中学を卒業間際のわたしは元々身体が弱く学校も行けないまま心臓の発作で、病院で悔いが残ったまま死んでしまった。
と思ったら知らない、どうやら魔法学校の椅子に座っていました。
『ラッキー』と思ったのも束の間、どうやらわたしは『イグドラシル・
ブレイブ・ファンタジア』(YBファンタジア)ゲーム内の勇者の敵役残酷『西の魔女』と言われる『ヘルゥ=エリューズニル』に異世界転生しちゃったらしいですよ?
(ええ…こんなの聞いてませんて)
前には同じく東の『破壊の暗黒龍』になる『イオ=ムンガルド』、後ろの席には闇落ちした北の『氷の精霊王』の『フェンリス=ウールヴ』がいて…わあい、みんな悪役勢ぞろい!
わたし達皆この世界の大気を汚して『|世界樹《イグドラシル》』を枯らした結果、勇者に討伐されるんだけど…。
もう、そういうの止めようよ。
「息も胸も苦しくなる世界はわたしもう嫌なんだ。ユグドラシルと仲良く暮らそうよ。そうだ、どうせならゴミ拾いでも始めない?」
そう決めて悪役二人のも声を掛けてみる事にする。
だって今度こそわたしはほのぼの楽しい学校ライフを送るんだもん!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 05:27:12
11929文字
会話率:37%
暗黒の空間で小さな白いたまごを手に持つ一人の少年。
少年はそのたまごを大事そうに両手で包みながら笑う。
「世界は自分のもの」だと。
暗黒龍のたまごを手に入れた少年は暗闇に染まった空間で自らの魔力をたまごに送る。
今度こそは神に見つからずにた
まごを孵そうと……。
なろうラジオ大賞5参加作品です。
コメディーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 20:05:59
999文字
会話率:40%
生まれたばかりの'ワタシ'が、世界の憎しみを一手に引き受け、この異世界を破壊へと誘う。
【人間】を繰り返し『消去』していくが、戦いの中で前世の記憶を取り戻し、今の'ワタシ'の存在と、記憶の葛藤が生まれていき、'ワタシ'が何者なのかを問いてい
く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 17:33:24
7481文字
会話率:3%
元暗黒龍を名乗る男が急に目の前に現れ、動揺する主人公。
しかし、彼がやってきてからというもの他の魔獣たちは一切寄り付かなくなった。
何故か彼に懐かれた主人公は、そのことに辟易としながらも、すぐに近隣国を滅亡させようとしたり、人類を撲滅しよう
としたりする自称元暗黒龍兼神である彼をどうにか止めようと日々奮闘する話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 18:00:00
4139文字
会話率:22%
優秀だったがワーカホリックで自分の人生は失敗だったと落ち込む大賢者は、女神の計らいで辺境伯の三男坊として転生する。
しかし、スローライフを目指すあまり、無能を装ったがために暗黒の森へと捨てられてしまう。次々と魔物に襲われる大賢者だったが、前
世の知恵を生かし、魔物を食べて生き残る。
こうして大賢者は魔物の力を次々と獲得しながら強くなり、最後には暗黒の森の王者、暗黒龍に挑み、手下に従えることに成功した。しかし、この暗黒龍、人化すると人懐っこい銀髪の少女になる。そして、ポーチから出したのはなんとiPhone。そして、世界の管理者の龍も紹介され、明かされる世界の真実に大賢者もビックリ。なんと、この世界はコンピューターによって作られた世界だった。
そして、生まれ故郷がスタンピードに襲われる。大賢者は自分を捨てた父から家督を奪い、次男に継がせ、押し寄せる魔物を倒す。
しかし、ここで世界の元管理者に捕まり窮地に陥る。それを救ったのが管理者の龍。
ところが、月面で祝勝会中に再度元管理者に襲撃されてしまう。何とか宇宙を渡り、一か八かの大気圏突入をこなし、地球に帰還し、この世界を創出しているコンピューターのある星、海王星へと渡り、元管理者との闘いの勝利を確信する。
だが、元管理者は想定外の行動に出ていた。コンピューターを破壊して地球を壊そうと試みていたのだ。
大賢者達はたまたま近くにいた戦艦大和を使って元管理者撃墜の準備を進めたが、それは暗黒流の少女も殺すことを意味していた。地球を取るか少女を取るか、悩む大賢者だったが、泣く泣く撃破する。亡くなって初めて少女の大切さを知り、絶望に突き落とされる大賢者。
そこに、最後の手段を提案する管理者の龍。それは女神に直訴することだった。少女を生き返らせるため大賢者は東京にいる女神へ直談判に行き、試練を超えて少女を取り戻し、プロポーズをして結ばれる。
最後は夢だった妻子とともに暮らすスローライフを獲得し、自分らしい生き方に目覚める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 11:00:37
132077文字
会話率:39%
辺境伯の三男坊として転生した大賢者は、無能を装ったがために暗黒の森へと捨てられてしまう。次々と魔物に襲われる大賢者だったが、魔物を食べて生き残る。
こうして大賢者は魔物の力を次々と獲得しながら強くなり、最後には暗黒の森の王者、暗黒龍に挑み、
手下に従えることに成功した。しかし、この暗黒龍、人化すると人懐っこい銀髪の少女になる。そして、ポーチから出したのはなんとiPhone。明かされる世界の真実に大賢者もビックリ。
そして、ある日、生まれ故郷がスタンピードに襲われる。大賢者は自分を捨てた父に引導を渡し、街の英雄として凱旋を果たすが、それは物語の始まりに過ぎなかった。
太陽系最果ての地で壮絶な戦闘を超え、愛する人を救うために目指したのはなんと日本。
テンプレを超えた壮大なファンタジーが今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 22:42:38
134733文字
会話率:40%
儂の名は『全身包帯之助』。
名前のとおり、全身に包帯が巻かれていて、身体の部位、ひとつひとつに暗黒の住人が封印されている……。万が一、全ての包帯が一斉に外れようものなら、この世は、阿鼻叫喚の地獄絵図と化すだろう……。
「ねーちゃーん。
ご飯だよー」
※『カクヨム』でも、ほぼ同内容のものを投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 12:17:18
1800文字
会話率:88%
昨日と変わらぬ今日が過ぎていくと信じていたある日。突如発生した暗黒龍率いる翼竜の大軍によって、チェーロブル王国は国の西半分に壊滅的な被害を受けた。
後に『黒き災厄』と呼ばれるその事件は、飛行能力のある冒険者を中心に迅速に駆け付けたお陰で何と
か撃退に成功したものの、生き残った多くの者の心に深い傷を残していった。
あれから10年。多くの人たちの尽力により復興は進み、王国は以前の姿を取り戻しつつあった。
災厄を退けた冒険者達もまた『蒼天の守護者』と呼ばれる団体を創り被災した子供たちの支援を行う事で、多くの子供たちが悲しみを乗り越えていった。
プラテリア町に住む少女リーンもまた、災害を乗り越えて今、守られる側から守る側になる為に生まれ故郷を飛び出すのだった。
####
今回の作品は1話2000文字ちょっとでゆったりペースで展開していく予定です。
最初は毎日1話更新で進めていきますがある程度進んだら週1くらいのペースに落ちる見込みです。
あとタイトル回収はかなり先になる見込みです(回収出来るかなぁ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 19:00:00
212249文字
会話率:37%
暗黒龍を倒したピサロだが、暗黒龍の最後の攻撃で命が尽きる。ピサロは暗黒龍の飼い主である邪神に認められる。邪神はピサロの持つ攻撃スキルを買い上げる。代わりに邪神は別のスキルを渡すことを提案する。
ピサロは別人のピサロとして人生をやり直す機
会を与えられる。ピサロは醸造家として人生やり直す。貰った高レベルの醸造家スキルは発酵速度を急速に速めたり、腐敗を遅くしたりできる。スキルは発酵や腐敗に関わるだけはない。微生物の声が聞こえ、命令できるようにもなる。
ピサロは最初、どこかの醸造蔵の親方になろうとする。だが、冒険者のカサンドラと出会ってこと状況は変わる。ピサロは次々と不思議な事件に巻き込まれる。
ピサロは元が一流戦士。冒険者時代に身に付けた優れた剣技は失われていない。ピサロは微生物操作能力と戦士の技量で難題を次々と解決していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-01 06:00:00
100956文字
会話率:40%
かつて瘴気をまき散らす魔の森の主「暗黒龍」をたったふたりで斃したソレイユとルチア。二人は「勇者」と「賢者」として国の英雄になったものの、誤解が元で別れ、十四年の月日が流れた。
その間国のために魔獣と戦い続けたソレイユは、国王にうとまれ、殺さ
れかける。そんな彼を偶然が重なって助けたルチア。仲直りした二人は、「もうこんな国にいられるか!」とばかりに名誉も称号もたたき返し、子どもたちを連れて国外へと旅立つことにする。
一方で「勇者」を失った国は一気に滅亡の危機へ。また「勇者」と「賢者」に「勇者の血をひく子どもたち」を求めて、さまざまな国や組織がうごめきだすなか、一家は安住の地を求め、さまようこととなった。そして追い打ちをかけるかのように、再び「暗黒龍」復活の噂が流れだす。
だいじなだいじな家族を守るため、やがてソレイユは一度は捨てた剣を手に取り、魔の森の瘴気に立ち向かうことを決意するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 19:10:17
257073文字
会話率:35%
一流のテイマーに憧れた少年アラタ。いつも通り薬草を取りに行こうとしたのが事の発端。不幸にも洞窟で足を滑らした地下へと落ちてしまう。そして落ちた先にいたのは封印されし黒竜。そして黒竜の封印を解き、アラタはその黒竜を『使い魔』とする。
そ
して魔法の勉強をするため魔法学院へと通うがテイマーだからと馬鹿にされ.........折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-19 21:33:10
16610文字
会話率:56%
俺の名前は、佐藤太郎。突然だが俺は今、異世界にいる。経緯を話すと長いのでざっくり言うと、神様(笑)に突然飛ばされた。特に話は聞いていなかったが、楽しんで来いだそうだ。
で、早速楽しもうかと思ったのだがそうもいかない。なぜなら、今俺の目の前に
は、体長が6メートルはある虎のようなものがいるからだ。
「お、おぃ、や、んの、かぁ」
とりあえず威嚇してみた。
結果は…お分かりの通り、怒って襲ってきたよ。
(オワタ…)
せめて、最後の抵抗として右ストレートをお見舞いしてやるか。
「っくっくっく、食らうがよい、魔の黒龍に支配されし右手から放つ大いなる脅威…暗黒龍打!」
最後は中二病全開で終わるのか。これが高2男子の最後。笑える…
「じゃあな!くそ虎!」
バゴーン!
「かっ!?」
な、なんだ!?なんで俺ではなく虎のほうがおさらばしちゃってんの!?しかもあいつの体がはじけ飛んだぞ。どんだけ力あるのおれ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-05 17:37:26
3192文字
会話率:52%
この国には恐ろしい山がある。
決して足を踏み入れてはいけない、人の罪が隠された山。
そんな山を見た幼女は全てを思い出した。
自分は乙女ゲームのヒロインだ。
そして、あの山には彼がいる。
乙女ゲームのヒロインが、悪役令嬢の
恋をあの手この手で応援する、ラブコメです。
ゆるーく、暖かく読んでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-15 10:28:21
169554文字
会話率:39%
とある、剣と魔法のファンタジー世界。
一人の勇者と一匹の暗黒龍の長く続いた戦いは、遂に終わりを迎えようとしていた。
「やるな、勇者よ!」
「暗黒龍ヴォルテンヴァルンよ! この術さえ発動してしまえば、貴様もこれで終わりだ!」
そして勇者の奥義
・時空間魔術によって、不滅の暗黒龍・ヴォルテンヴァルンは完全に消失した。
勇者の手によって暗黒龍は永遠の時間・無限の空間に封印され、300年に渡る暗黒龍の恐怖から人類は解放されたのであった・・・。
ハズなんだけど。
気が付いたら、ヴォルテンの目の前には知らない景色。そして一人の隻眼の少年。
一人の人間と一匹のドラゴン。二人(?)の独眼竜のハチャメチャな天下統一の物語が、今始まる!
◇◇◇
この物語は、新規連載候補の作品の試作短編となっています。
読者の皆さんの反応次第では連載化も検討しようと思っています。
感想や評価、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-20 17:25:18
4440文字
会話率:48%