難波でたこ焼きを頬張っていた、しがない52歳の営業マン・堂島大悟(どうじま だいご)。
気づけば、女神を名乗る美女の前。なんやかんやで、異世界に勇者として放り込まれてしまう。
女神から授かったスキルは、【たこ焼き創造】と【商人(あ
きんど)の勘】。
「……どないせぇっちゅうねん!」。
そう、彼はまだ気づいていない。ステータス画面の隅っこに、老眼で見えへんかっただけの“隠しスキル”があることを。
その名も、【天然ジゴロ】――!
本人はいたって真面目に、浪速の商人魂と義理人情でトラブルを解決していく。
しかし、そのおっさん臭い言動や汗臭さ(加齢臭)が、異世界ではなぜか究極のフェロモンに!
行く先々でエルフの美少女や村の奥さんたちが勝手に惚れていくが、本人は「なんでやねん!?」と困惑するばかり。
これは、モテる気なんて一切ないおっちゃんが、無自覚に世界とヒロインを救い(落とし)てしまう、勘違い無双コメディ!
おっちゃんの明日は、どっちや!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 15:23:19
20101文字
会話率:33%
第一王子、会議の冒頭でまさかの爆弾発言。 「真実の愛に出会った! 彼女と国を出る!」
……当然、議場は凍りついた。
王政、外交、経済、ついでに市民生活まで巻き添えにする“恋の暴走王子”の尻拭いをするのは──
王宮文官ルシア・エルネスト
。平民出身、地味で真面目な仕事人。
ただしその裏では、仮面をつけて「王都最強の商会代表」もやってます。
正体不明の“レディ・セレネ”として貴族を動かし、裏から王政を支える彼女の本音はひとつ: 「恋で国を燃やすな、頼むから」
王子の詩的迷走、忠義に酔う貴族、うっかり戦争しそうな隣国。
誰も信用できない国の中枢で、今日も仮面をつけて火消し業務中。
政治×商会×素性バレNG。
本人はいたって真面目なのに、周囲のほうが手に負えない。
そんな彼女の目標は、たったひとつ。国を回す。そして。暴走機関車たちの愛と忠義の暴走を止めること──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 19:11:12
20114文字
会話率:33%
カップ麺をメーカーの指定通りのお湯入れ時間で食べたい男性。
今回はカップ焼きそばへ挑戦する。
最終更新:2020-09-24 01:00:00
2745文字
会話率:12%
無念の中で死んだはずの男は、転生した異世界で、愛と生命を司る魔導師として生きる、自らの、強い想いを胸に我が道を往く。
人々はその男をこう呼ぶ、エロ魔導師と。
※超不定期亀進行。
※カクヨム様の方でも掲載しております。
※【第
二回書き出し祭り!】第二会場参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 17:33:40
25168文字
会話率:42%
多少、潔癖症な主任(男)は今朝もいつも通り優雅なひと時を過ごしていた。違うことと言えば、今日は大事なプレゼンに臨むことと、猫耳が生えたことだけ。本人はいたって真面目にどうにかしようとするも、何かが変。
最終更新:2018-06-17 21:35:37
11757文字
会話率:24%
主人公小峰はよく言えば少し不思議な女の子。はっきり言って不思議ちゃん。だって、彼女の夢は生身で空を飛ぶことだ。でも本人はいたって真面目にそう考えている。
そんな彼女が出会ったのは、変人と有名な考古学オタクの大学教授。変人教授はオーパーツだな
んだと不思議なものを集めるのが趣味らしい。むしろ生きがいだ。
しかし、その日はその趣味がたたって――
空を飛びたい不思議ちゃんが変人大学教授に出会って助けられたり助けたりするお話。
◆エセSFです。
◆共作、惑星コーネリアスを舞台とした小説。他の作品は「惑星コーネリアス」で検索をしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-10 00:00:00
6932文字
会話率:33%
ジャンヌダルクは、世界終末の日に行った場所は歯医者でした。
最終更新:2012-12-29 20:28:39
1096文字
会話率:0%
僕が実際に経験した会話です。本人はいたって真面目です。
最終更新:2012-05-20 18:00:00
200文字
会話率:100%