これは、思いこんだら、思いこんだらの後、
グランディ王国物語、続 グランディ王国物語の続きです。
(ずっと、あなたが好きでした。卒業式の日にお別れですか。という作品とも関連あり。)
○内容紹介
私、レイカ。前世日本人。横浜で食堂の女将
をしていたんだけど、男爵令嬢に転生したの。
同じく前世日本人の王妃様、前世仲間には理系女子のメリイさんもいるよ。
彼女の前世の恋人の、ドラゴンの龍太郎君達と仲良しなの。
夫はオネエっぽい王家の影。
親友は女発明家と毒舌パティシエ。そして男装の麗人。
そこそこ楽しくやってるよ。
散りばめられた昭和ネタ。アラフォーやアラ還の人なら、ささるネタがきっと、多分、ございます。
読んでね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 00:07:32
302753文字
会話率:40%
グランディ王国物語の続編です。
前作を見てくれるとわかるかな。
私、レイカ・モルドール。
男爵家の三女。前世日本人よ。
同じ前世仲間の王妃様に取り立ててもらってるの。
美貌の第二王子夫妻やオネエのお庭番、才女の発明家さんにも仲良くしてもら
ってる。
だけどね、トラブルは忘れた頃にやってくるんだな、こりゃ。
相変わらずの懐かしいネタあり。
読んでね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 04:44:41
717284文字
会話率:40%
私はレイカ。男爵令嬢。元日本人。テンプレでごめんね。
ちなみに王妃様もそうなのよ。しょっちゅうお城に呼び出されるわたしの、明日はどっちだ。
間違えて連載にしちゃったけど短編です。
ごめんなさい。
最終更新:2024-08-17 16:24:50
79738文字
会話率:33%
「このまま家には帰さない。覚悟はいいな?」
気づいたら異世界の令嬢でした!
何もないところで転ぶようなドジな伯爵令嬢・リーゼロッテは、領地のお屋敷に閉じこもりで引きこもりな深窓の令嬢生活を送っていた。
使用人たちから『妖精姫』と慕われ
る一方、リーゼロッテは『悪魔の令嬢』と噂され!?
日本で生まれ育った知識がありながら、チートなんてみじんも発生する様子もなく、自由度ゼロの毎日に、脳内突っ込みをいれつつ過ごしていたけれど……。
リーゼロッテが十四歳のある日、王城からお茶会の招待状が。
王妃様主催のお茶会だけど、その実、女嫌いの王太子殿下のお見合い大会。
そこには会いたくない婚約者がいたから、さぁたいへん!
待ってましたのラノベっぽい展開に、退屈な日々が変わりそうな予感です?
【チート×伏線スクランブル! 異色の異世界オカルト・ラブコメディー参上です!】
~ふたつ名の令嬢と龍の託宣【なろう版】です~
※ムーンライトノベルズにて先行して第4章投稿中٩( 'ω' )و
内容はムーンとほぼ変わりませんが、一部改稿してあります
ムーン版の方がおもしろいと思うので、抵抗がなければお立ち寄りいただければと思います!
(ムーンライトノベルズは18歳以上(高校生不可)の方のみ閲覧可能です)
※アルファポリスでも投稿始めました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 05:40:00
1956123文字
会話率:44%
エルネスタは困っていた。いつからか、元婚約者のランコムに話が通じなくなってしまった。二人で将来を語り合ったこともあったのに今ではエルネスタの気持ちは無視。独自の解釈でエルネスタを振り回すようになってしまった。王妃様に贈る植木鉢の盗難事件を発
端に、常識外の出来事がエルネスタを襲う。
*夏のホラー2025参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 12:12:37
9149文字
会話率:73%
母親は側妃、でも僕は第一王子なので、王位継承権は第一位。
ようやく思考と肉体が繋がって、思い通りに体を動かせるようになったんだけど、どうにも僕の環境はよろしくない。
どうやら父親の国王陛下は、最愛の王妃様との間に出来た第二王子を自分の後継者
にしたいようで、第一王子とその母である側妃を放置。放置というか無視。
なんかこれってどこかの小説で見たようなテンプレじゃないか?
国王陛下から邪険に扱われる側妃を母親に持つ王子様が、自分は愛されてないとかなんとか拗ねまくって、あれは嫌だこれは嫌だ我儘放題に成長した挙句、学園の卒業式で、国王陛下が王命で決めた、家柄も容姿も性格も完璧な婚約者の令嬢に婚約破棄を突き付けて、ご立派な人格者な弟王子に婚約者を横取りされて、ざまぁされる王子様。
冗談ではない。
そんなやべーフラグは折るにに限る。
自分の将来のほうが大事。
まずは王子様をやめようかと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 20:00:00
820522文字
会話率:43%
リエンライン王国では、異世界の記憶を持つ者を聖女として迎える慣習があった。この決まりに従い、転生者イーリスは王妃となったが、新たに異世界から転移してきた陽菜が現われてから、明らかに王の気持ちは陽菜に傾いていく。
政略で結婚し、王の愛を感じら
れない生活を強いられるイーリス。
しかし、ある日王が陽菜と一夜を共にしたと知り、遂にイーリスは決意する。
「私、ここを出て行きます!」
続編始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 23:22:29
706237文字
会話率:40%
私、ティア・グレンターノ伯爵令嬢は、学園卒業後、臨時雇いとして、王立植物研究所に出勤した。
禿げ上司から言いがかり同然の説教をされてウンザリしたものの、優しい先輩もいた。
先輩の名は、オットー・フレンネル伯爵令息という。
彼は夕暮れ刻に、私
を海辺のカフェに誘ってくれて、美しいネックレスまでくれた。
おかげで気分は舞い上がり、私、ティアは恋の予感に浸っていた。
が、事態は急展開。
翌日、研究所から、王妃様に献上する紫の薔薇が盗まれた、と大騒ぎになった。
そして、私がその薔薇を盗んだ犯人として濡れ衣を着せられてしまった。
しかも、あの優しかったオットー先輩によって、私、ティアが「薔薇を手折るのを見た」と嘘の告発をされてしまったのだ。
おかげで私は、罰として、棘のある蔦で縛り上げられ、熱帯植物が群生する、超高温多湿90度の温室の中に閉じ込められてしまった。
先輩は、「付き合っていた元カノとヨリを戻したので、君が邪魔になった。恨まないでくれ。ああ、モテる男は辛い」などと口走る。
しかも紫の薔薇を盗むよう指示したのも、その元カノだという。
ざけんな。
恨むに決まってるだろ!
絶対、先輩と、その元カノとやらを、まとめて地獄に叩き落としてやる!
※ざまぁ系のストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 12:10:00
35053文字
会話率:20%
夫の馬車が接触事故を起こした。
その際、夫が、婚前の女性を馬車に同乗させていたことが判明した。
王国では、婚前の令嬢が既婚男性と馬車を共にするのはタブーとされ、不倫を疑われる。
しかも、その女性はなんと、王太子殿下の婚約者で、将来は王妃様に
もなろうかという娘だった。
実際に、若い女性ーーそれも王太子殿下の婚約者を相手に不倫をしていた夫は、妻である私に謝るどころか、言い訳すらせずに、一緒に不倫を隠蔽するのを手伝ってくれ、という。
事故相手に渡す口止め料を工面し、さらには、馬車に同乗していたのは不倫相手ではなく、妻であるおまえだったということにしてくれ、というのだ。
もし、お金が用立てられないなら、結婚指輪を売り払え、とまで言われる始末だった。
さすがに愛想が尽きた私は、お金を用立てないばかりか、一切、口を利かないことにした。
すると、あれよあれよと言う間に、事態が転がって行き、とんでもないことにーー。
※ざまぁ系のストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 12:10:00
17815文字
会話率:14%
私、エリアは、平民の身でありながら、浄化魔法を使えると判明したがために、王様の遺言によって、王太子と婚約することになり、王宮に招かれました。
ところが、王太子の元婚約者だった公爵令嬢が王宮に入り浸って、私をいじめます。
加えて、園芸好
きな王妃様までもが、害虫駆除に賛同しなかったという理由で虐待に加担する始末。
ゲテモノ料理を食わされたり、殺虫剤をぶっかけられたりと酷い目に遭いました。
ついには王太子から婚約破棄され、慰謝料として〈厄災の沼〉と称される、罪人を沈めた沼地を与えられ、その直後に、その沼に私自身が沈められてしまいました。
ところが、この不吉な沼地も、同じく沼地に接する隣国のラフラ帝国では、まったく評価が異なり、「黄金の沼」と評されていたのです。
私が手に入れたその沼は、じつは宝の山だったのです。
おかげで隣の帝国は豊かになり、故郷の王国は貧しくなる一方。
そこへ大寒波が襲いかかったのです。
雪が汚染され、生活空域の浄化が難しい事態となりました。
すると、現在国王となった元婚約者が、王妃を捨てるから、と復縁を迫ってきました。
だけど、それ、甘くないですか?
「覆水盆に帰らず!」と怒鳴りつけてやりましたよ!
そして、故郷のドルク王国は、滅亡へと突き進んでいくのです。
※ざまぁ系のストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 12:10:00
30847文字
会話率:16%
……宮中には口にしてはならないことがある。
「王女様は、本当に王の子なのか」
セシリア・オルレアン王女は、王族の誰にも似ていなかった。王妃様を溺愛していた国王陛下は彼女を憎み、亡き王妃様の不貞を囁いたものは処刑した。その真相は闇の
中だと、誰もが思っていた。
────王女様本人を除いて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 07:06:10
7023文字
会話率:40%
「突然ですが、王妃様(未来の義母)がお亡くなりになられたので、次期王様(未来の夫)を尻に敷きたいと思います」
カサンドラ公爵令嬢は美しく知性があり剣術も嗜むまさに完璧なご令嬢。
しかし彼女の婚約者である王位継承権第一位のダズル殿下は、
馬鹿でデブでマザコンで泣き虫でダメ男。
そんな人が旦那様だなんて絶対嫌だと長年思い続け、ついに障害であった王妃様がお亡くなりになった。
彼女は全力で殿下を調きょ……育て直し、理想の旦那様を手に入れる。
悪役でも薄幸からの溺愛でもない令嬢の物語、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 07:05:58
4371文字
会話率:45%
敗戦処理で大公女を押しつけられて、王太子の第二妃として迎え入れる。王太子の苦手なタイプの女性だったが、立場上、白い結婚など許されないので頑張る。王太子の涙ぐましい努力を見て、王太子妃は嫉妬している場合ではないと、自分にできることを考えた。軽
々しく白い結婚をする男たちを貶し、義務を果たす王太子はカッコいいとエールを送ることに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 15:07:24
10078文字
会話率:9%
王様の便利なマントと王妃様がつくった魔法の染料の話。(※重複投稿しています)仲仁へび
最終更新:2025-06-14 23:00:00
1365文字
会話率:13%
昔々ある国に、民を深く愛する美しい王様と、そんな王様を慈しむ王妃様がいました。平和な日々はある日、突如現れた魔獣によって打ち破られます。魔獣が国中に広げた瘴気は、人々を病気にし、作物を枯らす恐ろしいものでした。王様は神託に従い、異世界から聖
女を召喚しました。聖女によって国は救われましたが、彼女が望んだのは王様との結婚でした──。
ロザムンドは、幼い息子ルシアンに物語を聞かせます。愛する人と別れた元王妃の悲しみは、やがて良からぬ存在を彼女のもとへ呼び寄せることに……。
※この話はnoteにも掲載しています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 06:30:00
9204文字
会話率:33%
とても美しかった、魅了魔法の使い手の王妃様のお話。
またはその敗北の後日談。
最終更新:2025-06-09 22:22:21
4328文字
会話率:8%
「鏡よ鏡世界で一番美しいのは誰かしら」
「それはもちろん貴方様です、王妃様」
私の朝は鏡への問いかけから始まる
最終更新:2025-06-09 12:20:54
1525文字
会話率:64%
この国の王妃様は、毎日のんきに刺繍をしたりお茶会をしたりして、のんびり暮らしています。
ろくに政務にも関わらず、ただ遊んで暮らしているように見える王妃様は、その人当たりの良さで皆に慕われつつも、残念王妃、と影で呼ばれています。
王妃様に
は一人息子の王子がいます。
この王子、母親を甘く見て、なにやら画策しているようですが……。
短編の王妃様シリーズ(1000文字縛り)1〜5の再録です。
続きの王妃様のお話は、今後連載としてここに追加していきます。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 19:06:21
7510文字
会話率:46%
無能な王妃様シリーズ5作目です。
婚約破棄未遂後の、王子と侯爵令嬢のまだギクシャクしているお話。
シリーズ一覧
① 卒業式:無能な王妃による婚約破棄未然防止事件
② 無能な王妃のわがままによる保養地散財事件
③ 無能な王妃の失敗作による
間諜陥穽事件
④無能な王妃の昔の話:奔放な令嬢による王子再教育事件
*1作目をなろうラジオ大賞に応募するため1000文字短編で書きました。以降、文章の練習として1000文字短編縛りを続けています。
……待って?
キーワードに「無能な王妃様」が入らない! 前回まで行けたのに!
…………放送禁止用語? 差別用語か!?!?!?
コレ新作表示に載るのか?
……ダメそうなら全体的に改題します……。語呂が良くて気に入ってたのに……。何がいいと思います……?(聞くな)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 08:40:27
1000文字
会話率:54%
無能な王妃様シリーズ4作目です。
今回は、子どもの頃の王様と王妃様の、馴れ初め? の話。
シリーズ一覧
① 卒業式:無能な王妃による婚約破棄未然防止事件
② 無能な王妃のわがままによる保養地散財事件
③ 無能な王妃の失敗作による間諜陥穽事
件
*1作目をなろうラジオに応募するため1000文字で書きました。以降、文章の練習として1000文字縛りを続けています。
*上記応募の都合で一本にまとめられず、短編の積み重ねでやっています。
*短編から連載に設定を変えられないかと思ったらダメなんですね……。いつか別枠でまとめようと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 14:53:07
1000文字
会話率:69%
花婿にしたいランキング1位のカイラ・シャルマン伯爵令嬢。
学園で行われている淑女歌劇団、俗称“薔薇の剣”は令嬢だけで構成された演劇の団体で、私は男役を務めている。
薔薇の剣公演の“一筋の愛”で、身分差に苦しみながらも最愛の令嬢を最後の瞬間ま
で愛し続ける王子の役をやって以来、熱心なファンの令嬢が急増。
しかし1位を奪われた王子たちはこの結果に面白くないだろう。命の危険を感じ、ランキングの辞退を伝えに行こうとしたら、王妃様と対面。どうやら私は王妃様に気に入られたみたい。「ランキングに不満があるものはすべて“排除するわ”」と王妃様。最強の後ろ盾を手に入れました。
でも私は本当は可愛いものが大好きなのに、それも言えない日々。
そんなある日、私の推しである子犬のように可愛いリカルド王子から薔薇の花束とともにプロポーズを受けた。私は即答で返事をした。
リカルドとの日々はときめきと楽しさでいっぱい。そんな2人の周りで王妃様は着々と布教活動をと進めていく。それは自国に留まらず周りの国を巻き込んでいく。
毎日溺愛してくるリカルドと一緒で私は幸せです。
ほのぼのストーリーのハッピーエンド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 14:10:00
13641文字
会話率:28%
「あっ」私は誤って聖女アニエスにジュースをぶちまけてしまった。「何をしている!」そこに登場する怒り顔の私の婚約者のエミール王太子。アニエスは「クラリス様にわざとかけられました」とあろうことかエミールにすがりついて叫びだしてくれた。なんでなん
でこうなってしまうの?
女神様に悪役令嬢として転生させられた私は前世で地味で大人しい令嬢だった。前世ではどちらかというと虐められていた。そんな私が悪役令嬢なんて出来る訳はないじゃない! 案の定、王立学園では逆にヒロインの聖女に虐められていたんだけど……そもそも私を悪役令嬢に転生させるなんて無理があるのよ! そう思っていたのに、ゲーム補正でこんな事になってしまうなんて。それでなくてても、ドジな私はしょっちゅういろんな間違いをするし、転けるし、王妃様にも陛下にも呆れられているんだけど……こんなところでえん罪にかけられて断罪されるなんて。まあ、ジュースをかけてしまったのは事実だけど、日頃されていることからしたら大したことはないわよ。ああでも、なんかエミール様の顔が恐ろしいんだけど。
そうこの話は地味で大人しい女が悪役令嬢として転生させられて断罪されるお話になるはず……
ドジっ子悪役令嬢と氷の王子様のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 08:01:35
201128文字
会話率:35%
『次にくるライトノベル大賞2023』ノミネート記念。
『悪役令嬢に転生したけど、婚約破棄には興味ありません! ~学園生活を満喫するのに忙しいです~』が皆様の応援のお陰で『つぎラノ』にノミネートされたのでそのヒロイン、フランの子供時代の外伝作
りました。
フランは公爵家の令嬢だが、家は武のルブラン家で、父は剣聖と並び立つ剣豪テオドール、母は破壊の魔女、領地の館は危険な『魔の森』に隣接しており、遊び場はその『魔の森』となれば、礼儀作法よりは剣や魔術の方が得意なのは仕方がない。そんなフランがお菓子を好きに食べられるとの話に釣られて第一王子の婚約者候補になるけれど、お菓子を食べる時もマナーの練習をさせられて……王子様を巡って今日も女の争いが始まりますが、そんなことよりもお菓子を食べたいフラン。フランに固執する王子。そんなフランがいろんなことに巻き込まれて、いや自ら強引に割って入って起こすドタバタコメディになるはずです。
一話目は以前閑話で更新している分です。
アルファポリス、カクヨムにも掲載としています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 19:33:07
73847文字
会話率:39%
おまえを王妃にする。
だが、おまえが国母になることはない。
のちに『戦争狂』と呼ばれることになる婚約者は、わたくしにそう言いました。
暴力にしか興味のない王子を国王に据えながらも、王国をさらに発展させる。それを目論んだ父――宰相と権力者
たち。わたくしは、王子の婚約者となりました。
まごうことなき、政略結婚です。わたくしは王国のために人生を捧げ、そして、その先で何が起きたのか、わかっています。
わかっている、のです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 21:00:00
37343文字
会話率:25%
わたし、ハイドランジア辺境伯爵の娘シーリーンは、海賊の多いこの領海を守るため、海軍で港や湾の警備を担当しています。
おかげで16歳にしてそこそこ剣の腕に自信あり。女の子らしい趣味といえば踊りくらいで、実際は船に乗って潮風浴びてる方が性に合
っている、いわゆる“脳筋”です。
そんなわたしに最近、悩みのタネができました。
――第一王子ワイリーグ殿下との婚約話が、急に出てきてしまったんです!
父が「海賊被害が大変だから軍備を増強したい」と王家に相談したら、なぜか「じゃあ第一王子を辺境伯家に婿入りさせればいい」なんてことに。
でも、いくら王妃様がお墨付きを下さってるとはいえ、当の王子が「はい喜んで」なんて言うとは限りませんよね。そこはやっぱり、直接わたしたちが腹を割って話すべきじゃないかと。
ところが王子は近衛騎士団の団長であり、わたしはただの“辺境育ちの脳筋娘”。会って言葉を交わすにしても、いきなり「海賊対策として、うちに来てください」って頼むのも気が引けるじゃないですか。
で、ひらめいたんです。
「そうだ、男装して近衛騎士団に潜り込めば、殿下とも自然にお近づきになれるんじゃない?」
――かくしてわたし、シーリーン改めシーウェルの奮闘が始まったのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 18:27:41
31579文字
会話率:44%
回帰した王妃のお話。
回帰する前、アニエスはそれはそれは可哀想な王妃だった。
回帰後は、絶対に王妃にはなりたくない。
そう思っていたら見事に公開婚約破棄が始まった!!
やった!あのお方の言っていた通りになった!!
可哀想だった王妃様が幸せ
に愛されるルートに入った物語。
ありきたりのお話だと思いますが、書いていて楽しかったのでお許しください。
設定の仕方があまり分かっておりません。読みづらいかと思います。
拙いですが、少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 00:01:32
30336文字
会話率:33%
貧乏貴族のウィンテート家に仕える使用人リースは、掃除・洗濯・炊事…とにかく家事全般が大嫌い。
主人である三姉妹の次女エミュレーに毎日イビられながらも、彼女には唯一心の支えにしている日課があった。
それは夕暮れ時に、都外れにあるウィンティ
ート家の屋敷から微かにみえる王宮殿に灯る明かりを眺めること…。
『きっとあそこには上品で優しくて美しい人が大勢いるに違いない。毎日綺麗なドレスを着て美味しいものを食べて、花のように笑って暮らしているんだろう…。』
どうしようもない憧れを抱いたままリースはついに王太子殿下の誕生日の宴の招待状を偶然手にして…?!
※長編なので気長に読んでいただけたらと思います。
<主な登場人物>
リース・・・主人公。ウィンティー ト家の使用人。メイドだけど家事が大嫌い。
ヴァンテリオス王子・・・アルシェンバーユ国の王太子。容姿端麗で強い魔力を持っている。甘いもの好き。
ターネット・・・ウィンティート家の長女。没落した家の再興に心血を注いでいる。
エミュレー・・・ウィンティート家の次女。気分屋で機嫌が悪いと主人公リースに当たり散らす。
ルリアル・・・ウィンティート家の三女。可愛らしい容姿に加えて聡明で優しい。
グリーミュ・・・ウィンティート家の新しい使用人。仕事ができる。
ホリー・・・宮廷料理人。少女のような見た目だか、れきっとした男性。
フィリ・・・宮廷メイド。黒髪美人の才女。
ナズナ・・・宮廷メイド。実は大臣のお嬢様。
リジェット・・・宮廷メイド。フィリにライバル心を燃やしている。
イーリス・・・宮廷の庭師。黒髪の妖艶な美男子。
ハロックル・・・宮廷魔術師。ナズナの婚約者。
ラスティート・・・豪商。エミュレーの婚約者。
レリア・・・宮廷のメイド長に加えて王妃様の侍女も兼任するキャリアウーマン。
デディ・・・宮廷メイド。子育て中のため時短勤務中。
ロドクルーン・・・宮廷魔術師の筆頭。
バテ・・・宮廷魔術師。ロドクルーンの弟子。美声の持ち主。
ファルーナ姫・・・ロデンフィラム国のお姫さま。
イセイラ王女・・・モリナダ国の王女。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 16:41:43
309010文字
会話率:53%
とある王国の、王国一の名門校ではアレが大変流行している。
婚約破棄。
憔悴した王様は王妃様に悩みを打ち明けるのだった。
そこで王妃様が出した解決策とは?
最終更新:2025-01-10 22:22:10
2027文字
会話率:16%