完全に趣味と偏見と独自調査でできたイロモノの代物です。
ジャンル的には西播怪談実記の草稿を軸にした史実ホラーっぽいなにか。
基本は、18世紀の怪談小説・西播怪談実記(著:春名忠成)作成時の草稿を基にしています。
文章内容は史実準拠に
努めてはいますが、物語の登場している土地によっては歴史の空白地になっているため、口頭伝承を含めた在野パッチワークを行いながらの執筆となっています。なかには、『より面白い』という理由で筆者が採用したり独自に解釈している部分も存在します。あらかじめご了承下さい。
戦国期の赤松氏と浦上氏、細川氏に三好氏、尼子氏、毛利氏など西国を巡る知る人ぞ知らない歴史ものです。作者はこのうちどこかの一族の末裔にあたります。
まだまだ歴史的には未開な場所なので安心してご賞味ください。
(参考文献)
『室町軍記赤松盛衰記―研究と資料― | 矢代和夫ら(国書刊行会)』
『播磨の妖怪たち 「西播怪談実記」の世界 | 小栗栖健治ら(神戸新聞総合出版センター)』
『播磨史の謎に迫る | 播磨学研究所編(神戸新聞総合出版センター)』
『赤松氏佐用家実記 | 高啓一郎・高敏雄』など……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 00:50:43
327813文字
会話率:27%
「なんで新宮党って粛清されたんだろ」
そんな思いをずっと抱き戦国史で新宮党が大好きな主人公は上司に計られ事故死した
と思ったらその強い「新宮党愛」から戦国時代の尼子氏に転生してしまう
喜ぶ主人公だがその後知ることになる… 「自分が転生
したのは新宮党を粛清した晴久の父政久でありもうすぐ死ぬ運命」
にある事を…
絶望するが現世で父に受けた「尼子の英才教育」と某歴史ゲームの知識…何より大好きなWiki〇ediaの知識を思い出しながら己の運命を変え天下を掻き乱す事を考える 果たして彼の愛は天下に届くのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 15:11:37
39872文字
会話率:77%
歴史街道8月号の尼子家に関する特集記事は余りにも古過ぎる。
最終更新:2019-07-09 21:00:00
1617文字
会話率:0%
時は戦国時代. 1560年代の頃、
高岡城(今の鳥取県境港市竹内町)の城主武良内匠頭が毛利側に寝返り、
尼子家重臣、亀井秀綱と家族、家来ともどもを謀略を使い自刃に追いやった、
この事件をヒントにそれにまつわる人々と共に空想物語が始まります
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-15 15:16:33
48958文字
会話率:30%