平穏な日常を願う普通の高校生である日高誠は、枕元に見覚えの無い物が置かれるという、謎過ぎる現象に襲われた。
そこに魔法使いの少女、水鞠コトリが現れる。
魔法で引き寄せた物を元に戻せ。失敗すれば……死!?
謎のミッションから始まる
魔法使いとの奇妙な関係。
やがて二人は、改変された世界に渦巻く陰謀に巻き込まれて行く。
最弱の能力を持つ少年は、少女を救う事が出来るのか。
世界が否定する異質な能力に目覚めた時、「引き寄せる魔法」が奇跡を起こす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 10:04:57
598136文字
会話率:36%
異世界に転生した主人公は、誰もがスキルを持つ中で唯一「何のスキルも持たない」と判断され、最底辺の荷物持ちとして蔑まれていた。ある日、危険なダンジョンで冒険者パーティーに囮にされ、絶体絶命の窮地に陥る。しかし、死を覚悟したその時、突如現れた恐
ろしく強いモンスターが、なぜか彼に懐き始める。
ギルドに「死亡」と報告されていた主人公が、そのモンスターを連れて帰還したことで、元パーティーメンバーは無期限の活動停止処分を受ける。そして、主人公は初めて出会った引退した高レベルの鑑定士をも無意識に部下にしてしまう。
鑑定士から、自身が「客観的にレベルの高い強者を無意識に部下にする」という異質な能力を持つと知らされた主人公は、戸惑いながらも、その力で生き残る術を模索し始める。まずは、住まいと食料の安定を目指し、伝説の「農耕の賢者」を仲間に加えることに成功。賢者の力で豊富な食料を確保した彼らは、それを売買することで資金を得、理想の拠点=街を築くための第一歩を踏み出す。
これは、何の取り柄もなかった最底辺の男が、自身の特殊な能力と、集まってくる規格外の強者たちの助けを借りて、異世界で成り上がり、やがては人々に希望を与える街を築き上げていく、壮大な物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 21:50:14
61287文字
会話率:26%
※第1章 鬼ごっこ編 完結
※第2章 学生大戦編 完結
奇怪な能力を持つ同級生たち。
僕はそんな彼らの力を“特質”と呼んでいる。
僕らの母校である吉波高校には何故かそういう生徒が一定数、存在していた。
そんな異質な能力を持つ学生た
ちが送る非日常な物語。
そして………
今、僕らは神の力を手に入れて暴走している友人を止めなければならない羽目に…。
「一体、どうやって止めるのよ…」
神という壮大で漠然とした力を持った敵に焦る彼女。それに対して僕は冷静だ。
『こっちには特質と言う異能力を持った仲間がたくさんいる』
「た、例えば…?」
僕は両手の指を折りながら、仲間の能力を軽く紹介していく。
『オナラで空を飛び、臭いで敵を気絶させる者。よだれを自在に生成し操ることができる者。巨大なブロッコリーを量産し、場を制す者………他にもたくさんいる』
「……………」
強大で奇天烈な能力のオンパレードに彼女は目を細める。
『疑う気持ちはわかるが、どれも本当だ。これから、みんなを集めよう』
僕の言葉を聞いて彼女は大きく首を横に振った。
「いや、疑ってるんじゃなくて…! 無理よ…。ブロッコリーが神に勝てるわけないわ…」
______________________
中学校のとき、友達が身内がそのまま登場する学園物ファンタジーみたいな話を休み時間とかにしていて、身内同士ではかなり面白かったので内容を覚えてるうちにここに書いていこうと思います。
学園物で変な能力バトル系(まともな能力もある)でギャグもありみたいな内容です。
身内が登場すると言いましたが、ここでは本名ではなく、架空の名前を使います。
2020/9/12折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 18:54:34
1210763文字
会話率:22%
三年前、突如現れた火龍によって、街は炎に包まれた。
大切な家族、平穏な日々、そして心――すべてを喪った少年、リウス。
絶望の中で生き延びた彼に、ある日、奇跡のように目覚めた一つの力。
その名は、《創律調整(そうりつちょうせい)》。
――
それは、自らの“身体能力”“思考速度”“魔力容量”など、
自分のあらゆる要素を「二倍」または「半分」に調整できるという異質な能力。
冒険者となったリウスは、個性豊かな仲間たちと出会い、レベルを上げ、試練に挑み、成長していく。
その先に待つのは、神の試練が眠る《オーディラス神殿》。
選ばれし者のみが到達できるという“ランク”の伝説。
これは、自分の限界を操り、世界の運命をも調整する少年の、反逆と希望の物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 20:05:55
11444文字
会話率:58%
1999年、後にダンジョンと呼ばれることになる、異形の怪物が湧き出てくる異空間への扉が世界中に出現した。各国が怪物への対処に苦悩している中で、漫画やアニメのような超能力に目覚めた人々が活躍をしたことで人類はうまくダンジョンを資源として活用
できるようになっていた。
自国内のダンジョン問題がひとまず片付いたことで、各国は国力増強のために能力の研究に取り組んでいた。特に、超能力の軍事利用を模索する国々は多く、国際的な緊張が高まっていた。
そんなダンジョン出現からそろそろ30年が経とうとしていた頃、日本にある男の子が生まれた。天野 律(あまの りつ)と名付けられたその子は、現代世界からの転生者だった。転生後の彼もまた能力に覚醒しており、非常に強力で危険で、そして異質な能力を有していた。
そんな力を持ちながら常軌を逸した思考の彼に、同級生や世界の人々は振り回されることになる。
転生した最強で最凶な自由人(エゴイスト)が好き勝手に暴れまわる、迷惑極まりない物語が始まる ―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 16:46:40
17086文字
会話率:43%
その嘘は真実以上、気づいてなお手放せぬ虚構。
瑞峰学園、そこは全国の秀才・異才が集う名門校でありながら、「意図的に個性の強い生徒達を集め、ぶつけ合う実験場」でもあった。
優れた個体を選び出し、使える者は引き上げ、使えない者は社会のノイ
ズとして切り捨てる『選別の学府』。
このシステムは、国家レベルの意思決定層と深く繋がっていた。
学力、体力、戦略、政治的駆け引き、そして裏の世界での影響力、この学園では、単なる優等生では生き残れない。
速水蓮、その異質な存在が入学したのは、そんな学園だった。人の心理を読み取り、感情を操る。さらに、「脳内物質コントロール」という異質な能力を駆使し、極限の状況でさえ冷徹に行動することができた。
彼にとって、暴力も権力も取るに足らない。
必要なのは、戦わずして勝つこと。
合理的に、確実に、静かに。
速水は「最善の策」を選び続け、この学園の“支配構造”の外側を歩む。
しかし、学園の裏に潜む「観察者(オブザーバー)」は、彼の存在に目をつけていた。
瑞峰学園が国の未来を決定するために設計された場ならば、速水蓮という「制御不能な異物」は、その均衡を脅かす危険因子でしかない。
速水は、その真意を探るうちに学園の暗部に足を踏み入れていく。
権力争い、知略戦、心理戦、そして時に命を賭けた闘争。
速水が最後に辿り着く答えとは何か?
裏の世界の支配者となるのか、それとも——?
これは、異端の者たちが交錯する学園で、速水蓮が何を選び、何を得るのかを問う物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 20:50:22
68568文字
会話率:41%
もしあなたに異能が備わっていたらどう使う?
欲望のままに行動しますか?それとも人の為に役立てますか?
数十年前から突然人類の一部に特殊な能力を持った人間が生まれて来た。
彼らの能力はあまりにも異質であるが故、通常の人類にとって恐怖の対象
となるのか、はたまた恩恵を受けれる物なのか?初めてその様な事例が報告された時はセンセーショナルに報じられていた。
異質な能力を備えた子供達が生まれて来た頃は大きな話題となり連日ニュースなどで取り上げられていたのだが、非能力者にとって脅威とはならない能力だったり元々の個体数が少なかったせいか最近では異能者と呼ばれる人間達の話題を見かける事は殆ど無くなっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 11:33:52
120868文字
会話率:24%
高校生活初日。神社の息子の八十神は異世界に転移してしまい危機的状況に陥るが、神使の白兎と凄腕美人魔術師に救われ、あれよあれよという間にリュケイオン魔法学園へ入学することに。期待に胸を膨らますも、彼を待ち受ける「特異クラス」は厄介な問題児だら
けだった...!?日本の神様の力を魔法として行使する主人公、八十神。彼はその異質な能力で様々な苦難を乗り越えながら、新たに出会う仲間とともに成長していく。学園×魔法の青春バトルファンタジーここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 17:10:00
255379文字
会話率:46%
誰も知らない森の奥、そこでひっそりと暮らしていた1人の少年とじっちゃんと呼ばれる老人の2人。
少年ーー昇也が16歳を迎える4月に差し掛かる頃、老人は彼をとある学園へと入学させた。
そこは、能力者の集まる、能力者育成を目的とした学園。日本能
力者学園だった。
昇也は右も左も分からないまま、けれど様々な人と出会い、学び、成長していく。彼の能力もまた例に漏れない。
学園が作成するクラスチームやギルドチームにて昇也はそれぞれの仲間と鍛錬を積み、戦略や武具、呪符などを携えて対抗戦などに挑んでいく。
そして周知されていく。
華園昇也という人間が持つ異質な能力を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 09:02:14
195888文字
会話率:29%
探偵業を営むユーグのもとへ、その異質な能力を使って是非とも解決してほしいことがあるという依頼が来た。本来ならばその依頼を断りたい事情があるのだが、依頼のあった家族の様子を見て仕方なく依頼を引き受ける。相談者の娘の様子が、ある場所に行った頃か
ら違和感があるというのだ。
「彼女には何かの霊がとり憑いていて、このままだと大変なことになるぞ」
彼女にとり憑いていたのは、いったい何者だったのか?とり憑いていた霊の、悲しい過去とは…
(推理小説ではありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 00:00:00
26680文字
会話率:38%
数年前に突如現れた魔物は人々の生活に害を与えていた。
魔物が現れた原因は世界を見守るはずの女神側に有るので、女神は特別に魔物を倒せる潜在能力と言う希望を人々に与えた。
そんな潜在能力の中でも特に異質な能力を持った若者達が、魔物を殲滅すべく魔
物ハンターとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 09:16:52
560801文字
会話率:51%
何でも屋を営む宇坂ツキカは、とある闇オークションで『宝石でできた人間の肝臓』を買い取ったことで、直後横取りを目論む輩に絡まれてしまった。
その時、異質な能力を持つ少年:ココに窮地を救われた宇坂は、恩を仇で返すわけにもいかず、少年を店に
置いている。だが彼が来てからというもの、何でも屋の手に負えない仕事が舞い込むようになる。
目、髪、耳に皮膚……どういうわけか、体の部位に関わる能力持ちばかりが手に余る問題を抱えてやってくる。そう言った輩に出会う度、ココはこんなことを言うのだ。
「その部位を、オレにくれないか」
能力持ちの共通点、それは皆一様に、ある移植手術を受けていることだった……
日常が異能によって食われる時、この世の常識に刺さり続ける異分の棘が見えてくる。
これはある人物を起源とする異常に巻き込まれた、何でも屋の二年を描いた物語――
※異能、残酷描写等があります。苦手な方はご遠慮ください。
また文章が非常に長い傾向にあります。しばしお付き合いいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 12:00:00
120911文字
会話率:33%
「わたしが世界を敵に回したんじゃない。世界がわたしを敵に回したんだ!」
──二十世紀後半。突如、存在を露わにした異能力者。最初こそ、もてはやされたその異質な能力を持つ者たちは次第に居場所を失うこととなる。そのうちの一人である主人公は、異能
力者が安心して暮らせる世界を作るため、世界を変えるために暗躍する──。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 21:14:38
9116文字
会話率:33%
七星燐はその両目に全能性を備えている。想像できる限りのあらゆることが可能であり、彼女はその目をもってよりよい人生を歩めるはずだった。
超能力――それは極めて低い確率ながら、人が生まれもって身に着ける可能性のある、異質な才能のことである。そん
な超能力者たちを調査し、監視、保護などを行う警察内部の秘密組織、対特殊異能班。彼らが見つけてしまったのは、それまでに見たこともないほど稀有で、かつ潜在的な危険性を内包している、全能の眼を持った少女、七星燐だった。
彼女は非常に恵まれた環境で育てられた。超能力を知りながら、その扱い方や向き合い方に関して、丁寧に向き合う両親。そんな二人に見守られ、育てられた少女は、その能力の異質さとは裏腹に健やかに成長をしていた。
そんなとき、彼女の存在に気が付いた対特殊異能班は、彼女たち一家に接触をする。その能力の危険性と、有用性、そして保護すべき意義を伝えるために。しかし、少女は彼らの要求を拒み、対立。やがて、ひとつの大きな事件を巻き起こすことになる。
少女に待ち受ける運命と、異質な能力に恵まれてしまった人間の生きるべき道はどこにあるのかを問う現代ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 18:00:00
79964文字
会話率:36%
幼き頃からの厨二病患者であるヘルク・カイザー。彼は『神の恩寵』またはギフト、と呼ばれる特殊な能力を持っていた。それらは、その人が成し遂げたこと、または強く動いた感情によって、何者からか突発的に与えられる不思議な能力だ。魔法とは異なる、異質
な能力。
そんな彼が持つ能力は、それを発動すれば『目の前にいる人物が一体何をすべきなのか分かる』という能力だった。それらは会うべき人だったり、行くべきところだったり。とにかく、その通りにすればなんだかいいことが起こる、らしいのだ。
それを用いて彼は、何やら『人助け』をしているようだ。人助けのわりには、物騒なことを呟いているようにも聞こえるが……
そして、そこに現れる幼馴染みのセイラ・ヴェイン。彼女は治安を守るためにヘルクを捕まえると言うが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 14:18:15
6189文字
会話率:42%
異質な能力を持った者たち【異能力者】
西暦2000年、異能力者たちが世の中に出てきてから、あらゆる国々で多くの異能力者が生まれた。
しかし、人は自分が他人よりも優れていると判断すると、己の欲望のままに振舞うようになるもので、異能力者が出
てきてから、テロによる被害件数・被害の規模が格段に増えていった。
そんな中、2003年にテロリストに対抗するために世界首脳会議で〈ある決議〉がされた。
『対テロ組織国防教育制度』
これは各国で少年少女の異能力者たちを育成し、テロ組織・犯罪者集団に対抗する軍事力を握るための制度である。
この制度によって国の国防組織にも異能力者が増え、2010年にはテロの件数や被害の規模も大幅に減少したのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 19:05:41
4529文字
会話率:50%
かつて異質特殊殲滅部隊に所属していた風間政孝と明智大牙は、任務中に突然異世界へと転移した。
異質使いの彼らは、元の世界と能力体系の異なる剣と魔法の世界で数々の能力者たちと対峙する。
自由奔放、戦闘狂の明智と冷静沈着、神経質な風間。
最
強の能力者二人が異世界を翻弄する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 21:48:21
4221文字
会話率:58%
剣技や魔法の才能がない15歳の少年レン。町の近くにある山々で素材集めをしながら、1人暮らしをしていた。穏やかで平和な町。だが、世界では魔物の凶暴化により、平和が乱れつつあった。戦う力のないレンは、ずっとこのまま何もできないと思っていた。だが
、15歳を迎えた人が必ず受ける成人の儀式=スキルの付与で、彼は異質な能力「荒食い」を授かる。動植物や物質などに宿る能力を、口にすることで力を授かり、発動できる能力。レンはこの能力で、世界平和に向けた大きな戦いに立ち向かっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-26 22:11:23
10254文字
会話率:43%
突如、世界の人々はみな同じ夢を見る
そしてある時突然、異質な能力に目覚める者が次々と現れ世界は大混乱に陥る。
主人公はただの高校生火暮悟郎
不意な事故により彼は殺壊魔という悪魔にその身を取り憑かれてしまう
これは悟郎が殺壊魔と戦いながら、能
力や世界の謎について探求しそれを紐解いていく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 05:28:29
9418文字
会話率:65%
わたし、セラフィエル=バーゲンは「操血」と呼ぶ能力をこの身に宿している。
自身の血液を自在に操れるだけではなく、この血は死の間際、世界の境界を通り抜けて別の世界へ転生することを可能とする――異質な能力である。
最初の人生で「操血」の力を
理解し、二度目の人生で「魔法」という新しい力に出会い、三度目の人生で「魔法」を極めた女王の一人として座についたわたしだけど、いずれも無残な最期を迎えることになったことが――心残り。
四度目の今生は変に驕らず、マッタリと暮らしたいなぁ……なんて思っていたのだけれど、子供の身体に転生したわたしは虚弱で精神もやや幼くなってしまい――――結局は波乱の人生の幕を開けてしまう!
ヴァルファラン王国に転生したセラフィエルを中心として、ゆっくりと鎌首を上げた"破滅"へ抗う物語が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-27 18:37:49
1184417文字
会話率:31%