夏休み、平凡な日常は終わった。主人公・朝比奈晴斗(あさひな はると)の前に現れたのは、手のひらサイズの小さな神様・祭丸(まつまる)。6年前に消えた兄・陽斗(あきと)が残した謎の勾玉と古びた本が導くのは、全国の選ばれし子供たちが神と契約し、日
本の新たな「王」を決めるという『星降りの儀』だった!
兄の足跡を辿り、日本各地を旅する晴斗と祭丸。そこで出会うのは、氷の姫君と契約するクールな少女、影を操る猫神と組む飄々とした少年、そして・・・。彼らとの出会いと試練の中で、晴斗と祭丸の「絆」は試され、成長していく。
だが、華やかに見える儀式の裏には、参加者を「贄(にえ)」とする残酷なシステムと、世界を混沌に陥れる陰謀が隠されていた!
「兄さんは何を知り、何を恐れたの?」
「この儀式の本当の目的は?」
強大な敵、裏切り、そして明かされる絶望的な世界の真実。それでも晴斗は、仲間たちとの絆と、胸に灯る兄からのメッセージを信じ、最後の希望の地を目指す!
これは、僕らの「夏休み」を取り戻す、神話と冒険の物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 10:00:00
51110文字
会話率:38%
本作は「カクヨム」でも宙色紅葉の名前で投稿しています。
ただ漫然と孤独で寂しい男性、関原涼の下に突如現れた女性ムニエル。
彼女は「孤独対策課」の天使を名乗る不思議な女性で、
「関原の孤独を緩和し、社会の中に彼の居場所を作ることができるよう
、お手伝いをするために天界からやってきた」
のだと話す。
関原に健全な社会人生活を送らせるための一環として、彼の家に住み着き、勝手に家事手伝い等を始めるムニエル。
初めは自分のことを幼児のように扱い、アレコレと世話を焼いてくるムニエルのことを煙たがっていた関原だが、彼は次第に彼女へ心を開き始め、ムニエルの側が彼の居場所となっていく。
一方、これまで小学生以下の子供ばかりを対象に「孤独対策課」としての仕事を行ってきたムニエルは、初の成人男性を相手に手を焼きつつも奮闘し、彼との絆を実感し始める。
そして、ムニエルはやがて、関原に対して、これまで対象者に抱いてきたような天使としての庇護欲や救済欲求ではない「何か」と、天使であるはずの自分が到底持ち得ない「欲」、「感情」を抱いていることに気がつき始める。
それが過酷な「人間化」をもたらす甘い感情だと知ることも無いまま、ムニエルは関原との日々に幸せを感じ、彼の世話を焼き続ける。
天使と人間の純愛、現代ファンタジーです。
大体1000字前後で毎日投稿する予定(たまに忙しくて休むかも……)なので、よければ読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 07:21:03
149092文字
会話率:34%
本作は「カクヨム」でも宙色紅葉の名前で投稿しています。
ハリネズミっぽい彼氏と同棲する女性のほのぼのとしたお話です。
昨夜寝落ちしたので投稿が大幅に遅れました。
すみませんm(_ _”m)
来週は、来週は多分、ここまで遅れない
……はず。
多分。
ところで、来週から何を投稿するかの見通しが立ってません。
なにせ、長期連載の準備が一切できていないので。
準備ができるまで、しばらくは中編のラブコメを連載することになるかも。
その場合は現代ファンタジーにするか、あるいは異世界ファンタジーにするか、迷いどころです……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 20:01:50
3260文字
会話率:39%
本作は「カクヨム」でも宙色紅葉の名前で投稿しています。
「カクヨム」で開催している企画に合わせ、私も8月9日から31日まで、できる限り途切れずに毎日投稿をしてみることにしました。
そのため、本作は今日から数日間の間、午後6時ごろを目安に毎
日投稿されます。
また、本作品の完結後には別作品を投稿するつもりです。
本作に関しましては、1週間から2週間以内をめどに完結する予定です。
なお、水と木に投稿していた「カルメ(略)」と「無口魔族ちゃんの初恋」はこれまで通り連載する予定です。
ただ、文量が減っちゃってたりしたら……申し訳ありませんが見逃してください!!
以下にあらすじを載せます。
深海の奥深くに住む屈強な海の怪物である人魚。
美しい人間の上半身に凶悪な魚の下半身を持つ男性の人魚、フカヒレは人間の女性、夏希に恋をした。
いつも夏希を眺めてばかりのフカヒレだが、ある日、偶然にも彼女と目が合ってしまう。
「こんにちは」
夏希に声をかけられてコミュニケーションをとり始めるフカヒレだが、思いの外、彼女がグイグイと距離を詰めてきて……
人魚と人間による異種間純愛ラブコメディになります。
よろしければ読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 18:00:00
38655文字
会話率:26%
10年前、ダンジョンがこの世界に出現した。
多くの命が失われ、多くの英雄が現れ──そして、消えた。
元・探索者《鉄狼》は、かつて娘を救うため、命を懸けた配信を最後に姿を消した。
……それは、語られ、そして忘れられかけた“伝説”だった。
そして今、配信者《イーヴン》として再びダンジョンに立つのは、
“鉄狼”その人──ではない。仮面と声、姿を変え、彼はただ静かに生きている。
血に飢えた狼など、もうここにはいない。
ゴスロリ衣装に包まれ、ネタ枠として笑われながら、それでも彼は生きている。
だが、ある日。
配信画面に、たった一つのコメントが流れた。
『……お父さん?』
滑る足元。翻るフリル。ネタ配信の奥に刻まれる過去の痛み。
そして仮面の下で、彼は再び、娘の声を──聞いてしまった。
■仮面×元戦闘狂×父性×ゴスロリ×血煙×バズタグ×再会未遂×ざまぁ
ネット時代の情動を滑り撃ち抜く、感情型ダンジョン配信、絶賛配信中。
カクヨムにて連載中の『バズれ!男の娘ストリーマーの遺構ツアー ~ダンジョン×トマソンを実況解説~』の前日譚、堂々の開幕
※本作は誤字脱字等の校正と会話・配信コメントの一部で、生成AI(ChatGPT)を使用しています。
物語本編の執筆と最終校閲は作者本人が行っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 07:10:00
14728文字
会話率:28%
現代ファンタジーな世界。
自身の<スキル>を盗まれた主人公は、とある誘いから異世界へ行き、冒険の末、世界を救った。その後、帰還する際に、何かチカラを持って行くよう言われる。
彼が選んだモノは……
そして帰還後、色々な経験から、壮
絶なビフォーアフターを遂げた彼の苛烈で過激な進撃が始まる。
(・▽・)<カクヨムでも連載しています。
(・▽・)<あちらの方が速いですので、
(・▽・)<先を知りたいと言う方はそちらへどうぞ。
(#ー#)<あっちは今の所毎日七時投稿。文字数は前々作と同じ位か?
(#ー#)<こっちは章が終わるまで一日二回投稿だ。
(㈩*㈩)<久しぶりの投稿だから、誤字脱字が多い。訂正や継ぎ足しもある。
(㈩*㈩)<生暖かく見守って。
(#ー#)<生は余計だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 07:10:00
549091文字
会話率:44%
とある山裾に建つ曰く付き一軒家の管理を任された楠木湊。着いてすぐ家に巣食っていた大量の悪霊を自覚なしの祓い能力であっさりと一掃。多少の違和感程度で済んでしまう。
とりわけ問題なく過ごしていれば、ひっそりと表門前に置かれていた新鮮な山の幸の
数々。
周囲に民家はなく、あると言えば隣の山だけ。
これは、一体誰からのお裾分けなのか。
主に隣神の山神さん(獣型)と密な近所付き合い。
時折、楠木邸に訪れる神々と目をつけられた陰陽師との、基本、ほのぼの交流+異能力向上物語
※稀にぬるい戦闘描写あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 07:00:00
864728文字
会話率:31%
ゴミ捨て場で拾った 謎のゲーム機 。
画面に表示されたのは、不可解なメッセージ——
「このゲームは寿命を消費します。ゲームを開始しますか?」
YESを選んだものの、何も起こらない。
……はずだった。
ある日、絡んできた男を返り討ちに
すると、
「レベルが上がりました」
——どこからともなく響く、機械音声。
それはただのゲームではなかった。
現実×GAME が交差する、命懸けのゲームが今始まる!
★カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 06:26:02
226401文字
会話率:28%
過去を写す力を持つ「夢写師」のルカは、霧梁県の山間の町・久遠木村にある写真館を営んでいる。ある日、黒い狐の面を被った青年・クロが現れ、「お前の写真の中に神の欠片がある」と告げる。実は7年前、ルカの姉・チヨは暴走した狐神を封じるため自らの体を
器とし、神の力は9つの欠片となって散った。封印の代償として姉の存在は人々の記憶から消えつつあった。クロと共に神の欠片を求めて朽ちた温泉宿、沈んだ遊園地などの廃墟を巡るルカ。しかし欠片を使うたび大切な記憶が失われ、写真館の地下にある「現像室」で待ち受ける最終選択——姉の命か、姉の記憶か。忘却と記憶の狭間で、ルカは何を写し取るのか。
前日譚「夢写師と白い狐 ―記憶を紡ぐ、写し世の欠片―」との整合性を合わせた加筆修正版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 06:20:00
42149文字
会話率:50%
▶「夢写師と黒い狐の廃墟録 ―光と影の記憶譚―」の前日譚
1994年、霧梁県・久遠木村。
霧深い山村に暮らす橋爪チヨは、“魂写機”という特別なカメラで人々の記憶と想いを写し取る「夢写師」だった。彼女は幼い頃に両親を亡くし、妹ルカとふたりで
写真館を営みながら静かに生きていた。
だが、村を覆う霧に異変が生じ、失われた記憶、薄れる写真、人々の心の影が村全体に忍び寄っていく。やがてチヨの前に九つの尾を持つ白狐――“シロミカゲ”が現れ、伝説の封印が綻びつつあることを告げる。
村を守るためには「九つの欠片」を集め、霧姫の封印を再び完成させなければならない。そしてその旅は、夢写師自身が自らの“感覚”を一つずつ差し出していく代償の旅でもあった。
光、色、味、音、手触り、声――そして、存在そのもの。
欠片を手にするたびに何かを失っていくチヨ。それでも彼女は妹ルカを、幼馴染の健司を、そして村の人々を守るために祈り続ける。
「わたしが消えても、写し世に想いが残るなら、それでいい」
祈りと記憶が交錯する写し世と現世。
やがて明かされる“影写りの巫女”の真実と、“七時四十二分”に込められた哀しき約束。
写真の中に封じられた想いは、時を超えて誰かの心に届くのだろうか――
これは、記憶と光を写す巫女が、愛する者たちにすべてを託して消えていく、静かで美しい喪失と再生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 06:10:00
32521文字
会話率:41%
文也の目の前に現れた〝鳥獣戯画〟と呼ばれる絵巻に登場するカエルたち。なんでも破損した絵巻を修復してよみがえらせてほしいとの事。そんな無理難題な願いに困らされる中、転校先の書道部で出会った美也子に一目惚れをしてしまった文也。そんな彼女が半紙に
書いていたのは、あの鳥獣戯画のカエルたちで――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 05:00:00
83551文字
会話率:55%
《お隣さんは謎の美麗紳士。彼が引っ越して来たその日から、私は彼岸と此岸の境目、見知らぬ世界へと誘われていく……》
奥村花音は、ごくごく普通の女子大生。学校とバイト先と家を行き来するだけの、平凡で代わり映えのない日々を過ごしている苦学生だ
。
そんな花音の隣に美しい男――結城が引っ越してきた。初対面なのにやたらと距離が近く、あやしい色気を放つ結城。花音は訳が分からず彼の態度に困惑。徐々にペースを乱され、結城に振り回され始める。
――ある日、花音が乗るはずだったバスが多数の犠牲者を出す事故を起こした。偶然から難を逃れたとはいえ、花音の気持ちは複雑に揺れる。
しかしそれは、些細なきっかけに過ぎなかった――。
偶然と必然が交差する毎日。不思議な人々との出会い。それまで平穏だった花音の人生は、静かに、少しづつ崩れ始める。
✽話が進むにつれ、シリアス展開が増えテーマ(生や死、人との関わりなど)が濃厚になっていきます。ご了承ください。
✽この小説は、エブリスタ、カクヨム、ノベマにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 01:59:01
311029文字
会話率:39%
【その瞳がみるものは真実と秘密】
町のはずれ、
小高い丘の上にひっそりと佇む
私立図書館『鈴原文庫』
そこは「幽霊が出る」と噂される場所。
祖父からいわくつき図書館を継いだ鈴原陽菜は、司書を務める成瀬祥一朗と、毎日来館者を
待っている。
そんなある雨の日、ずぶ濡れの女性が訪れ陽菜に声をかけてきた。
「ヴァッサーゴの隻眼を探しているんです」と――。
*この作品はエブリスタ、カクヨム、ノベマ!にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 02:24:24
38873文字
会話率:39%
雷の異能を受け継ぐ名門・鳴神家。
しかし、その四男である鳴神翔太郎は一族の中で劣等生とされ、落ちこぼれとして蔑まれていた。
だが、運命は突如として牙を剥く――強大な異能力者の血統を狙う謎の組織『夜空の革命』が村を襲撃し、一夜にして全てを焼
き尽くした。
絶望の中、翔太郎は奇跡的に生き延びるが、家族も故郷も失った彼は、孤児院を運営する剣崎大吾という一人の男に拾われる。
それから数年。翔太郎は孤児院で鍛錬を積み、日本中のエリート異能力者の高校生たちが集う国内最大にして最高の能力者育成機関『零凰学園』へと外部生として編入する。異端者として扱われる中、新たな仲間たちと出会い、熾烈な戦いと陰謀の渦に巻き込まれていく。
──もう誰も泣かせない為に、雷鳴と共に少年は戦場を駆ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 00:56:59
428990文字
会話率:33%
ある平和の日常を過ごしていた主人公「霧原零」は、家族と共に大型デパートに買い物に来ていた。
妹である「霧原咲」がはしゃいでいる中で、両親からは咲の面倒を頼まれる。いつもの事だと思いながら、渋々と咲の面倒を見ていた零は退屈でもあった。
だ
がしかし、突如として現実に存在すると思えない異物種が出現した。頑丈な皮膚感のある鱗に大きな二つの翼、そして長く全てを薙ぎ払えるような尻尾。
物語の産物に多く登場するそれは、「龍」「ドラゴン」と呼ばれる存在だった。咆哮と共に地面は揺れ、無造作に暴れるそれは大災害を引き起こした。
その最中、零は目の前で家族含め、妹である咲を失ったのである。
龍という存在に復讐を誓った零は立ち上がり、政府の協力者として戦場に身を置くのであった。
龍災。――それを引き起こす原因と言われる龍を滅ぼす為に。
※不定期ですが、毎日更新です。読者様のお声をお待ちしております。
※【ドラグニカ~剣と契り~】の続編となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 00:35:39
2272817文字
会話率:65%
かつては将来を夢見ていた──
今はただ、プリンタの紙詰まりを直すだけの毎日。
28歳、くたびれた社内SE・真嶋純也。
夢も情熱も置き忘れた彼の前に、ある日突然、“誰にも見えない少年”が現れた。
茶色の猫っ毛に、琥珀色の目。
彼は純也のこ
とを「まっしー」と呼び、なぜかすべてを知っていた。
「また、誰にも言わなかったね──」
彼は誰なのか。なぜ、今、現れたのか。
失ったものと向き合うように、止まっていた人生が、静かに動き出す。
これは、夢をあきらめた男と、“見えない少年”が繋ぐ、再起動の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 22:06:28
17679文字
会話率:31%
朝起きたら美少女になっていた引きこもり系社会人の川瀬佑士。戸惑うなか訪れた妹にかき回されながらも事態は次々流れていく。名前も佑奈に改変され、そんな佑奈も家族を改変、周囲を改変、自分に関わるものを次々改変していく。佑奈となった元男に穏やかな日
常はやってくるのか?
※後半、現代ファンタジー?要素、増えていきます。
※カクヨムで先行投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 22:00:00
513662文字
会話率:31%
狩るのは鵺か、それとも人か。千年続く転生劇に終止符を打て
睡眠障害や怪力に悩む男子高校生、唯 蕾生(ただ らいお)
蕾生の幼馴染男子、周防 永(すおう はるか)
二人は千年もの永い間、転生を繰り返している。それは、鵺(ぬえ)とい
う呪いをその身に受けたから。永の方は千年分の記憶を引き継ぎ、蕾生の方は転生する度に記憶を失くす。同じように呪いを受けたのに、何故そんな違いがあるのか。永にはその理由がわかっているようだが、何かを恐れて蕾生には全てを話してくれない。
そんな二人にはもう一人仲間がいる。
とある研究所の見学に訪れた蕾生と永は、年下の少女に出会った。彼女こそ、三人目の鵺の呪いを受けし者、リン。仲間として迎えようとしたが、リンは二人を拒絶する。そこには直前の転生からの歪んだ因縁があった……
◆ ◆ ◆
拙作の現代ファンタジー「転生帰録」シリーズのリブート作品です。
前身の作品の反省などを踏まえてホラー要素を強めて書き直して参ります。改稿ではなく、新作として、従来のものとは違う設定や展開もあると思うので、前作にこだわらずに読んでもらえると嬉しいです。
また前作をご存知の方にも、「ここを変えたのか、いいね」と思ってもらえるような作品を目指します。どうぞよろしくお願いします。
◆ ◆ ◆
◎ 更新は不定期ですが、大安に更新するのが好きです
◎ 頻繁に改稿するかもしれないので、活動報告などを合わせてご覧ください
【前身作品はこちら】
「転生帰録──鵺が啼く空は虚ろ」
https://ncode.syosetu.com/n1281in/
「転生帰録2──鵺が嗤う絹の楔」
https://ncode.syosetu.com/n9034iu/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 22:00:00
11975文字
会話率:28%
拙作「転生帰録(鵺)」シリーズの番外編というか、ネタというか、メタというか、ギャグというか?
何それな小噺をライトに会話だけでちんまりとお送りします♡
更新は不定期です。
Xで先出ししています。
本編はこちら
「転生帰録──
鵺が啼く空は虚ろ」
https://ncode.syosetu.com/n1281in/
「転生帰録2──鵺が嗤う絹の楔」
https://ncode.syosetu.com/n9034iu/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 21:00:00
1991文字
会話率:0%
♡この世界、ちょっとだけ生きにくい。
でも「かわいく病む」って、それだけでたぶん、強さだと思う。
推しに会いたい。
誰かに必要とされたい。
でも、ときどき、ぬいすら敵に見える。
それでも、生きる。かわいく、ぎりぎりで。
この航海日誌は
、
地雷系女子(自称)が、孤独と愛とぬいぐるみの間で揺れながら
毎日を「沈まないために記録する」物語。
⚓️浮いたり沈んだり、でも沈みきらないための航海日誌⚓️折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 21:17:15
5469文字
会話率:15%
「じゃーあ、先に本屋行って、ぐるっと回って……それから、みよちんの行きたいところ行こっか」
自殺がしたい中学生のみよちんと皐月。
二人がケサランパサランから授かったのは"死ねなくなる"力だった。
しかし、ズレ
た異変はそれだけにとどまらない。
他にも、そこらじゅうの生き物の声が聞こえたり、近世風紳士に付きまとわれたり、かと思いきや堕天使と悪魔に襲われたり——! 二人を取り巻く日常どころか、常識が、世界が、劇的におかしくなっていく。
やがて現れた小天使カミュは、それが、大天使ミカによる人類・陽性変化計画だと二人に告げるのだった——。
「当然、デメリットも存在するわ」
「……どう、なるの?」
「彼女に似て、すこしアホになる」
人の真実の望みは秩序か、混沌か。
万化の果てに、二人が見るものとは——。
蝉時雨。夏休み。
生き"ざるを得なくなった"二人が心の陽気を取り戻す——。
奇想天外、なんでもアリ。ジャンルに分けられない、波乱に満ちた現代ファンタジー。
【登場人物】
ミカ : 天界に住まうとされる天使。前代未聞の大事件を引き起こして幽閉中。
マギ : ミカを捕まえた天使。武闘派。ミカの暴走を未然に食い止めるも、何かを目論んでいることを悟っている。
リツ : 日和見の気ままな堕天使。キャスターと週刊ブンシュメンの記者、二足の草鞋で『異能力者』の調査に奔走している。
タマ : ミカを慕っていた悪魔。リツと同じく、ミカの後任としてキャスターを務めつつ、週刊ブンシュメンの取材を手伝う。
みよちん : 中学二年。五月生まれ。双子座。十四歳。
皐月(さつき) : 中学二年。十月生まれ。天秤座。十三歳。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 21:03:58
290392文字
会話率:39%
この世界には『人ならざる存在』がいる。
それは決して世間に知られてはならない。
まるで毒のように体を蝕む因果。そう、奴らに出会えばもう逃れられない。奴らが逃がさない。
だから、奴らの痕跡を消している。実在している存在を架空の存在と認
識させるために。
では、その痕跡を消している者たちはどうなるのか?
そう、彼らは自ら、奴らと関わることを選んだ。
お金のため。復讐のため。快楽のため。誰かのため。
理由はどうであれ。彼らはその引き金を引いた。
だからだろうか。異能を駆使して戦う彼らのことを≪トリガー≫と呼称した。
そして、『人ならざる存在』である彼女は一人の≪トリガー≫と出会う。
それは満月が輝く、闇に飲み込まれそうな森の出来事だった。
※更新スピードは週土日のどちらかに一本程度です。
※以前、同じタイトルで投稿していましたが、そちらを呼んだことがある方は感想欄やSNSでのネタバレをするのはやめていただけると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 20:29:49
301169文字
会話率:45%
小学六年生の春風こころは、保健室の先生、八雲曜子に憧れている。
優しくて、怪我の手当てをしたり、子どもたちの相談に親身になって聞いてくれる美人な曜子に、王馬小学校の子どもたちだけでなく先生たちまでメロメロ。
そんなある日、王馬小学校で『笑う
猫』というオバケのウワサが広まった。
放課後、一人で家に帰ろうとしたこころは、その『笑う猫』に遭遇し大ピンチに陥る。
そんなこころの前に現れたのは、キツネの耳と尻尾を生やした曜子。
実は曜子の正体は、王馬小学校に住んでいるキツネのオバケ、『妖狐・八雲』だったのだ。
『笑う猫』を退けた曜子は、あの猫が『チェシャ猫』と呼ばれる妖怪だと話す。
チェシャ猫の狙いは、王馬小学校に隠された『オバケの鍵』を探し出して、小学校のオバケたちを街じゅうにばらまき、街を混乱に陥れて支配すること。
チェシャ猫のたくらみを阻止するため、こころと曜子は『オバケの鍵』を巡る争いに身を投じることになる……。
小学生と妖怪の、ちょっと怖くてあたたかいジュブナイルファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 20:20:00
23756文字
会話率:36%
母親の言葉に傷つき続け、ついに自死を決意した少女。
その後の世界と母親との関係性に苦しみもがく少女の行方を追う現代ファンタジー。
最終更新:2025-06-08 20:00:00
4323文字
会話率:36%
この世界の契約者たちが交錯する中、久遠優はどんな運命を辿るのか?
そして彼の中に秘められた力の正体とは――?
最終更新:2025-06-08 19:41:39
8481文字
会話率:31%