品は「ステキブンゲイ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 18:09:51
64810文字
会話率:44%
私、コスタス=アジーン=グラスティアは、ただ一人の ”特別な人” を想っていた。 彼女の名前は、ドロテア=ヌーリ=ルーデンベルグ。 共に苦しみ、共に乗り越えた、大切な人だった。 しかし、彼女は婚約してしまった。 心に重い蓋をして、自分の想い
を押し殺し、彼女の幸せを祈る日々。
しかし、王立学園の、卒業記念舞踏会が挙行された日。 世界は反転した。
王国の人の幸せの為に、自らの心に蓋をした二人が、苦難の末に、自らの幸せに辿り着く、そんな、ありきたりで、切ない御伽噺。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-10 01:17:57
25433文字
会話率:35%
言葉にできなかった想い。
伝えきれなかった想い。
全てがここに。
最終更新:2016-06-22 15:32:57
813文字
会話率:0%