この作品は『大学生クロの物語』の続編です。読んでない方はぜひそちらを読んでから来てください。
また、この作品も短い話になると思います。お付き合いよろしくお願いします。
大怪我を負い、灰色の世界へ戻ったクロ。彼の叔父ライトは亡くなり、戦争に
敗れた。ボロボロになったクロを横で支えた者がいた。ここからクロが立ち直り強くなっていく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 20:53:49
40928文字
会話率:59%
アキラとコウが通う学校には代々語り継がれている怪談話があった。その真相を確かめようとした二人は異世界へと行くことになる。それは死界と呼ばれる色の無い灰色の世界でありネフィイルム族と死神が支配する世界だった。ネフィイルム族はある理由からメシア
と呼ばれる少年が死界に来るのを待っていた。そこに現れたのがアキラとコウであった。死神には不思議な能力がありその目を手に入れることで能力を手に入れることができた。
離れ場慣れになったアキラを追いながらコウはメシアとなるべく旅に出た。その旅はネフィイルム族と死神の謎、そしてネフィイルム族が何故メシアを求めるのか、それらの謎をとく旅でもあった。
コウは全ての謎を解き無事アキラと共に元の世界に帰ることができるのだろうか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 15:37:40
141392文字
会話率:45%
科学が終わり、魔術が世の根幹をなす時代。日本魔術学院の院長であり、「現代最高の魔術師」と謳われる「綾瀬川叶」は、一人の人物に講師を依頼する。その人物とは、2年の間に200人以上の人間を殺害したとされる、魔術史上最恐最悪の「狂気の魔術師(マ
ッド・マジシャン)」である「水瀬優次郎」。多くの教師や生徒が反発する中、優次郎は叶の下で講師としての人生を始める。そして彼の講義や行動は、ゆっくりと、されど確実に学院を変えていく事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 23:13:22
666226文字
会話率:44%
病で長年眠り続ける母親と過去に他の人とは違う顔と肌の色が原因のいじめで殆ど笑わなくなってしまった青年木原怜。
灰色の様な世界で愛する家族とたった1人の親友と70〜80年代の洋楽と大好きなペンギンだけが彼の支えだった。
そんな彼が通う学校に島
崎澪という少女が転入してくる。
「やっと見つけたわ!」
彼女とは一度も会ったことがない筈なのに名前知っていて尚且つずっと探していたと突然告げられて怜は困惑する。
しかも変に好かれてしまい怜は気が滅入ってしまう。
さらに追い打ちをかける様に父親のルイスから「今日から澪ちゃんは家で居候するから」と宣言されてしまう。
突然の澪の登場で環境が変わり始めたことになかなか順応できない怜。
彼女がやって来たその日の深夜、2人の前に魔獣という化物が現れ襲い掛かる。
そこで怜は澪に隠された秘密を知る。
「まだ生きたいなら、貴方のお母さんを目覚めさせたいなら私と組んで!!一緒に闘って!!!」
過去のトラウマ、魔獣との闘い、武器人の秘密、眠り続ける母親、そして怜も知らなかった欠落した記憶。
突然現れた光によって少しずつ怜の灰色の世界が彩られてゆく。
怜は希望にも似た差し伸べられた澪の手を握り自らの運命に立ち向かうことを決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 08:00:00
103347文字
会話率:43%
生きる意味って何だ?
矤上 透真【やがみ とうま】
22歳。
透真は漠然とした不安と、社会生活に対する恐怖感を心に抱えていた。
衝動的な挑戦と逃走を繰り返し、ついにお金もプライドも尽きた中、不動産を所有していた叔父の情けである土地のある
住居に引っ越すことになった。
そこは自由の国、アメリカ。
衝動的にまた突拍子もなく、英語が得意でもないのに、透真は自身の何かを変えたくて、自由の国に旅立った。
案の定、うまくいかない事に焦り始めた生活を送っていた時、偶然、日本語を話せる少女に出会う。
アメリカ育ちの綺麗な彼女は、どこか人懐っこさが感じられて、とびっきりの明るい笑顔を透真に向けながら、ハッキリした物言いで、こう言った。
「おにーさん、日本人なんだ?」
「ちょうど良かった、私をおにーさんの家に泊めてくれない?」
──彼女と出会い、灰色の世界が変わり始める。
続きは本編で!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 11:45:00
41993文字
会話率:22%
ある日世界の支配者は人間から吸血鬼になった。あっという間に世界の機能が失われて生き残った人間も吸血鬼におびえながら隠れて生活していた。
そんな時この地域を支配している吸血鬼に見つかってしまった?!
最終更新:2024-02-03 23:22:16
2258文字
会話率:57%
『だいすき。それだけでも言えて良かった』
2060年高校生最後の日、そう言って彼女は姿を消してしまった。
世界が灰色になったのはいつからだったろう。君がいない世界はまるで本当に。
2063年、トウキョウの空に大穴が開いた日から
3年。ニホンのみでは無く世界中が灰色に染まった世界。
トウキョウに住む大学生、柊道夫(ひいらぎみちお)は久しぶりに帰国した友人達の誘いを受ける。
灰色の世界で唯一色が残っていたのは、居なくなった彼女、井ノ上るあが渡してくれた桜色のマフラーだけであった。
いつも通りにドアを開けた先は、ニホンでは無い彩りに満ちた異世界『イミュリーズ』が広がっていた。
その日から彼の全ては変わりだし、戸惑いながらも心から助けてくれた沢山の異世界の人々と関わっていく中道夫は確信する。
「彼女は、井ノ上るあは『ここ』にいる」
現地の人々も手に余る。壮大なハード級異世界カムバック伝説!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 12:03:50
475583文字
会話率:48%
世界が、灰色の世界の中主人公は生活していた。
ある日、異世界に転生されて現世では経験できなかったことを
だらけで、転生先のトラブルにより経験していく…
転生前では、何もできなかったが転生したことで、現世の障害がなくなり
むしろチート能力を手
に入れて、たくさんの人と交流をしていき
生きることの楽しさ、大変さを学んでいき人として
成長していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 14:59:49
2490文字
会話率:37%
人間を喰らう鬼が存在する世界。人々は鬼から生き残る為、街を地下に造ったり、街の周りに大きな石壁を形成したり、街の周りに飛び越えられないほどの川を造り、鬼から生き延びていた。そして、ついに人類はバトルスーツ(B,S)を開発した。ここから人類の
反撃が始まる。果たして人類に明るい未来は来るのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 02:08:02
2833文字
会話率:39%
月に魅了された。
その理由だけで、人は空を目指す。
飛べない体で灰色の世界に、その一歩を踏みしめるために。
月に人生を変えられた人々を綴る短編集。
最終更新:2023-06-16 14:10:05
2099文字
会話率:25%
「暴力はどんな人でも持てるもの」
ナワバリ争いが絶えず行われて、暴力が蔓延る女だけの島。そこの銀漢女学園へと転入することになったヤクザの養子・天宮姉妹は島の惨状を目の当たりにし、そこに生きる女の子達を知り、激しい嵐の中に身を投じて行く。善
悪定まらぬ不滅の灰色の世界で彼女らは生き残れるか———
※暴力描写注意です。
※不定期更新
※三国志とキーワードにありますが、作中で三国志と言う単語は出て来ません。登場人物を三国志の登場人物に似せていると言うだけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 18:15:22
7990文字
会話率:72%
――吉野ゆきなのことを、今でも時々思い出す。
中学校時代、あたしと吉野は出会った。それは特に運命的というのでも、ドラマチックというわけでもない。その辺に転がってる石ころと同じくらいに、ありふれたものでしか。
けれど、それでも――
彼女は美少女で、でも性格はまるっきりそんなふうじゃなかった。引っ込み思案で、後ろ向きで、自分を持てあましているようなところが。
あたしはそんな彼女に複雑な感情を抱いていた。不思議な仲間意識や、共感、同情。それと同時に、もどかしさや、不満、劣等感――
彼女は誰よりもきれいで、何よりも弱かった。
あなたはもし一番の友達から、〝いっしょに死んで欲しい〟と言われたら、どうするだろうか。説得する? 慰める? 罵倒する? それとも――いっしょに死んでしまう?
あたしは今でも、あの時本当はどう答えるべきだったかわかっていない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 00:00:00
46176文字
会話率:24%
灰色の世界が生み出すどこかがおかしい
日常。
バトンパスされていく「奇妙」の二文字。
皆さんは気づくことができていますか?
奇妙な日常の真実に。
(一度部活の部誌に載せた作品です。
より多くの人に読んで頂きたく投稿いたしました。
何
卒何卒)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 02:18:40
4174文字
会話率:41%
最愛の妻を失って早三年。
柴田桔平は灰色の世界を生きている。
生きる気力を失い、それでも桔平は彼女の願いにより生かされていた。
未来への希望を失い過去に囚われた桔平の元へ、ある日奇跡が訪れる。
しかし、その奇跡は桔平が望んだものとは少し違っ
ていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 16:22:53
20961文字
会話率:48%
雨が降り続く灰色の世界。何もかもを失った世界。
そこでわたしは今日も君を待つ……。
最終更新:2022-08-07 23:57:31
7376文字
会話率:54%
彼女は雨が好きだ。
朝起きて雨が降っていると、彼女は顔も洗わずに窓の向こうに広がる、濡れた灰色の世界をじっと見つめている。
※エブリスタにも投稿しています。
最終更新:2022-07-10 18:33:45
4261文字
会話率:26%
本当に色彩って失われちゃうのね。
キーワード:
最終更新:2022-07-05 23:11:49
323文字
会話率:0%
交通事故で命を落とした高校生・伊勢海人は、気が付くと一面が灰色の世界に立っていた。
目の前には絶世の美少女の女神。
異世界転生のテンプレ展開を喜ぶカイトであったが、転生時の特典・チートについて尋ねるカイトに対して、女神は「そんなものはない」
と冷たく言い放つのだった。
気が付くと、人間と兵士と魔獣が入り乱れ、矢と魔法が飛び交う戦場のど真ん中にいた。
呆然と立ち尽くすカイトだったが、ひどい息苦しさを覚えてその場に倒れこんでしまう。
チート能力が無いのみならず、異世界の魔力の根源である「マナ」への耐性が全く持たないことから、空気すらカイトにとっては猛毒だったのだ。
かろうじて人間軍に助けられ、「マナ」を中和してくれる「耐魔のタリスマン」を渡されるカイトであったが、その素性の怪しさから投獄されてしまう。
当初は楽観的なカイトであったが、現実を知るにつれて徐々に絶望に染まっていくのだった。
果たしてカイトはこの世界を生き延び、そして何かを成し遂げることができるのだろうか。
異世界チート無双へのアンチテーゼ。
異世界に甘えるな。
自己を変革せよ。
チートなし。テンプレなし。
異世界転移の常識を覆す問題作。
――この世界で生きる意味を、手に入れることができるか。
※この作品は「ノベルアップ+」で先行配信しています。
※あらすじは「かぴばーれ!」さまのレビューから拝借いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 17:00:00
233329文字
会話率:41%
獅童リンは不死の病に侵されていた。
『死んだら、検体にするか、冷凍保存して下さい』
その願いを両親は聞き入れ、彼の身体は永い時の中に封じ込められる。
彼の意識が戻った未来――世界は灰色の世界に変わっていた。
そこで彼が出会った一人の
少女。
彼女を救う――そのために彼の冒険は始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 17:00:00
19243文字
会話率:36%
部屋から出たことのない主人公は、楽しさも怒りも哀しさも楽しさも感じられないいつもと変わらない部屋でいつか、窓の外から見える『外の世界』に出れることを望みながら過ごしていた。気付いたころには、主人公の世界は色を失った灰色の世界になっており、何
度も読み返したお気に入りの物語『囚われた姫を助ける勇者の物語』に心惹かれる。
そして主人公は期待した。
『誰かが私を外の世界に連れ出してくれることを』
すると、開かれた窓の方からコンコンと音が鳴った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 17:23:46
31271文字
会話率:34%