<2021/1/17 歴史[文芸]ジャンルランキング 日間1位、週間1位、月間1位!ありがとうございます!>
明治34年、五摂家の1つである鷹司家の末娘、耀子は、わずか4歳にして薬液から白い糸を合成する方法を発明する。この糸は史実では「6
6ナイロン」と呼ばれ、アメリカで発見されるはずの物質でできていた。それもそのはず、鷹司耀子は120年以上も未来の令和の時代を生きた高分子化学者が、記憶をそのままに転生した娘だったのである。
これは、高分子のこの字もない時代に転生した高分子屋が、日本の歴史を変えるために奮闘する物語。
※時代柄、戦争を扱うので念のため「残酷な描写あり」としています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 18:22:25
587818文字
会話率:61%
弱小公爵家の末娘エリクシーラは、王都魔法学園の卒業記念パーティーで婚約者の王子に側妃となるか婚約破棄かを迫られる。その瞬間、天啓を得たかのように、自分が悪役令嬢であったことに気がつく。
なんでおどおどしていたのかしら? もっと早くに気が
つけば、ヒロインにガッツリ意地悪もしてあげられたのに!
え、うちって本当は聖公家でしたって、なんですの? 私の涙が聖石になるって、人前で泣いてはいけないって、そういうこと?
あらあらまあまあ、大丈夫です、もう絶対泣いたりしませんわ!
わたくしは、悪役令嬢ですので!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 17:00:00
133027文字
会話率:54%
一夜の過ちだなんて思いたくない。私にとって彼とのあの夜は、人生で唯一の、最良の思い出なのだから。彼のおかげで、この子に会えた────
私、この子と生きていきますっ!!
シアーズ男爵家の末娘ティナレインは、男爵が隣国出身のメイドに手を
つけてできた娘だった。ティナレインは隣国の一部の者が持つ魔力(治癒術)を微力ながら持っており、そのため男爵夫人に一層疎まれ、男爵家後継ぎの兄と、世渡り上手で気の強い姉の下で、影薄く過ごしていた。
幼いティナレインは、優しい侯爵家の子息セシルと親しくなっていくが、息子がティナレインに入れ込みすぎていることを嫌う侯爵夫人は、シアーズ男爵夫人に苦言を呈す。侯爵夫人の機嫌を損ねることが怖い義母から強く叱られ、ティナレインはセシルとの接触を禁止されてしまう。
時を経て、貴族学園で再会する二人。忘れられなかったティナへの想いが燃え上がるセシルは猛アタックするが、ティナは自分の想いを封じ込めるように、セシルを避ける。
やがてティナレインは、とある商会の成金経営者と婚約させられることとなり、学園を中退。想い合いながらも会うことすら叶わなくなった二人だが、ある夜偶然の再会を果たす。
それから数ヶ月。結婚を目前に控えたティナレインは、隣国へと逃げる決意をした。自分のお腹に宿っていることに気付いた、大切な我が子を守るために。
けれど、名を偽り可愛い我が子の子育てをしながら懸命に生きていたティナレインと、彼女を諦めきれないセシルは、ある日運命的な再会を果たし────
生まれ育った屋敷で冷遇され続けた挙げ句、最低な成金ジジイと結婚させられそうになったヒロインが、我が子を守るために全てを捨てて新しい人生を切り拓いていこうと奮闘する物語です。
※いつもの完全オリジナルファンタジー世界の物語です。
※この作品はカクヨム、アルファポリスにも投稿予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 08:20:19
40138文字
会話率:43%
レフィーン公国末娘で第四公女のフローラは、十八歳の冬突如レクト王国の貴族子息に嫁ぐ事になった。
レフィーン公国で厄介者扱いされていたフローラを体よく追い出した形の結婚だが、結婚相手である『ジルカ男爵』もまたレクト王国では嫌われ者で……?
オリジナルファンタジー小説『カルテットサーガ』のスピンオフ小説となります。未読の方は先に『カルテット・サーガ』を『第4章まで』お読みいただけると良いと思います。
(第5章はこちらの壮大なネタバレが入ってきます)
カルテット・サーガはこちら→https://ncode.syosetu.com/n9766hv/
また、フローラの夫であるエドリック視点で描かれる『嫌われ男爵と嫌われ公女の結婚』も毎週更新しております。
嫌われ公女→嫌われ男爵で1話ずつ交互に読んでいただけると、より楽しめるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 20:00:00
22432文字
会話率:62%
婚約者から毎年贈られてくる一輪の花。今年贈られた花は恋の終わりを意味するチョコレートコスモスだった。
アーネスト家の末娘、ベロニカ・アーネストとミハエル家の次男、ネイサン・ミハエルは二人とも公爵家の生まれだ。デビュタントの年に結ばれた二人
の婚約関係は、ネイサンからベロニカに贈られた一輪の花によって解消の危機に瀕していた。
ベロニカは婚約者の幸せを祝福し、ネイサンは想い人に自身の気持ちを伝えることを決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 18:07:41
6696文字
会話率:42%
始祖は救国の英雄、そして今も国の守護神として名を馳せるファラー家。
だが強すぎる威光は多くの敵を招き、とりわけ始祖の再来とも呼ばれる末娘のジークリットは化け物と忌避され、度々命を狙われてきた。
そんな中、悪評まみれの彼女に一人の求婚者
が現れる。それは名門グリーベル家の嫡男アレクシス、数々の浮き名を流す美貌の貴公子だった。
無事に婚礼の日を迎えた二人の間にあるのは、打算のみ。けれど、いざ始まった新婚生活はやたらと糖度高めで……?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-10 03:20:01
774038文字
会話率:43%
(旧題:君と過ごすおいしい時間)
王家御用達の商品も取り扱い、近隣諸国とも取引を行う『ブルーム商会』、そこの末娘であるアリシアは、子爵家令息と婚約を結んでいた。
婚姻まであと半年と迫ったところで、婚約者はとある男爵家令嬢との間に真実の愛を
見つけたとして、アリシアに対して婚約破棄を突きつける。
身分差はあれどこの婚約は様々な条件の元に、対等に結ばれた契約だった。それを反故にされ、平民であると蔑まれたアリシアは、笑顔で婚約解消を受け入れる。
傷心(?)のアリシアが向かったのは行きつけの食事処。
ここで美味しいものを沢山食べて、お酒を飲んで、飲み友達に愚痴ったらすっきりする……はずなのに。
婚約解消をしてからというもの、色んな人との距離は近くなるし、更には元婚約者まで復縁を要請してくる事態に。
そんな中でもアリシアを癒してくれるのは、美味しい食事に甘いお菓子、たっぷりのお酒。
この美味しい時間を静かに過ごせたら幸せなアリシアだったが、ひとつの恋心を自覚して──
カクヨムにも掲載しています。
1/15 タイトル変更しました。
2/5 本編完結しました*°
異世界恋愛ランキング日間1位、総合ランキング日間1位になる事が出来ました。皆様のお陰です!本当にありがとうございます*°折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 08:00:00
353862文字
会話率:44%
新王国時代と呼ばれるエジプト最盛期、紀元前1390年頃。
首都テーベから離れた大都市ムノで生まれ育った、軍事司令官イウヤの末娘ティイ。ティイは貴族の娘でありながら、年頃になっても剣術を好み、学びたがり、馬を乗りこなせる少女で、その奔放さから
嫁入りを危ぶまれるほどだった。
数々の問題に巻き込まれる中、ある時父と共に王族の宴に呼ばれたティイの前に現れた軽装の青年。
彼は決して正体をティイに明かさないながら、何故か毎月王宮の宴に招待されるティイの前に必ず姿を現した。その理由とは。そして彼の正体は──。
「悠久なる君へ~3300年の記憶~」のおよそ90年前の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 21:00:00
107694文字
会話率:40%
公爵家の末娘として生まれた6歳のティアナ
お屋敷で働いている使用人に虐げられ『公爵家の汚点』と呼ばれる始末。
お父様やお兄様は私に関心がないみたい。愛されたいと願い、愛想よく振る舞っていたが一向に興味を示してくれない…
そんな中、夢の中の
本を読むと、、、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 19:35:50
1828文字
会話率:20%
平安のシンデレラストーリー
かつては名門と言われていた十条家、いまやすっかり落ちぶれていた。
末娘の桔梗がひとり奮闘していたが、
ある日、幼なじみの友成から好意を告白される。
「相撲の宴で優勝したら求婚したい」
だがひょろりとした友
成ははたして優勝できるだろうか……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 20:01:08
18967文字
会話率:47%
突然、家族や婚約破棄に嫌われたアールグレイ家の末娘アリシアは親友と留学生の力を借りて婚約破棄と家出を決行したが何やらただならぬ事件が裏に潜んでいた!?そしてそこにはお互いすれ違いがあった!
最終更新:2024-11-16 09:49:56
3981文字
会話率:72%
アンナは末娘 本当は姉が地区の代表として出る予定だった選定会に、代わりの代表として急遽引っ張りだされて旅をすることになりました。
しかし、その旅は思った以上に長い物語になりました。
その小さな一歩がこの世界を変えていきます。
最終更新:2024-11-13 18:30:00
202947文字
会話率:35%
メルローズ家は、無類のモフモフ好き揃いだった。暇さえあれば動物たちの体に顔を埋め、くんかくんかとかぐわしい香りを堪能するのが常だった。特に末娘のフィオリナは、とりわけモフ吸いに目がなかった。
そんなフィオリナがある日拾ったのは、一匹の猫(?
)。リオと名づけ、平穏かつ幸せなモフ吸い生活を送っていたのだけれど、どうにも様子がおかしくて――。
モフ吸いに冒された少女と一匹の猫――らしきものの恋のお話です。
※他サイトでも投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 07:30:00
12063文字
会話率:32%
貧乏子爵令嬢が、親から売られるように次期侯爵の後妻として嫁がされた。
しかし両家の親達は知らなかった。二人が顔合わせのときに、この婚姻は三人の子供を育てるためのもので、白い結婚しようという契約を結んでいたことを。
妻にとっては理不尽と
しか言えない契約だったが、前世で息子から「生まれてきたくなかった」と言われた記憶のあった妻は、子供を産まずに済むことにホッとしていた。それに転生前の夫を今も思っていたので、白い結婚は望むところだった。
領地に引きこもって前妻との思い出の中で暮らす夫に代わって、妻は子育てと家政と社交に励んだ。
彼女は夫のことをただの名目上の夫だと思っていたので彼に何も望んではいかなったが、三人の子供達に全く関心を持たないことには腹立たしく思っていた。その中でも特に、理不尽な理由で末娘を蔑ろにすることには怒りまで覚えていた。
そしてある日、娘に暴言を吐いた夫に謝罪するように妻が要求すると、夫は激昂して彼女に暴力をふるった。このときから、彼女を実の母親だと慕っていた子供達は、父親を敵と見なすようになった。
そして二人の結婚から八年後、子供達は母親の幸せのために父親に対してざまぁを展開させたのだった。
妊娠、出産、お産による死というセンシティブな話が頻繁に出てくるシリアスな話なので、苦手な方はブラウザバックをしてください。
恋愛は後半に出てきてハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 19:10:00
24276文字
会話率:24%
筆頭公爵家の末娘エキナセアは、両親から望まれずに生まれてきた。しかも幼い頃から虚弱で不定愁訴の塊。家族から無視され、愛されずに育った彼女の心の支えは、幼なじみの第三王子のリュカ殿下。
十歳の時その憧れのリュカ殿下との婚約が決まったが、そ
の御披露目パーティーでアナフィラキシーショックで倒れて破談になり、しかも生死をさ迷う。一命は取り留めるが辺境伯の叔父の所へ追い払われて、その存在を消された。
しかし、その辺境地は彼女にとっては寧ろパラダイス。世界一の先生と最高の学友達と共に勉学に励み、地域の人々と触れ合いながら、自分と周りの人々の健康生活向上を目指す。
やがてエキナセアは大学で医学を学ぶために都の自分の屋敷に、侍女として戻って来る。そして思い出の場所で偶然リュカ殿下と再会を果たす。
虚弱で自己肯定感が低いが、頭脳明晰で発想力に優れ、人々を結ぶ輪を広げていく才能を持つ少女エキナセア。肉親との確執や辛い過去を乗り越えて、彼女は仲間と共に、絆の輪を世界へ広げるために奮闘する!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 08:00:00
301401文字
会話率:38%
父は負け知らずの『剣聖』――
母は多くの人の命を救った『聖女』――
そんな二人には4男4女の8人の子供達がいました――
子供達も両親に負けず劣らずの才能と向上心を持ち、それぞれの得意分野で伝説の人となりました。
そんなすごい家族の末っ子とし
て生まれたクリシュナ(クリス)。
他のきょうだい達と比べて、能力は劣るものの、彼女は最高の武器を持っていた。
優しさと言う名の武器を――
世界を救い、しかし、行方不明になった長兄を探す為、クリスは旅立ちを決意します。
そして、その道中で人助け、人助け、人助け――
奴隷少女も悪役令嬢も転移少女もどんな理不尽な鬱フラグも最強一家の末娘がボッキボキにへし折っていきます!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 20:17:27
508999文字
会話率:46%
ミルティア=アシュリードは、伯爵家の末娘で14歳の少女。幼い頃、彼女は王都の祭りで迷子になった時、貧民街の少年ジョエルに助けられる。その後、彼は彼女の護衛となり、ミルティアのそばで仕えるようになる。ただし、このジョエルはとても口の悪い護衛
になっていった。
一方、ミルティアはずっと、幼馴染のレイブン=ファルストン、18歳の辺境伯令息に恋をしていた。そして、15歳の誕生日が近づく頃、伯爵である父に願い、婚約をかなえてもらう。
デビュタントの日、レイブンにエスコートしてもらい、ミルティアは華やかな社交界デビューを迎えるはずだったが、姉とレイブンの関係に気づいてしまう……。
※残酷な描写ありは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 18:56:16
42101文字
会話率:40%
魔王を退治し世界を救った聖女が早世した。
しかし、彼女は聖女の能力と記憶を残したまま、実兄の末娘リリアナとして生まれ変わる。
妹や妻を失い優しい性格が冷酷に変わってしまった父、母を失い心を閉ざした兄。前世、世界のために家族を守れな
かったリリアナは、世間から悪と言われようとも、今世の力は家族のために使うと決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 07:20:00
146840文字
会話率:37%
商店街の末娘のもとに届いたある国王からの一通の手紙が、彼女の人生の歯車を動かす。
手紙によって突然王妃となった彼女に変わり果てた日常が待っていた。
なんのために彼女がここにいるのか、残してきた家族はどうなるのか、
キーワード:
最終更新:2024-09-15 00:14:21
2358文字
会話率:18%
名家の息子で英雄とも讃えられる戦士レオンは、敵に家族を皆殺しにされ、自身も屈辱の中で命を落とした。それは別の名家による卑劣な陰謀であり、血塗られた権力争いであった。しかし、死んだはずの彼は、謎の力によって三年前に回帰する。そして、過去に戻っ
たレオンは、家族を守り抜くため、そして復讐を果たすために動き出す。それは「五つの名家」を巻き込んだ争いの始まりでもあった。さらに同じ頃、王国内で邪悪な闇の勢力が現れ始める。その狂気に遭遇した名家の末娘リサは、その打倒を誓う。かくして、様々な思惑や事象が交錯する中、壮大な物語が動き出していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 13:42:59
61302文字
会話率:27%
魔王の末娘タリアは魔族的な威厳を手に入れるため、人間を一人獲得する。それがよりによって頭も切れれば剣の腕も立つ最強の王子フローリスだと知らずに。全然屈服してくれない人間を有効活用するため、タリアは次々に策を巡らせるが……?◇角のある少女姫と
シリアスな美少年王子が異文化交流する話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 16:04:09
66997文字
会話率:50%