病気の母親に与える薬草を手に入れるため、ドラゴンと一緒に異世界を旅する、小学五年生のサトシの物語。
●ドラゴンは、第二話の「見知らぬ親友と」から登場します。でも、そのときのドラゴンは、まだ卵です。ドラゴンの誕生と活躍は、第四話からです。
出来次第、一話ごと投稿させて頂きます。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 22:05:31
15315文字
会話率:46%
病気の母親に与える薬草を手に入れるため、ドラゴンと一緒に異世界を旅する、小学五年生のサトシの物語。
最終更新:2024-12-22 18:30:23
316文字
会話率:0%
あるところに、長く美しい銀の髪と輝くような金色の瞳を持った少年がいました。
少年カーターは、病気の母親の薬代を稼ぐため、父親とともに毎日のように働いています。
ある日、遠くの街で『星降り願う夜』(ほしふりねがうよ)、というお祭りが
ある事をしりました。
そのお祭りで神様に願い事をすると、どんな不可能な事でも叶うそうです。
ただし、同じくらいの対価も求められるようで――――。
少年は神に何を願い、何を対価とし差し出すのか……。
閲覧、ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 18:04:02
28745文字
会話率:38%
※この作品には直接的な身体欠損・大量出血を想起させる描写はありませんが、念のためR15とさせて頂いております。
魔法使いに作ってもらった『のどが美しくなるアメ』のおかげで、村一番の美声を手に入れたエマ。
彼女は病気の母親と二人暮らしでした
が、美しい歌声のおかげで村の人々はエマ達親子に親切にしてくれていました。
やがてエマの歌の評判は、村のみにとどまらず、王都に住んでいる貴族や王様の耳にも入るようになります。
より美しい歌声を求めるエマに、魔法使いはアメの材料を要求しますが……
何かを求める以上何かを犠牲にする必要がある、というのは真実だと思います。
ただ、そのような時には『本当に自分はそのようなものを求めているのか?』と思いとどまる事も必要なのかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 16:21:59
7168文字
会話率:13%
病気の母親のために、奈良梨を取りに行く三兄弟の昔話。
※タイトルの読みは、前半が「ごくらくちょうきたん」で、後半は「ならなしとりいぶん」です。
※遥彼方様「イラストから物語企画」参加作品です。
最終更新:2020-11-01 11:00:00
3322文字
会話率:20%
――ぼくは魔法が使える。
中学生の奥津城要は、小学校時代からひどいいじめを受けている。けれど、そのことでめげたりはしない。何故なら、魔法が使えるから。それを使えば、世界は簡単に変えることができる。嵐を呼ぶことも、枯れ木にリンゴを実らす
ことも、蜥蜴に人の言葉をしゃべらすことも。だから、大抵のことは大丈夫だ。
病気の母親、執拗ないじめ、存在しない魔法、同級生の忠告――
酷薄で不条理なこの世界の中で、それでも何かを愛して生きていくためには。
(11/9/28~11/10/3)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 00:00:00
17177文字
会話率:39%
病気の母親に与える薬草を手に入れるため、ドラゴンと一緒に異世界を旅する、小学五年生のサトシの物語。
●ドラゴンは、第二話の「見知らぬ親友と」から登場します。でも、そのときのドラゴンは、まだ卵です。ドラゴンの誕生と活躍は、第四話からです。
出来次第、一話ごと投稿させて頂きます。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-17 15:04:26
15316文字
会話率:46%
バレンタインまで残りわずかということで、バレンタインにちなんだお話を書いてみました。5才の女の子とそのお母さんのちょっとしたエピソード。娘を愛する母親の気持ちを考えて文字を並べてみました。
最終更新:2018-02-08 16:13:48
959文字
会話率:19%
病気の母親を少しでも楽にするために、
高校を卒業し直ぐに陸上自衛隊に入隊した翔。
そこに待ち受ける数々の試練を、
家族をも超える仲間と共に乗り越え、
人間としても、自衛官としても大人になっていった。
そんなある日、未曾有の大災害が日本を
襲う。
家族や恋人の安否が確認出来ない中、
翔は逃げ遅れた人達を救う為に、現地へ向かった。
そしてその大災害が、
翔の人生を大きく変えることとなってしまった。
現実を元にした。
本当の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-23 21:42:59
9098文字
会話率:48%
~あらすじ
主人公の蓮水練(はすみ・れん)は、東北の福島の女性アイドルグループの一員である。
その蓮水練は、アイドルの掟である『恋愛禁止』を破ってしまう。
そのことで練は、事務所から自宅謹慎を受ける。
これがきっかけで、母親と実家の
南相馬市の小高区に帰る。
2011年3月11日。
東日本大震災が起こる。
練は、地元で震災を迎えることになる。
2011年3月12日。
福島第一原子力発電所の1号機が爆発。
練の実家は避難区域に指定されているのに、病気の母親を連れて避難所に行けない。
そこに、練が所属しているアイドルグループのファンの一人のヲタクが、練たちを、キリスト(救世主)のように助けに来る。
そのヲタキリストの名前は、文田須一歩(ふみだす・いっぽ)だ。
一歩の助けによって、練たちは避難することができた。
一歩と練には、あるつながりがあった。
しかし練は、真実が分かるまでそれに気づいていなかった。
練は自分の力で、被災者のために勇気や希望を届けるために、アイドルグループに復帰することを決める。
リバース(復興)ライブの当日。
練の家族が見に来る。
そこに、ヲタクファンの一歩も見に来ていた。
一歩は、練に、自分の気持ちを伝える。
最後に、一歩に対して練は、自分の気持ちで応える~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-20 22:42:24
27837文字
会話率:33%
有名私立高校に通う、芸術をこよなく愛す少女、田中加鉈。
加鉈が高校1年のとき、匂梅桜香という成績優秀、性格に問題アリの少年が編入してくる。
彼は加鉈の所属する、美術部に入部した。が、
一度も部活に参加しない。
加鉈は、そんな適当男が許せない
。
桜香は、教師の前では秀才くんを演じているが、陰ではしょっちゅう喧嘩している、その辺のヤンキーよりも酷い奴。
同じ学年の常に学年トップの成績の矢野良に桜香の妹が恋をした。
色白でアイドル顔で細身で長身で頭のいい完璧人間矢野。
かわいがってきた、妹が好きになるのもわかる。
桜香はそれが気に食わないので、矢野と喧嘩をすることに。
加鉈の親友の内田恵里は、超恋愛体質。
常に誰かに恋をしている。
年齢を問わず。
今のところ、矢野良に恋をしている。
矢野良には、病気の母親がいる。
父親はいない。
実は、学費免除のために勉強を頑張っているだけで、お金があれば、成績なんてどうでもいいタイプの人間だった。
乏しい感情表現のせいで、よく誤解されるが、性格はわりといい。
そんな4人の共通点、それは美術部に所属していることだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-02 20:52:20
3285文字
会話率:52%