世間から目立たないように生きていたい男性の前に現れた女性占い師からもらった透明人間になる薬。そして、そこに現れた一人の女性。男は彼女に惹かれていくことになる。
透明人間になる薬は、男を大きく変えていく。女性の過去を知り、男の葛藤と恋愛感情に
、男はどうなっていくのか。熟年男の恋愛の行方の結果は、現代の熟年男女には響くものであろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 18:28:59
18562文字
会話率:27%
心象素描(しんしょうすけっち)実践研究
令和乙巳(きのとみ)肆拾弐 睦月
弐捌陸 漆 弐零弐伍
雨歌の宴 奇譚:月虹のパンチライン 機械紳士は暁に嗤う
三つ目心象素描実践研究ラボ
最終更新:2025-01-06 12:47:17
2156文字
会話率:59%
誕生日を迎える主人公、四月一日椛。そんなある日一羽の黒い蝶が突然椛の所に飛んできた。主人公がその蝶を取ろうとした瞬間、突然その蝶が主人公にあることを言って来た
「こうかんがえて。『宇宙(そら)に届け、光さす月虹』って」
全てはこの誕生日から
始まった... 不思議な物語が今動き出そうとしている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 16:59:21
77362文字
会話率:61%
7つの月が廻る世界。
出会った少女は『生き方を自分で選びたい』と願った。
最終更新:2024-12-21 00:39:47
51712文字
会話率:64%
【月虹】……見た者の願いを叶える、夜の月明かりにより生まれる虹。
【月虹】を見た、七天使の願いにより幸せの絶頂にいたユーサ・フォレストは死ぬことになった。
しかし……。
ー あなたには 生き返ってもらいます ー
○ ● ○
◎ ○ ● ○
ー ……えっ!? ー
○ ● ○ ◎ ○ ● ○
森永 典安(もりなが のりやす)は、妻と娘に嫌われ、家庭に居場所が無い父親だった。
そんなある日、典安は知らない【別の世界】にいて、美少女の様な見た目の青年ユーサ・フォレストに【転生】して第二の人生が始まった。
そして【別の世界】でも前世の妻、高井 愛(たかい あい)に似ている女性ディア・リーと出会い、結婚して、一人娘を授かった。
前世で家族に嫌われていた父親だったが、前世の反省点を生かし「家族を大切にしよう」とやり直しの決意をした結果、ユーサは妻と娘に愛し愛される家庭を築き、幸せに暮らしていた。
しかし__そんな幸せな日々も、束の間。
娘が四歳になる誕生日会を終えた深夜。
仕事の依頼主であるラーク・E・シエルの依頼が『破壊神復活の生贄になる』とは知らず
ユーサは【転生】先でも死んでしまった。
そして死後の世界(エデン)で自分を神と名乗るジャンヌ・D・アークと出会い、条件付きで生き返らせてもらう事になる。
その条件……七つの【召命(コーリング)】とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 22:21:32
169151文字
会話率:36%
若き剣士・空真(クーシン)は、二度と来たくなかった彩竜市に来てしまった。
今年、彩竜では、四年に一度の月虹祭(げっこうさい)が行われる。
すべての城門は封じられ、夜ごとに変わる七色の月のもと、七日七夜のお祭り騒ぎがくりひろげられるのだ。
―
―赤は血の色、はじまりの色!
人びとの歓声とは裏腹に、空真の心は暗い。ここに居ると、忘れたい記憶がよみがえってくる。
『俺は、剣と踊れなかった……』
剣を頼りに、ただ流されて今日まで生きてきた空真の前に、天才少年幻奏士・楽霆(ラクテイ)との出会い、彩竜市を揺るがす陰謀、逃げ続けた過去との対決が待ちうける。
これは、剣に魅かれた一人の剣士と、彼が出会った天才たちとの物語。
赤月、橙月、黄月、緑月、青月、藍月、紫月。
七色の夜が終わるとき、彼は答えに辿りつく。
中華風異世界ファンタジー・幻想活劇小説、連載開始。
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第21回書き出し祭り第三会場 参加作品です。
(本文に3文字の変更&あらすじ変更)
実は続きがあります。最後まで話も決まっています。
完結しますので、よろしければお付き合いください。
七色の夜+途中に過去の章で、20万字くらいを予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 20:10:00
24974文字
会話率:27%
記憶のない「私」は気がつくと真っ暗な暗闇の中にいた。
疲労感と罪悪感でひどく疲れている私の前に、暖かい光が漏れた大きな扉が現れる。
ーーそれはまるで力が湧いてくる光のようで。
ためらいながら開けた扉の先には、真っ赤なリボンをつけたメルヘ
ンチックな案内人がいた。
ニンマリと読めない表情で笑う男は天使のように美しく、男はそんな私に、
「この先の囚われの王子様の呪いを解いたら、願いを一つ叶えてやろう」
と扉の先を指さす。
扉の先は、失われた罪の記憶があった。
男の正体に気付いた時、私は何を想い、何を願うのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 16:54:14
2615文字
会話率:9%
現実世界で不自由な生活をしていた主人公は異世界転生し、「イコル・クリューソス」として二度目の人生で、できなかったことをとことん楽しもうとするが、また邪魔が入ってしまう。その邪魔をしてくる《セラピア・ブラッド》に正体がばれないように敵を薙ぎ払
う!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 19:34:46
703文字
会話率:19%
遅刻常習犯である事以外優秀な佐藤 優樹、その親友である木田 牧人は平凡な人間だった。そんな二人はある日、不思議な事件に巻き込まれる。
最終更新:2023-07-02 13:57:58
8235文字
会話率:63%
「そうやって何度も、あの時間を巻き戻す記憶が自分の中に残っている限り、俺はそれだけで、十分なんだ。」
高校二年の夏、あの花火の下、僕は隣に座る人物と口づけを交わした。
「忘れた事なんて、ないよ」
彼は、そう言った。嬉しかった。誰
かを信用することが怖くて、誰からの関心を受けることから逃げてきた僕を、彼だけは、覚えていてくれたことが。そうして、今も尚、その〝キーホルダー〟を持ってくれていたことが。
「蒼井!」
だが。その声は彼に届くこと無く、ああ、また僕は、大切な存在を失った。夏休みが明けても、彼が姿を現すことは無かった。
あの日、花火の下、僕は隣に座る人物の頬に、そっと唇を触れさせた。
記憶を少しずつ失っていく僕には、どうしても忘れられない、決して忘れたくない、ある人物との〝一つの記憶〟があった。このキーホルダーをくれたことを、彼は覚えているのだろうか。いや、もし忘れられたとしても、構わない。僕が覚えているのならば、それでいい。ぼくは自分に、そう言い聞かせてきた。最後に小学生の彼と別れを告げてから今まで、ずっと。
だが、あの日。僕らが花火の下、交わし合った言葉。
「忘れるわけ無い。忘れた事なんて無い、一度も。」
その言葉は、僕の心臓を奪う程だった。
この感情は、一体何だ?竜巻のように生まれる、複雑に絡み合った感情の渦。それは、何とも衝動的な一夏の過ちだった。
繰り返す出会いと別れに胸を震わす、二人の青年の感情を描いた青春物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 16:29:36
80968文字
会話率:50%
「LGBTQだからダメなの? ……ボクが男だから、君は恋を友情にしてしまうの?」
そう思っていた。けれどもっと複雑で、けれど単純なことでもあって。同性愛のことも面倒くさがらずに真摯に考えて、答えてくれる彼への想いは、諦められるものでは
なかった。
理知的な少年、月虹神夜は、自分に想いを寄せる少女のような少年トキと、放課後の帰路で問答を交わす。それは彼の考えと、好みと、人生観や答えのない問いが混じり合っていて、単なる否定ではない、まだ出口が見つかっていない問いかけだった。
そうして彼の問いは、トキの問いになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 04:58:44
4419文字
会話率:41%
明治時代の吉原。娼妓見習いである千早は、ある日、売り飛ばされかけてそれまで育った見世を逃げ出す。とはいえ世間知らずの身に行く宛もなく、あわや捕まるかと思った瞬間、気が付くと見知らぬ古風な妓楼に辿り着いていた。謎めいた美貌の楼主・朔が仕切る
その見世の名は、月虹楼。あやかしの花魁が客を迎える、世の狭間にある見世だった。
人があやかしを信じなくなる昨今、千早はふたつの世の絆を繋ぐ貴重な客人なのだとか。朔に乞われて、千早は当面の間月虹楼に居候することになる。往事の江戸の吉原のように、ゆったりと粋な雰囲気の漂う見世で、様々な姿形のあやかしに囲まれて──千早は初めて将来のこと、自分の生き方を考え始める。
一方人の世では、なぜか執拗に千早を追い求める者たちがいて──
カクヨム、魔法のiらんどでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 21:09:36
123913文字
会話率:47%
「ヴィゴーレ・ポテスタースの幽霊が娼館に入り浸っている!?」
貴族学校卒業から2か月ほど経ったある日、文官登用試験に合格して外務補佐官となったばかりのジェーンはとんでもない噂を耳にした。
卒業直前に起きた第一王子毒殺未遂事件に巻き込まれ
て死んだ筈の同級生の幽霊が、なぜか娼館に入り浸っているのだという。
到底そんなところに入り浸るような人物に見えなかった彼に、なぜそんな噂が立つようになったのだろうか?
ジェーンは噂の真相を探るべく、元同級生のアマストーレ・アハシュロス、オピニオーネ・プブリカと共に花街に赴いた。
そこで彼女たちが出会ったものは……?
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「ピンク頭の彼女の言う事には、この世は乙女ゲームの世界らしい。」の続編です。 前作終了の二か月後、社会人になったヴィゴーレとコノシェンツァがイリュリアで発生した児童連続失踪事件の謎に挑みます。
冒頭のみジェーン視点ですが、基本的にヴォーレの一人称でお話が進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 20:00:00
7410文字
会話率:31%
月光の元に灯された七人七色の感情
最終更新:2022-03-16 20:00:00
2039文字
会話率:24%
※こちらは「八ヶ橋廻凛は嘘がつけない」のリメイク作品となります。
本編が原盤に追いつくまでは原盤は公開いたしますが、追いつき次第削除いたします。あらかじめご了承ください。
なお、内容は多少の改変を含みます。別ストーリーとして展開している部分
が多いため、別作品として読んでいただけると幸いです。
視覚、触覚、聴覚、嗅覚、味覚。
五感のもつそれぞれの役割と、それぞれが持つべきでない役割。
この物語では五感のうち一つに選ばれた、五人の人物が生きていくだけ。
鋭すぎる感覚に溺れず、余すことなく使いこなせるか。
そして、偽を見破り、虚を打ち破れるか。
そこに彼らの犠牲の意味が、偽生の真意が隠されている。
ありふれたものにこそ大きな力がある、そんなことを伝えたいだけの物語。
公式情報、感想はTwitterにて #八嘘 と検索して頂ければご覧いただけます!
感想を載せてくださる場合はこちらのハッシュタグの併用をお願い致します!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 19:00:00
72306文字
会話率:38%
精霊王の孫娘アリスティナは祖父である精霊王にとても愛されて育てられてきた。しかし、祖父以外の血縁者、祖母、母、父、は誰なのかということをアリスティナは知らない。祖父から惜しみない愛情を与えられ、環境にも恵まれて、そんなことはあまり気にしてい
なかったからだ。しかし、歳を重ねていくにつれ、アリスティナは不信感を募らせていく。祖父とは違う容姿、この手の話題を避ける祖父。そして、前代未聞の能力を発現させてしまったアリスティナの心は限界を迎えていた。
この秘密を知った時運命の歯車は動き出す…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 16:50:01
582文字
会話率:36%
先天性の視覚障害で、生まれてこの方、色を知らない主人公、一色千尋。
彼は他の人々が知っている、この世界の「美しさ」を知りたい。
でも見える世界は白と黒だけ。
他人に共感できない一色は、孤独を感じて内向的な性格をしている。
そん
な彼に、とある転機が訪れる。それは、生まれて初めて色のついた絵を見て「美しい」と思える作品に出会えたのだ。
それを描いた作者は自分と同じ高校に通う同級生の水無月虹という少女。文化祭で見た彼女の作品を見て、一色千尋は感動を覚える。
そして自分に色の美しさを教えてくれた水無月のことを知りたくて、彼女が所属する美術部への入部を決意した。
いざ入部をしてみると、その瞬間から彼の世界は一変した――……
この物語は、色を知らない主人公が、絵を通して色や心。そして大切な絆を知る。
そんなお話。
本作品は自分の大学の卒業制作で作っている作品です。
少しでも読んでもらって、楽しんでいただけたら嬉しいです。
ほぼ毎日投稿です。物語は1〜2章は導入編で、3章以降から物語は動いていきます。
最後までお付き合いできたら、嬉しいです!
【本編は完結いたしました。これより先の更新は完結編となります】
※注意事項※
本編では視覚障害についての表現があり、そこでは「色覚異常」と書いていますが、これは年代を表すためにあえてそうしています(本編の時代背景は2000年初頭~2006年台とお考えください)
その言葉は差別用語であり、現在では「色覚多様性」という言葉に変更されております。
障害を扱うことは非常にナイーブなため、あらすじにて注意書きとさせていただきます。本編を読んで気を悪くされる方には本当に申し訳ございませんが、そういった仕様であることをご了承ください。
また本編では挿絵を時々はさんでおります。こちらは友人であるラヨクくんに描いてもらっています。https://23015.mitemin.net/
それでは、拙いところも多々ありますが、本作をお楽しみくださいませ!
感想評価、お待ちしております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 13:32:59
633237文字
会話率:46%
今日は私が好きな言葉である『月虹』についてちょこちょこと解説を交えて書いてきました。あいも変わらず自分が思ったことを述べているだけなので何も考えないで見た方が見やすいと思います。それではよろしくお願いします。
最終更新:2020-04-07 22:08:51
959文字
会話率:16%
カクヨムで2019年4月から2020年3月まで行われた「同題異話SR」に参加するために書いた掌編をまとめたもの。
「同題異話」とは、お題としてタイトルが提示されて、そのタイトルでそれぞれ作品を書く、という企画。
実際に私が参加したのは9月か
らだったが、4月から8月分も書いて、作品集としてきちんとまめることにした。
作品集としての統一感を出すために、作品ごとに色の副題を付けたり、どれもシュールな内容にしたりしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-24 04:00:00
45982文字
会話率:26%
森の高い塔には薄紫の髪を持つ塔の魔女と、使い魔の黒い狼が住んでいる。
漆黒の空に銀色の月が懸かる夜に魔女に救われた狼男は魔女の使い魔になり、月虹と名付けられた。魔女を自分の唯一と決めて、魔女の使い魔として彼女の世話を焼く月虹。しかし魔女はあ
まり嬉しそうでは無くて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 00:14:23
14922文字
会話率:36%