私、小波心彩(さざなみ・こころ)は、小説が好き。だから書いてる。
クラスじゃ内気で友達もいない私だけど、物語を書いている間だけは、とっても幸せだった。
キャラクターの声がして、物語に寄り添って──大事に作品を育てていた。
……そんなある日、
ある配信者に言われた一言がきっかけで、その子たちの声が、聞こえなくなって、私は書けなくなった。
悩んでいた私の心を少しずつほどいてくれたのは、クラスの中心的な存在の高柳好美(たかやなぎ・このみ)さんだった。
気付けば私は、彼女に私の秘密を、書いてるってことを、打ち明けていた──。
これは、私の、私のためだけの、痛みと再生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 20:00:00
2061文字
会話率:16%
彼の自宅を初めて訪問した私。結婚前に今まで言えなかった「ぬいぐるみを抱いていないと眠れない」という秘密を告白する。そこで彼が取った驚くべき行動とは?
彼を巡る遠い中世ヨーロッパの姫との恋のバトルの予感
最終更新:2025-02-07 12:02:39
1246文字
会話率:30%
貧乏貴族である私には我が家を支援してくれる契約の婚約者がいるのです。例え支援してくださっても、我が家の領地経営はとある理由で火の車。ですから、私は平民の姿で冒険者という職業について、王都で共に住む弟と妹を養っているのです。
ですが、こ
こに来て貴族生命の危機に瀕しています。
貴族の娘が冒険者の格好をし、平民のような砕けた話し方をして、婚約者と向き合った場合の正しい対処法を、誰かこっそり私に教えて貰えないでしょうか?
*作者の目は節穴のため誤字脱字は存在します。
*不快に思われましたら、そのままそっと閉じることをオススメします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 11:00:00
478014文字
会話率:44%
とある世界で殺されてしまった少女・柚紀。
夢の中である少女と出会い、目が覚めると、私は知らない世界のお姫様になっていた。
私はどうしたらいいのよ!
とりあえず、なりきるしか・・・
そんな感じで、私の秘密を抱えた生活が始まった。
最終更新:2023-02-19 14:00:00
99324文字
会話率:55%
魔法が使える国で生まれたリフィアは、人には言えない悩みを持っている。それは、人の本心が分かること。
両親はリフィアを跡継ぎとして愛してることがリフィアには分かるため、両親にも打ち明けにくく、1人で抱え込んでしまう。
そんなある日、リフィアの
婿を決めるために初めてのお見合いパーティーが開かれる。そこでとある男の子と出会い・・・・・・
初投稿なので変な所もあると思いますが、その時は優しく教えていただけると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 17:50:24
5804文字
会話率:38%
世界は鬼という邪悪から解放された近未来、桃太郎の最後の弟子であり最愛の息子である浦島太郎は
母、桃太郎が残した遺言を辿る。
「弟子たちが最後の鬼狩りを為さなかった時の為、私の秘密を弟子に託す、そして鬼狩りを成す者が現れた時、その成す者に試
練を与えよ」
これは浦島太郎と桃太郎の弟子たちが行う最後の鬼狩りを為さんがする為の試練である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 22:44:23
3109文字
会話率:23%
佐々木理子は、秘密を抱えている。親友の美幸にも言えない、秘密を。
私の秘密を知ったら、きっとあなたは私から離れてしまう。それが怖くて、ひた隠しにしている。
けれど、親友カップルの結婚報告から、抱えた秘密は少しずつ綻びてきてーー
最終更新:2021-09-30 19:27:11
11478文字
会話率:29%
普通の高校生である東谷勇也は、幼馴染みが欲しいと言う願望以外は平凡な毎日を過ごしていた。
ある日、急に現れた転校生が自分の許嫁だと名乗るが、全く身に覚えがない勇也はその事実を受け入れられなかった。
事情を知る筈の親が説明を放棄し、懐疑的にな
る勇也。
そんな勇也に許嫁が告げる。
「今から私の秘密を見せるね……」
許嫁の出現により、次々と現れる超常の存在。
親友も一緒に巻き込んで、勇也の日常は非日常へと変化していく……
※日常パートとバトルパートでの構成。
※キャラ同士の掛け合いが多めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 21:41:18
91835文字
会話率:58%
金銭トラブルに巻き込まれ、困っているところを助けてくれたのは、街一番の金持ちで変人と噂される青年だった。だけど彼の行動は謎ばかり。その上、私の秘密をなぜか知ってるようで……。
ねぇ、あなたの目的は何?甘い言葉も過ぎれば冷めてしまうって知って
る?
お題サイトcapriccio様(http://noir.sub.jp/cpr/)より「譚詩曲 第二番」をお借りしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 00:00:00
231611文字
会話率:27%
私の秘密をあなただけに教えてあげる!
___私には、【隠しておきたい“秘密”があるわ!】
誰にも言えない、秘密よ!
最終更新:2020-01-26 03:00:00
2071文字
会話率:23%
入学式の日。僕は校庭の隅にある桜の木の下で一人の少女と出会った。
彼女はその桜の木の根本に、なにやら小さな箱を一つ埋めている様子で。
その不可思議な行動に興味を持った僕がそんな彼女を眺めていた。
そして作業を終えた彼女が外していた眼鏡をかけ
直し僕に気がついた時だった。
突然彼女がナイフのようなものを手に取りこう叫んだのだった「私の秘密を知られたからには、あなたには死んでもらわなくちゃいけないのっ!」と。
これは秘密を知られた相手は殺さなければならないという掟に縛られた少女と、そんな彼女に恋をしてしまった一人の少年の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-20 10:21:45
4039文字
会話率:44%
中学校を卒業し、新たな日常を求めて高校に入学したミチル。
入学して1か月たったある日、同じクラスの夜空恋が教室でPCを弄っている所をふと覗いてみると彼女は小説を書いていた。 それに気が付いた恋は
「あなた私の秘密を知ってしまったのね・・・
要求はなに?」
「え? もしかして見ちゃいけないやつだったのか?要求とか急に言われてもな・・・」
「ふ~ん、何も要求しないのね。 ならあたなの彼女(仮)になってあげるわ。」
よくわからない出会いから恋との恋愛が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-02 23:01:40
1168文字
会話率:59%
人殺しと蔑まれ、疎まれ、怖がられ、国民から石を投げられ、弾圧や罵倒を浴びせられ、婚約していた第一皇子は私の秘密を暴いたと英雄扱い。国王も民衆も誰も何も分かっていない。
断頭台に立たされた私は静かに覚悟を決めた。
――今日、この国は滅ぶ。
私の死によって。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-04 23:00:00
4671文字
会話率:25%
時間があれば私の秘密を聞いてほしい。
最終更新:2016-11-13 18:58:19
959文字
会話率:0%
とある一般的な人間の模範のような男、各務洸臥は、突如転校してきた謎の美少女、如月遊璃亜にただならぬ何かを感じていた。そんなある日、友人の伊井田健人が生徒会の仕事で遅れると言う話を聞いて、久方ぶりに放課後の時間を校舎で過ごす事となった洸臥。
しかし、その時異変は訪れ、洸臥は校舎の屋上へと向かう。そこには異形の化け物と、それに対峙する少女━━如月遊璃亜が居た。「私の秘密を知ってしまった貴方を、生かしてはおけない」、彼女は≪魔法少女≫であり、≪魔法≫を使役する事が可能な人間だった。そんな遊璃亜の秘密を知ってしまった洸臥、敢え無く殺されかけるわけなのだが、唐突に洸臥は≪魔法≫と呼べるかも良く分からない謎の能力に目覚める。「…行けば良いんだろ」、その能力の期待を買われて、洸臥は≪魔法少女≫達が居付く≪イーリアスエルド≫へと向かう事となる。━━━こうして、各務洸臥の≪魔法少女≫ライフが幕を開けたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-05 09:14:16
6345文字
会話率:42%
今夜こそは、私の秘密を彼女に打ち明けよう。秘密を抱えたまま、彼女と向き合っていくのはこれ以上耐えられない。もし、打ち明けて解りあえたなら、そのときは――。
3分で読める!ショートショート
(※重複掲載作品です)
最終更新:2014-04-08 20:57:10
902文字
会話率:25%