買い出しに出た先で、勇者が魔王を討伐したというニュースを聞くローリエ。号外新聞に描かれた人物画を見てときめくも、自分には縁のない人だと自嘲する。
何故ならローリエは、預けられた辺境伯の家で使用人のように扱われているからだ。
育ててもらっ
た恩を返そうと懸命に働くローリエだが、ある日突然売り飛ばされそうになる。
絶望の中、助けに現れたのはオルトキア王国の第三王子であり国で一番人望の厚い勇者、クレイユ=オルトキアで――。
「君は僕の初恋なんだ」
「お会いした記憶がありません……」
初恋の相手は瓜二つの別人では、と不安に思うローリエ。一方、クレイユはローリエとの結婚を宣言し、蕩けるほど溺愛するのだが……。
秘密を抱えた勇者と秘密を忘れた花嫁の、じれあまラブロマンス。
ꕥ‥∵‥ꕥ ‥∵‥ꕥ
*糖度120%(※当社比)を目指した西洋風ファンタジーです。が、ちょっぴり歪んでるかもしれません。
*ハッピーエンドですが、ドアマット苦手な方は3話目ラストくらいまで飛ばし読みください⚠︎
*本作はカクヨムからの転載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 20:37:16
101465文字
会話率:35%
新米転生者の河河 河(かがわ こう)と、
転生してしばらく経つ羽丹羽 羽生(はにわ はお)が、
異世界を冒険はせず、部屋の中で異世界や魔法について語る。
最終更新:2024-12-13 18:43:45
11479文字
会話率:58%
99回死んだ悪役令嬢リリス・ドマは100回目の人生の方向性を決めた。しかし、100回目の人生も中々うまくいかない。
なぜ我が国は滅びてくれないのか……。人外×主人公要素があります。
最終更新:2024-11-12 00:20:46
3602文字
会話率:9%
精霊の杜に住む不死王に拾われ二十八歳まで娘として育てられたアーシャは、その昔杜で出会った少年に誘われ王都へ行く。
少年の正体は王国の第十二王子。
王都では宮廷魔法使のいけ好かない優男にライバル視されたり、オレ様系騎士団長に絡まれたり、貴族の
勢力争いに巻き込まれたりするが・・。
なぜか「杜の邪神」と恐れられていた不死王の娘は数々のフラグをへし折り、我が道を爆走する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 13:59:26
24397文字
会話率:28%
ごくフツーの高校生・有寿《アリス》の元へ、突然現れた少女・アリス。
【ものがたり世界】から現れた彼女は、ウサギ狩りへの協力を求め
有寿を【ものがたり世界】へ強制連行する。
訪れた【ものがたり世界】は有寿の知る物語とだいぶズレていた。
【も
のがたり世界】の登場人物と似ているという有寿。
ひと探し中の胡散臭い執事、突進系美少女アリス。
歪んでるけど恋愛要素あり…と言いたい…。
☆章によってBL要素有りますがほんのり風味です
※この作品は、過去のべプロにて掲載していたものを設定を少なからず変えて書き直してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 06:48:45
25545文字
会話率:59%
※※※注意※※※
最終的にドロドロです。
誰も不幸にならない、ハピエンだけが好きな方はご注意ください。
⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆
クリスティーナ・ブルームは、公爵令嬢として育ち、強い魔力を持った魔法の力を持つ少女
。彼女は幼少期のお茶会での出会いから、皇太子エドワルド・アーク・セリーナスタと交流を深めていく。一方で、クリスティーナの幸せを妬むヴィクトリア・ラヴェンダーは、嫌がらせを繰り返し、彼女の人生に影を落とす。
やがて、クリスティーナは自身の父親が不治の病に冒されていることを知り、ヴィクトリアの策略によってアレクサンダーとの婚約を迫られる。クリスティーナの選択の前に立ちはだかるのは、家族の幸福と自身の心の葛藤だった。
エドワルドとクリスティーナの恋心は次第に深まっていくが、アレクサンダーの嫉妬心は醜く膨らみ、禁忌の呪いをクリスティーナにかける。そして、クリスティーナの身に訪れる運命の瞬間が迫ってく_________折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 03:42:53
909文字
会話率:20%
最初は彼氏をからかい過ぎて痛い目を見る女の子を書く予定だったのですが、、
気付いたら主人公は男性で、更に序盤からヒロインに刺され、病院送りにされるというぶっ飛んだ展開から話が始まります。
でも、内容は地味め(°_°)
そして、主人公がヤん
でて、男同士で会話してて、BLっぽい雰囲気という、目標を見失ったのかな?な、内容。
後書きが暴走しまくって、もはやメイン化してる事を此処で反省します。
((↑あらすじを懺悔室にするなっ❗️折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 22:16:13
1477文字
会話率:68%
絶大な権力をもつ、あやかしの混血の一族の跡取りには、人間の中に会えば必ず一目で恋に落ちると言われる「運命の花嫁」がいた。
優秀な妹の存在にコンプレックスをもっていた灰原桃瀬。自身の運命の花嫁を求め続けていた月宮葛人。2人が出会った時、止まっ
ていた運命の花嫁を巡る物語の時は動き出す。
(……というのがあらすじですが、王道の運命の花嫁ものを100%期待して読むと、途中でキツくなります。でも、最後まで読んでもらわないと、理解できない話となっているのが申し訳ないです)
※地の文の文体が途中で変わりますが、演出の為です。
※「ひな」名義で他サイト(pixiv)にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 22:29:54
7541文字
会話率:43%
元公爵家の長男シオンは、幼馴染の公爵家令嬢クリスと買い物に出かける。イタズラ好きのクリスに連れて行かれたのは......。そこで自分の住む国の真理を知る事となる。
※端的に言うと、女性用の下着店である意味で国の重要機密(しょうもない性癖)を
主人公が知るだけの話です。異世界恋愛に投稿して良かったのか心配です。3話構成です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 02:02:13
8689文字
会話率:48%
国際テロ組織。その数、国内含め五十組織以上。
全世界に展開されている構成員は数知れず。日々諜報員や戦闘員がその阻止に動いているという。
国を守る国家警察、情報を守る諜報組織、軍隊に防衛隊。平たく言ってしまえば、国を護ってくださる素晴らしきヒ
ーロー集団だ。そんな彼らを快く思わない連中、悪党ってものだな。
そいつらを暗躍して殺すのが仕事かって? 答えはNOだ。安全保障上殺害はできる、だが
基礎としては悪党を捕まえましょうだ。そう、“カクホ”しなければならない。
そんなの簡単だって? なら想像してくれ、自分の身を顧みず大義のために戦う奴らと
大切なひとやものを護りながら戦う者のハンデ。しかも、生きて捉えろ?
バカ言っちゃぁいけない。そんな皆無の条件飲めるはずもないのだが。
その上からの命令、下からの突き上げ過酷な環境下とストレス。考えただけで胃がちぎれるだろ。
何が彼らヒーローを駆り立てるのかって? 正義? 愛? かっこいいから?
そんなの分かるわけがない。なぜか? 答えは簡単だ、聞けないからだよ。聞く前に俺の前から居なくなっちまう。生死は謎のままでそれが暗黙のルール聞けても好みの酒くらいだろうな.....
最初から話が脱線して申し訳ない、そろそろ紹介に入るよ。
そんな俺たちは一応は組織で犯人を捕まえるためにチームを組む。その国で協力し合うために、
彼女はそのために来たらしい。
名前は、リサ・ラファエラ母が日本人で父が欧州の人らしい。性格はこんなこと言ったら張り倒されるがすっごい歪んでる。ここだけの話犯人を捕まえるためなら人間をやめるらしいよ? そのままの意味で。経歴とかは教えてくれない。
さっきから説明してる。俺は生まれも育ちも日本で名前は、
前島 頼人 親からは「人に頼られる人間になれ。」で付けられたらしい。経歴としては、
前職は自衛官警務隊所属(通称MP)で働いて。ある事件をきっかけに除隊。
それから、どこで知ったか前の功績が評価され警察庁に拾われた。
国の根回しか何なのか今でも分からない。いや、知りたくない。怖い。
でもそんなこんなでいまここにいる。
あぁ、そういえばまだ僕たちがどこにいるか言ってなかったね
日本警察庁警備局国際テロリズム対策課一班(通称国テロ)
だからぁ、私たちは国テロ犯を捜査して、捕まえるのが仕事。分かったぁ?
あ、俺の台詞リサにとられた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 23:03:46
2381文字
会話率:10%
人間は元々歪んでるんだからまっすぐにしようなんて思わないほうがいい
キーワード:
最終更新:2022-04-18 19:44:09
297文字
会話率:0%
「ねぇ、覚えてる?」
No.49 P.9のことを。
✳︎✳︎✳︎
お読みいただければ幸いです。
エブリスタさんでも投稿です。
最終更新:2021-06-11 13:42:18
2443文字
会話率:34%
その日、住宅街にある一家で悲惨な事件が起きた。
その事件により、父親と母親が胸を裂かれて死んでしまっている所を、彼らの息子である■■■■が見つけた。
その瞬間、■■■■まで、父親と母親を殺した黒いナニカに首を突き刺されて意識を失くしてしまう
。
しかし、目が覚めると見知らぬ部屋で寝ており、『守印』という組織に属している男から一室に連れ出された。
そして、その男から自分がどんな状態にあるか聞かされた■■■■は、驚愕した。
何故なら、自分自身の名前が分からないからだ。いや、それだけでは無い。
■■■■という人物がいた事すら無かったことになっていたのだった。
暫くして落ち着いた■■■■は、男から自分を刺した黒いナニカは『カオナシ』と呼ばれており、そいつを倒せば名前が戻ってくるということを教えて貰う。
混乱しながらも■■■■は、『カオナシ』を倒すことを決意した。
これは、一般人であった■■■■が、自分自身の名前を取り戻す為に力を手にして行き、血反吐を吐きながら理不尽な力という絶望に抗って行く物語。
______________
*初めての執筆である為、誤字や脱字、話の順序が可笑しい所があると思います。
誤字や脱字を見つけた際に、私に報告して下されば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 22:06:45
1120文字
会話率:41%
非モテとは悲しい。僕が悲しいから。他の健全な非モテたちのことは知らん。ボカァ歪んでるのだ。ひねくれているのだ。そんな気持ちを徒然と語ってみました。うーん。どうなるのか⁉︎
最終更新:2020-11-15 18:20:03
11735文字
会話率:0%
僕には親友がいた。
それも女の子の親友。親からも、クラスメイトからも、教師からも嫌悪された僕にとって、生涯唯一の友だち。
たった三ヶ月でも、彼女と色んなことをした。多分人生で最も幸せな三ヶ月だったと思う。
でも、僕は死んでしまった。
彼女と
交わしたたった一つの約束も果たせないままに...。
で、異世界に転生したわけで。
それを幸運と思って今は元の世界への帰り道を探しているんだけど……ちょっとおかしい。
例え異世界だとしても、命の危機が多すぎる。
それこそ、ちょっとした気まぐれで世界を滅ぼしかねない頭おかしい奴らが連続して襲ってくる。
もうね、今すぐ、帰りたい。
《2018年12月24日 本編完結いたしました!》
《株式会社マッグガーデン様より書籍化いたします!》
《※挿絵あり》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-18 18:20:17
1901368文字
会話率:42%
とある男女の朝の会話。
最終更新:2020-01-21 05:08:43
1852文字
会話率:79%
女子高生の縹時雨が目を覚ましたとき、彼女は深い谷底にいた。彼女を拾ったのは同い年の男子高校清風の少年。どうやらここは、集落が二つしかない山の中であるらしかったあるらしかった――――――。
時雨は成り行き上ミッションペアを組むことになったソロ
で異端児の来来《らいら》(男)と共に、ミッションをこなしていくことに。
そして二人は、その運命の渦中へと引きずり込まれてゆく。
これは、縹時雨が切り紡ぐ、恋と月と剣の物語。
※もといた世界は類似型日本ですが、現実の日本では起こり得ないことを時雨はやっています。この物語はフィクションです。現実の日本とは一切関わりがありません。
※1話は1500~2000字を目処に作ってありますが、たまに倍になります。
倍になるときは前書きに何かしらかいてあると思うので、気軽に読んでいただけたらと思います。
※作者名変更しました。
「北六宗」→「takonano」
そのうちタイトルも変わります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-14 11:00:00
77551文字
会話率:46%
誰もが持っている心の中の自分と表の自分が生む矛盾。
そんなものをテーマとした作品の導入部分です。不思議な図書館の唯一の司書のぼくと図書館に選ばれた利用者達。そんな彼らは一体どんな矛盾を抱えているのでしょうか
図書館司書が本を盗んだ犯人を不思
議な利用者達と関わりながら真相に近づいていく話。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-30 21:29:11
7060文字
会話率:28%
僕の心が死んだ訳では無い。
君の心が悪い訳では無い。
歪んでるわけでもない。
ただこれが現実なだけだ。
キーワード:
最終更新:2017-09-22 18:20:22
549文字
会話率:18%
一師団を率いて天空要塞を守備する名将軍の葛藤と、薄幸な生贄(いけにえ)の少女と、辺境の賢者の戦いの話。重め暗めのシリアス戦記ファンタジー。短編バージョン。全4話。挿絵あり。
主人公が性格悪いので注意。けっこう人が死にます。あっけなく。ご注意
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Twitterでタグやったら2000字+絵1枚のリクエストをいただいたので、構想中の長編を一部書いてみましたが2000字ではまとまらなかった。
◆2016/10/23「4.狼竜の玉剣と、迎撃のディオーサ」更新。これにて完結!
「うーん、封印魔法があった気がすんだけど、覚えてないや~」
てへぺろ、とよく分からない文言を呟いて舌を出す賢者。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-23 14:00:00
11915文字
会話率:32%