完全に趣味と偏見と独自調査でできたイロモノの代物です。
ジャンル的には西播怪談実記の草稿を軸にした史実ホラーっぽいなにか。
基本は、18世紀の怪談小説・西播怪談実記(著:春名忠成)作成時の草稿を基にしています。
文章内容は史実準拠に
努めてはいますが、物語の登場している土地によっては歴史の空白地になっているため、口頭伝承を含めた在野パッチワークを行いながらの執筆となっています。なかには、『より面白い』という理由で筆者が採用したり独自に解釈している部分も存在します。あらかじめご了承下さい。
戦国期の赤松氏と浦上氏、細川氏に三好氏、尼子氏、毛利氏など西国を巡る知る人ぞ知らない歴史ものです。作者はこのうちどこかの一族の末裔にあたります。
まだまだ歴史的には未開な場所なので安心してご賞味ください。
(参考文献)
『室町軍記赤松盛衰記―研究と資料― | 矢代和夫ら(国書刊行会)』
『播磨の妖怪たち 「西播怪談実記」の世界 | 小栗栖健治ら(神戸新聞総合出版センター)』
『播磨史の謎に迫る | 播磨学研究所編(神戸新聞総合出版センター)』
『赤松氏佐用家実記 | 高啓一郎・高敏雄』など……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 00:25:51
347631文字
会話率:27%
都会の役所勤めに憧れて上京したノオトは、見習い初日にやらかしてクビになってしまう。
先に役所の職員になっている兄に、合わせる顔を作るために悪戦苦闘をすれのだが、周囲は徐々にノオトの異様さに気付き出す。
そして、ノオトが選んだ居場所は?
誰
も知らない歴史のページは何より最強?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 21:19:10
471文字
会話率:44%
勇者により、魔王は倒された。
魔王軍の残党は二つに分かれ、一方は人間との戦を続け、もう一方は人間との共存を目指した。
千年を経て、当時を知る長命種らは今、真実を語らう…はずだった。
一人のエルフが誰も知らない歴史を騙る。誰が為に。
※作
者の都合により当面執筆を進められず、年度中は4週間間隔での投稿をさせていただきます。
※随時改変等行われます。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 14:00:00
5150文字
会話率:38%
記録に残らない歴史。忘れ去られた歴史。誰も知らない歴史。それはもう知り得ない。誰の記憶にも残っていない。それらは何もかもが土となってしまった。神のみぞ知る、そんな歴史。その歴史は表面的な「歴史」と同じだけの濃度を持ち、同じだけの浪漫があり、
同じように輝きを放っている。どの出来事も、どの人物も忘れ去られる。未来永劫、私が彼の顔を見ることはない。だが、彼にもあったはずなのだ。熱意が、想いが、感情が。名も知れぬ彼も、まるで羽が生えたように浮足立ち、飛び跳ねるほどに喜んだはずなのだ。火山の岩さえ煮えたぎる火口のようにふつふつと、こめかみに血管を浮かべながら怒ったはずなのだ。心がぐしゃぐしゃに裂かれてしまうように感じ、膝をついて顔中に涙を流しながら哀しんだはずなのだ。自分でも気が付かないうちに笑みがこぼれるような幸せを楽しんだはずなのだ。それは時間という長い巻物の中では目にも見えぬようなほんの僅かな、たった一瞬のことだったのかも知れない。だが確かに、光った。その熱意、その情動。その輝きに私は美しさを見出している。その輝きにこそ人間の、歴史の、宇宙のすばらしさがある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 21:00:00
25806文字
会話率:1%
人は戦争に恋い焦がれている……
正気を疑う言葉に聞こえるかもしれないが、人類がこの星に刻んできた歴史がそれを証明している。
戦争とは、人が人である以上決して捨てきれない”業”その物なのかもしれない。
その業は深く重く昏く、生まれ変わった
程度では拭いきれるものではないのだろう。
そして我々が知らない歴史を歩んだこの星でもまた、短い平和を耽溺することに飽きた人類が、再び銃を手に取り戦場へと集うのだった。
”第二次世界大戦”という20年ぶりの宴を楽しむために……
※この作品は「カクヨム」様にも掲載しています。
※内容は、一部加筆・修正がされている場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 08:38:16
737303文字
会話率:20%
私の記憶がおかしいのか,それとも私自身がおかしくなってしまったのか?
私が全く知らない歴史を辿った島国《日本》にいま私はいる。
違う日本に迷い込んだというのだろうか? いつ? どこで? なんで?
この島国は常に戦い続けている。平和
とは無縁な場所である。毎日危機感もなく過ごしていた私に
何が出来るというのだろうか?? いや! できるはずがない。
しかし,元の世界にも戻る事が出来ないようだ。私はこの世界で戦い抜き生きる事を決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 19:43:32
131332文字
会話率:58%
衛生軌道上に存在する唯一の宇宙ステーションに人類が避難してから二〇年。
地球はすでに人間が住むことは出来なくなっていた。
千人にも満たない人口で懸命に生き残っていた人類。
地球の記憶を持っている者、ステーション産まれの者が入り混じる
中で、初めての殺人事件が起こる。そしてそれは過去に地球で核戦争の引き金になった人間そっくりな人工の生命体「イノセント」との繋がりが示唆された
ステーション産まれで大統領の一人娘のチマは、友達と次々起こっていく事件に巻き込まれていく。自分達の知らない歴史に翻弄され、自らの出自にすら疑問を抱いていった。
少しずつステーション内での均衡が崩れていく中、歴史の波に飲まれていった人類の過去が紐解かれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 17:19:52
71011文字
会話率:31%
大戦が終わりきれずに終わらされた後、未知の遺跡のテクノロジーが全てを変えた。ジェットとプロペラが混在する空、人類の知らないテクノロジーが侵食する戦場。人類はいまだ、遺跡に対する答えも知らないままに混沌とした、戦後の戦争の時代へと突き進む。
最終更新:2019-09-07 00:00:00
49454文字
会話率:17%
日本の長い歴史によって顔を出さない、多くの人が知らない歴史、伝えます。
最終更新:2018-09-27 16:33:35
3572文字
会話率:0%
少年は物心ついた頃から檻の中にいた。
外の世界があることも知らない少年はある時、外の世界からやってきた耳がとんがっている金髪少女に買われて、彼女の奴隷《ペット》になる。
エルフの奴隷《ペット》となった少年は、彼女を守るための騎士へと成り上が
っていく。
そんなある日、彼は森の奥で々ヒトの少女とでくわす。自分のために生きることが出来ない彼女は、少年の知らない歴史を語りだす。
カクヨムでも連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-31 18:00:00
77307文字
会話率:28%
この世には、人がまだ知らない歴史や種族、世界がたくさんある。
その一部にこんな世界があるそうだ
─────運命(はぐるま)によって秩序(へいわ)を管理する世界───
これは、そんな理不尽な世界に生きる少年の物語である……
最終更新:2014-04-02 18:37:15
6793文字
会話率:59%
歴史オタクとなった俺は先祖の事を
調べていると
何故か戦国時代に来てしまった⁉
歴史の頭の良さを使い次々と戦を勝ち抜いていき俺はいつまにか軍師となりそして
英雄と賞賛されていたのも束の間
俺の知らない歴史になってしまった!
いったいどうすれ
ば良いんだ〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-10 18:42:03
2750文字
会話率:48%