僕は道を探していた、そして見つけた道は過酷で常に死と隣り合わせだった
死を感じる事で生きている実感を得る、そんな道も有るのだと気付いた僕はただひたすらに前へ進んだ
進んだ先に有るのはさらなる死地への近道か、今はまだわからない
最終更新:2025-05-16 23:34:45
110471文字
会話率:45%
衣食住にも困ってない。悩みもそれほどない。なのに生きている実感があまり湧かない。そんな我々は本当に生きているのだろうか。実は命に行かされているだけではないのか?
最終更新:2025-03-08 09:27:22
5879文字
会話率:0%
マギーは、カンティフラス王国の筆耕官。
王宮に勤め、さまざまな文章を手書きするのが仕事だ。
あらゆる国や時代の文字、書体を知るのが大好きな彼女は、
自分の仕事がまさに天職。毎日が楽しくて仕方ない。
そんな彼女はある日、学生時代の先輩から
、
ラブレターの返事の代筆を頼まれる。
先輩がもらったラブレターの便せんの飾りには、一般には知られていない魔術文字が使われていた。
不審に思ったマギーは、その謎を知りたいと思った矢先、
ひとりの魔術師と出会う。
フィリアス・テナント第2魔術師団長。
彼は国で5人しかいない特級魔術師で、
そして、魔術にしか興味のない、コミュニケーション不全の変わり者だった。
趣味が高じて、魔法陣まで筆写できるマギーは、
すっかり、フィリアスに気に入られ、
言葉の足りない彼に、振り回される日々が始まる。
そのマギーの飛び抜けた魔法陣の才能が、
やがて大きな事件につながっていき——
「俺には、君の言うことが、生きている実感というのが、よくわからない。
だが、君の描く魔法陣は、とても美しいと思う」
孤独を生きる魔術師と、
文字を愛する女の子が、
出会って、世界が変わっていく。
++++++++++++
初投稿となります。どうぞよろしくお願いいたします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 05:00:00
265887文字
会話率:42%
全てが上手くいかない『俺』は全てを捨てる事にした。瞼を閉じた暗い世界で掛けられた声に適当に応えていたら遂に意識を手放した……筈だった。
無意識に開けた視界の先には見覚えのない外の世界。
まだ生きている実感を理解できないまま自身の変化に
疑問を持ちつつも、もう一度『俺』を終わらせるために眠りにつく事にするが……。
生きるという事に希望を見出せない少女が自身の命の重みという自覚を持たないまま終わりを求めて世界を放浪する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 23:58:15
6097文字
会話率:12%
最も古くから続いた、縁と血の物語。
かの存在が幸せを得られたこの時代だからこそ
最も新しい逸話足り得る。
『精霊姫』の物語を。
──主人公アリシスは見知らぬ部屋で目を覚ます。
自身の記憶と生きている実感が無い彼が
、様々な人外たちに出会い、他人と関わりながら情緒を成長させていき、やがて世界にとって大きな決断を迫られる物語。
BLや恋愛ものではありませんが、登場人物たちに深いコミュニケーションをとる場面があります。距離感が近いものが苦手な方はブラウザバック推奨。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 00:00:00
21795文字
会話率:50%
ハイテンションになるのには理由があるのだ!!
最終更新:2024-06-18 20:00:00
1997文字
会話率:5%
中村凡太、彼は二十四歳の男性です。
何の理想も持たず時が流れるままに背丈を伸ばし、いい大人と呼ばれる頃には生活はすっかり荒んでいました。
計画もせずに仕事を辞め、都会へと引っ越したは良いものの職はアルバイト。
一人暮らしで学んだ事と言
えば万年床と小汚い部屋の作り方くらい、まさしく夢も希望もありません。
そんな彼を救ってくれたのは、自分自身の作り出した夢の世界でした。
望みもしない明日を迎える為にボロ切れのような布団に入り込むだけだった夜の時間を夢は時には恐ろしく、時には美しく、ただ生きているだけでは見る事の出来無い世界で楽しませてくれました。
幻は感動を、恐怖には生きている実感を与えられ、凡太は生きる意味を夢に見出したのです。
少年の姿となって旅をする夢は何もかもを忘れ無我夢中に駆けまわりました。
凶器を持ち、残虐な行為に手を染めてしまった時もあります。流石に罪悪感は拭えませんでしたが、現実では到底あり得ない体験に暫く手の震えが治りませんでした。
人見知りで端正な顔立ちと言う訳でも無い凡太が自分自身不可能だと諦めている女性とのデートに近い夢だって見た事があります。
妄想は膨らみ続け、夢の中では立派な家に住み、母や友人までもをその世界に住まわせた凡太。家の周囲はこれからも夢を見ると共に新しい大地が構成され、世界は膨張してゆく事でしょう。
ここまで来ると狂気を感じます。そうです、彼は全てを夢に捧げ過ぎたのです。
現実に全く関心が持てず、日記に夢を書き付け、眠る事ばかり考えている日々。夢日記は脳に悪影響があると聞いた事がありますが、事実凡太は夢を見ない夜の方が少なくなりました。
それでも尚夢に没頭する凡太。心の奥底ではそんな自分に危機感を感じているのか、何処からか現れた刺客や怪物に狙われる夢が頻発し始めます。
抵抗する凡太、彼を止めるべく現れる怪物達。一体どうなってしまうのでしょうか。
これは一個人の頭の中だけで繰り広げられた、一人の青年の虚しく、滑稽であり、それでも彼が精一杯人生を彩る為に逃げ込んだ仮初めの世界のお話です。
※自分でもジャンルがよく分からないので、とりあえず文芸、アクションとしました笑
※他のサイト様にも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 20:08:48
106624文字
会話率:20%
風が強く吹く日ほど生きている実感が強く現れるものもない。
キーワード:
最終更新:2022-02-22 16:45:09
264文字
会話率:0%
無痛症の綿谷虹は、自分が生きている実感を持てずにいた。
生よりも死に惹かれながら過ごしていたある日、末期ガンで余命の短い女性・羽子と出会う。
羽子が痛みに耐えながら成そうとしていることを知り、成り行きで手を貸すうちに、何事にも淡白だった虹の
心に変化が生まれる。
同時に虹は羽子を救う特別な力に目覚めるが、それは虹が命を削る必要があるもので――!
※カクヨムにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 20:18:49
101463文字
会話率:40%
生きている実感とか、今はよくわからないけれど。
キーワード:
最終更新:2021-06-22 20:17:06
571文字
会話率:0%
とある狩人を営む白エルフの少女の日常生活を描きます。
どうぞご覧ください。
!あてんしょんぷりーず!
放尿シーン、野外で全裸などの下品なシーンがございます。
異文化描写が苦手な方はブラウザバックを推奨します。
ご理解の程よろしくお願いいた
します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 02:13:45
3020文字
会話率:21%
ある日、突然、世界から人が居なくなった。野犬やカラスが世界に満ち、その世界に残された神崎修平は、サバイバルの為、空っぽの街で食料や薬などを拝借して生きているうちに、残されたものだちであ る、少女達と出会う。
それぞれの少女達とのふれあいと
、生存を図る仲間として修平と少女達は共に成長していく。
どこか生きることに投げやりで虚無的ですらあった修平は、命の危険を感じ守るべき存在である少女たちとの出会いにより、初めて自分が生きている実感を手にする。
そうする中で突如開かれるファンタジー風の異世界の扉が、一人のエルフの少女より齎される。
その世界から顕現する、化け物(モンスター達)に修平達は対応を迫られる。
神を名乗る存在からの試練を全て突破した後、新しい大地が開かれた。
だが、それは修平達に平穏をもたらすものでは無く、試練を与えるものであった。
かけがいの無い仲間との絆を深め、神を名乗る存在へと迫って行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 18:40:22
98825文字
会話率:25%
今日考えたことです。
逆境は生きている実感がありますね。
!щ(゜▽゜щ)ドクンドクン。
最終更新:2020-02-29 00:05:22
465文字
会話率:0%
喜びや楽しみの前には、
いつも不安や困難がある。
でも何とかなる。
大丈夫、大丈夫。
と思えるようになった。
キーワード:
最終更新:2019-09-26 16:51:58
373文字
会話率:0%
生きている実感を味わいたいけど、
なかなか味わえない。
日常は色々と大変なことが多くて、
時々輝くことがある。
この輝く時間がずっと続いて欲しいのだけれど
とても短い。
輝く時間を
歌の「サビ」の部分に例えている人がいたけど
なるほどそうだ
な、と思う。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-09-23 06:35:45
200文字
会話率:0%
正直、生きている実感が湧かない。
いつからだったかな。そんな風に感じるようになったのは。
まだ二十にもなっていないのに人生を悲観するは早すぎる気もする。だけど、ただ学校に行って勉強して、家に帰って家族と過ごす――そんな一定に刻まれてい
く時間の中で繰り返される日常。
もちろん全部が全部退屈で仕方がないってわけじゃない。友達といる時間は楽しいし、むしろもう二度と戻らない今は大切にしたいとは思う。
ただ……そうは思っても、完全に型にはまってしまった毎日を過ごすだけでわたしは本当に幸せなんだろうか。
そりゃあ、このまま大学に行って、就職して、結婚をして……普通に生きていればそれなりの幸せは味わえるだろうけど、それ以上の幸せは絶対に味わえない。「じゃあ、それ以上の幸せってなんだ?」って自問してみてもその問いに答えることができるわけじゃないし……。
ちょっと背伸びをしてみればまた変わった世界が見えてくるのかもしれないけど。でも、その背伸びが過去さえ変えてしまう博打になるんじゃないかと、怖くてそれすらままならない。
まったく、どうしたいものだか。自分自身のことなのに、一体全体何をしたいのか皆目見当もつかない。
変化に希望を抱きつつも結局は消極的な性格……それがわたしの傾向――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-30 01:13:57
10335文字
会話率:28%
生きている実感だけが僕を動かす
キーワード:
最終更新:2018-10-22 17:50:44
413文字
会話率:0%
冒険者タケルは、魔王城で喫茶店をオープンして、勇者のパーティがやって来るのを待っていた。
カランッ、カランッ。
すると、定休日に、絶世の美女の魔法使いリリアが来店する。
リリアは魔王とのバトルに敗れ、生きた心地がしていなかった
。むしろ、あまりの魔王の強さを目の当たりにして、『魔王に殺された』気がしていた。
だから、コーヒーを飲み終えたら、生きている実感を得るために、タケルにアレをしてほしいと頼む。
魔王城で喫茶店のマスターとなったタケルと、魔王への復讐を果たせなかったリリアの恋の物語。
シリアスな中にエロ要素も入っていますので、お気軽にお読みいただけますと幸いです(≧∀≦)
『魔王城で喫茶店をオープンしました』第2弾です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-05 22:02:45
8157文字
会話率:66%
現実世界で生きている実感を得られなかった青年は神の悪戯により異世界で暮らす事になる。
転移した異世界には魔法も奇跡も存在して、彼は第二の生を楽しみ始める。
……がそれも最初だけだった。
世界に自分を知る者が誰もいない、そして自分を知る者にも
う2度と会えないという事実は青年には余りに重すぎた。
失意の底に沈む彼に神は使命を与える。
その使命とは………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-04 01:44:53
591文字
会話率:5%
退屈という日常の中を生きていた私はある日人生を変える玩具を手にいれる。それは今までに感じたことのない感情を教えてくれ、私に生きている実感をくれた。
最終更新:2017-07-20 12:00:00
10608文字
会話率:55%
高校生の主人公が突然、話しかけられたのは後ろの席の女子だった。先輩と呼ばれるその女子は留年しており、クラス内ですっかり浮いていた。またひねくれている先輩がオカルトや陰謀論めいた話を延々と話すこともクラスに馴染めない一因だった。主人公は端正
な容姿も相まって先輩に幻惑されていく。
そんな先輩が主人公に課題を出した課題は生きている実感とは何かということだった。もし納得させれば付き合ってくれるという。先輩は主人公が自分に好意を持っていることを見抜いていたのだった。主人公は日常生活を通じて先輩を納得させることが出来るのか?
現代の学校生活を中心とした青春恋愛小説です。
約11万字の分量があり完結済み。3000字から5000字程度を目安に適時投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-25 17:10:23
108190文字
会話率:47%
境遇にはなんの不満もないはずなのに何故か生に執着できないことを自覚している主人公は事故に遭い、目覚めた時には、見知らぬ部屋で見知らぬ姿になっていた。昏睡状態での幻想かと思いながらも新しい生活を送るうちに、彼女は、ずっと希薄だった生きている実
感が当たり前のように自分の中に満ちていることに気づく。やがて今いる場所こそが魂が生まれた世界であることを知る主人公が、今度こそ、人生を楽しもうと生きていく話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-27 15:51:56
6254文字
会話率:26%