お友達との食事会。話すことは多種多様。
ラム酒のケーキを食べたら、ほんのり愚痴が混じる。
どれだけ覚悟していても、泣き言を言ってしまう程、人間は脆い。
だったらなんで、『覚悟』なんて言葉があるのだろう。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
文句も、愚痴も仰らないのは、一柱しか存じ得ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 18:16:31
1113文字
会話率:48%
知人は優れた洞察力を持っていた。
全ての行動を逆算し、心理を読み解く。
けれども彼女は何時もこう言った。
『そんなもの、無い方が良い』と。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
問題に
直面したからこそ、事の重大さに気が付くし、対処法も学ぼうと思うんです。
でも向かい合った人間は必ずこう言うんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 18:18:18
1088文字
会話率:43%
林檎の剥き方は、皮がある方が良いのか、無い方が良いのか。
最終更新:2021-03-10 23:26:47
643文字
会話率:0%
ある方が良いか、無い方が良いか。
最終更新:2016-12-25 23:00:00
557文字
会話率:0%
アビアス学園放送研究会企画、『デ・コメント ストーリー(はじまりの章)』の説明会にお越しいただき、誠にありがとうございます。研究会一同、心より感謝申し上げます。さて、本日、司会進行役をいたしますプロヂューサーの“藤森”と申します。早速、企
画の概要をご説明させていただきます。
まず、『デ・コメント ストーリー』はサブタイトル、『舞台、それは全てを手に入れる闘いの場。弾けろ、若人! 』となっております。こちらはお手元の資料には記載されておりません。企画委員にて故意に略されたようでございます。「無い方が良い」との事でございますが、如何でございましょう。
さて、この企画は計9編の短編集でございます。序章は私、“藤森”の章でございます。内容は特にございません。謎とテンポ。上記二点を意識した一文となっております。
第一章でございます。こちらは当方所属者“白ゴブリン・T”と学園代表“苦無彩影”先生、そして学生代表“バニー・ピンクパンサー”の掛け合いの一文でございます。三馬鹿の駄弁りと参加選手のトラブルで字数を、否、面白みをアップさせた内容となっております。
次に、第二章のご説明に移ります。第二章は武闘大会第一試合“M・J・クラリス対エンジュ・バルボッサ”の内容となっております。勝者、M・J・クラリスの目線での一文でございます。
第三章でございます。三馬鹿の駄弁り三昧となっております。
第四章でございます。大会第二試合“デル・ツヴァイリヒト・ボロックス対二階堂和十”の一文でございます。敗者、二階堂和十の目線でお愉しみ下さい。
第五章でございます。こちらは観客席からの中継でございます。“涙ゴブリン・W”が報告致します。
第六章でございます。こちらは“バニー”の決勝戦回顧録もどきでございます。
第七章でございます。こちらは“サタナキア・ウェストランド”の目線で語られた一文でございます。中程、ワニワニいたしますが、優勝者“クラリス”の望みが叶うまでの内容でございます。
最後、結章でございます。こちらは“ツヴァイリヒト”の目線でございます。袖触れる縁で親しくなった少女達にエールを送りたくなる、そんな一文となっております。
以上、簡単でございますが、アビアス学園放送研究会企画『デ・コメント ストーリー』説明を終了させていただきます。御清聴ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-05 20:00:00
80257文字
会話率:49%
気の弱い、ぼっちなオタクがおりました。
転校を機に、今度こそ友達を作って楽しい学校生活を送ろう。
叶うなら、かの有名ジュブナイルRPGのような青春を送りたい。事件は無い方が良いけど。
期待と不安を胸に詰め込んで、彼は関西のベッドタウン、寂れ
た地方都市『祭早市』へ向かいます。
彼を待ち受けるのは明るい未来か、変わらない日常の続きか、底の見えないどん底か。
・・・まあ、期待通りに事が運ぶほど、世の中甘くは無いよね?
ただ、当初の願いは大体叶う。本人の想像とは違う形で。
それをどん底と思うか、最高の青春と思うかは、きっと彼次第なのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-31 08:51:49
58158文字
会話率:46%