初老にかかった旅寝駅夫と星路羅針が、ルーレットで決めた駅に鉄道で移動し、行き当たりばったりで観光し、グルメを堪能する。そんな紀行文小説です。
今日は西へ、明日は東へ、どこへ行くかはルーレット次第。泊まる宿も、観光する場所も、地元のグルメも
行き当たりばったりです。
世の中に紀行文は数あれど、想像で書いた紀行文はさすがに皆無でしょう。ネットと筆者の知識を総動員して、二人の旅を楽しみます。是非ご一読ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 00:00:00
834210文字
会話率:38%
診断メーカーの「SS140字お題メーカー」に、その月の年月(例:2024年4月、2024年5月など)を入力し、提示されたテーマ3つを元に短編小説を書きます。ジャンルは基本的にSFとします。また文字数の制限はしませんが、短編小説の一般的定義は
4千文字から4万文字の間とありますが、ここでは5千文字前後を目安に、最長でも1万文字を限度として書きたいと思います。
更新は月一となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 00:00:00
120470文字
会話率:15%
一人の男が人生の区切りを付けた。
余生をただ漠然と生きていた彼は、ある日、いつも通う図書館で読書感想会のチラシを貰い、一冊の本と出会うことになる。人付き合いが苦手なこの男は逡巡するが、彼を待ち受ける運命とは。
最終更新:2024-09-03 00:00:00
64322文字
会話率:20%
時代は1920年。第二次世界大戦が起こる少し前のイギリス。
ロンドンに住む女学生の少女『クリスティン・ホームズ』はある日一人の男性と出会う。男の発言は、少女に”驚き”と”感動”を与えた。
もしかすると、彼の持つすべてを取り込めば私にもなに
か見えてくるかもしれない。
少女は今日も、先生の家に足を運ぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 12:52:34
4270文字
会話率:76%
雨の中に溺れる。でも、貴方が手を伸ばしてくれるから、楽になる。貴方との小さな普段の会話が嬉しい。
最終更新:2025-04-20 12:57:54
1215文字
会話率:48%
北原白秋が若かりし頃のエピソードです。
最終更新:2025-02-26 15:00:00
1820文字
会話率:11%
霧生(きりゅう)はバスの中で目覚めた。
しかし、そのバスは自分で乗った記憶のないバスだった。
霧生はこのバスがどこへ向かっているのか確かめようとするが……。
最終更新:2023-07-18 02:00:00
7917文字
会話率:27%
謎の存在ーー寿命泥棒の後藤という一人の男の物語。
最終更新:2023-04-27 11:55:45
5361文字
会話率:44%
**この物語は、皆さんの知っている神話とかなり異なる点があります。ご了承のほどよろしくお願いします**
日本家屋で一人暮らしの中学一年の女の子、白雨アルカは、ある日の朝、エルと名乗る天使の少年に出会う。彼から聞かされた、最高で最悪の真実
。それは——
「君はね——元々、悪魔だったんだよ」
「ハイジュウ」と呼ばれる改造された動物たち。
それを放つ、謎の悪魔組織「アルカディア」
本物の「理想郷」を手に入れるのは、果たして、天使か、悪魔か……?
ファンタジーあり、ギャグあり、恋愛あり!
主人公アルカちゃんの正義活動をとくとご覧あれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 18:27:40
174047文字
会話率:44%
白雨さんからのリクエスト!アルフォートが友達って面白いねってノリからスタートしました!
キーワード:
最終更新:2023-02-08 11:05:07
1183文字
会話率:13%
隣の電車の王子様こと『ひなたくん』が気になる、ごく普通の学生、穂高友莉。
『ひなたくん』が尊くて仕方ない友莉はネッ友のふたばに話を聞いてもらっていた。
高校初日、ホームで『ひなたくん』と遭遇するも、何故かスカートを履いてて…!?!?
そして
、『ひなたくん』は自分が友莉のネッ友のふたばだと言い出して…!?
NLに見せかけてまさかの百合展開!?ゆったり進む日常ものです。
マイペースにゆっくり更新します…!!
(創作は初めてなので至らぬところが多々あると思いますが、温かい目で見てやってください…!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 17:06:34
11780文字
会話率:37%
どうやら”死如き”では二人は分かてないらしい。
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※「袂を分かつ」の反対語は、「袖を連ねる」らしいので、このタイトルは造語です。
※結婚式の言葉に詳しいわけではないので間違えていたらすいません。
最終更新:2022-12-04 12:13:52
2352文字
会話率:38%
女の子のさいごの話。
最終更新:2022-12-03 22:37:34
2857文字
会話率:19%
転生するたびにまた失うもの。転生するたびにまた出会うもの。いつか答えにたどり着いたとき、その答えは誰のものとなるのだろう。そんなお話。
ピクシブにも掲載しております。
最終更新:2022-11-27 18:47:50
2461文字
会話率:56%
もしあなたの世界に私がいたら、私という存在は、いったい何として描かれていたんだろうね。そんな互いの思いをぶつける少女Aと少女Bの話。
ピクシブにも掲載しております。
最終更新:2022-11-27 18:42:50
1935文字
会話率:42%
戦いのために生み出された存在と、それに逆らう術を持たなかった堕ちた者との、世界との約束事を破るお話。
誰かを思う優しさはいつか誰かに向ける刃になるのかもしれない。どちらを選んでも傷を負うでしょう。けれど、優しいが故に選ばないことができないの
でしょう。
ピクシブにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 22:07:19
3902文字
会話率:26%
雨谷雪は、小学校の時から両親に隠れて作曲をするのが趣味だった。碌に友達を作らないまま高校に進学したある日、クラス一の美少女、小見原に図書室に連れて行かれる。そして小見原はなんと、雨谷のノートに書かれていた楽譜から、ネットで作曲活動をしてい
る“YUII”という人物が雨谷であることを突き止め、それをネタに脅しをかけてきた。
雨谷にとって曲は人生の中心にあるもの。両親にバレたら即座に曲のある人生が終わってしまう。顔面蒼白な雨谷に小見原が言い放った要求は、
「私のために曲を作りなさい!」
「…………は?」
これは雨谷と小見原、二人の男女がいかにして“白雨キユイ”として有名になっていくかを綴ったものである。
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 14:43:11
386449文字
会話率:52%
「我の名はウニカ・メテオラ! あの魔界最強の魔王イヴリス・メテオラの娘であるぞ! この我にかかれば、できないことなど何一つとしてありはしないのだっ!」
「……あのな、悪いが今はごっこ遊びに付き合ってる暇はねぇんだ。また今度な」
幼い頃
、ヤクザの頭であった父親を抗争相手に殺された長雨慿魔(ながめひょうま)は、ひょんなことから魔界より人間界に落とされた小悪魔ウニカ・メテオラと出会う。半ば彼女から強引に「血の契約」を結ばされた慿魔は、悪魔のエネルギー源である「精気」を常にウニカへ分け与え続けなければならない関係を築かされてしまう。
こうして、ウニカをずっと傍に置かなければならなくなった慿魔は、偶然敵のヤクザに追われる兄弟の村雨篠介(むらさめしのすけ)の姿を目撃。慿魔はウニカの力を借りて、間一髪のところでヤクザに殺されそうになった篠介を助け出すことに成功する。
こうして久々に再開した二人は、父親を殺された仇を討つべく一致団結し、ウニカと共に敵ヤクザの本殿へ乗り込んでゆく。
最初は父親の仇を打つためだけに振るっていた悪魔(ウニカ)の力。しかし、極道の世界へ足を踏み入れてしまった慿魔は、やがて激しい権力争いに巻き込まれ、血を血で洗う抗争の渦に飲まれてゆく……
「……俺の親父を殺した白雨組の奴らを、一人残らず、皆殺しにしてやりたい」
「――その願い、我が叶えてやっても良いぞ?」
悪魔の力を手にした青年は、どこまで闘争を求めるのか? 小悪魔少女×ヤクザの壮絶な抗争劇が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 15:00:00
47553文字
会話率:44%
彼女は一生
わたしを知ることはない。
わたしは一生
彼女に知られてはならない。
最終更新:2022-04-30 10:00:00
441文字
会話率:23%
幼い頃から両思いの楊家の娘、華娘と鐘家の息子、白衛。
華娘が後宮に入内すると同時にその思いは心の奥底にしまうが、四年が経ったある日華娘の殿舎に新しく侍女が来るとう噂を耳にする。
「李白雨というのは偽名です。私の本当の名は白衛と申します」
い
ざ対面するとそれは女装をした初恋相手白衛。皇帝の命で華娘の護衛を頼まれた白衛と後宮で密かに愛を確かめ合う命懸けの恋愛物語。
この作品はアルファポリス先行で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 15:46:09
6173文字
会話率:50%
隠された日差しと感情
最終更新:2021-12-08 23:19:56
1232文字
会話率:19%
色覚障害でイロの見えないシグレは、ある日死神と出会い、契約を持ちかけられる。
その契約の内容は、
『三ヶ月かけてシグレの視力が回復し、三ヶ月後の7月31日に色が見えるようになる』
『その代償として、
三ヶ月かけてこの世界の誰かの視力
が低下し、三ヶ月後の7月31日にその誰かは失明する』
というもの。
シグレは死神と契約するも、なんと生贄はシグレの幼なじみの無邪気な女の子、ナギサだった。
シグレはすぐさま契約の解消を求める。
が、死神はシグレに契約の解消条件は告げる。
その解消条件は、あまりに惨たらしいものだった。
※以下ネタバレ(契約の解消条件)
第四章1『契約の解消条件』で出てきます。
解消条件は、
『ナギサがシグレの眼球を潰す』
というもの。
そして、この契約を死神はナギサとも交わした。
こうして、眼球を潰させたい男と、眼球を潰したくない女の、残酷なジレンマが始まった。
果たして、シグレとナギサの『色の彩られた同じ海を一緒に見る』という約束は叶うのか?
タイトルに込められた意味とは?
そして、この二人の結末は?!
※全32話で完結します。
もう既に書き終えているので、7月31日に最終話を投稿したいと思っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 11:26:52
111504文字
会話率:36%
「言ったでしょ? 私は、あなたのことを――――――」
顔が色白で整っていること以外に特徴のない青年は、酷いいじめを受けていた。
ある時、青年は気付く。自分には『心』が無いのだと。
そして、自殺しようとしたその瞬間、同学年の可憐な少女に
声をかけられる。そして、自殺ではなく、この少女と共謀して復讐することを決断した。
いつ何処で失ったのかも分からない『心』を探し求めて。
数多の女性に愛される青年は、感情を知らない故に、知る為なら手段を選ばない。
時には、自分の美貌を悪用して、自分に好意を抱く異性の気持ちまでもを弄び、蹂躙し、利用する。
そして、『命』ではなく、人の『心』を嬲り、弄び、殺しに行く『死神』として青年は動き出す。
果たして結末は。
登場人物の過去やシャーデンフロイデに込められた真の意味とは……
ゆっくり書いていきたいと思います。学園要素も多めで進めていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 00:20:44
109083文字
会話率:36%
『模様の白雨的意味』・・・『詩の群れ』から
何を言いたいのか分からないのが、詩の特徴だとしたら、例えばこの様な詩も、形作られる訳である。詩集『詩の群れ』、から。
最終更新:2020-09-27 05:15:40
335文字
会話率:0%
我々はしばしば、人によっては毎日、上昇棺というものに乗ります。
なんで皆さんは不安など感じずに上昇棺に乗るんですかねえ。私には到底理解しかねますよ。皆さんは車に乗るときにはシートベルトを着けるでしょう? でも、上昇棺にはそんなものはないんで
す。おかしくないですか? 地面と平行移動する時にはシートベルトが必須であるのに、地面から垂直移動する時には要らないなんてねえ。まあ、とは言っても我々は電車に乗るときにはシートベルトなんて野暮なものはしませんしねえ。これはひょっとすると出来の悪い詭弁なのかもしれませんよ。
いや、すみません。余計なことばかり口にしました。何が言いたいのかと言うと、私は上昇棺に乗り込む時、得も言われぬ不安を感じずにはいられないのですよ。聡明な読者の皆さまならば分かってくれるかと思いますが、つまり、それがひょっとすると落ちてしまうんじゃないかという不安です。分かっております。私だってそんなことを言って結局は乗り込むのですから、日々その不安に打ち勝っている口です。上昇棺をメンテナンスする人が当然いて、何の問題も無く運営されているのですから、勝手に不安を感じて上昇棺に難癖をつけるというのは非常識極まりないし、そんな人は階段を使えばよかろうし、もっと言ってしまえば精神病質者の誹りを受けても仕方ないところでしょう。しかしながら、と、ここまで言っておいて私はさらに付け加えるのですが、車にだって電車にだって、はたまた飛行機にだって窓というものがついておろうに、殊上昇棺にだけは窓は一般的でなく、むしろついているものの方が少数であるように感じられます。四方を壁に囲まれて上昇し続けているというのは気持ちに穏やかではないでしょう。中には母胎回帰願望なんてものを持っている人もいるなんて聞いたことがありますが、私はあの閉塞的な空間に閉じ込めらることのがどうも苦手ですねえ。
ああ、いけない。また余計なことばかり話してしまい、本題に入ることを忘れてしまいました。今回のお話はまさしくその、上昇棺にまつわるお話になります。どうか皆さまに楽しんでいただければ幸栄に存じます……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 16:26:53
4706文字
会話率:58%
ちょっとした試し書きです。
最終更新:2019-04-15 20:05:34
3944文字
会話率:55%
遅野井氏は仕事が遅い。その苦悶、苦痛たるや人語を絶するものがある。しかし、遅野井氏は耐えられる。何故か。その問に対する答えとは、……
注:グルメ紀行小説です。作中のお店は実在します。
最終更新:2019-03-02 15:37:53
11855文字
会話率:25%
【電撃の新文芸】より、7/17に『英国幻想蒸気譚Ⅰ-レヴェナント・フォークロア-』が発売されました。
『英国幻想蒸気譚Ⅱ』は秋頃に発売です。
19世紀末。蒸気機関文明華やかりし時代。
発達した蒸気機関が世界を席巻し、空は排煙に覆われた
。遺伝子工学によって生まれた労働種。夜の街に現れる鋼鉄の怪物。鉄の音に惹かれてやってくる血塗れの獣。霧の夜に人がいなくなり、別人になるという都市伝説など、まさに混沌に彩られし大英帝国ロンドンにて。
請負屋を営む極東人の封神幎(ツカガミ・トバリ)と、錬金術師ヴィンセント・サン=ジェルマンの二人の下に舞い込むのは、いつだって厄介ごとばかり。
ある日、アカデミアからやって来た女性から、「友人が危険な研究に手を出して、行方不明になったので探してくれ」という奇妙な依頼が舞い込んでくる。
喜々として依頼を受けたヴィンセントに連れられて、事件の手掛かりがあるであろう場所に訪れたトバリたちの前に現れたのは、鋼鉄と蒸気に彩られた怪物で――
これは、虚実入り混じった登場人物たちと織り成し、鋼鉄と蒸気が紡ぐ幻想譚。
皆様方のお目がもし、お気に召さずばただ夢を見たと思ってお許しを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 12:00:00
342379文字
会話率:31%
ユミル王国に仕えている騎士ツェルは見知らぬ土地にで目を覚ます。そしてツェルと同じようにこの廃墟で目を覚ました一〇人の男女を、廃墟の中に現れた大型の魔物の襲撃に合う。突然の襲撃で犠牲が出る中、謎の少女の助けを借りて廃墟から脱出に成功するツェル
たち。
そして脱出した先で見た景色は、何処までも続く黄昏の光に包まれる世界。そこは古の伝承にのみ記されている幻の領土、黄昏領(クレヴスレイグ)だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-12 00:00:00
112917文字
会話率:27%
20XX年。オゾン層崩壊により、空には人口の大気層が作られてから久しく、ネットワーク技術が発展し、電脳技術と呼ばれるものが発展を始めた時代。
試験運用が行われている電脳都市(メタ・バース)の一つシティ・キョウトは、電脳世界を構築する電子
情報を略奪し、破壊する情報の怪物――クリッターの侵入により脅威にさらされていた。
それに相対するのは、トーリの《電脳義体(アカウント)》名を持つ少年。
対クリッター戦闘を行うハッカーであるトーリは、同じくハッカーである少女、エコーと共に、今宵も電脳の怪物との戦いに身を投じる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-02 01:17:07
15581文字
会話率:17%
雨宿りの少女、悩む彼女の目に映ったものとは?
最終更新:2020-01-03 21:14:13
1025文字
会話率:0%
臆病者だって、恋ぐらいする。
最終更新:2020-01-03 20:38:00
797文字
会話率:9%