〈忙しい人向け〉
自己肯定感最悪でもどうにか顔に出さずに頑張る主人公フレデリカがてんやわんやで公爵家当主カノンに甘やかされる話
〈暇な人向け〉
社交界で奇才家と呼ばれ、家族全員が華々しい才能を持ち各分野で名声を刻む中、一人才能を持たな
かったヴェーガル伯爵家三女フレデリカ
そんな中2ヶ月前、お父様の決定により突如決まった政略結婚
相手は王国で王家を除くと1番の歴史と権威を誇るムニリア公爵家当主カノン
「歓迎する、フレデリカ令嬢」
(全く歓迎された顔と気配ではないのですが!?)
自己肯定感極小値のフレデリカは、公爵家での生活を乗り切ることが出来るのか!?
警戒心激強猫令嬢✕甘やかしたいけど傍で見守る飼い主公爵
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 19:00:00
79539文字
会話率:51%
二度も飼い主に捨てられ、公園で一人寂しく死んだ私――いや、“元・猫”の私が、気づいたら異世界の伯爵家の令嬢に転生していた。
甘えることも、頼ることもできない。誰かに「ずっとそばにいるよ」と言われるのが、怖くて仕方ない。
そんな私が拾った
のは、一匹の黒い子犬だった。
初めて自分の気持ちを打ち明け、「そばにいてね」と願ったあの夜。
……でも、翌朝、彼はいなくなっていた。
それから数年。魔法学園に入学した私は、“犬神の力を持つ王太子”と出会う。
なぜかやたらと私に絡んでくる王太子レオン。ぶっきらぼうで恐ろしいと噂される彼なのに、なぜか――あの黒い犬に似ていて、懐かしい気がする。
「お前のことなんて、どうでもいい」
「ならどうして、そんな目で見るの……?」
信じたい、でも信じられない。
ずっとひとりだった捨て猫令嬢と、誰にも心を許せなかった犬神の王太子が出会うとき――優しくて、ちょっと不器用な恋が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 18:00:00
23121文字
会話率:26%
この世界には、赤月夜という恐ろしい夜が三ヶ月に一度やってくる。
その間、私―リディア・エルンストは猫の姿になってしまう。
この物語は、赤月夜に猫になってしまう呪いを受けた私が、幸せになるまでの話。
最終更新:2025-07-26 10:00:00
37452文字
会話率:22%
下級貴族の家に生まれ、家族に疎まれ育った少女リディア。
物心ついた頃から前世の記憶を持ち、絵や物語を書くことに救いを見出していた。
だが、家族からも愛されず、金で結婚を売り渡された彼女は、冷遇と虐待の日々を送る。
それでもめげずに騎士団の演
習場で絵を描き続けたリディアは、騎士団長レオンと出会う。
彼に認められ、才能を花開かせたリディアは、小説家デビューを果たすが──
妨害、裏切り、そして家族からの陰謀……数々の試練を乗り越えた先に、
彼女を待っていたのは、温かな家族と、誰よりも誠実な騎士団長の愛だった。
これは、一匹の野良猫令嬢が、
自由と、愛と、幸せを掴み取るまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 18:01:14
13023文字
会話率:19%
黒色は魔女の使いというお伽話が残るフェリアル王国で、黒髪に生まれた伯爵家のシャルリーヌは学園にも通えず家に閉じこもっていた。
母はシャルリーヌを産んですぐに亡くなり、父は再婚して二つ下の異母妹ドリアーヌがいる。
義母と異母妹には嫌われ、家族
の中でも居場所がない。
毎年シャルリーヌ以外は避暑地の別荘に行くはずが、今年はなぜかシャルリーヌも連れてこられた。
そのせいで機嫌が悪いドリアーヌに殺されかけ、逃げた先で知らない令息に助けられる。
ドリアーヌの攻撃魔術から必死で逃げたシャルリーヌは黒猫の姿になってしまっていた。
多分、いつもよりもゆるーい感じの作品になるはず。
アルファポリス、カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 07:10:00
91607文字
会話率:34%
なにかと都合のいい男爵令嬢であるレベッカは、上位貴族子息に絡まれがちな日々を送っていた。事を荒立てないように過ごしていた結果、婚約者がいる彼らを誑かす『泥棒猫令嬢』と呼ばれるように。色々と絶望的で、恋愛結婚は諦めるしかないと思っていたが──
最終更新:2024-06-25 18:10:00
9010文字
会話率:40%
ウィンダルスの国民は皆生まれた時に、この世界を作ったとされる五神である『獅子』『鷲』『蛇』『山椒魚』『鮫』のうちの一つの神の加護を受ける。
今から100年前に制定された「神位制度」によって、『獅子』が最も良いとされるこの国で、リディ・ヴェル
ジール公爵令嬢は『獅子』の加護を持つ者として生まれた。
しかし、そんなリディは婚約者である第一王子ミカエラ・ウィンドリアスから、
「そんな貧相な体で明朗さの欠片もないお前は、まるで捨てられた子猫のようだな!」
といわれたことをきっかけに、皆彼女を『子猫令嬢』と呼んだ。
婚約関係もあまりうまくいっていないリディだったが、今度はミカエラの卒業式でなんと婚約破棄される。
彼女は彼がその決断をしないことを願っていたが、叶わなかった。
だから、リディは幼馴染で第二王子であるエヴァンとの計画を実行する。
そうして、『子猫令嬢』リディは、獅子となるために口を開いた──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 22:47:19
6759文字
会話率:36%
ミリエルは生まれつき耳と尻尾が生えている、白猫の獣人令嬢である。
それが原因で周囲から疎まれ、獣臭いと罵られ、虐げられる日々を送ってきた。
彼女が18歳の誕生日を迎えた時に、『狂犬』と呼ばれる王子アルフレッドと強制的に婚約させられてしまう
。
ミリエルは王家との繋がりを強めるための道具として使い捨てられ、実質的に実家を追放させられるのだった。
しかしアルフレッドに出会ったミリエルは知ることになる。彼は凶暴で手がつけられない『狂犬』ではなく、どこまでも真面目で義に厚い『忠犬』だったのだ。
ミリエルは獣人だと差別しないアルフレッドの傍にいたいと思い、彼もまたミリエルの優しさに惹かれていく。一方でミリエルを追放した実家は、取り返しのつかない状態へと没落していくのであった。
※カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 23:47:25
100409文字
会話率:72%
ー婚約を破棄され、義妹に呪いを掛けられ色々奪われた令嬢が辺境の騎士団に拾われて幸せを掴む…かもしれない物語ー
エルマニスタン王国の公爵令嬢のシャローナ・ハールフェルトはある日婚約者である王子から婚約破棄を言い渡される。しかも挙げ句に義妹に
呪いを掛けられて猫の姿に変えられてしまう…
しかし呪いは不完全なのか昼は人間、夜は白猫という奇妙な状態になってしまったけれど…持ち前の適応力とついでに持っている前世の記憶で今日も彼女は辺境の騎士団の元でなんだかんだ生きている。
「初めはどうなるかと思ったけど…猫の姿でも意外となんとかなりそう!」
…存外彼女は猫の姿も気に入っている様子。そんなシャローナは幸せになれるのか。多分、そんなお話。
あ、ざまぁは多分ないです。主人公の知らん所であるかもしれないけどね。
ーーーーーーーー
※タイトルを変更する場合がございます。
こちらは気が向いたら書きます。つまり投稿頻度が極端に遅いかもしれない。R−15はやっぱり念のため。とりあえず、お暇なときにでも脳みそ空っぽにして読んでやってくださいな。
今のところ恋愛に舵を切るかわからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 12:54:04
8299文字
会話率:30%
「残念だよ、ディアーネ」
いきなり婚約者に呼び出されての第一声で失望された、マルレーン男爵家の令嬢ディアーネ。
その婚約相手であるグレイム伯爵家の次期当主ウィルワードは、猫令嬢と揶揄されている彼女を
疎ましく思い、聖女毒殺の濡れ衣を着せて
婚約破棄をもくろんだ。
弁解もむなしく、流れるように有罪からの投獄、そして処刑が決まり、打つ手がなくなった
ディアーネであったが、
「ディアーネ嬢にどうかお慈悲を与えてあげてください」
なんと、彼女に救いの手を差し伸べたのは、聖女リリエルその人だった──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 13:50:30
7789文字
会話率:28%
「これからお話しする事は、全て伝え聞いたものになります事をご了承くださいませ」
婚約破棄の後、エリス=バーガンディは家族と共に領地へと戻っていた。
そこで、語られた事とは。
「猫令嬢の婚約破棄。」のその後の話になります。
この
作品はエブリスタさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 12:22:06
1660文字
会話率:0%
エリス=バーガンディ辺境伯令嬢は、王太子により婚約破棄を告げられた。
理由は、常にエリスの周囲にいる猫達であった。
この作品はエブリスタさんにも掲載しています。
最終更新:2023-02-26 14:21:29
2277文字
会話率:27%
レオーネは、割とぼんやりしている令嬢である。領民などからは親しみを込めて、「眠り猫姫」と呼ばれているが、それは笑った時の瞳が、寝ている猫に似ているからだ。
そんなぼんやりしたレオーネは、表情は薄く、色素も薄く、顔貌も薄い。女性の体つきとして
も、これまた薄いのだ。
ところでレオーネもお年頃になり、一応婚約者が出来た。子爵同士の政略結婚。婚約者のエキロスは、見た目だけなら良い男。しかしエキロス、自分の外見に釣り合うような、美形の女性を求めており、レオーネのことは気に入っていない。よってある日いきなりエキロスは宣言する。
「レオーネ! 君との婚約を破棄する」
ぼんやりとした眠り猫令嬢は、あっという間に訳ありで傷モノの令嬢にランクダウンするのだった……。
これは、ぼんやりとしながらも、根底に人間としての優しさを持つ一人の女性が、傷を乗り越えて幸せを見つけていくというお話である。R15は保険です。
前編後編で完結します。
安心して読めるハッピーエンド!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 22:56:19
11175文字
会話率:30%
獣人系乙女ゲームの悪役令嬢に転生した主人公、王子と婚約すれば婚約破棄のあとに破滅が待っている。破滅を回避しようとしていたが、自分の失態で王子に気に入られて、婚約者になってしまった。ヒロイン、婚約破棄を気にしながらも、優しい王子が気になってい
く。
アルファポリスで書いていたものの手直しです。
本編は完結しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 20:05:44
111323文字
会話率:48%
婚約者の王子は私を裏切り、侯爵家の令嬢を身籠らせた。この国で五指に入る財力を持つ侯爵家の令嬢を愛妾にすることもできず、一月後に予定されていた結婚式をそのまま譲ることで話がまとまった。
絶望した私は自決する為に魔物を呼び出したのに、美し
い魔術師が現れてしまう。「お茶が飲みたい」と言う魔術師の希望を受けて、不思議なお茶会が始まる。
◆「白猫令嬢と引きこもりの魔術師」の元になったお話です。◆カクヨム・pixivに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-24 18:00:00
3500文字
会話率:47%
〝辺境の氷雪姫〟と呼ばれる辺境伯の娘の私は、元婚約者の第2王子から白猫になる呪いを掛けられた。解けない呪いを解く為に、私は森の深くに引きこもる美しい魔術師に預けられる――。
ほのぼののんびりスローライフ。ありがちな溺愛ストーリー。■本編完
結済(2019/08/31)
※ムーンライトノベルズ掲載作品をR15に改稿したものです。カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 19:00:00
121643文字
会話率:46%
乙女ゲーム〈けも耳彼氏との甘い恋〉では、獣人が生活していて、魔法も存在する。この乙女ゲームが大好きだった一人の少女が悪役令嬢ミーアに転生してしまった!
「私の頭にあるのは…黒の猫耳!?うさみみだったら…ヒロインポジションなのに……。それより
、なんとかして、悪役令嬢を逃れなきゃ!じゃないと、断罪されちゃう!!」
そんな彼女がなんとかして悪役令嬢を逃れようとするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-12 00:16:28
13959文字
会話率:37%
ひょんなことから前世の記憶が蘇った主人公。少々天然なのだが、とある資質を宿していた。そんな主人公が陰謀をぶっ潰したり、マイペース子息に猫パンチをお見舞いしたりと、残念系(?)令嬢が織りなすドタバタ物語。
最終更新:2017-11-21 22:00:00
178833文字
会話率:46%
「――我が国の誇る妖精姫。どうか私の妻になって頂きたい」
その言葉が発端であった。
主人公は金の波打つ髪に春の空の瞳を持つ、この度目出度く王子殿下に求婚された乙女――ではなく、彼女の親友である。
奇人変人の巣窟と名高い伯爵家の一人娘にし
て、周囲からは『黒猫令嬢』と渾名される彼女は親友に泣き付かれ、いやいや重い腰を上げる。
目指すは親友の婚約破棄。
果たして黒猫令嬢は親友の願いを叶える事が出来るのか?
(この作品は改稿のために一時的に完結扱いとさせていただいております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-12 12:21:37
46767文字
会話率:44%
王都の一町娘が国王陛下に見初められて、今では王の寵愛深い妾妃へ。身分の違いという問題こそあるものの、見事にシンデレラ・ストーリーを駆け上がってみせた妾妃様。
ところがその二年後。二人の愛を嘲笑う様に、国王陛下の元へは隣国から由緒正しい血筋の
とても美しいお姫様が嫁がれました。その内起こる事だとは思ってはいたけれどこんなにも早いだなんて、と悲嘆にくれる妾妃様。慰めてくれる侍女達を遠ざけ、今にもその宝石の様な瞳から涙を零そうとしておりましたが――。
(前作【策士な王妃様】の続編。妾妃を主役にしたお話です。前作を先に読まれたほうが楽しめると思います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-27 10:00:00
4695文字
会話率:43%
周辺諸国にその美しさを謳われた美しいお姫様のお話。
望まれて嫁いだ先の国王には既に寵愛を受ける女性がいると、結婚してから知らされ、落ち込むお姫様。
義憤に駆られる侍女達を遠ざけ、ひとり哀し気な微笑みを浮かべるお姫様はハンカチを広げる。
そう
して、思うがままに秘めていた感情を吐露しようとして――――。
ある意味、『黒猫令嬢』と同じ世界観で繰り広げられるスピンオフですが、単体で楽しめます。
よろしければ、是非どうぞ。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-02 20:02:06
4128文字
会話率:35%