〝閉ざされた霧が晴れるとき、世界は生まれ変わる〟
水平線が霧で覆われたツクヨミ大陸。
心の欠けたボクこと梵遊兎都(そよぎ ゆうと)は幼馴染で恋人(仮)白樺凛彗(しらかば りんぜ)さんとしゃべる黒猫ネウと共に『便利屋ラビットホール』を営んで
いる。
『情報屋』ハニーBの協力もあって、たまに波乱もありつつ、それなりに楽しく生活していた。
ある日、知り合いの『掃除屋』羽詰峰理(はづめ みねり)さんから『行方知れずの依頼人を捜してほしい』と依頼を受け、ボクらはそのひとの家に向かった。
そこで出会ったのは王子を名乗る不思議な少年と彼に従う騎士のようなふたり。いつも通り終わるかと思った依頼だったが、事態はボクらの思いもよらぬところへと発展する。
『霧に覆われた水平線』『異能』『神』『楽園』『魔性』『絡新婦(じょろうぐも)の血族』――そして。
これは不幸と幸福が混ざりあった、狂気と正気のせめぎ合う不条理の世界で、非力な兎が女王になるまでの物語である。
※主人公総愛され気味ですが、カップリングは固定です。リバはありません。主人公に対する攻めが最終的に三人になりますが、攻め同士のカップリングはありません。
※性別問わず恋愛関係または近しい関係になる描写が多分にあります。
※BL主軸としたヒューマンドラマなファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 19:43:17
240140文字
会話率:46%
チハヤ国が建国されて暦が生まれて30白樺=30年=たった。
1S10年、1年リアルの50億年。
通貨はディルス。=1ディルス1万円=
何故か戦争が起こった中不良カマモトに虐められるガゼル。
村から逃げ出すが追っ手がくる。
仕方がないので縄張
りを確保して部下を増やし元凶であるカマモトと。
何故かちょっかいを出してくるチハヤと戦う話です。
普通の冒険小説を目指して書くので随所にオマージュがあるかもです。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 08:29:21
1497297文字
会話率:35%
ゆったりとしたカーブを描くレールを走る単線は駅へと速度を落とす。
白樺並木の合間にチラリとのぞく大きなランプがたたえる月のような灯。
届かなかった思いを抱えてさまよい、たどり着いたのは……。
日常に起こる様々な出来事の中、一人、考える時間
をくれる、町の小さな喫茶店。
ほんの少しの不思議と奇跡、人の思いが交差する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 00:00:00
117841文字
会話率:34%
暇な大学生の日常です。
キーワード:
最終更新:2024-05-02 22:12:17
200文字
会話率:0%
白樺がなんで生えたかについてのある種の幻想。
最終更新:2023-12-26 05:32:11
620文字
会話率:0%
うちのダンナ詩集の短歌版です。逝ってしまった人を偲ぶ挽歌ばかり。自分の復習も兼ねて、百人一首の本歌取りが多くあります。本歌取りとは、「この歌をふまえて~」という詠み方で、言ってみれば二次創作みたいなもの。百人一首、もう少し知りたいなって方に
もおススメです。解説はあまりしませんけど、雰囲気になれてもらえれば。挽歌の気持ちに合致するので古典調のうたが多いです。たまに英語交じります。笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 10:00:00
33640文字
会話率:6%
ブレーキぶっ壊れ系恋愛小説。
衝動的に告白してしまった主人公・一條 志が、一目惚れした女の子白樺 美幸に振り向いてもらうため、全力で努力したり、親友たちの力を借りて成長したり、お決まりの青春イベントを楽しんだりする話。
1ページ毎に視点とな
るキャラクターが入れ替わったりします。なるべく分かるように書きますが、誰の視点かは章タイトルに記載していこうかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 05:01:53
1432文字
会話率:40%
幼少期、恩師に教わった超攻撃性麻雀を愛用する主人公綾音は、高校生になっても麻雀への熱が覚めることなく、麻雀教室の大会に連続で出続けているのだが、今年初の試みのペアマッチで、ぼっちの彼はペアが見つからず...
最終更新:2023-08-05 13:40:09
4162文字
会話率:20%
8月の終わり頃。晴天の日。高校生の白樺時也とその幼馴染みの藤原実里は、校舎の屋上でお互いに秘めていた想いを語り合う。不器用でぎこちない二人の、幸せの始まり。
最終更新:2023-07-28 01:33:31
2549文字
会話率:49%
こちら耳かき小説になります。
探偵の白椛(しらかば)×助手の百合(ゆり)
そのうち、城多丹が連載しようと企んでいる怪奇ホラー探偵(BL)小説の日常幕間短編です。しかし、これだけで読める筈です。それなりに耳かき描写に力をいれていますが、BL描
写の糖度も高めですのでご注意を。
(本編は現在未発表です、あしからず)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 00:12:11
4015文字
会話率:68%
王国一の大クラン『白樺の熊』に小間使いとして所属していた少年『ディン・クリフォード』が14才の誕生日を迎えた日に教会で魔力適性を調べると、魔法の才能が無いことがわかった。
同じ年代の少年と比べて比較的頭も良く運動も出来たディンは、将来的
に有望なハンターになってくれるという期待を込めて小間使いとして雇われていたのだが、才能が無いことが分かるとクランの副マスターの態度は豹変した。
その後色々とあってディンは魔族に捕まった。ディンは何かされる前に死のうと決め、死ぬための努力を必死に続けた。しかし魔族は決してディンを死なせてくれず、気がつけばディンは魔族に匹敵するほどの強さを手に入れていた。
これはそんな少年が世界を救い英雄と呼ばれるまでの物語
※コメディ要素が強めです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 18:00:00
3540文字
会話率:49%
木々野白樺は唯一の友達の小指、鯖桜と仲良く暮らしていた。ある日、白樺はいつものカレーの材料探しに山へ。すると鯖桜は悲しそうにしていた。(グロ中意)
最終更新:2023-05-03 04:51:35
1738文字
会話率:53%
「愛している! レンコ」
「ダメ、却下」
ある日突然、謎の部屋に閉じ込められた俺白樺タツタと幼馴染の津出レンコ。
そこは相手をデレさせないと出ることができないという恐ろしい部屋だったのだ。
最悪である。
幼馴染のレンコはツンデレ
なのだ。
しかも俺は彼女のデレた姿を一度しか見たことがない。
主にツンの強いツンデレ、それがレンコであった。
「あ、あんたのことなんて好きになれないわよ!」
でも、俺は気づいている。
彼女の頬が赤らみ、時折まんざらではない表情をしていることを……!
あれ、こいつってこんなにかわいかったけ?
よし、次は壁ドン試してみようか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 16:08:56
14208文字
会話率:32%
樺太で育ち、終戦間際の旧ソビエト侵攻により、14歳で着の身着のまま北海道へ引き揚げてきた洋服屋の孫娘「みっちゃん」
みっちゃんは北海道で厳しい青春時代を過ごし、その後、突然に中学校の教師「みちこ先生」になりました。
そんな彼女の淡く懐か
しい想い出ばなしの数々。
【樺太編】【北海道編】【教師編】と分かれますが、投稿の時系列は、ばらばらです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 10:01:21
1394文字
会話率:5%
社交界で白樺令嬢と呼ばれる、
一般成人男性よりも少し身長の高い小心者な令嬢がいた。
名をフレデリカ・アスラン。
一方社交界に現存する最後の野生(誇張なし)と呼ばれる、
一般成人男性よりも少し身長の低い令息がいた。
名をレオナール・バルバス
トル。
社交界の笑い種な二人は結婚間近な婚約者同士。
そんな二人に待ったをかけたのはまさかの身内で――?
絶対に婚約破棄したくない二人の試練に挑む五ヶ月の顛末。
3話完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 21:05:41
11585文字
会話率:30%
僕を好きらしいクラスの美少女とその親友、三角関係の顛末は……。
*monogatary.comのお題「物語の中に別の物語が登場する物語」からの創作です。
*他サイトとの重複投稿です。
最終更新:2022-07-03 21:04:11
5600文字
会話率:29%
賭博神ことナラルートの教義は、全て音の導くまま、面白可笑しく混沌に生きる、とされている。
そんなナラルートの信者である拳闘士のシーラは、どんな日常を送るのだろうか。
※続くと思ってはいけない
※ダイス神に全てを捧げよ
最終更新:2022-05-23 12:54:05
2034文字
会話率:45%
VRMMO「パラレル・ユニバース」で自他共に認める能力最弱の少年 刃と、PvPランキング上位者 シュー・クリームの出会いはとあるレイドボスとの無謀な戦闘で、彼らの仲間たちと出会ったのも、また無謀な戦闘だった。
そんな彼らたちが出会ってからの
、小さな日々の物語。
※不定期更新予定です。
※感想などあれば是非是非お願いします!
※一部修正して再度公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-19 15:14:16
81248文字
会話率:51%
この世を去った伝説の熱波師 白樺熱波は、ひょんなことから異世界に転生することになった。
魔物やダンジョン・戦争など不安が多いこの異世界をスキル【超サウナ】でととのえる!! 今、ただの熱波師がこの世界にサウナをもたらす!
最終更新:2022-05-18 12:06:06
733文字
会話率:22%
"白樺の樹木茂る高原で彼女は 今日もまた 唯ひたすら西を見つめる……。"
本作は、汐の音さまのフリーイラスト集「自由絵一覧」の「19番」の絵に着想を得て執筆した作品です。
最終更新:2022-04-14 20:44:41
225文字
会話率:0%
今日は一年に一度のユールの夜。
森の妖精や精霊たちが集まってユールログを燃やしてパーティーをします。
白樺の精に雪の精にカエデの精。
そこにボロボロのワンピース姿の桜の精が暖を分けてほしいとお願いしにきます。
でもこのパーティ、なにか貰った
ものを持ってこないと参加できません。
桜の精はパーティーに出たいと願い、それを聞いた流れ星は彼女の元に舞い降ります。
冬童話2022参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 00:26:34
2332文字
会話率:38%