王都でそれなりの規模のギルドパーティーに属していたスコルニー。
今日も仲間たちと一緒にクエストへ向かうが、パーティーは全滅してしまう。
魔物や事故ではない。
大手ギルドパーティーに属する、最強と名高き【即死使いグレモル】によって、皆殺し
にされてしまったのだ。
遅れてやってきたスコルニーは、「自分の邪魔だったから」「口答えしたから」という身勝手な理由で殺したグレモルに挑むも、あっけなく殺されてしまう。
しかし、そのあとに『獣の貴婦人』というレアモンスターが現れ、スコルニーに呪われた力『シニスター』を授けた。
しばらくして死体漁りを生業とするふたりの姉妹と出会うことで、復讐の一歩を踏み出す。
※短編Verです。伸びるなら連載も考えます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 22:37:34
10431文字
会話率:62%
帝国の崩壊以降、大地には怪物が溢れ、一般人より盗賊の数が多い時代に、一人の赤子が生を受けた。彼には前世の記憶があったが、この世界の技術や情勢を変える程の力はなかった。だが、彼には誰にも負けない逞しさがあった。それは、社会において禁忌とされ
る事も平気で行える逞しさだった。今日も彼は死体漁りのため、誰かのために戦場に立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 12:14:10
378120文字
会話率:61%
5年前、クリズノー王国は崩壊した。
国王と王妃は処刑されたが、王女は王都から脱出した。
王女はその後、王国の西部の中心地、セレストでお店を開く。
名は『マイオソティス』。
王国内の戦地から遺品を収集し、遺族に渡すお店だった。
王女は死体漁り
屋≪スカベンジャー≫として、戦場とセレストの町を行き来していた。
これは残された王女が死体漁り屋として生活する物語。
そして残されたものの記録を辿る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 18:00:00
62107文字
会話率:26%
無難に過ぎて行く日常が嫌なわけじゃない。
ただ‥‥
俺の現実はあまりにも何も起きないんだ。
小説や漫画や映画なんかでよく登場する、地球とは全く異なる世界に招かれて、胸踊る冒険活劇を繰り広げるとか。
そんな日常というレールか
ら飛び出した出来事を、一度は体験してみたいと考えるのもまた普通の事じゃ無いだろうか。
だが折角の異世界に召喚され、【世界の調整者】というちょっと格好よさそうなネーミングに牽かれた俺は、後にこの役目を引き受けた事を多いに後悔した。
冒険も戦いも
胸踊るハーレム展開も何も無く
ただ賄賂と脅迫と死体漁りの毎日‥‥
‥‥あー地球に帰りてー
かなり斜めに進んだり曲がったり、時には立ち止まる‥‥そんな感じの気楽に読める【異質ファンタジー】を目指しています
エブリスタ様にて先行公開しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 02:00:00
169234文字
会話率:39%
正義の味方に憧れた普通のおじさん、赤城九郎は36歳の夏、会社が倒産したのを機に憧れだったヒーローになるため、政府公認のヒーロー採用試験に挑む。しかし、年齢制限で門前払いを受けてしまう。
36歳無職、ヒーローにもなれないし会社は倒産し、再就
職も難しい。
元工場内で途方に暮れていた時、ポツンと置かれた組み立て中のパワースーツをみて赤城はふと思いつく。
別にヒーロー採用試験に合格しなくても、俺なら自分でヒーローが始められる環境があるんじゃないか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 01:42:21
9765文字
会話率:3%
『スラムは気を付けなきゃいけねぇ。人狩り。死体漁り。異界の怪物。どいつもこいつもロクデナシ。明日も見えない奴らばっかだ! けどドブネズミの唐揚げが欲しいなら行くしかねぇんだな』
外に出たことのない少女ソラの日常は一瞬で崩れ去ってしまった
。原因は便利屋を自称しレイルと名乗る漆黒の機械。彼への復讐を誓いながらも他に頼れる存在もなく仕方なく行動を共にしていく。
「あなた達に依頼したいことはたった一つです。ラインフォード商会……異界の技術による武装提供を主にする企業です。そこの地下研究棟で【白の十三番】と呼ばれる被検体を破壊してください」
「愛、愛だとも。僕らは破滅を望んでるんだ。愛すべき主は光が地を滅ぼすことを望んだから」
荒廃した世界。スラム。策略を絡ませていく企業。終末世界の終わりを望む教団。やがて少女に関わる真実にたどり着いたとき、絡みついた陰謀と破滅の力が牙を向く。
発達しすぎた科学と異界の技術を武器にして一人と一機は全てに抗い、決着をつけるべく行動に出る。
表紙絵師兄貴のTwitter↓
https://mobile.twitter.com/Nitrus14/media折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 20:05:13
148201文字
会話率:47%
昔は良かったさ。
愛する女がいて、共に戦える仲間がいた。
今でも酒を飲めば思い出す。血を浴びる度に、腐肉を見る度に思い出す。
もし、あいつに出会わなければ、俺も、大事な女も、友も失わずに済んだかも知れねぇ。
後悔したって遅いことは分かっ
てる。
ただ、今だけは、少しだけでいい──思い出に浸らせてくれないか。
【注意事項】
こちらは死体漁りのアルマーニ過去編となります。更新はランダム。のんびりなので、1ヶ月放置もあり得ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 20:24:49
101046文字
会話率:38%
古書店『ふしぎのくに』様(@sesyato3)様主催の、聖火リレー小説企画の作品です。
【死体漁りのアルマーニ】から一部抜粋した日常会話となります。さて、謎は深まるばかり。
1「蛍」 https://ncode.syosetu.com/n
6041fp/ 2「霊魂」 https://novelup.plus/story/892938187/641855423
3 「何事にも負けない笑顔で」 https://kakuyomu.jp/works/1177354054890470020/episodes/1177354054890470036
4「花火」 https://novelup.plus/story/452424600 5「世界を繋いで飛んでゆく」 https://novelup.plus/story/844968312/819650126
6「シャボン玉」 https://m.magnet-novels.com/novels/62112
7「窓辺の夕焼け」 https://novelup.plus/story/640935518 8「ありふれた物語にHello!~特別な事しか出来ない男の話~」 https://kakuyomu.jp/works/1177354054890946488
9「ミチと蹊と道と路」 https://ncode.syosetu.com/n0073et/15/
10「炎の狂宴」 https://m.magnet-novels.com/novels/56376/episodes/177044
11「長閑な秋の午後」 https://kakuyomu.jp/works/1177354054891252132/episodes/1177354054891252149
12「偶然たる運命」 https://novelup.plus/story/281064366/207336038
13「電脳の古書店」
https://novelup.plus/story/650115440折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-30 17:26:21
2366文字
会話率:41%
〈本編完結済み&最高日間71位!〉
※過去編連載開始!!
【死体漁り】とは亡骸から装備や道具を奪い、それらを売り捌き生計をたてる異端な事をするものである。
魔法文明が滅び、機械文明も崩壊した世界の中心で構える王国。その裏
協会に属しながら、アルマーニは飽きもせず毎日毎日、地下洞窟に潜っては冒険者の亡骸を漁り、日銭を稼いでいた。
ある日アルマーニは、業突くばりのババア猫への借金返済のため、報酬額に目が眩み廃神殿の攻略に参加することとなる。だがそこに魔物など居らず、最奥部にいたのはドス黒い血を纏う巨獣であった……!
その攻略から狂い出す平穏な死体漁りの生活。アルマーニは巨乳の騎士や、孤高の上級冒険者、生意気で強い特等冒険者に出会い、王国の巨大な陰謀に立ち向かうこととなる!
「なんたって俺は“死体漁り”なんだからよぉ」
読みやすさメイン(自信あり)
リアリティを追求した新しいダークファンタジー。血で血を洗い、血が血を呼ぶ──それでいて熱い物語を是非覗いて見てください。
(作者 ハマグリ士郎)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 13:18:46
186602文字
会話率:35%
レベルの上限値とスキルで強さが決まる世界。
貧民街に暮らす青年ルイスはレベル6な上、スキルも役立たずな【死体漁り】のみだった。
最弱クラスのステータスであるルイスは、逆転の日々を夢見ながら辛い生活を送る。
そんなある日、彼の【死体漁り】が
進化した。
進化した能力は死体のスキルを奪えるようになり、ほぼ無制限に強くなれる仕様となる。
さっそくルイスは貧民街で死体を探し始めた。
彼は次々とスキルを手に入れて、レベル6とは思えないステータスとなっていく。
今まで嫌がらせをしてきた人間への報復もこなしつつ、ついには冒険者となる。
ルイスの目的は、憧れである英雄となること。
欠陥奴隷と呼ばれていた時には、決して叶わない妄想だった。
しかし、現在の彼は違う。
進化したスキルで成り上がることができる。
最底辺だった青年は、英雄への道を歩み始めるのであった。
※
カクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-03 07:15:25
102600文字
会話率:13%
その世界では、<狩人(カリビト)>と呼ばれる集団が、つつましく暮らす人々を襲撃しては自由を奪っていた。馬を駆り銃をもって、圧倒的な暴力をつきつけてくるさまは、まさに災害だった。
北を生まれとするローディは故郷を追われ、ひとり旅を続けていた。
偶然にも旅の老人ガダックと一夜をともに過ごした翌朝、<狩人>の、囚人を閉じ込めた馬車を目撃する。そこへ現れたのは、対抗組織<白鳥の嘴>である。<白鳥の嘴>は<狩人>を襲撃し、多くの死傷者を出しながらも、いくらかの囚人を解放した。死体漁りを命綱としているローディは、すべてが終わった現場へと近付いていく。
そこでローディとガダックが見つけたのは、リズ、と名乗る、南生まれの幼い少女であった。
リズは言葉をうまく扱うことができない。しかし、つたないながらも彼女は、ローディへ「うちに帰る」という願いを伝えた。老人に説得され、ローディは仕方なく、少女を故郷へ送り届けるための旅をはじめる。
銃と剣を手に、男と老人と少女は、歩き、戦い、生きる。そのなかで、縁もゆかりもあるはずのなかった三人の関係が、少しずつ形をつくっていく。
※平成28年5月頒布の同人誌より増補・改稿しています
※完結していますが、今後も大幅改稿する可能性があります
※縦書き形式がおすすめです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 22:54:12
100553文字
会話率:46%
二人の少女は生計を立てるために死体漁りをして暮らしていた。
貧しいながらも平穏な日々を過ごしていたが、ある日戦場で「アンデッド」に襲われたことをきっかけとして広域暴力組織「教会」に狙われ、少女の平穏は狂い始める――。
少女のカミン
グアウトから始まる軍拡ファンタジー☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 21:13:17
83701文字
会話率:35%