人間そっくりの人工生命体《バイオロイド》が一般化した社会。
高校生の「僕」は、家で試作型の女性バイオロイドと暮らしている。
ある日、親友に誘われて訪れた不思議なカフェ──そこは、人間もバイオロイドも「区別しない」というルールの店だった。
戸惑い、反発し、感情的になって店を飛び出した僕。
だけど、その夜、自宅で彼女と交わした何気ない会話が、心の底に沈んでいた問いを静かに揺らしはじめる。
「感情は、プログラムなのか」
「この“好き”は、本物なのか」
そして──「君は、夢を見るのか」
問いの先に、答えはなかった。
それでも彼は、ただひとつの言葉を選ぶ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 22:00:00
3654文字
会話率:42%
あらすじ:
気がついたら、異世界の片隅で目を覚ましていた。
過去の記憶はぼんやりと霧の中――でも、なぜか“おむすびの握り方”だけは、この手が覚えていた。
名前も分からぬ俺に、みんなは「虎さん」と呼ぶようになった。
白髪の無表情少女・
ルゥナの助けを借りて、小さな屋台を開いた。
看板には、たった一言。
> 『おむすび屋、虎さん。貴方の記憶を握ります。』
この街《ルーミア》には、記憶を失った人々が暮らしている。
そして、なぜか俺が握るおむすびを食べると、人は“忘れていた何か”を思い出すという。
梅干しで、母のやさしさを。
焼き鮭で、兄との別れを。
昆布で、恋人の笑顔を。
そして、塩むすびは――少女の「初めての味」となる。
これは、記憶をなくした者たちが心にぽっかり空いた“空白”を、
おむすび一つでそっと埋めていく、小さくてあたたかい物語。
あなたの記憶も、ぎゅっと握ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 22:00:00
19785文字
会話率:33%
目を覚ました瞬間、私は“そこ”にいた。
四季が同時に存在する不思議な庭園。
仮面をつけた十二の住人たちが、それぞれ“干支”の役割を持ち、記憶を失ったまま暮らしている。
私だけが──名前も、役割も持たない【異物】だった。
やがて起こる“
死”。
禁じられていたはずの殺人。
崩れていくルール、囁かれる「愛」という名の歪み。
解放とは何か?
本当に狂っているのは誰?
そして私は、何者なの?
貴方にとって私はどんな存在なの?
神が作ったこの“箱庭”で、
歪んだ愛の記憶が、ひとつずつ暴かれていく──。
────────
【投稿時間】
しばらくは毎日21時頃に投稿。
【人狼ゲーム×ミステリー×恋愛】を書いてみたくて、書き始めた作品です。
愛が強めで狂ってる方々と箱庭に閉じ込められる話なので、残酷描写はやや出てきてしまいます……。
ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 21:00:00
9498文字
会話率:31%
王家との密約三同盟に名を連ねるライブラリア伯爵家の令嬢イスカナディアは、自宅の居心地悪さに辟易し、表舞台から隠れて図書館で引きこもり気味に暮らしている。
というのも前当主であった母の死後、事勿れ主義で無能な父と、その父が連れてきた後妻
によってめちゃくちゃになっているのだ。
それでも、イスカナディアは先祖が王家と結んでいる密約と、そこから生じる仕事を父や義母の目を盗んでこなし続け、父から丸投げされてくる当主の仕事をこなし、時々司書として図書館に立ち、いずれ家を取り返す為の算段と根回しをしながら、それなりに楽しくやっていた。
後妻の連れ子で表向きは険悪だが裏では仲良しな義妹サラと、侍女のエフェとの他愛のない日々が続くのも悪くない。
そう思っていたのだが――ある日、後妻が大きな問題をやらかしてしまったので、そうも言ってられなくなってしまった。
イスカナディアの引きこもり生活は想定より早く終わりを告げ、サラと共に本格的に表舞台に立つことに。
そんな姉妹に協力してくれるのは、司書をしているイスカナディアにうっかり一目惚れしてしまった公爵家当主のケルシルト。
密約三同盟に連なる家の一つティベリウム公爵家の当主であり、女嫌いと噂されるケルシルトに優しくして貰うことに戸惑いながらも、イスカナディアはありがたく頼らせてもらいながら進んでいく。
そんな約束と矜持を守る為に奮闘するイスカナディアの姿に、ますます惚れ込んでいくケルシルト。その一方で、イスカナディアもまた、ケルシルトに対する信頼感の中に、恋心が混ざり始めたことを自覚する。
戸惑う日々の中、やらかしのせいで後のない後妻フーシアが、今までイスカナディアには見せたことのない真面目な顔で「サラだけは守って欲しい」と告げてくる。
その真摯な態度に、貴族の矜持を持って約束するイスカナディア。
密約三同盟の過激なアンチ派たち。
真面目なフーシアの謎。
家柄の関係上そのままではケルシルトと結ばれない状況。
家、密約、矜持、妹、恋心――泣いたり笑ったり肉体的にも精神的にも傷ついたりしながら、それら全てを守り抜き、様々な壁を越えるべく、自称見た目も目つきも口も態度も悪い伯爵令嬢イスカナディアは約束を背負って進んでいく。
これは――大切なモノを守ろうとする者たちの約束と矜持を巡る幻想譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 20:42:37
284117文字
会話率:40%
高校2年生の八神美琴は、幼い頃に両親を亡くしてからは祖母の真知子と、親戚のツバキと一緒に暮らしている。
大学通りにある屋敷の片隅で営んでいるオニギリ屋さん『おにひめ』は、気まぐれの営業ながらも学生達に人気のお店だ。でも、真知子の本業は人なら
ざるものを対処するお祓い屋。霊やあやかしにまつわる相談に訪れて来る人が後を絶たない。
そんなある日、祓いの仕事から戻って来た真知子が家の中で倒れてしまう。加齢による力の限界を感じた祖母から、美琴は祓いの力の継承を受ける。と、美琴はこれまで視えなかったモノが視えるようになり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 20:10:00
60180文字
会話率:48%
空のずっと上。
見えないところで、太陽と月と星たちは――今日も元気に暮らしている。
……ただし、ちょっとだけ不器用に。
これは、「照らす」「照らされる」「瞬く」ことしかできない彼らが、それでも誰かのために“空模様”をつくる物語。
少し
笑えて、ちょっぴり沁みる。
空に浮かぶ住人たちの、ゆるやかで愛おしい日常短編集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 20:00:00
16195文字
会話率:35%
結界の森──
昼は人の気配が残る赤提灯の町、夜には妖たちの青い灯りが揺れる異界の入り口。
その迷路のような山の奥に、魔女は静かに暮らしている。
人でありながら妖に一目置かれる魔女のもとに、ある夜、結界を越えて一人の子が現れる──
最終更新:2025-07-04 19:09:01
79017文字
会話率:32%
声を出せない少女・蛍と、お喋りな少年・時雨。互いに孤児で幼馴染みの二人は、ヒトの残留思念から生まれる怪物〈音念〉を倒す部隊の一員として、同じ隊舎で暮らしている。
とある保護者不在の夜、二人きりで外食しようとしていた矢先に警報が鳴った。すきっ
腹を抱えて駆けつけた蛍たちが現場で遭遇したのは――……。
*ノベルアップ+主催『うどん小説コンテスト』に参加するべく書いたのにうどん要素が少ない
・タイトルがアレっぽいけど荒んでるどころかほのぼのヒューマンドラマ路線です
・なぜかバトル要素あり、ので、ちょこっと流血もあり
・主人公は独白除き一言も喋りません
・カクヨムでも掲載しています
ただうどん食うだけの話にしとけばよかった。反省はしている。後悔はしていない。うどん食べたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 18:16:48
212385文字
会話率:32%
『紋唱術』という召喚魔法の専門学校に通う少数部族の女の子、リェーチカ。仲良しの親友たちと、それぞれが契約したかわいい動物たちに囲まれて、毎日賑やかに暮らしている。
そんな彼女の目下の悩みは、中途編入のため勉強が遅れていること。そして田舎者ゆ
えに差別や偏見を受けてしまうことだった。
しかし、ある日を境に嫌がらせがぱったり止んだ。
それどころか『氷の王子』と呼ばれる、いじめグループのボス格の少年・ユーリィと妙に距離が縮み……?
●差別等の精神的な加害表現があるので苦手な方はご注意ください。また軽微な身体的暴力も含みます(足をひっかける、腕を掴む等)
●主に試合形式の戦闘要素を含むため、一部流血や怪我の描写もあります(軽め/当社比)。
●ノベルアップ+/カクヨムでも掲載中
・完結済み長編『幸福の国の獣たち』と世界観や一部登場キャラクターを共有しています。
ストーリーはそれぞれ単体で成立していますが、ご興味のある方はそちらもどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 17:12:37
383347文字
会話率:30%
無機質なIDナンバーで呼ばれる男性と、彼の世話係をしている美しい女性・ディアナ。
二人はとある快適な施設で暮らしている。つねに傍にいて、喜びを分かち合いながら……互いを異性としても認識し、惹かれ合っていた。
ついに一線を越えた二人は、男女と
して愛し合うまでになる。
どこか歪な、けれど牧歌的で温もりに満ちた幸福な日々。
しかし、終わりは突然やってきた。
アナウンスは告げる――「繁殖を行ってください」と。
*ノベルアッププラス「AI×恋愛短編コンテスト」参加作品
*カクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 18:05:49
10010文字
会話率:32%
どこにでもありそうな普通の街。
そこに単身用アパート『ハイツ|一ツ谷《ひとつや》』がある。
大家である|神波操《かんなみみさお》は、孫の|神波珠子《かんなみたまこ》をはじめ自分の子ども達、そして十二人の入居者とこのアパートで暮らしている。
神波珠子は幼い女の子だが、大人びた会話力と洞察力、強い|眼力《めぢから》で周りを圧倒させている。珠子にメロメロの祖母・操は常に傍で見守るが、時々周りで怪しい気配を感じている。
また、操の子ども達と十二人の入居者は何かしら面倒な事を持ち込み、操と珠子を巻き込んでいく。普通の暮らしの中で起こる小さな大きな事件譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 14:01:42
340166文字
会話率:56%
ここはある山奥にある館___
ここでは博士が開発した《百人一魂》といわれる青年たちが楽しく暮らしている。
普段はうるさく...楽しく暮らしているが、そんな彼らにも使命がある。
博士が見つけた“アイツら”を倒し、自分の主とこの時代を守ること
。
最強の異能力を持つ彼らは、その使命を果たすことができるのだろうか?
個性の強すぎる百人一首たちが、平安の町へと舞い降りる...。
(プリ小説さんで、リメイク前の作品を投稿中です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 12:50:00
290897文字
会話率:48%
異能妃が記憶を食み、謎を解き明かす。
異能×謎解き×中華後宮ファンタジー
灯華国の中心にそびえる楓幻城には、広大な後宮が広がり、皇帝や妃たちが暮らしている。
その数多いる妃のうち、九嬪の最下位に属する麗殊は、ある特殊な血筋の出身だった。
彼女の一族、甜氏は辺境の神山に住み、稀に異能を持つ娘が産まれる。
その中でも麗殊は、食事行為を媒介として他者の記憶を読み取る"幻食"の力を持つ特別な存在だった。
一族に失われた名誉を取り戻すため、麗殊は後宮へと送り込まれた。
後宮入りから半年が過ぎたある日の早朝、麗殊と九嬪は、内廷にある皇帝の在所・黄瑞殿に呼び出される。
「竹妃様が亡くなられました」
九嬪の前でそう告げたのは、皇帝・朧鳴帝の側近だった。
高位の妃である四夫人の一人、竹妃の突然の死……その報告と共に、皇帝の厳命が下る。
──竹妃の死の理由を突き止めよ。次の朔月までに最も早く真実へ辿り着いた者には、竹妃の穴を埋める四夫人の位を与える。
この勅命に、昇進の機会を渇望する九嬪たちは意気込み、死の真相を追い始める。
一方の麗殊も、一族の野望を果たし、自身の食欲を満たすべく、この異様な争いに身を投じる決意をする。
そんな彼女の前に現れたのは、謎めいた美青年の太医・朔。彼は皇帝直属の臣下であり、監視役として麗殊に宛てがわれた。
朧命帝の命のもと、麗殊は朔と共に真実を追い求める。
「依代は姿を映し、餐は心を解く。味わうは余情、探るは真意。汝の記憶、この身に宿らん」
竹妃の死の真相、皇帝の隠された意図、甜氏の過去、そして朔の正体とは──。
◇◇◇
*推理・解決方法はファンタジー色強めなのでご注意ください。
*中華後宮が舞台ですが、その制度・名称等に、オリジナル要素を多分に含みます。
*本作はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 12:10:00
35478文字
会話率:35%
月原ヤガミ(つきはら・ヤガミ)は、ただの少年ではない。
彼は異世界からこの魔法の世界に転生し、貴族の家系に生まれた青年だ。
昼間は、平凡な貴族の少年として静かに暮らしている。
しかし、夜になると──その名は闇の中に囁かれ、恐怖と希
望を同時に運ぶ存在となる。
その名も、「ホワイト・リーパー」。
王国の魔導師たちですら理解できないほどの謎と力を持つ彼は、
二つの顔を持ちながら、密かに〈ノクターン・エクリプス〉という秘密組織を築いていた。
彼は世界の運命など気にしない。
──なぜなら、運命を書き換えるのは、他の誰でもない、この俺だからだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 10:13:17
31302文字
会話率:31%
転移した異世界では、俺が持ってた英単語集は高等魔術書に等しかった。俺が英単語を唱えると、呪文のような効果を発揮するのだ。チートじゃん。
高校生の俺こと五代勇希は、転移した異世界で地竜に襲われていた幼い皇女アリシエラと従者を救う。
皇女ア
リシエラの<詠唱官>に任命され、皇都で暮らすことになった俺だが……
・アリシエラの姉である美しい第二皇女サマースター
・彼女たちの兄である巨体の<賢竜猛帝>皇帝スカイラー陛下
・サマースターのこどおじ詠唱官
・謎の<灰色の貴公子>
など、宮廷には濃いキャラの住人たちが暮らしている。
大冒険が始まるかと思いきや、とりあえずアリシエラが取り組んでいるのは民のための農地拡大だった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 08:10:00
103666文字
会話率:32%
16歳の少年、タカラシ カツキは、謎に包まれた過去を持ち、ミラソルの海辺の街で叔父のヒデオと共に暮らしている。行方不明の両親の行方を追い求める決意を胸に、カツキは古代の遺跡や、最強の者だけが入学を許されるラクノース大学へと続く危険な旅に乗り
出す。親友のハルトを伴い、カツキは巨大な挑戦に立ち向かい、忘れ去られた秘密を解き明かし、強敵に立ち向かう。全ては答えを求め、自らの運命を変えるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 06:50:58
1614346文字
会話率:21%
「花顔柳腰、窈窕淑女、傾城傾国……美を意味する言葉はルエナ・ヒエムのためにあるだろう。」
「ルエナ・ヒエムは結婚をするまで城を出ないらしい。」
メイフォンス侯爵令妹の噂は数知れず。反して、その姿を目にした者は極僅か。
人々は彼女を『籠城
の花嫁』と呼ぶ──
ルエナは、城に隠れて暮らしている。人々は姿を見せぬ彼女を噂し、拝顔を切望した。
全ては、より良い家の子息と結婚するため。ルエナは、自身が生まれた家に貢献するため、より上流との婚姻を画策している。
そんな彼女のもとに、一つの報せが舞い込む。
『王太子の婚約者を探す。』
ルエナは王太子妃を目指し、社交界に乗り出した。
≪投稿頻度≫
最初の1週間は毎日、以降は隔日投稿します。
※この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
※中世~近代ヨーロッパをイメージした世界観ではありますが、史実に反する点が多くございます。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 05:00:00
53722文字
会話率:30%
写真から人間の生死を確認するアビリティを持つ私は、普段は研究室の地下で暮らしている。
ある時、行方不明の息子の安否を知りたいと依頼を受ける。
優しげな父親は息子に深い愛情を注いでいるようだった。
だがアビリティの結果は、彼の話と矛盾を生む。
見えない友達のリグルは言う。
『誰が嘘つきで、どんな嘘をつき、なぜ嘘をついているのか?』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 01:40:00
41607文字
会話率:54%
婚約者の裏切りで社交界から姿を消した令嬢エルフィーナは、
名前を変え、雨の多い森で“魔女”として暮らしている。
魔法を込めた刺繍やコサージュを作る日々の中で、
恋愛も結婚も、自分にはもう関係のないものだと割り切っていた。
そんな彼女のも
とに届いたのは、親友からの新たな依頼と、
宝石のようにきらめく、未知なる未来の予感。
――雨が降るのは、精霊のせいじゃない。
「恋はもうこりごり」と決めたふたりが、
静かな森で出会い、もう一度信じる愛を見つけていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 01:20:57
3304文字
会話率:22%
「私、10歳で家追い出されちゃいました。ま、しょうがないのでスローライフをしましょう♪」
前世の記憶を持って生まれた少女、リンちゃんは今日も気ままに暮らしている。
ときには魔物の群れに単身で凸ったり、拠点の整備を(自重なしで)行ったり、ダン
ジョンマスターを餌付けしたり…もしかしたら美少女を誑かしたりなんかもやっているかもしれない。
のんびり好きに生きている彼女は今日は何をするのだろう?そんな物語です。
R-15は念の為…フラフラ書くので投稿頻度はかなり遅いと思います。お暇なときにちょろっと読んでやってくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 01:01:21
458815文字
会話率:61%
ゲーム大好きオタク女子な藍山晶子は、普段はごく平凡な会社員として暮らしている。
ある日、仕事終わりにやり込み尽くした大好きな作品のリメイクを手に入れて上機嫌な晶子は、帰り道の交差点でゲームのマスコットモンスターを見つけ……気が付けばゲームの
世界に!?
これは夢!? でもこの世界、知らない場面や話が一杯で……??
ゲームと似て非なる異世界で人々をハッピーエンドに導くため、女神の加護を受けて最強主人公になった晶子が東西南北を駆け回る!
「鬱シナリオ? 悲しきすれ違い? 哀れな敵キャラ? うるせー!! シリアスなんてするんじゃねぇ!! みんなまとめて幸せにしてやらぁ!!!!」
*基本は毎週金曜日投稿になりますが、間が開く場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 00:00:00
461600文字
会話率:40%
自称天才発明家の姉と常識人の弟が繰り広げるヒューマンコメディ。
姉は、世界平和を謳い悪を打倒する為に日夜不思議な発明をする。
様々な発明で色んな所に潜り込んで、姉は悪を討伐す為に戦う。そして世間をざわつかせる。
そんな姉を時に諭し、時に助な
がら弟は日々暮らしている。そんな世間を賑わす事件の犯人を追う為に、目を光らせる刑事の存在も。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 00:00:00
49159文字
会話率:62%