──空、太陽を見たい。そして、駆け巡りたい
地下世界で、戦うための教育を受ける俺の夢はそんなものだった。
誰かに買われ、見上げるほどの大きなロボに乗り、命を懸けて戦う。
そんな世界で生きる俺の、夢。
ある日、事故に巻き込まれた俺は
生死をさまよい、どうにか目覚めた。
『よう、俺。空を見たくないか?』
その日から、頭に響くもう1人の俺の声。
戸惑いと、夢がつかめるかもしれないという望みを胸に、前を向く。
目標への道は、戦いの先につながっている。
その道は、一人では進めない……そんな時。
「あの、私と……!」
おせっかいで、どこか抜けていて、危なっかしいお嬢様がやってきた。
謎多き地下世界を、太陽輝く空を目指して生き抜いて見せる!
※自身の既投稿作品より一部設定をベースに使用しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 07:10:00
357534文字
会話率:29%
人は夢を見る。
俺もまた、毎日ではないが夢を見る。
今日もまた、どこか別の世界で生きる俺の夢を。
それは願望が見せる夢なのか、それとも……。
---------
ユーリアルへのお題は『月を見る猫・言えない言葉を突きつけられ・まどろみ
に沈み込む』です。 https://shindanmaker.com/67048
お題メーカーより徐に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-06 10:01:22
2581文字
会話率:40%
地球と呼ばれる星の日本と呼ばれていた場所
今から100年以上前に突如宇宙から地球外生命体と呼ばれる物が分かるだけでも2つ降った。
それからほとんどの大陸は壊滅的被害を受けた。
日本と海に浮かぶ小さい島国は被害を受けておらず一時は避難国
としてたくさんの人間が避難する。
しかし何処かに移住組から持ち込まれた中から後に魔獣と呼ばれる物に日本も壊滅的打撃被害を受ける。
日本も沈むと思われた時、日本に新たに地球外生命体が降ってきた。
後に女神とも呼ばれ、昔オタク文化という文化で人気もあったらしいエルフと呼ばれる人種に近い物が来る。
そのものによって日本の人間は全滅せずに済んだが主要都市は壊滅今では元あったと言われる47都道府県のうち4箇所しか残っていない。
その中で平々凡々と生きる俺だった。
過去の苦悩と1人で生きる事に嫌気もさしていた時、命を狙われる事がきっかけに自分と向き合い生きる理由を見出し、苦悩と向き合っていくであろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 11:50:05
19454文字
会話率:56%
不良に刺され、突如異世界へ転生した主人公カオルヤ・ユウリに与えられた唯一の能力。
それは、死ぬたびに現世と異世界を行き来する能力◆【死に渡り】◆だった。
異世界を前にして無力な彼は、この能力をどう使い、何を得るのか・・・?
趣味で書き始め
た転生ものです。
※少し残酷な描写や、恋愛要素も出る予定ですが、過度な描写はありません。
追記)これは異世界”転移”なのでしょうか?それとも異世界”転生”なのでしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 17:18:33
52597文字
会話率:32%
異世界転生、、、
この言葉が夢に溢れ、人々が憧れ想像する、そうなったのはいつだろうか?
チート、ハーレム、魔法、身分。
そんなことばかりが異世界転生という言葉と一緒に人々に広がっていく。
だが、、、この異世界転生という言葉には必ずつい
て回るものがある。
法がしっかりしていない。
命の価値が軽い。
身分によって苦しむ。
俺が異世界転生という夢を追う馬鹿だったらどれだけ良かっただろう。
俺は異世界転生のライトノベルを読むとこんな事をどうしても考えてしまう。
主人公になれるのは努力し諦めない一握りの人間。
一万人に一人、いや一億人に一人きっとそんなレベルだろう。
そして、適当に生きて適当に勉強して上でも下でもない中を常に取ってきた俺は異世界転生しても結局、主人公の隣りにいるモブA、いや村人Aだろう。
そう思っていた俺が死に異世界転生したのは、、、
案の定、俺が転生したのは王族でもなく貴族でもなく魔物でもなく村人だ。
適当に生きる俺だったが幼馴染に強制的に村から連れ出され今ここに俺と彼の物語が始まるらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 00:00:00
92304文字
会話率:37%
学校の放課後。気づいたら異世界に転移していた俺はクラスメイトの雪上と不日常な日々を送ることに。真面目に異世界を生きることを決意したはずだったが…
異世界を謳歌し出した雪上が数々の問題に俺を巻き込んでいく。二人の異世界生活はいったいどうなって
しまうのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 19:27:59
13638文字
会話率:28%
マフィアに買収されてしまった少年を救うべく立ち上がったのは、武闘家の娘一人と、男剣士一人のコンビだった。
彼らは俺が所属するマフィア、南林組の本部に殴りかかって来た。
ちなみに、2人の戦闘力は主人公補正付きなので圧倒的に強く、南林組のマフィ
アたちはぼこぼこにされていた
そして、、俺は普通のマフィア、いわゆるモブキャラだ。
マフィアに所属する俺は、彼ら2人を迎撃するために前線に駆り出されるわけだが、、
組織への忠義とかは良いから、この場をいい感じに生き延びたいと思っている。
そんなモブ悪役として生きる俺の、生存記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 07:14:53
6292文字
会話率:43%
「・・・『人はまぁ死ぬ』って現実を、『日常サイド』にいると日に日に忘れてく。けど『顔上げて生きる』って理想は、『戦場サイド』にいると覚えてられないんだよな。」──────
──────ヤツら古代兵器が目を覚ましたのは、三年前。
突如地中から這い出た超古代文明の遺産は、やはり人間に牙を剥いた。そりゃもうモグラみたいにだ、俺はモグラ見たことないけど。とにかく無限に湧いて出る黒鉄の軍勢に蹂躙されて、人類は島国でしか見られない絶滅危惧種になっちまったわけだ。だが誰もが諦めたその瞬間、最強の防衛組織『フロリス』が現れて窮地を救った。フロリスの最上階級『グロキシニア』は凄まじい活躍で人類の希望の星となり、『フロリスフロンティア』なんかが形成される頃には安全で快適な暮らしが帰ってきやがった。ただ内は内でも外は外、俺たちの世界は真っ二つに裂け、『戦場サイド』と『日常サイド』ってなもんで大きく別たれることになった。
これはそんな歪な世界に生きる俺『塩川亮』が、二つの世界をふらふら彷徨い続ける話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 23:41:27
180497文字
会話率:61%
――俺は彼女を撃たなければならない。
一九八〇年代、コロンビア。
麻薬王のスナイパーとして生きる俺。
*monogatary.comのお題「彼女が嘘をついた理由」からの創作です。
*他サイトとの重複投稿です。
最終更新:2023-06-06 19:35:52
2042文字
会話率:26%
雑魚モブキャラだって負けない! 俺は絶対!前世より1億倍!幸せになる!
俺、ケン・アキヤマ25歳は、某・ダークサイド企業に勤める貧乏リーマン。
絶対的支配者のようにふるまう超ワンマン社長、コバンザメのような超ごますり部長に、
あごでこき
つかわれながら、いつか幸せになりたいと夢見ていた。
社長と部長は、100倍くらい盛りに盛った昔の自分自慢語りをさく裂させ、
1日働きづめで疲れ切った俺に対して、意味のない精神論に終始していた。
そして、ふたり揃って、具体的な施策も提示せず、最後には
「全社員、足で稼げ! 知恵を絞り、営業数字を上げろ!」
と言うばかり。
社員達の先頭を切って戦いへ挑む、重い責任を背負う役職者なのに、
完全に口先だけ、自分の部屋へ閉じこもり『外部の評論家』と化していた。
そんな状況で、社長、部長とも「業務成績、V字回復だ!」
「営業売上の前年比プラス150%目標だ!」とか抜かすから、
何をか言わんや……
そんな過酷な状況に生きる俺は、転職活動をしながら、
超シビアでリアルな地獄の現実から逃避しようと、
ヴァーチャル世界へ癒しを求めていた。
中でも最近は、世界で最高峰とうたわれる恋愛ファンタジーアクションRPG、
『ステディ・リインカネーション』に、はまっていた。
日々の激務の疲れから、ある日、俺は寝落ちし、
……『寝落ち』から目が覚め、気が付いたら、何と何と!!
16歳の、ど平民少年ロイク・アルシェとなり、
中世西洋風の異世界へ転生していた……
その異世界こそが、熱中していたアクションRPG、
『ステディ・リインカネーション』の世界だった。
もう元の世界には戻れそうもない。
覚悟を決めた俺は、数多のラノベ、アニメ、ゲームで積み重ねたおたく知識。
そして『ステディ・リインカネーション』をやり込んだプレイ経験、攻略知識を使って、
絶対! 前世より1億倍! 幸せになる!
と固く決意。
素晴らしきゲーム世界で、新生活を始めたのである。
カクヨム様でも連載中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 06:00:00
555539文字
会話率:21%
現代世界にはドラゴンやオークやゴブリンはいない。もちろんドワーフもエルフもいない。そう、エルフはいないんだ。
そんな普通の世界に生きる俺だが仕事はトレジャーハンターだ。この世界には一般人が知らないだけで秘密や魑魅魍魎(ちみもうりょう)が溢
れている。未知なる動植物やオーパーツのオーバーテクノロジー、超古代文明のロストテクノロジーを探す仕事だ。
さて今回の仕事は大阪は河内長野市の元鬼の住む村の調査だったのだが、卑弥呼が使ったとされる呪具『鬼呪香炉(きじゅこうろ)』をめぐる争いに巻き込まれる。
~アリアのひとりごと~
皆様初めまして、アリアです。ここでは補足説明や紹介などを呟いています。今回は魑魅魍魎のお話します。
魑魅は山のあやかし、山の精霊とかの意で魍魎は水のあやかし、水の精霊と云われ総じてあやかし全般のことを指します。
それでは本編でお会いしましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 11:53:41
1421文字
会話率:14%
異世界転移者が訪れるようになった世界で、疎外感を感じながら生きる俺が幸せを求めてあがく物語です。
最終更新:2022-05-04 04:02:28
1959文字
会話率:10%
中盤まで和気あいあい&コメディ、後半ちょいシリアスって感じです。
14万字、48話完結です。
続編の構想あり。
サクサクっと気軽に読めると思うので覗いてみてくださいませ!
―――――
俺、阿久聖はブラック企業で働くどこにでもいそうなパン
ピー会社員Aだ。
過去にトラウマを持ち、心に闇を抱えながらも心を殺した上、
お薬の力を借りて忙しない日々を空元気で乗り切る日々。
そんな中、新年度を迎え、念願の新人社員として入社してきた神崎セピアと出会う。
真面目で好感の持てる女の子の入社に喜びに浸るのも束の間の話。
教育係として彼女の面倒を見ることになったのだが、何だか様子がおかしい。
姿を変える日常。
そして突如襲い来る異形の存在――ってコイツラ……鬼?
なんて他人事なんかじゃない!
狙われているのはまさかの俺!?
マジ天使な神崎セピアに加えて、へっぽこ魔神の鬼丸ルージュまでもが加わって
俺の周囲は大混乱。
最初は楽観していたけれど、ことは矮小な存在――人間の俺が狙われるだけでは終わらなかった。
いつしか天使と魔神の大規模な争いにまで発展していくこととなる。
知り得たことは真実か、はたまた単なる陰謀論か?
しっちゃかめっちゃかなドタバタ生活を送りながら俺は、選択を迫られることとなる。
まさかこんな大事(おおごと)になるなんて考えてもみなかった
どうしてこうなった感丸出しの大騒動!
その結末――とくとご覧あれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 21:17:41
140490文字
会話率:25%
公爵家の長男として生まれた俺ギース。 両親に似ていないという理由で、俺は3歳の時にスラムに捨てられた。 捨てられる前もほぼ監禁生活だ。 不遇スタートの俺、さらに今度はスラムかよ。
スラムで生きる俺。 なのにスラムは一掃されて、俺だけ捕縛。
そして、当時の王太子に出会い、俺は傭兵になる。 傭兵になって少しはましなのかって思ったけど、なんかいろいろ巻き込まれる。 勇者も出るし、魔王もいる、そんな世界で俺は平民の傭兵として生きていく人生だ。
この話は、俺がノアールとして転生する前世ギースとして生きていた時の話。
※前作、【不遇転生】と関係はありますが、本作単体でも読める物語です
※更新は不定期で、かつ遅いですが、暇つぶしに読んでくれれば嬉しいです。
※誤字脱字が多いかもしれませんがご了承ください。
※作者、誹謗中傷に弱いため、感想にはご配慮くださると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 20:47:46
84911文字
会話率:21%
今世では王国でパトリク=リヒターとして生きる俺は、前世の双子の姉であり今世では隣国で生まれた従姉妹であるアネモーネ=モルガンと王立学園に通っている。隣国の公爵令嬢であるアネモーネが平民を装って俺の付き人として学園生活を送る理由、それは前世か
らの趣味である10代の甘酸っぱい恋愛模様を眺めるためだった。これは転生しても元姉の暴走に付き合うことになった俺のため息ばかりの学園生活の一コマである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 18:36:45
9002文字
会話率:53%
俺はいつも弟と比べられ差をつけられ虐げられてきた。
美しい弟は家ではいつも主役で、母親に大切にされてきた。
俺はそんな家から逃れるため冒険者になることにした。まだ子供の俺は成人した時のために低ランク冒険者をする。
俺はこの家から逃れるこ
とはできるのだろうか……
一万文字の短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 07:42:22
10325文字
会話率:24%
屍。それは生前いた人物とは異なりこの世での後悔、憎悪といった負の感情から生み出されたもう一つの体を表す。
いつの時代にもそれがあるように今を生きる俺たちもいずれはそうなるのかもしれない。
屍はそういった負の感情などから生み出されそして
時には人に危害を与える。その負の連鎖はどうあがいても断ち切ることなどできないかもしれない。
幾星霜たどってきた中でもその屍を払ってきた人物なんて記録上は残っていない。
なぜこの話をするかって?そりゃ、その人物が次の世代に向けて口頭で話したか、または遺言書につづったかすら分からないがただ、一つだけ確かな事それは屍を成仏させることができる人物はまだこの世界にいるってことさ。
流星が降る空を見上げながら彼はいった。
ただ、その屍たちを成仏させるものあるいは退治するもの達の名前は...
そういっていた覚えはある。いつだったっけ?あの空を見ながら誰かと話したの...だが、しかしあの後なんて言っていたのだろうか?
普通の高校生、阿比留 恭次郎(あびる きょうじろう)がとある日の帰り道に偶々通った霊園で天野宗太(あまの そうた)という少年に出会った。
そしてその出会いがきっかけとなり、彼は屍と祓魔師(エクソシスト)あるいはシャーマンの戦いに巻き込まれていく。
この物語は俺が見てきたシャーマンと元人間だった怪物屍との戦いの記録をつづった物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 12:24:27
6152文字
会話率:34%
何をやってもうまくいかない自分に腹が立って、なんでもそつなくこなす周りの人々の中で肩身狭く生きる俺、伊勢谷勇貴。そんな、どうしようもない俺の耳に、「助けて」という声が届いた。目を覚ますと異世界で、目の前には、怪物に襲われる少女。そして目覚め
る無双チートスキル。立方体の「月」が浮かび、エルフ族やドワーフ族、石人など、五つの種族が互いに対立する不穏な世界に救いをもたらすべく「勇者」としてされた少年の戦いが始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 13:00:00
4009文字
会話率:44%
西暦3000年、人類滅びの一歩手前。
海水上昇、人口激減、おまけに動植物が異常活性化。今まで好き勝手減らしてきた報いと言わんばかりに、奴らは人間を餌にしていく。
このまま黙って喰われるだけの人生は嫌だ。
なら、戦うしかない。
最終更新:2020-09-26 23:32:31
7155文字
会話率:22%
俺は一本のボトルを拾った。コルクで蓋をしてあり、空けてみると中には黄ばんだ紙が折りたたまれ入っていた。その紙には37世紀に生きる捕虜の直筆された記録が入っていた…
平和な時代に生きる俺は何を思うのか…
カクヨムの方が多くの作品を上げてい
るので、是非
https://kakuyomu.jp/works/1177354054920981711折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 16:32:51
1762文字
会話率:5%
明日から、仕事ですが、がんばります。
最終更新:2020-05-24 17:33:07
535文字
会話率:0%