火花は天真爛漫な魔女の女の子。
幼なじみでしっかり者のノアや、臆病だけど心優しい親友のドロシー、高飛車なダリアンたちと魔法学校で立派な魔女を目指していた。
あるとき、授業の一環で魔女にとって魔法を使うための大切な燃料『星の原石』を探し
に行くことに。
火花とドロシーが選んだのは、海の中にある星の原石。
早速マーメイドになって海の中を探検しながら星の原石を探していると、火花は不思議な声を聴く。
美しくも悲しい歌声に、火花は吸い寄せられるように沈没船へ向かう。
かくして声の主は、海の王国アトランティカのマーメイドプリンセス・シュナであった。
しかし、シュナの声をドロシーは聴くことができず、火花だけにしか届かないことが発覚。
わけを聞くと、シュナは幼い頃、海の魔女・グラアナに声を奪われてしまったのだという。
それを聞いた火花は、グラアナからシュナの声を取り戻そうとする。
海の中を探して、ようやくグラアナと対峙する火花。
しかし話を聞くと、グラアナにも悲しい過去があって……。
果たして、火花はシュナの声を取り戻すことができるのか!?
家族、学校、友達、恋!
どんな問題も、みんなで力を合わせて乗り越えてみせます!
魔女っ子火花の奇想天外な冒険譚、ここに誕生!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 12:10:00
98082文字
会話率:49%
山の王国の第一王子アルフレードは悪夢にうなされていた。二年前の古代種・一角竜の討伐で元婚約者ジルベルタを失ったのだ。討伐メンバーは皆罪悪感に悩んでいたが、それぞれ立ち直っていった。
アルフレードも懇意の神官長フランカの密かな手助けにより前向
きになる。そんな中、一角竜の犠牲者の鎮魂祭が行われ、隣国・海の王国の王弟ルフィーノも参加する。ルフィーノは海の王国を救った英雄たちを連れてきていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 10:10:00
171073文字
会話率:35%
海の王国の姫ニーナは人魚を探していた。愛しい婚約者アイザック殿下のために。
人魚は歌を歌い人を癒すが、その心臓を食べれば病が癒されるとのうわさがあって……。
おとぎ話みたいなテイストで書きました。
猫屋ちゃきさん主催の #片想い男子企画
参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 23:35:52
17119文字
会話率:44%
【簡単なあらすじ】幼馴染を庇い死んだら、なんと転生し、異世界で人魚になっていた! じゃあ強くなって、人間社会で暮らして、海のダンジョンに潜ろうじゃないか!・・・・という話。
【ちゃんとしたあらすじ】幼馴染の日向が轢かれそうになったのを庇い、
死んでしまった冬夜。日向の気持ちが神様に届いたのか、冬夜は異世界の地上には知られていない海の王国・ロメディア王国で人魚として二度目の生を受ける。この異世界には、海と陸、両方にダンジョンがあるらしく、海のダンジョンーー通称シーダンジョンで転生後、冬夜は己を鍛え続ける。だがしかし、海中での生活にもついに飽きが来、冬夜は地上に上がることにした。ーーーこれは、地上で生活したいが、陸のダンジョンでは平均的な力しか出せない冬夜が、人魚という種族ゆえ、海関係の事情に巻き込まれてしまう話である。
※海メインの話に聞こえますが、陸ーー学園などの話もあるので、海ばかりの話ではないです。
※人外転生タグをつけていますが、読んでもほぼほぼ人外転生要素は感じないと思います。でも一応、人魚なので、このタグを加えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 02:08:54
1048文字
会話率:40%
とある海の王国の、とある人魚姫が姉の恋路に協力したら色んなことが起きました。
最終更新:2023-03-06 01:08:03
2467文字
会話率:44%
[17歳のリリアナ・マリンクロード、愛称リリィは海辺のカフェで働く普通の女の子。
ある日、親友と出かけた先の砂浜で突然の大波に飲み込まれ、海の中へ。。。
絶対に死んだと思っていたリリィだが、目が覚めるとそこはなぜだか見知らぬ岩の洞窟。
波
に流されたリリィは母国からは遠く離れた何処ぞの入江にたどり着いていた。
溺れた彼女を助けてくれたのは、青い肌に金の瞳を持つ"海人族"の男性。
魚人のような見目だが、その彼は大層美しかった。
人間とは違う種族の人に出会い戸惑いつつも、母国へ送ってくれるというその男性の背中に乗り、夜の航海へと繰り出したのだが、そこで恐ろしい"海の魔物"と遭遇してしまい。。。
リリィが次に目覚めたのはなんと海底の王国。その国の第二王子が、まさかのあの人。
さらに、その海の王国では何故だか皆がリリィのことを"海女神の愛し子"だと崇めだして。。。?!]
と言うお話です。
こちらは完結済みでして、全74話となります。1年3.4か月ほどかけて、ゆっくり執筆しました。海を舞台とした魚人?の彼との恋愛小説が読みたくて書いてみました。楽しんでいただけると嬉しいです。
※この小説は現在こちらの「小説家になろう」でのみ、掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 10:18:22
608873文字
会話率:38%
深海の王国イルマーレで平和に暮らしていた美しい人魚姫、ヴァレリア。
しかしある日突然、人間によって王国が荒らされ、彼女が溺愛する妹、プリアンナがさらわれてしまう。
海の王国に残されたヴァレリアは、妹を助けるため、地上に飛び出す。
地
上の帝国でさまざまな苦難を乗り越えて、人間との仲を深めつつ旅するヴァレリアは、妹を取り返すことができるのか?
姉妹愛あり、恋あり、友情ありのバトルファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 05:45:36
115924文字
会話率:36%
地球にある陸の王国では王女で妹のティラと王子で兄のエドが国民と共に平和に暮らしていたが突如として現れたメガトロン率いるディセプティコンが陸の王国を襲撃しそこにオプティマス・プライム率いるオートボットがティラとエドを支援することでティラとエド
は難を逃れたが国王である父親と母親である女王を残し泣く泣くオートボットとわずかな家臣と共に国を後にし空の王国、海の王国と共にディセプティコンから陸の王国を取り戻すことを決意する。しかしそれはオートボットとディセプティコンの長い戦いの始まりであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 10:57:01
57516文字
会話率:0%
たぶん、これは純文学です。
スピリチュアルな感じかもしれません。
玄界灘という名前の人が出てきたら、その人が主人公です。
ただ、玄界灘は複数人出てくるかもしれません。
第一章《王国の物語》は異世界が舞台になっています。
第二章《東京の探偵
》は現代の日本が舞台になっています。
この二つの世界はやがて・・・
第三章《西域の王国》は《王国の物語》の続きの物語です。
第四章《世界の物語》がいちおう(?)最終章となります。
※ノベルアップ+様にて公開しているものを加筆修正して投稿させて頂いております。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-21 15:45:02
44175文字
会話率:29%
エブリスタでも投稿しています
https://estar.jp/_novel_view?w=25223221
カクヨムでも投稿しています
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887245449
毎週水曜
日、日曜日の遅くとも夜1時には投稿致します。
【5/25:追記】
全話加筆修正作業を完了致しました。以前よりも読みやすくなったと思われます。
この世界は、三つの大国と、その他多くの国々で成り立っている。
三大国はそれぞれ陸、海、空を支配しており、これらによって世界のバランスが保たれているが、そのバランスは紀元7000年に起こった中央神殿の異変を皮切りに、静かに崩れ始めていた。
そうとは知らず妹を連れて二度目の武者修行に出たアカリ。一度目の武者修行で尊敬する師を得、とある霊術を教え込まれた彼は師匠の教えを胸に無事に旅を終えることができるのか______
最初の行き先は三大国の一つ、海の王国マリテ。
紺青の海に囲まれた世界の流通の中心地。世界中からモノとヒトが集まる活気ある王国。それでありながら自然と共生する平和な国。
『第一章 大いなる海竜種』
古くからマリテを守ってきた海に棲む竜、海竜種。そのうちの一つの巣で異変が起こり、竜たちは狂化されてしまう。そうして、港での襲撃事件によりアカリは美しかった巣を取り戻す作戦に参加することになる。
『第二章 人魚の宴』
身体の全てが薬となる人外種、人魚族。彼らを狙うとある謎の集団。人魚族と人間、そしてその謎の集団の思惑が交差する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-07 00:41:40
192723文字
会話率:42%
空と海は平和に接し、エア・キングダム号の危なっかしいエンジンに今日も火が入る。特別なクジラ「歌姫」に想いを馳せるパイロットと研究者たちの日常。昼食の献立はカレー。しかし一抹の不穏さが過(よ)ぎる。
最終更新:2018-01-18 02:46:07
7415文字
会話率:57%
前世でミュージカル女優になる夢を持ちつつも不幸な事故で夢を叶える事なく亡くなってしまったミュファは気付けば人魚に生まれ変わっていた
そんな彼女は海の王国お抱えの音楽団で、飛び抜けた歌声とその美しさで異例の早さで音楽団のソロを任され、前世
から大好きな歌を歌える環境に満足していた
ミュファには幼なじみであり、ミュファの事が大好きだと公言している海の王国アトラティウム第1王子ルインがいて、身分差に悩みながらもミュファもルインにほのかな恋心を抱き周りは若い二人の行く末を見守っている状態だった
しかし、穏やかな日々もミュファが一人の人間の王子を助けてしまったことから一変してしまう
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-28 19:52:53
2217文字
会話率:11%
妾には、前世の記憶がある。だが、あまりいいとは言えない人生を妾は過ごしてきたようだ。
その記憶を思い出して以来、年若い男は嫌いだ。
結婚?そんなものせずとも貴族の優秀な奴を立てたりすれば次期王には困らんだろう?しかし、「
王族の血は絶対に絶やしてはならない」という掟があるゆえにいつかは妾自身が結婚せねばならん。
政務が忙しい、いつかはする、と先伸ばしたら、とうとう重臣達の我慢が聞かんくなったらしい。
…お前等、妾の信ある配下ではないのか、勝手なことを…くそっ、見るだけだぞ。ただし遠くからな。
恋を信じられなくなった一人の女性が人に心許すまでの物語_____。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-04 18:40:06
5939文字
会話率:36%
世界の海の全てを統べる海の王国。
そこに住む人魚のお話。
最終更新:2013-10-28 13:43:57
6732文字
会話率:3%