風を操る錬成術師ライエルはある日突然パーティを戦力外追放される。
彼のような錬成術師は、かつては攻防の両面に優れたパーティのかなめだったが、時代が流れて中途半端で決定力がない、という評価になってしまっていた。
当面の宿代にも困る彼の
前に現れたのは魔法使いテレーザ。
彼女は彼に自分の護衛として戦うように要求する。
魔法学園主席の彼女は、強力無比な火力を持つかわりに詠唱が長いという欠点を持つ、旧世代のいわゆる時代遅れの魔法使いだった。
だが時代遅れと言われた二人は、二人で組んだ時その本当の力を発揮する。
唱える彼女と守る俺。
時代遅れとなってしまった男と時代に合わない才能を持ってしまった二人の冒険
カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 07:30:00
303902文字
会話率:33%
人格を持った自動運転AIアイリスは俺の気の合う友達で、最高の相棒だ。でも、彼女はそうではなかったようで……
最終更新:2024-07-11 23:30:30
3883文字
会話率:40%
俺は、アレク。21歳。史上最強の勇者ニコライのパーティーの一員で、担当は魔法戦士。攻撃魔法と補助魔法を使い分けて、時には前線でも戦う冒険者だ。
ニコライとは、一緒にパーティーを立ち上げて二人三脚でS級冒険者まで成りあがった。
俺たちは最高
の相棒と言われて、今後もずっと冒険を続けていくはずだった。
なのに……
「お前なんて器用貧乏でいらない」
新参者のサークルクラッシャーの女賢者エレンの策略によって、俺は勇者パーティーを追放されてしまう。
しかし、絶望した俺をひろってくれたのは、魔法科学校の時の後輩の神官ナターシャだった!?
あざとい後輩のナターシャと再起を計る俺は、久しぶりに受けた冒険力判断テストで驚愕の事実を知る。
「やっぱり、先輩は"器用貧乏"じゃなかったんですよ。先輩は、"世界最強のオールラウンダー"だったんです」
ほとんどの成績で、世界ランク2位であった俺は、裏切ったあいつらを見返すために、後輩と再び冒険をはじめるのだった。
そして、俺が抜けたニコライパーティーの没落もはじまっていく。
新感覚?イチャイチャざまぁ系冒険記です。
現状では……
・俺tueee的な戦闘パート
・甘いイチャイチャラブコメパート
・ざまぁパート
・合間のスローライフ&シミュレーションパート
・政治パート
で構築されています!
※ノベルバさんにも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 00:25:42
567289文字
会話率:48%
多くのエリートが集まる学園で、初級魔法しか使うことのできないレイは、学園内でいじめを受けていた。それを、同級生のアレンはよく止めてくれており、レイは感謝していたが、いつも、アレンやその仲間たちに「本当は強い!」と言われているのだけはどうして
も理解できなかった。そんな中、町に突如として竜が現れた。アレン達は、高ランクのパーティーということもあり、竜の討伐を命じられた。対して、レイは低ランクのソロ、ということもあり、町で避難誘導を行っていた。すると、アレン達と共に竜の討伐に向かったはずの同級生が町の中心へと逃げていこうとしていたのだ。レイは思わず引き留めて問い詰めるが、醜い言い訳をしながら、彼らは走り去っていったのだ。いてもたってもいられなくなったレイはアレン達のもとへ向かう。そして、竜との戦いの中で、彼の真の力が解き放たれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 22:29:56
8102文字
会話率:51%
地球人が外宇宙へ進出してから数千年、物語の舞台となるのが惑星ME(メタルアース)地球よりも小さいが自然豊かな星でこの星には人や生物とは別にMB(マシニングビースト)と言われる未知の機械生命体が生息しており。人々の生活の一部になっていた。
い
ったい、いつからどこから生息していたのかは軍や国の上層部にも分かっていない
ここにMB乗りに憧れる青年がいた、彼の名はライディース、仕事の休みの日には遺跡にもぐり 遺跡に眠っているMBを探していた。
この物語は彼が相棒と出会い、様々な人たちと出会い世界一を見て回る。物語である 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 15:23:38
74364文字
会話率:73%
魔王と勇者は敵である。
それは何千年も前から繰り返し行われる当たり前の戦い。
勇者が魔王を倒せば、長い年月の後にまた魔王が生まれ、魔王が生まれれば勇者が生まれ。
しかし今世では不思議なことが起ころうとしていた。
魔王と勇者が協力し合うこ
とを決めた。
世界に大きな変革を起こした、魔王と勇者、最大の敵であり、最高の相棒の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 07:56:32
11999文字
会話率:60%
一冒険者でありながら勇者と呼ばれるほどの力を待つルナは魔王を討伐し、魔族との戦争において人類の勝利に大きく貢献した少女である。そんな彼女の唯一のパーティーメンバーであるニーナは魔族に勝利したと大陸全土が喜びに打ち震えている中、ルナを呼び出し
てこう切り出した。
「パーティーを解散しよう」
「何それ? 冗談にしてもくっそ笑えねーんですけど???」
これは強大な敵を倒し、世界に平和が訪れて、ハッピーエンドを迎えた後のお話。ルナにとっては魔族との戦争に勝って人類を救うことよりも重要な、大切で大好きな相棒とこれからもずっと一緒にいるための決戦の一幕である。
(う、うう……。足でも舐めたら許してくれねーです?)
……魔王を相手にしていた時だって平然としていたルナらしくもなく、焦りに焦りすぎて思考が斜めにぶっ飛んでいるが、こんなんでも一応人類を滅亡の危機から救った勇者なのである!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 12:24:05
11269文字
会話率:19%
七瀬世羅、彼女の人生は後悔の連続。一度選択肢した人生は巻き戻す事の出来ない現実。
何度だってやり直したいと願い夢見た。その度に砕けそうになる思い。
この世界にはダンジョンと呼ばれるモノが存在し、全ての人間にレベルシステムとスキルシス
テムが適応される。
まだ謎が多いシステム達、世羅はとある日に〇〇を獲得する。
日頃の生活で培った耐性スキル以外に一つだけ、スキルが増えていた。
それをきっかけに、家の前にあるダンジョンに挑戦する。
ただの高校生だったのに、小さなきっかけでダンジョンに挑む。
そこで見た光景は、想像を超え、そして再び後悔する光景。
なんで来てしまったのか、どうしてこうなったのか、焦る思考の中考える。当然答えは無い。
足はすくみ、腰は抜け、動けないでいた。
恐怖の塊が近づいて来る。自分の彼女達と同じ経験をする──そう感じた時、颯爽と空を飛び恐怖の塊と戦おうとする勇敢な───枕が居た。
彼女の人生は【枕】から始まる。
いじめられっ子からの脱却、毒親からの脱却、貧乏からの脱却。
この世界はレベルシステムにより簡単に強さの優劣が決まる。
分かりやすい世界だ。
あとは、運と実力と、最高の相棒(枕)が居れば十分だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 00:00:00
103731文字
会話率:32%
他人を不幸にする呪いにかかっている、という事で能力は高いが馬鹿にされてきた少女リンネ。彼女は所属していたパーティーのリーダーから追放を言い渡され、パーティーを脱退。そこで新たな仲間、ペトラと出会うことになる。ペトラは回復魔術のスペシャリス
トだった。リンネの呪いで降りかかる不幸、もうめっちゃダメージを受けまくるペトラだったが、持ち前の回復能力で全回復。見事、リンネは自分のフルパワーを発揮できるようになるのだ。最高の相棒を手に入れたリンネは、そのまま幸せな生活一直線というお話。一方その頃前のパーティーは、リンネを失ったことで壊滅状態に陥り……。
*こちらの作品は、下記の小説『魔王、育てます! 〜魔族に転生した俺、史上最強の魔族パワーで無双する! 俺を使い潰した軍隊に帰ってこいと懇願されるがもう遅い! 俺は超絶可愛いロリっ子魔王様を育てながら、世界征服を目指します!〜』 https://ncode.syosetu.com/n7210hx/ の二部以降で登場するキャラクターを主役とした、短編小説となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 00:06:20
14616文字
会話率:26%
精霊術師であるにもかかわらず契約精霊を持たないジルは肝心な時に使えない役立たずというレッテルを貼られて所属していた冒険者パーティを追放されてしまう。
「くそ……契約精霊さえいれば……」
「でも、納得のできない契約はきっと後悔することになる
」
しかし、ジルの精霊術師としての資質は一級品で、精霊との高い親和性や幅広い属性を扱うのとができる能力など才能はあった。
だが、その才能を活かしきれる精霊との出会いがない。自分で納得のいく契約を結ぶことができない。
そんな悩みを抱えて失意の元ソロで活動していたジルだったが、ついに運命の精霊との出会いを果たす。
「私の名前はルカ・アメジスト。封印を解いたのはあんたね」
ちょっと偉そうで口が悪い闇の精霊ルカ。
封印されていた彼女を蘇らせたジルはひょんなことから彼女と精霊契約をすることになる。
「ルカ! 力を貸してくれ!」
「フン、せいぜい使いこなしてみせなさい」
最強の相棒を手に入れた精霊術師と、最高の契約者を得たツンデレ闇精霊――――二人の冒険はここから始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 22:24:41
143656文字
会話率:42%
弱冠18歳で有名大学を卒業したローディは、スカウトを受け、新設された特殊部隊の専属技術者兼狙撃手となる道を選ぶ。
仲間は、天使族の指揮官に、魔族の同僚、そして『暴走アンドロイド』のレッテルを貼られた軍人。
様々な人と出会い、歓喜と苦難を乗り
越えて、ローディは最高の相棒とともに最強の場所を目指す。すべては『誰もが笑顔で暮らせる世界にするため』に。
バディもの近未来風ファンタジー。
※個人サイト『Record B』からの転載作品です(2015年5月26日 初稿完結)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 20:00:00
233187文字
会話率:44%
地方の有名パーティ『赤蛇の牙』がランクアップを果たした日、所属していたハラルドは追放された。他人の魔力で最高の魔法を発動させる、ハラルドの【代行魔術】のスキルを、ギルドの構成員が嫌っていたためだ。さらに追い討ちをかけるように、孤独になった途
端に百金貨の莫大な借金を負わされて、一夜にして絶望の淵に立たされてしまう。
だがそんな最悪の日の朝、転機が訪れる。魔物の現れる森に狩りに出たハラルドは不思議な魔力を感じた。その先でゴブリンに連れ去られそうになっている、エルフ族の少女ナタリーと出会う。彼女は弓も魔法も使えない無能と言われて里を追放され、行き場を失った存在だと語る。話を聞いていたハラルドは強い共感を覚えて、二人は心を交わしていく。
ナタリーは戦闘力のないへっぽこエルフであったが、それを補って余りあるほど大量の魔力を持っていた。そしてハラルドは熟練した魔法の使い手だが、一人では魔法が使えない致命的な欠点がある。だが、追放された二人がお互いに協力すれば、何者にも負けない存在になれた。
運命をともにする仲間になった二人が、自分達を見捨てた存在が霞むほどに成長して、広い世界と自由を目指して長い旅に出る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 18:00:15
196626文字
会話率:40%
傭兵組合本部がある自治区フォルツは、絶対王政国家アスリロザ内にあった。
フォルツ区長の要請を受けた若き傭兵レイグラントは、すでに“迅風”の二つ名を付けられるほどの実力者でありながら、アスリロザ国王の道楽である闘技会への参加をするべく、アスリ
ロザ王宮へと足を踏み入れた。
孤独で哀れな姫君と、最高の相棒との出逢いがあると知らぬままに。
剣と魔法の世界での、ヒューマンドラマ、戦記風。
※キャッチコピーは気まぐれに変更することがあります。
※シリーズものの、ある種番外編的話です。現行シリーズから数年過去に遡ります。
※シリーズものではありますが、単独でも読めます。
ただし、やはり他のシリーズ話のネタバレや話の構成的にも、作者指定の順番にて読まれることをお勧めいたします。
1「剣と鞘のつくりかた」→
2「剣と鞘のつくりかた 《宿世の章》」→
3「今作」
※「今作」からは、シリーズ前回話までの投稿サイトから、数カ所に絞ります。
※今作が一番戦記らしくなると思います。
残酷描写、戦闘描写等多くなりますのでご注意ください。
※この話は、かつて作者が書いて途中になっていたものを書き直しています。投稿直前に書き直しているため、一回投稿当たりの文章の長さや更新頻度は不定です。
※書き直しながら都度投稿をしているため、途中で修正改訂することがあります。
【作者からのお礼】
閲覧・フォロー・評価など、ありがとうございます!
励みになります。完結に向けて頑張ります!
※縦組み推奨。
※別投稿でこのシリーズの世界・人物を紹介しています。(ネタバレ注意)
※シリーズ番外編がいくつか別投稿があります。
※カクヨム・エブリスタ・小説家になろう・アルファポリス・ノベルデイズに投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 00:37:56
8892文字
会話率:15%
俺の名前は、カイン。現在、恋人募集中。
魔王討伐を目的とする勇者ケイオスのパーティーメンバーで【オリジナル魔法】を巧みに操る、最強の魔法使い(自称)だ。
ケイオスとは、幼馴染みであり、幼少の頃から共に成り上がろうと誓い合った仲だ。一緒にパ
ーティーを作って、新たに二人のメンバーを迎え、数々の苦難を乗り越えてきた。
少なくとも俺は、ケイオスを最高の相棒だと思っていた。俺達の絆は決して切れることはないんだって。
しかし、ある日。その絆はあっさりと断ち切られてしまう。
「お前はお荷物なんだよ! リーダーである俺の決定だ。カイン、お前を追放する」
唯一無二だと思っていた相棒からの罵倒に、俺は言葉を失った。
勇者が率いるメンバーとしての致命的な実力不足。『お荷物扱い』された俺はパーティーを追放されてしまう。
だけど、人生何が起こるのか分からないものだ。
ソロでクエストを行っていた最中、魔物が棲息する森で出会ったのは、目も眩むような美しさを持つロリっ娘女神レアムだった。
レアムは、俺のことを『真の勇者』と言い、魔王討伐に向けて再び立ち上がって欲しいと神託?を下す。その助力の為に、女神自らが俺をサポートしてくれるらしいのだ。
「どんなことでも仰ってください! カイン様のことは二十四時間三百六十五日、いつでも御奉仕致しますから!」
女神レアムは、神様なだけあり、とてつもない力を秘めていた。
どんな魔物も一撃粉砕。レア素材も大量採取。おまけに膝枕までしてくれるぞ。
小さい女の子から徹底的に甘やかされている。……やばい。これは漢の威厳に関わる問題だ。
おまけに、レアムは俺を真の勇者だと色んな人に言い広めるし、確実に外堀を埋められているのが分かる。
でもまあ、仕方ないな。
可愛い女の子が望んでいるんだ。やってやるぜ!
こうして、お荷物勇者カインとしての活動が始まった。因みに、俺が抜けた勇者パーティーも段々きな臭くなっているらしく……。
チート級女神に愛された魔法使いの成り上がり伝説!? ここに開幕っ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-26 15:06:37
59158文字
会話率:56%
今日という日、二十二歳フリーターである『神谷コウキ』は、運悪くトラックに轢かれて命を落としてしまった。目を覚ますと、そこは見渡す限り何もない真っ白な世界。そこに、ポツンと一つの扉があった。好奇心に回せて扉を叩くと、扉の先には『フィオナ』と
名乗る一人の女性がいた。そして、フィオナから告げられる。「あなたは、現世へと復活する権利を得ました————]
ただ……現世へと復活するためには、一つの条件を満たさなければならない。その条件とは……、「あなたには、異世界に行ってもらいます————」というものだった。異世界へと行き、条件を満たすことで、現世へと復活する事が可能になる。しかし、見知らぬ異世界でたった独りでは、条件を満たすどころか生きていく事さえ難題だ。
そこで、『神谷コウキ』に与えられたのは、『神獣』に準えられた一体の魔獣。一体で一国を滅ぼすことができる、厄災と呼ばれた魔獣であった。
神谷コウキにとってその魔獣は、共に生きる最高の相棒となるか……。それとも、世界を滅ぼす、忌むべき最悪の敵となるのか……。だが、一つだけ確かな事がある。これは、神谷コウキという何の取柄も持っていない男が、英雄となるまでの、物語だ————。
※最初が長くなってしまいました……。長いなと思う人は、プロローグを読み飛ばしてもいいかもしれませんね。
現在は、毎週水曜21:00に更新にしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 22:45:12
53521文字
会話率:36%
競馬、それは古くからあるスポーツ、またはギャンブルである。
そんな世界に1人、転生した男がいた。
その彼は競争馬となり、最高の相棒とも呼べるジョッキーを背に日本だけでなく、世界を飛び回り、名馬となった。
その馬の名は『ブリッツ』。稀代の大逃
げ馬である。
そのジョッキーの名は西宮凪。稀代の男の娘である。
この物語はもし馬として転生した男がいたらどうなるのかと思い、書き始めた小説です。
なお、作者の競馬知識はぺーぺーですので、至らぬ点等ありましたら教えていただけると幸いですが、あくまでフィクションと言うことをご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 10:00:00
3142文字
会話率:20%
浅利高校弱小サッカー部に転校生がやってきた!名門にして宿敵・天門高校からやってきた月無大貴は鮫島太陽との約束、二人で日本一になることを果たすため、弱小サッカー部に変革をもたらしていく!
高校サッカー界に二人で風穴を開ける!高校サッカー物語
、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 01:39:04
104058文字
会話率:60%
(いずれ、この土地は悪魔の地と呼ばれるだろう──)
戦いによって焼けた魔界のある一角で、ひどく重い身体を疎ましく思いながら、ラウラは蜥蜴(省エネモード)になった。
そうして、魔力が回復するまでの間、蜥蜴として生き残ることを考えていた矢先
、人間界に召喚された。
ハイドィル王国一の教育機関である、ハイディーン学園の魔法学科にて、とある少年に使い魔として召喚されたのだ。
「何故ただの蜥蜴が使い魔召喚されるんだ!」
怒鳴る(悲鳴を上げる?)教師を余所に、少年は笑った。
「よろしく、蜥蜴さん。俺は、ルドヴィーコ。ジーノって呼んでくれ」
物言わぬ蜥蜴に挨拶する少年と、蜥蜴になって生きる少女は、やがて最高の相棒になっていく。……はずである。
◆第四回ネット小説大賞受賞→16.12.9 宝島社様より書籍発売(第1章学園編/大幅加筆版)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-15 12:00:00
262880文字
会話率:35%
気がついたら転生していたんだ。
強靭な身体と無敵の魔力、最高の相棒と二挺の拳銃が手元にあって。
でも大切な何かがないんだ、だからこそそれを見つけに異世界を生きるんだ!
最強魔力は持ってるけども戦闘技術は1から鍛えなきゃいけません。天才では
あるものの熟練者には苦戦もしてしまいます。そんな彼が生きる目的を見つけ好きな人を守り通すため頑張る物語です。
安定した情勢だと思ってた。これからも続くと思っていた日常。でもこの世界はそこまで優しくなかったんだ。だけど貴女は死なせない。一緒に生きてほしいんだ…セフィー。
※現在第1章終了しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-02 13:12:23
98231文字
会話率:53%
量産型文系大学生「黒川彰人」はとあるゲームを徹夜でプレイしていた。そして、その徹夜おかげでそのゲームの新作テスタープレイヤー2000人の更に一人にのみ使用できる新機能テスタープレイヤーに選ばれることとなる。
狂喜乱舞でその新機能を使用し
た結果…ゲームキャラであり、黒川彰人にとっての最高の相棒で嫁で娘の「イーリス」になっていたのだった。
注意:ブクマをもしする際はその前に一度活動報告の一番最新のを見てもらえるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-11 13:00:00
93228文字
会話率:54%