人が魔力というものを持つ世界からの侵入者に迷惑をかけられるようになってしまった私。でもそのおかげで片想い相手の秘密を少し知ることができた。その世界で作られたとても強い武器の持ち主になったことで、私は異世界と関わる組織に勧誘される。自分の安全
のため、そして好きな人のことをさらに知るため、組織の一員になり、迷惑な人たちとの戦いに協力する。魔術を使って戦う人たちと知り合ったり、私が触れているものの魔力は感知されにくくなると判明したり、いろんなことを教わったりするけれど、好きな人のことはなかなかわからない。彼は何者なんだろう。――――美女の先輩(と美男子の先輩)と同学年の美少女三人とかわいい後輩とよく一緒にいる少年。そんな彼のことが好きな、とある同級生の物語。 ※ノベルアップ+でも公開しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 19:29:29
563548文字
会話率:45%
勇者たちの旅の途中や後にあったこと、あったかもしれない話です。※主人公視点、主人公以外の視点の両方を書くつもりです。一人称だったり三人称だったりします。更新はものすごく遅いです。
最終更新:2023-11-24 22:16:21
63805文字
会話率:46%
ある時、前世の記憶を思い出したことによって、自分がとある乙女ゲームの悪役令嬢だとわかった私。このままでは悪事をエスカレートさせてそれがバレてお先真っ暗だったところを踏み止まれて良かったと思ったけど、もう本編終わってるっぽくて手遅れ疑惑あり。
それでも今までゲームの主人公をいじめてきたことを反省して、彼女に謝りにいったんだけど……。 ※『そうだ、強くなろう。』のマリーヌの話です。単体でも読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-16 22:57:46
27696文字
会話率:49%
容疑者の中澤は女子高生誘拐で逮捕されていた。取調室に取調官二名、書記一名と繰り広げる、自白までの攻防。黙秘を貫こうとする中澤に対して、手荒な取調官の二人。書記のタイピング音が無機質な取調室に響く。
テーブルには水仙。毒にもなる花。
やが
て、中澤は記憶にない五人の失踪事件の犯人として、容疑をかけられ。黙秘を貫こうとする中澤に、あの手この手で自白を迫る取調官。二人の手荒な取り調べを制したのは、書記の男だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 17:03:34
6713文字
会話率:48%
春先の雨の日、「私」は友達との夢と約束を守る為に外出する。
友達が好きだった水仙とお菓子を片手に持って。
(お題で書いた小説です。
【文章】
「あのとき守れなかった約束を、もう一度。」
【単語】
「雨天」「水仙」「お菓子」
#お題ガチ
ャ https://odaibako.net/gacha/10432)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 18:30:00
2582文字
会話率:8%
お母様が亡くなり、お父様が再婚して新しい義母と義妹が出来て――――わたくしはいつしか使用人同然の扱いを受けていました。
それでも懸命に過ごし――――という、よくあるチープな物語みたいな状況に、わたくしはつい数ヶ月前までおりました。
けれ
ど、これまた物語のような展開で、とある高位貴族のご子息とお知り合いになり、あれよあれよという間に、彼がわたくしの状況を、境遇を、待遇を全て変えてしまったのでした。
正義感が強くて、いつもみんなに囲まれて、人気者のあなた。わたくしを助けてくれた、王子様みたいな優しいあなた。彼と婚約できて、幸せになれると信じておりました。
けれど、いつの間にか彼は別の……以前のわたくしと似た境遇の女性と親しくしなっていました。
「……彼女は、以前の君のような境遇にある。彼女のつらさを、君ならわかってあげられる筈だ。だから、そんなことを言わないでくれ。俺は、彼女を助けてあげたいんだ。邪推はやめてくれ。俺は、君に失望したくない」
そう言われ、わたくしは我慢することにしました。
そんなわたくしへ、彼の元婚約者だった女性が問い掛けました。
「ねえ、あなた。彼が愛でるは、龍胆か水仙か……どちらだと思います?」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 20:23:25
4242文字
会話率:16%
あなたが見ている世界は全て空想かもしれないし
あなたを確約するものは何も無いという話。
最終更新:2024-03-15 19:17:03
2125文字
会話率:8%
あなたになりたかった
キーワード:
最終更新:2024-02-22 12:13:48
210文字
会話率:0%
スタートボタンを押してください//
『桜花の万華鏡(カレイドスコープ)』。
それが彼、「サポートキャラ」椿雪仁(つばき・ゆきひと)が生まれてきてしまった乙女ゲームの世界だ。
何度も繰り返した冬のある日。
今日も「彼女」の噂を聞きながら、彼
は一人校庭の片隅で万華鏡を開ける。
何人めかの「彼女」の目にこの気持ちが映りますように、と願いながら。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
※お題「スタート」で思い付きから好きなように書いてみました。
メタネタあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 12:09:10
4106文字
会話率:13%
人の心が武器になる世界。人はその武器を『I'tem(アイテム)』と呼称した。
その世界の殆どの者が持っていた力。しかし、その力を持てない少年、『火野刃(かの じん)』。
その事に悩みながらも、幼馴染の大門寺光(だいもんじ ひかり)、
水仙流斗(すいせん りゅうと)、風間翔矢(かざま しょうや)に支えられながら毎日を送っていた。
だが、ある日空から現れた少女、火野藍(かの あい)との出会いで大きく運命は動き出す。
愛と恋と勇気と友情、そして笑いありの王道学園バトルファンタジー、どうぞご覧あれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 07:00:00
600861文字
会話率:58%
いじめを受け、入院し、挙句には癌を患い……そのまま死んでしまう――――――
唯一いじめから助けてくれた憧れである友人。
その友達はまるでヒーローのような存在で、ありとあらゆる人々を助けていた。
そんな生き方をしていこうと思った、生
まれ変わりで二度目の人生を歩む成希望(なりきぼう)だったが、 闇バイト、美人局、売人、人身売買、売春、薬物と青春とは程遠いと思っていた若者が抱える闇の部分に次々と巻き込まれていき、残酷な現実を目の当たりにする。
何とか友人、水仙黄(みずやまこう)のようにあらゆる問題を解決しようとするが次々と降りかかる災難と魔の手に振り回される。そんなある日、友人である水仙がある殺人犯に殺されていたことをしり、さらにその犯人は逃亡中だということをしった成は……。
若者が希望を抱く、大人が形成する社会の真実と偽装(フェイク)に振り回され、揉まれ、人生のレールを右往左往しながらも、奮闘する成という人物の成り立ち。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 21:00:00
5494文字
会話率:51%
冴えない調理師見習いこと、柳 水仙(やなぎ すいせん)
はとある日、コンビニに行く途中で何者かに気絶させられ目が覚めると全く知らない場所で拘束されていた
何故か家主である美女に毎日料理をさせられることに…!!
美女と突然の実質同棲をする事に
なった水仙の運命やいかに!
美女と冴えない調理師見習いの送る監禁料理生活ラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 07:15:39
11352文字
会話率:43%
間違いなく今世紀最大の発明。全世界の法律にも多大な影響を与えたその発明品は、『性転換装置』と呼ばれる、一夜にして男女の性別を入れ替える奇跡の道具だった――
水仙葵(主人公)は、身体的なある悩みから、日本において唯一性転換装置の使用が許可さ
れた山奥の館――通称『性別転館』――を訪れ、自らの性を入れ替える決意をする。館を訪れた彼女は、早速性転換装置を使用し、無事に性別を変更することに成功する。しかし、その結果は彼女が望んでいたものとは異なり、失望を抑えきれずにいた。同じく館を訪れていた他の性転換者たちから励ましてもらい、何とか立ち直っていく彼女だったが――この時すでに、館には死を生み出す悪意が紛れ込んでいた。
連続する首切り殺人と、性転換者を憎悪するトランスフォビック機構の影。惨劇の舞台となるその館から、生きて出られるものは存在するのか。今、彼女の人生を大きく揺るがす生転換劇の幕が上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 21:00:00
123901文字
会話率:48%
◆【 ✿新・ニャートリー先生✿JK女神とやっほーい! 】
◆大神直人(おおがみ・なおと)がゲーム『勇者はペガサスを駆り迷宮に巣食うオーロラ魔女のサバトを阻止す』をプレイ中に空から落馬すると、そこは不思議な花園世界だった。
早速、猫とも鶏と
もつかないピンクのふわもこに出会う。
彼は、猫鶏(ねこにわとり)のニャートリー先生と名付けた。
だが、花園の守り神らしい。
冒険は、一気にスローライフに切り替わり、花から女子高生女神まで誕生した。
ラブ度マシマシで困ったことにわちゃわちゃがとまらない。
肝心の農業も進んだ。
ニャートリー先生の海亀化でがんばりを見て、大神は大切なことに気付ける。
謎なマヤ文明に似た遺跡は一体なんのためにあるのか、疑問を抱きつつもパン作りで親交を深めて行った。
◆主な登場人物
大神直人(おおがみ・なおと):ゲーム好きの大学生。明るい主人公にシフトしました。
ニャートリー:ピンクのふわもこ猫鶏(ねこにわとり)。
*JK女神です。
櫻女(さくらめ):真面目。(春)。
菜七(なな):優しい。(春)。
紫陽花(あじさい):ジメジメしている。(夏)。
百合愛(ゆりあ):菊子を慕う。(夏)。
菊子(きくこ):男前。(秋)。
秋桜(しゅうおう):本が好き。(秋)。
水仙(すいせん):古い時代に生まれた。(冬)。
ドラゴン:花園世界に巣食う。
ペガサス:ホワイトシュシュと大神が名付けた。
◆本作は、既存の『ニャートリー先生、農場で働きますからJK女神と戯れたいです。』を全面的に改稿したものです。ストーリーや構成が変わっておりますので、新しい作品としてお楽しみいただけると思います。
◆この作品は、『カクヨム』様、『魔法のiらんど』様にも掲載されています。
◆よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 18:00:00
111717文字
会話率:62%
【 ゲームの農場スローライフで花から女子高生女神が咲く! 猫鶏は咆哮する! 】
◆あらすじ
ニートだった大神直人(おおがみ・なおと)は、VRMMOゲームの世界に没入していた。
だが、山へ行き、意識を失う。
すると、女神の代わりにニャートリ
ーという猫鶏(ねこにわとり)に出会う。
今まで、食事も自分で作らなかった大神だ。
過酷な状況で滅入った挙句、不遜な態度を取る。
水は古代遺跡の近くで井戸が得られた。
仕方なく開墾して畑を耕したら、女子高生女神が産まれて驚く。
櫻女(さくらめ)、菜七(なな)、紫陽花(あじさい)、百合愛(ゆりあ)、菊子(きくこ)、秋桜(しゅうおう)、水仙(すいせん)と四季折々に続く。
大神は、彼女らを蔬菜や小麦大臣等とし、農作業を手伝って貰おうと思った。
指示だけしていればいいと思ったら、大間違いで、ニャートリーにも働けと啼かれる。
ブンモモモさんのお乳など、幾つかのクエストを乗り越えた。
そこで、総括的なクエストとして、大神の誕生日を祝わなければならなくなった。
大神の好きなモンブランができてパーティーの時間になる。
所が、女神の中に魔女がいると言う。
混乱の中、大神は古代遺跡へと行く。
蔦の歌に電気でビリビリとなる入り口を恐れていると、ニャートリーが井戸に落ちる。
死んではだめだと思い、必死になる。
そこで、死について学び、大神は古代遺跡へと入って行く。
その先は、霊峰富士の上空であった。
神の命で、きざはしを伝って降りるプルヌスと言う天使がいた。
いずれは梅から産まれる予定だった。
大神と天使が話し合っているうちに、他の女子高生女神達も来る。
大神自身が死んでいるのかと思い、辛い別れをする。
その後、自宅へ帰ると家族の様子がおかしい。
妹を追って家を出ると、知った顔があった。
それは誰だろうか……。
☆
◆挿絵は、小説を書いたいすみ 静江が描いております。
◆この作品は、『カクヨム』様で『JKファーム花咲け☆でも恋は、だめだっ』のタイトルで連載されています。
特にラストがカクヨム版と異なっております。
◆続きをアップしております。
一日二回、8時、19時更新です。
◆よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 19:00:00
88490文字
会話率:32%
◎完結しました。番外編不定期更新中です◎
孤児から女騎士になったネージュはある日気付く。全てのエンディングがデッドエンドの最凶乙女ゲームの世界に転生してしまったことに!
ポジションはヒロインの親友兼同僚。魔法と復讐の物語は熱いけど血まみれで
、登場人物がだいたい死ぬという恐ろしい未来が待っている。
せっかく憧れの騎士になったのにそんな未来は嫌すぎるので、ネージュは誰も死なない優しい世界を目指して行動を開始した。
体を張って庇う。裏切りを止める。敵と仲良くなる。とにかく片っ端から死亡フラグを叩き折る!忙しい毎日を過ごしていたら……ん?なんだか最近騎士団長閣下とよく会うような?
重苦しいはずの世界で繰り広げられる、死亡フラグ叩き折り系ラブコメディ。シリアスもあります。
*逆ハーにはなりません。一途です。
*予告なしの戦闘・暴力・流血描写あり。ご注意下さい。
*アルファポリス様でも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 07:00:00
392604文字
会話率:37%
ーーこれは身代わり異類婚姻譚にして、溺愛がわかりやすくなるまでの物語。
エルネスタは皇帝夫妻の娘として生まれながら、双子を忌む因習によって捨てられたという秘密を持つ。しかし市井で暮らす彼女の元に皇帝よりの使者が訪れ、出奔した姉姫の代わりに美
貌の人狼王イヴァンと身代わり結婚することになる。
人と人狼族の間には分厚い壁があり、両種族が少しでも近づくよう奮闘するエルネスタ。やがて夫とも打ち解けていくが、彼の愛は不器用で周囲にはばればれなのに本人ばかりが気付かない。
ほのぼのしたりお仕事したりして過ごす中、迫り来るのは身代わり生活の期限。お互いを思いやる二人は本当の夫婦になることができるのか。
*戦闘・流血・未成年の飲酒について予告なしの描写あり。ファンタジー世界として広いお心でお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 20:10:45
286342文字
会話率:38%
*短編から連載始めました!応援下さった皆様ありがとうございます!*
王妃レティシアは断頭台にて処刑された。
恋人に夢中の夫を振り向かせるために様々な悪事を働いて、結果として国民に最低の悪女だと謗られる存在になったから。
夫には疎まれて、
国民には恨まれて、みんな私のことなんて大嫌いなのね。
ああ、なんて愚かなことをしたのかしら。お父様お母様、ごめんなさい。
しかし死んだと思ったはずが何故か時を遡り、二度目の人生が始まった。
「今度の人生では恋なんてしない。ガリ勉地味眼鏡になって平穏に生きていく!」
一度目の時は遊び呆けていた学園生活も今生では勉強に費やすことに。一学年上に元夫のアグスティン王太子がいるけどもう全く気にしない。
そんなある日のこと、レティシアはとある男子生徒との出会いを果たす。
彼の名はカミロ・セルバンテス。のちに竜騎士となる予定の学園のスーパースターだ。
前世では仲が良かったけれど、今度の人生では底辺女と人気者。当然関わりなんてあるはずがない。
それなのに色々あって彼に魔法を教わることになったのだが、練習の最中に眼鏡がずれて素顔を見られてしまう。
そして何故か始まる怒涛の溺愛、そして囲い込み。
「一度目の人生の時から好きだった」って……本気なの⁉︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 12:00:00
183850文字
会話率:32%
※百合要素が含まれます。ご注意ください。
ある日から他人を否定することができない代わりに、口から花びらを吐くようになってしまった主人公。
「いい? 絶対に学校では花を吐かないこと。どうしてもなにか言いたくなっても我慢するのよ」
親とし
た約束を、ふとした瞬間に破ってしまった彼女。その日から、彼女は変わっていく。
カクヨムにて同じく投稿中。
https://kakuyomu.jp/works/16817139558763247029折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 09:23:11
3693文字
会話率:65%
『命』ってどういう形(もの)だと思う?そう問う彼女は死神の子だった。
高校二年終盤、
梅の花に白い吐息がかかる季節。
親無し三人兄弟の次男坊、清水仙寺
下校中いつものように買い出しに行こうとした彼にぶつかり倒れたのは両手に黒い手袋を着けた
少女だった。財布を取り違えられ、
一週間分の食費を取り返そうとカードに記入された住所に向かうが...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 14:35:11
24429文字
会話率:38%
姉一家が食中毒にあったとの知らせを受け病院へ向かった妹。彼女は居合わせた母から予想外の話を聞かされる。
最終更新:2023-03-14 16:23:02
1805文字
会話率:72%
建安25年(220年)3月、魏王曹操没す。
曹丕の手には、『魏王薨御』の4文字を記した水仙の花の香りに似た蛇霊香が焚き込められた絹が握られていた。
魏王曹操の死は、何事にも先置いて、秘するべき国家の大事。
これを外に漏らそうとする者は
、処罰せぬわけにはならない。
しかし、後宮で、蛇霊香を用うる妃はただ一人。
そう、彼の妻 甄夫人である。
妻の罪と処罰すべき罪の間に挟まれ、曹丕はその心を悩ませるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 09:00:00
10887文字
会話率:7%
ギリシャ神話擬人化学パロ日常小説です。
今作の話に出てくる人はギリシャ神話では結構有名なので知ってる人もいるのかな。
最終更新:2022-09-10 01:45:20
2241文字
会話率:43%
この作品は小説投稿アプリ「テラーノベル」にも掲載しています。
最終更新:2022-09-07 18:00:00
347文字
会話率:0%
この作品は小説投稿アプリ「テラーノベル」にも掲載しています。
最終更新:2022-09-07 18:00:00
449文字
会話率:0%
【一行で分かるあらすじ】
自殺して異世界に転生し、不死の力を貰った、能力や才能はあるくせにボッチで死にたがりのネガティブ少年が、ある日出会った少女とその保護者の精霊と一緒に死ぬ方法を探す物語。
【ちゃんとしたあらすじ】
親からは虐待のかぎ
りを受け、学校ではイジメられ、それでも必死に生きてきた少年、藺月水仙はある決定的な出来事を切っ掛けに自殺してしまった。しかし、目が覚めると彼は赤ん坊になっていた。
自殺から始まった異世界転生。二度目の人生で幸せな日々を送るも、再び理不尽な現実を押しつけられ生きる意志を失ってしまう。
そんな、チートも転生特典も貰った覚えの無い少年に与えられた唯一の力は『絶対に死ぬ事ができません』という、少年の願いと相反する『不死の加護』だった。
死ぬ方法を模索して三年、彼はある日一人の少女と出会う。その少女との出会いを機に少年の変わり映えのないまるで死んでいるかのように過ごしていた日常は、目まぐるしく変化していくのだった。
これは一つの嘘から始まった、少年と少女の『死』をめぐる冒険譚。
「私が君を殺してあげる」
今作はカクヨム様、エブリスタ様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 01:17:20
168482文字
会話率:26%