二人の姉妹、二人の婚約者。侯爵令嬢リージェは幼い頃、神託を受け王太子の婚約者となった。親から引き離され〈神託の聖王妃〉として聖域で教育を受けた十年後、侯爵家に戻ると、親の愛はすべて妹に奪われた後だった。さらには妹にも聖王妃の力が発現して?!
いったいどちらが真実の王太子の伴侶?違うほうは王より毒酒を賜ることになる。栄光か死か。「お父様、私が邪魔ですか?」唯一、欲しい家族の愛を得られなかった令嬢が、逃避行の末に立ち上がる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 07:49:54
153184文字
会話率:29%
学院の卒業パーティーにおいて、公爵家の令嬢であるセリーナは、婚約者である王太子エドワードから婚約破棄を告げられた。
理由は聖女エレノアに対する悪質な嫌がらせの数々。セリーナは犯行を認めたものの「結果的に殺していない」と無実を主張した。
結果
、王の裁きによってセリーナは死罪を言い渡される。
無理矢理、毒酒を飲まされ、死の淵に立ったエレノアは反省した。
「わたしに足りなかったのは有能な部下だ」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 05:00:00
105616文字
会話率:24%
死に戻りを繰り返している王太子妃の悩みは、必ず夫と迎える初夜から人生が始まってしまうこと。わたしは何度アイツに処女膜を破られなきゃいけないのよ! いい加減な理由で冤罪処刑をループする王太子妃に、逃げ道はあるのか!?(アルファポリスさんにも掲
載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 00:00:00
1297文字
会話率:22%
王の暗殺を陰で操っていた黒幕という、とんでもない濡れ衣をきせられ、毒酒による自害を命じられた王妃。さらに刑を執行したように見せかけて強制労働所に送られるという、念の入った嫌がらせつき。
なんだかんだで無事に生きて強制労働所を出た元王妃は、騎
士のグレイの住む家に世話になることに。
なろうラジオ大賞参加作品です。
勢いだけで書いたので、細かいことはあまり気にせず読んでほしいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 07:12:50
998文字
会話率:50%
夢。
夢追い人にとって、それは。
美酒であり。
毒酒でもあり。
だが、幻ではなく。
痛いほどの、現実。
最終更新:2021-12-17 15:37:57
324文字
会話率:0%
そんなあなたは見たくは無かった・・・
最終更新:2010-03-22 12:30:47
336文字
会話率:0%