ボートに乗った渡し守の夢を見て起きたら帰還命令が発令されたので、主人公の自分達は殺しと略奪と人肉を食べながら母国に帰る事になり、奇妙な男のミダスと出会い同行する事になった。
結婚した翌日に出兵した自分は、人を殺して食べる事に歓びを感じる
ようになっていた。
ミダスと同行するようになって、夢か幻覚か現実かわからないミダスの異母兄弟や知り合いが見えるようになり、夢で見た渡し守に1オボロスの銅貨を口移しで渡せばボートに乗れる事をなんの脈略もなく唐突に知る。
血塗れ鎧の美男は、病死者より戦死者の人数を多くしないと地球は滅びると言うし。
キラキラナルシストホモ美男は、略奪最終日に自分へと死の予言する。
死の予言を素直に受け入れ母国を進む自分は、自宅前にたどり着くと妻が幼馴染みと、自宅内で愛し合っていたので外で待つことになり、体調不良に陥って目を閉じたのが人生最後だった。
邪魔な自分を埋める穴を掘る幼馴染みと妻。自分の前に訪れた渡し守に渡す1オボロスの銅貨がないので乗船を断り、自分はミダスのスワローテールを掴み、徒歩で河を渡り裁判所を目指す。そして遠い遠い祖父のミダスと遠い遠い祖母の冥王の妃に「ただいま」と言おうと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 06:00:02
6661文字
会話率:24%
幽谷玲は幽霊が見える。
見た目女子高生の広子。
過労死で死んだ社会人の影山。
彼氏を奪われ自殺した恋。
イケメン大好き女子愛。
狐の動物霊コックリ。
彼らと楽しい日常を送っていた。
ある日恋と愛によって死の予言をされた。
3日後、ドッ
ペルゲンガーと遭遇しまもなく…
一心同体!玲と幽霊たちは互いに身を寄せ、玲の意識が消えると共に異世界に飛ばされるのであった。
異世界に飛ばされると幽霊は玲の中に閉じ込められてしまった…
幽霊が5人融合したら人間になれる…玲たちは融合されたのだ。
…玲と融合した広子、影山、恋、愛とコックリは異世界を旅するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 21:46:59
11818文字
会話率:32%
「あなたは死ぬのです、リディア姫。このままでは十八という花盛りに、断頭台の露と消えてしまうことでしょう」
王女である私の、記念すべき十五歳の誕生日。
突然頭が割れるように痛み、私はパーティの最中に意識を失った。
目覚めた私を待っていたのは
、『時戻しの魔法使い』を名乗る不遜な男。そして衝撃的な死の予言。
三年の時を遡った男が言うには、私は『悪逆王女』として贅沢の限りを尽くした挙げ句、最後には国民に憎まれ処刑されてしまうらしい。
「私は絶対に悪逆王女にはならないわ」
死の運命を回避するため、これからは質素堅実に生きていくことを決心する。
これで万事解決――のはずだったのに。
時戻しの魔法使いが、あの手この手で私の更生計画を邪魔してくるんですけど!?
*悪逆王女大好きな魔法使いと、絶対に死にたくない悪逆王女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 13:02:59
83648文字
会話率:41%
アナは今日も港の片隅で、ぬいぐるみのルドルフを抱いて海を見つめる。
すっかり日は傾き、もうじき夕暮れだ。
海の向こうに夕日が落ちて、沈んでいくのを、アナはじっと見つめていた。
──今日も来なかった。
アナはずっと待ち続けている。彼女の王
子さまが迎えにくるのを。
これは、夢見る不遇の少女と、全てに恵まれているがゆえに夢のない青年の恋物語。
※「死の予言のかわし方」のスピンオフ。
というか、ヒロインのお気に入り絵本の内容そのままです……。
※冬の童話祭2023に参加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 20:00:00
9692文字
会話率:12%
シーニュ王国第二王子を婚約者に持つアンヌマリーは、ある日、隣国の留学生からとんでもないことを耳打ちされた。
「きみ、このままだと一年後に婚約者から断罪されて婚約破棄された上に、一家そろって死ぬことになるよ」
ニナという名の義妹をメイドの
ように働かせて虐げた、と糾弾されることになると言う。
でも、彼女に義妹などいない。
ニナというメイドなら確かにいるが、「メイドのように働かせる」も何も実際メイドだ。糾弾されるいわれがない。
笑えない冗談かと、聞かなかったことにしようとしたが、少しずつ、少しずつ、彼から聞かされる予言の内容が現実になっていく。
アンヌマリーとその家族が留学生たちの助けを借りながら、何とか予言から逃れるために選んだ方法は──。
※「とある茶番劇の華麗ならざる舞台裏」のスピンオフ
共通した登場人物は多々いますが、物語としては独立しているので、あちらを読まなくてもお楽しみいただけるはずです。
というか、あちらを先に読むと割とがっつりネタバレしてます……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 18:00:00
136582文字
会話率:37%
トロイア戦争に参加した英雄たちの中で、いまいちマイナーなプロテシラオスという男。アキレウスやオデュッセウスなど華麗なる活躍をした猛将に比べれば、その知名度は雲泥の差。
なぜならプロテシラオスは、トロイアへの一番乗りを果たすべく真っ先に船
から飛び降りたものの、すぐに殺されてしまったから。
彼は弱かったのか? 上陸前の偵察を怠っていたのか? 己の実力に慢心していたのか?
そのどれでもない。最も勇敢だったから、彼はそこで死んだのだ。
これは、ギリシャ最速にしてヘラクレスの盾の継承者——心優しいプロテシラオスの話。
◆ ◆ ◆
※参考までにグーグル検索の結果(執筆当時)。
【アキレウス】74万7000件
【プロテシラオス】525件
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 08:14:28
4699文字
会話率:33%
『大胆不敵な告白(死の予言)は女の子(死神)の特権!』
キエルは死を視ることができる特別な眼を持っている。
これまで眼を使い罠の解除をしていた。
だがある日、罠を軽視し、眼の話を信じてくれないパーティーメンバーたちから追放されてしまう。
途方に暮れるキエル。
そんな彼が出会ったのは……全裸の女性、もとい死神だった!?
なんと、彼の眼は死神をも視ることができたのだ!
その後わけあってその死神と契約を結んだキエルは、最強に至る力を手に入れ再び立ち上がる。
その頃キエルを追放したパーティーはダンジョンの罠にはまっていき、破滅へと向かっていく。
一方のキエルは死神に君が欲しいと言われ死の予言をされたり、他の死神と契約をして更なる力と死の予言をされたり、死の予言のされすぎでなんかよくわからないハーレム状態になりながらも、どんどんと最強の存在へとなっていく。
これは死神を視ることができるばかりに、彼女たちから沢山の祝福と死の予言、そして愛を一身に受けつつ、人々を助け、冒険をし、英雄になっていく物語。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、
実在のものとは関係ありません。
※カクヨムでも数話遅れて投稿。
最新話が読めるのはなろうだけ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 00:12:02
136166文字
会話率:36%
西暦9413年、既にヒトの世は終わりを告げていた。
かつて栄華を極めた人類に代わって街を闊歩するのは、進んだ科学技術の残滓、アンドロイドや実験動物達。彼らは「妖怪」の名を借り、世界に新たな秩序を生み出していた。世界は新たな住人を迎え、回っ
ている。
かつて浜辺に打ち上げられていた人魚の死体を食べ、不老不死になった人間の少女マイカ。彼女は動乱を生き残り、自身が食べた人魚の幽霊と共に、スラム街と化したトーキョーの一角でよろず屋を営んでいた。
不死であるはずの彼女に死の予言が下る時、この終末の街に隠された謎が姿をあらわす。
微SF×妖怪。異色で奇妙なファンタジーの世界をお楽しみください。第五回書き出し祭り総合五位。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 01:44:55
65984文字
会話率:56%
「SNSで有名な『予言師』って知ってる?」
平凡な三十代男性、大学勤務の阿諏訪(あすわ)は、SNS予言師に死の予言をされた女子大学生の真火(まほ)とともにTORCHと呼ばれる異能集団を追うことに。
二人の記憶から失われた、十年前の『能力
開発合宿』とは。
二人の前に立ち塞がる異能力者達の目的は?
過去の事件を追う男女バディ系ミステリーです。
※この作品には物語の進行上、火事の描写があります。苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-13 22:00:00
65040文字
会話率:54%
十九世紀最後の年、東京。
上野界隈では、人の死を予言する女が現れるという噂が立っていた。
米屋の若旦那・久保田蔵通(くぼた くらみち)は、目の前で友人が不可解な死を遂げるという現場に居合わせてしまう。事件に巻き込まれる中、蔵通は謎めいた雰囲
気の少年占い師・月草樸(つきくさ あらき)と知り合った。彼が言うには、蔵通の友人は死ぬ数日前に死の予言を受けていたという。友人の死の真相について知るため、蔵通は予言の女について調べているという占い師に協力する。
女の正体に迫る中、蔵通の従姉妹・しづの友人が事件に巻き込まれてしまう。二人は死の予言を打ち破ることができるのか。
米屋と占い師の異色コンビが帝都の怪異を追い掛ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-21 20:29:06
20795文字
会話率:51%
県史編纂室のエリートは歴史オタクだった。
歴史オタクでエリート、左沢心は上司から鹿島神宮とその七不思議を調査するよう命じられる。
そこで出会ったのは、「人の死」を必ず言い当てる占い師だった。
最終更新:2015-01-04 21:59:23
14307文字
会話率:47%
『お前は一週間後に死ぬ』
最終更新:2013-03-31 22:12:55
4942文字
会話率:9%
「運命の王子が百年の眠りから、姫を目覚めさせるでしょう」という、通称十二番目の魔女の予言にしたがって、百年の眠りについた王女、マリア・アンナ。彼女を百年の眠りから目覚めさせたのは、彼女の大好きな叔父ルドルフの孫の孫と名乗る、異様に前髪の長い
青年、フランツ・フォン・ヴィッテルスバッハだった。けれど同じころ、生まれたばかりの彼女に死の予言を授け、百年の眠りにつくことになった原因である、十三番目の魔女も永い眠りから目覚め…。
理不尽な呪いゆえに、本来自分が属すべき時代から切り離された少女が、それでも懸命に、はっちゃけながらがんばっている、そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-10 17:58:28
5823文字
会話率:33%
ある日、主人公は自分の未来を知ってしまう。預言書によれば、主人公は未来を知った一週間後に死ぬらしい。知らないで良い事を知ってしまった主人公はこれから一週間をどう過ごすのだろうか。
最終更新:2008-04-12 14:15:38
29221文字
会話率:35%