起きたら二百六十年経ってて、しかも若返っていた?!
文明は二度崩壊し、新たな社会秩序の形成された世界で人生を歩むハードSF。
二百年後のネットインフラはどうなっているのか。
魔法をSFに落とし込むにはどうすればいいのか。
未来へのワクワク
を全部詰め込んだらこうなった。
※この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは一切関係ありません。
※他サイト様でも同時連載中です。
作者:まりお
単語、用語解説データベース(外部サイト)
https://roleplay.sumikko-love.com/
イラストはXにあげてます。
https://x.com/su1kano_tane折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 12:10:00
95008文字
会話率:28%
「ウチ、恋し浜のえる。聖女かどうかはわかんない。よろ~」
人間族と魔族が三百年も戦争を継続している世界に、異世界である日本から聖女として一人の女が召喚された。人間でありながら圧倒的な魔力を秘めるという聖女を捨て置けば、戦争における魔族の敗
北は必至。それ故、【焦熱の魔王】ベルフェゴール・リンドヴルムは単独での聖女の奪還を実行、魔界へと拉致し聖女を魔道へ堕とそうと画策するものの――。
「えっ、マジで何? 何が起こってるん? やっぱこれドッキリだったの? 勝手に部外者入ってくんのNGなんですけど――!」
――なんと異世界から聖女として召喚されていたのは、日本の自称清純派白ギャルJK・恋し浜のえるであった。
三百年の長い歳月を生きていながら、女の子と付き合うどころか、いまだに手を握ったこともない残念魔王ベルフェゴールは、陽キャの塊であり、しかも異常に他人との距離感が近いのえるの言動にほとほと手を焼くものの、一方で期待してもいた。
【その者、緩き衣を纏いて不毛の野に降り立つべし。失われし聖と魔の絆を結び、遂に我らを、白き清浄の地に導かん――】
千年前、魔族の大予言者が予言したとされる、この戦争を終わらせる存在――「魔族に優しいギャル」。穢れた存在であるとされ、人間たちから激しい迫害や差別を受ける魔族にも分け隔てなくフレンドリーに接し、しかも優しく、その愛と慈しみとで魔族を庇い護るとされる存在。
のえるがその伝説に名高き「魔族に優しいギャル」ではないかと考えたベルフェゴールは、聖女を戦争の道具としか考えていない人間たちの手からのえるを守るため、彼女の身柄を魔界で保護し、戦争を終わらせようと画策する。
一方、聖女である自分を保護し、聖女を戦争の道具に仕立て上げようとする人間族から庇い護ろうとするベルフェゴールに、のえるもいつしか心惹かれていくのだが――。カクヨムにも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 12:10:00
21860文字
会話率:47%
かつて「剣聖」と呼ばれた一人のサムライ――彼は死んで三百年後の世界に生きる青年、クヨウ・ハチスカとして転生した。転生した三百年後は、魔法物質「エーテル」の発見によって産業革命が起こり、飛躍的に魔法技術が発達した時代。同時に、魔剣士と呼ばれる
剣士たち、そしてその魔剣士たちを尖兵として、列強国と呼ばれる大国が世界を分割、植民地支配する動乱の時代となっていた。
「ぬう! ここが音に聞こえたアルビオンの魔剣学園か! 広いな!」
アーサソール魔剣士学園――世界最高の魔剣士の育成機関として知られる学園。最近、鎖していた国を開き、世界に名だたる列強国へと雄飛しようとする極東の島国・大八洲帝国からの、ただひとりの留学生として、クヨウ・ハチスカは魔剣士学園に入学する。彼は今現在、世界に七名存在し、生きる抑止力とも呼ばれる剣の達人【剣聖】になることを夢見ていた。
胸踊らせて魔剣士学園に入学したクヨウであったが、彼の予想に反し、転生後の時代には、彼が「剣聖」であったときに完成されていたはずの魔術体系は、クヨウが驚くほど低次元になっていた。
しかもその上、学園に通う生徒たちの間には黄色人種を「イエロー」と蔑み、白人よりも劣った人種であるとして差別する思想が渦巻いている始末。
これはいけない。小生が生前に見出した魔剣士技術を少しでも同窓たちに学ばせようとするうち、どれをとっても規格外のクヨウの魔剣技術は魔剣士学園そのものを揺るがしかねない大騒動に発展していって――。カクヨムにて先行公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 12:10:00
55508文字
会話率:48%
【その者、緩き衣を纏いて不毛の野に降り立つべし。失われし聖と魔の絆を結び、遂に我らを、白き清浄の地に導かん――】
人間族と魔族が五百年間も戦争を継続している世界に、異世界である日本から「聖女」として一人の女が召喚された。人間でありながら
圧倒的な魔力を秘めるという聖女を捨て置けば、戦争における魔族の敗北は必至。それ故、【焦熱の魔王】ベルフェゴール・リンドヴルムは聖女の奪還を実行、魔界へ連れ去り聖女を魔道へ堕とそうと画策するものの――。
「うほぉー何コレ! 塗ったら勝手に色が変わって虹みたいな色になんじゃん! 魔族ネイルすげー! ヤバみ深し!」
――なんと異世界から聖女として召喚されていたのは、日本の白ギャルJK・恋し浜のえるであった。
五百年の長い歳月を生きていながら、女の子と付き合うどころか、いまだに手を握ったこともない残念美形魔王ベルフェゴールは、陽キャの塊であり、しかも距離感が近いのえるの言動にほとほと手を焼くものの、一方で期待してもいた。
数百年前、魔族の大予言者が予言したとされる、この戦争を終わらせる存在――「魔族に優しいギャル」。人間でありながら、穢れた存在であるとされ、激しい迫害や差別を受ける魔族にも分け隔てなく接し、しかも優しいとされる存在。のえるがその伝説に名高き「魔族に優しいギャル」ではないかと考えたベルフェゴールは、のえるを保護し、彼女の力で戦争を終わらせようと画策する。
一方、先代の聖女が家族の仇でありながら、聖女である自分を保護し、聖女を戦争の道具に仕立て上げようとする人間族から護ろうとするベルフェゴールに、のえるもいつしか心惹かれていく。
だがそんなある日、魔界へと連れされられた聖女を奪還すべく、「勇者」を名乗る人間が魔王城に突撃してきて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 12:05:01
30898文字
会話率:39%
能力という存在がしている世界
能力とは人の才能的な力かと思っていたが18世紀後半にイギリスで能力持ちの子供が生まれてから世界中に能力者の誕生が相次いでいる
それから数百年後
自由に生きると受験生として勉強している15歳の主人公海野流星は自
身の選択で生きることに決めた。
そんな中で学園長甲秀の推薦を受けて能力者達の学園に入学すると言う好まない話となった。
その学園は能力主義で能力の弱い奴は能力の強い者に従うという
海野は学園長からの話で学園の伝統を破壊するという頼みに渋々と承認して学園の常識を破壊しに動く折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 12:04:47
562450文字
会話率:79%
魔族と人類の戦いが数百年も続く戦乱の時代-------------
魔族軍と人類軍の力は拮抗し、勝敗が付く気配もない血と涙の絶えない泥沼な世界に一人の少女が現れた。
彼女は見たこともない力で魔物や魔族を圧倒し、人々を救う救世主。
そんな彼女の正体は、かの勇者様の弟!?
《変身アイテム》で、世界を救うって、どういう意味!?
《TS変身ヒロイン》と《勇者パーティーのメンバー》が、魔族と相対するファンタジーバトルが今始まる!!!
☆追記
仕事疲れとストレスで、某番組を見て、ぶっ壊れに、乗りと勢いで書いた作品なので、あまり気にしないでください。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 12:00:00
33657文字
会話率:26%
大陸最西部にある半島にある国。クリト王国。この国の北部の海に面した土地には大森林が広がっていた。森林の中心には山があり、その麓には洞窟がある。そこにはある生物の住処であり、ある噂があった。曰く、魔物なのに人の言葉を喋る巨鳥がいると。曰く、そ
の洞窟には様々な財宝があり、そこに赴くと巨鳥が武器と加護をくれると。曰く、強欲な者には死よりも恐ろしい恐怖を与えるという。そんな巨鳥にクリト王国の王子、ユギル・クリトは嘆願のために訪れる。彼曰く、今大陸全体で異常事態が発生しているという。彼はその異常事態の事態収束の協力を依頼しにきたという。鳥に転生してしまった主人公が生まれてから二百年という長い歳月を経て、ようやく戦場に赴くハイ・ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 12:00:00
914174文字
会話率:57%
当時の婚約者である王子をかばい、攻撃魔法を受けずっと眠り続けていたローラは、隣国の魔術師ヴェルデによって百年後に目覚めた。
だが百年も経っていたことに驚き、ローラは婚約者や家族、友人が皆この世からいなくなっていることを知り、今の時代で自分は
生きている意味がないと絶望する。だが、そんなローラをヴェルデは受け止め、自分の国で一緒に生きようと提案する。さらに、婚約者になってくれと言い出した。
「あなたのことはこれからどんなことがあっても守り抜きます。そして、幸せにしてみせますよ」
眠りから目覚めた姫と、姫を一途に思う魔術師のハッピーエンドストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 10:33:54
77041文字
会話率:49%
魔界と人間界の狭間にある妖精界ティル・ナ・ノーグ――
妖精王クー・フーリンの四百年に及ぶ統治も、封印された邪竜リンドブルムの復活と、ティル・ナ・ノーグを手中に収めんとする魔神バールゼフォンの思惑が、猫妖精の姿で生まれた王子ルー・フーリンを
巻き込んでゆく。
チートな黒猫王子の愛と呪いと友情の冒険譚が、今、始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 10:11:37
237288文字
会話率:23%
時は流れ、あれから百年余りの時間が経過した。イスティリナ大陸においては王権は後退し、世は混迷の群雄割拠。アルフレッド・スカイの子孫であり、同じ名を持つ若者もまた冒険者の道を選んでいた。いずれにせよ、混迷する大陸において、闇が蘇る。闇の帝王に
して黒衣の魔導士ザカリー・グラッドストンが復活するのだ。闇の魔導士レックス・ドリスコルレックスを中心として秘密結社セイセス=セイセスは再建され、彼らは長き時を経てグラッドストンを蘇らせたのだ。アルフレッド達冒険者らの新たな始動とともに、再び時は動き出す。彼らは再び大陸の冒険において足跡を残していく旅路に出るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 09:12:53
134470文字
会話率:38%
リリアムは召喚士である父を召喚獣に殺された。仇の召喚獣の名は『渾沌』。渾沌を探して父の仇をとるため、自らも召喚士となり冒険者パーティーに参加した。
しかし、弱すぎて一日で戦力外となってしまう。森を一人さまよいたどり着いた神殿で妖魔と名乗るア
ーケルと出会う。アーケルは実は二百年先の未来から来た魔法戦士だった。
二百年後の世界は魔王に支配され、人類は滅亡寸前だった。人類を救う最後の希望は魔王となる前の魔獣を倒すこと。その魔獣とは、召喚士リリアムの召喚獣だった。
アーケルは首尾よくリリアムとの出会いを果たし、冒険者パーティーを組んで魔王となる魔獣探しの旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 09:01:09
314163文字
会話率:67%
兄ライルのような冒険者に憧れ、冒険者になった主人公ラサミス・カーマイン。
しかし、冒険者としては何をやらせても、器用貧乏止まりなラサミス。
次第に冒険者稼業への熱い情熱も消え失せ、一人で雑魚モンスターを狩る日々を過ごしていた。
そんなある
日、友人達とのゴブリン狩りの帰りに見目麗しき女騎士アイラと出会う。
アイラから兄ライルが人類に叡智をもたらせた
禁断の果実・知性の実(グノシア・フルーツ)が絡んだトラブルに
巻き込まれた事を知る。 そして兄を救う為、再会する為、
ラサミスはもう一度立ち上がる事を決意した。
そして兄ライルと再会して、失われていた情熱を取り戻すラサミス。
ライルの仲間の『暁(あかつき)の大地』の団長である
猫族(ニャーマン)ドラガンや仲間達と力を合わせて、
知性の実(グノシア・フルーツ)が絡んだ事件をドンドン解決していく。
次第にラサミスはパーティ内でも色々な役割をこなせるようになり始めた。
ラサミスは器用貧乏を返上して、真の英雄(ヒーロー)になれるのであろうか!!
そして今、六百年の時を超えて、魔族が蘇ろうとしていた!
少年と少女が織り成す本格派異世界バトルファンタジー小説!
※2021年02月13日アクション部門・日間ランキング11位
※2021年03月02日アクション部門・週間ランキング24位
※2021年03月12日アクション部門・月間ランキング34位
※無断転載は固く禁じます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 07:10:00
1841391文字
会話率:28%
紀貫之の帰京の旅を綴ったもの。
現代の便利さは、まるでない。
船旅の苛酷さ、都への思い、任地で娘を失った哀しさが、綴られる。
今から千三百年前の日本の姿に、なります。
カクヨム、ノベルデイズ、noteにも掲載します。
最終更新:2024-10-27 07:00:00
19816文字
会話率:7%
やっちゃん
子どもの頃からの悪ガキが、成長する過程で正統派ヤクザの組長や酔いどれ医者と知り合う。
組長の命令で医者に弟子入りしたやっちゃんが、母親の死をきっかけに医師になる。
医師になってから騒動を起してしまい、酔いどれ医者の父親が
経営する病院に引き取られ、医師として生計を建てている中、組長が倒れ入院。
仲違いしていた兄が縁切の金だと置いて行った金を元手に高利貸しを始める。
ある時酔いどれ医者の我がままに付き合って温泉に行く。 やっちゃんはそのまま地域病院のER部長として赴任させられてしまう。
病院内外の圧力・妨害がある中でERを維持していると、災害によって地域医療が崩壊状態になってしまう。
そんな中、やっちゃんが赴任する前のER責任者が誘拐されて囚われているのを知る。
災害の被災者救助と同時に囚われている者の救出に協力するが、この時の行動からテロリストの濡れ衣を着せられ逃亡者となる。
旧友に助け出されて匿われた先は、地下に建設された巨大都市にある病院の一室であった。
ここでやっちゃんは、自分を育ててくれた人達が地下の最下層に行ってから帰ってくるまで、百年間待つ事になる。
※ 夏目漱石の【坊ちゃん】のパロディーで書き始めたのですが、長くなって終いには別物になりました。
※ 一部に夏目漱石の坊ちゃんに強い影響を受けた表現が含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 06:08:04
93047文字
会話率:6%
奇妙な似顔絵描きの物語
暫くと言っても根っからの化け物、百年二百年の暫くである。
この間、有名どころでは最初の浮世絵師、菱川師宣と名乗っていた時期もあった。
同時期に二人の師宣が存在し、互いに協力しあって浮世...
最終更新:2024-05-30 18:20:00
9758文字
会話率:20%
とりあえず猫である
診療所に捨てられた子猫は近くの笹薮に遺棄される。たどり着いた人の家で飼われクロ猫に出会う。
子犬に居場所を奪われ診療所の猫となり、アインという名をもらう。
診療所に出入する人々に関わり、人間観察をする。
ある
時診療所に現れた医師と一緒に行った温泉宿の飼い猫となり、天変地異を経験した後に診療所に戻った。
後に巨大な病院に引っ越し生涯を終えたかに思えたアインは、百年後に診療所の医師達と再び地上に現れる。
※ 夏目漱石の【吾輩は猫である】のパロディーで書き始めたのですが、長くなって終いには別物になりました。
※ 一部に夏目漱石の吾輩は猫であるに強く影響を受けた表現が含まれています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 13:20:00
498050文字
会話率:14%
この世界には二つの種族がいる。
一つは人間。そしてもうひとつは獣人。
兄弟王のいさかいをきっかけに始まった百年戦争、その只中に生を受けた獣人、ラッシュ。
傭兵としてひたすら戦い続けてきた彼に突如として訪れた、親代わりだったギルド長の死、そし
て終戦。
自由という文字すら学んでいなかった彼の元に現れたのは、人間の子供だった。
ここから始まる、傭兵獣人のもうひとつの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 06:00:00
1081122文字
会話率:35%
ある日突然地球ではない別の星に転移してしまった、五十五歳おばちゃんこと『高瀬春香』。
転移後、いきなり『渡り人』&『聖女』認定をされ、その上三人の夫君を持つことに。
逆ハーレムのような甘いだけではない異世界ライフ。
この星には何故か百年か
ら百五十年毎に異世界から『渡り人』がやってくるらしい。果たしてこの星と地球との関係は? 『渡り人・ハルカ』がその謎を紐解こうとする……
この作品はムーンライトノベルズにも投稿しています。
(全年齢対象に書き直しをしている部分と書き下ろしの部分が入ります)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 05:55:06
315170文字
会話率:31%
『お前たちの進化を速めよう』
そう言って『創造主』を名乗る存在が世界に邪竜と能力者を生み出して二百年が経った頃、世界中に点在する街の一つ、王都アイギスでは隊長に任命された十人の隊長たちがそれぞれ隊を率いてアイギスを守っていた。
年々強さ
を増していく邪竜との戦いとアイギスの発展を妨げる様々な問題。それらを隊長の一人、シュウは同僚や部下たちと解決していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 00:31:38
2147807文字
会話率:36%
竜の存在を信じるかい?
絶滅してから二百年。今や夢物語だ。
でもな、俺の秘密を知る奴は、きっとこう言うはずさ。
あいつは竜の化身だと。
大型魔獣も圧倒の、無双の力を手に入れた。
冒険者の俺に与えられた称号は「碧色の閃光」。
力の謎を解く
ための旅だったのに、
美人魔導師との出会いが運命を変えたんだ。
きっとこれも何かの縁だ。酒なら奢るよ。
俺の話にとことん付き合ってくれ。
夢と興奮に溢れて、少しスケベな冒険譚。
決して退屈させねぇよ。
著作者:帆ノ風ヒロ
無断転載は固く禁じます。
カクヨム、ノベルアップ+でも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 22:33:04
902873文字
会話率:51%
突如、百年前に大精霊から水神となったアクディーヌ。
兄と全知全能の神に振り回され、大神官と四神たちからの大量の書類を送られる毎日。
そんなある日、一人の神官が現れ、下界に行くよう促される。
下界に行き過ぎて、大神官や四神たちに叱られ
続けたアクディーヌにとって信じられないことだった。
やがて、神官と共に下界へ行くのだが、予想外な出来事に困惑するどころかむしろ楽しんでしまうアクディーヌ。
常に穏やかで、聡明な知性を持つ彼女は神々や多くの神官に慕われている。
そんな彼女には、一つだけ憧れていることがあった。
それは――――「人間になること」
果たして、アクディーヌは人間になれずとも人間のようになることはできるのか。
これは、人間に憧れを持ちながら多くの人々と出会う水神のお話。
※所々、ギャグ要素があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 21:26:14
164783文字
会話率:41%
三百年前に滅んだ魔王が残した災厄、『人喰い絵本』。五歳のユーリは、母親と共に人喰い絵本の中に吸い込まれ、絵本世界の中で母親を失ったが、人の言葉を喋る猫――魔法使いミヤによって救出された。
その後ミヤに引き取られたユーリは、魔法使いの弟子とし
て修行を積む傍ら、ミヤと共に、人喰い絵本に吸い込まれた人々の救出活動を行う日々を送っていた。
ある日ユーリは、師匠ミヤが、死んだはずの魔王であることを知る。
ノアの母親は連続殺人鬼である。ノアは毎日母親から酷い虐待を受け、母親の殺人の手伝いまでさせられていた。
ある日、自分の境遇に絶望したノアは、自殺を試みたが、通りがかったユーリによって止められた。
その後ノアは、自分を助けたユーリを利用して、母親を殺害することを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 20:24:11
632033文字
会話率:49%
西暦xxxx年。
人類は地球全体を巻き込んだ、「終焉戦争」によって荒廃した………。
地上からは、ありとあらゆる生命が根絶したが、
それでも、人類はごく少数ながら生き残ることが出来た。
生き残った人達は、それぞれが得意とするコミュニティーを
設立。
その後、三つの国家ができた。
自身の体を強化する、強化人間技術を持つ「ティファレト」
生物を培養・使役する「ケテル」
自立無人兵器を量産・行使する「マルクト」
三国家が独自の技術、生産数、実用性に及ばせるまでの
数百年の間、世界は平和だった………。
そう、資源があるうちは………。
資源の枯渇を目の当たりにした三国家は、
それぞれが、僅かな資源を奪い合う形で小競り合いを始める。
このままでは、「終焉戦争」の再来になると、
嘆いた各国家の科学者たちは
有志を募り、第四の国家「ダアト」を設立。
ダアトの科学者たちが、技術の粋を集め作られた
戦闘用外骨格………、「EXOスーツ」と、
戦闘に特化した人間の「脳」を取り出し、
移植させた人工生命体「アンドロイド」
これは、そんな彼ら彼女らが世界をどのように導くかの物語である………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 20:16:09
2654397文字
会話率:7%
伝説の剣が抜かれ、勇者が現れたとされる時代から数百年。
剣の抜けたことに期待する騎士たちの前で、村が襲撃されるという惨劇が起きる。村の焼け跡で生き残った少女レイは、家族を失った怒りから禁術を用いて復讐を誓うも、謎の力によって無力化されて
しまう。
一方、禁術を吸収した剣は、かつて魔王が「強欲の魔女」オーケンに与えた遺物であった。
魔女サンティナは、魔王が残した失われた遺物を蒐集する野望を抱き、秘密教団を立ち上げる。
魔王が残した遺物は七つ。
魔女と復讐に燃える少女との戦いが幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 20:02:03
250331文字
会話率:24%