昭和中期、四国の山奥が舞台。
主人公・隆が仲間と共に、次々に起こる事件を解決していく。
立ちはだかるのは権蔵爺さん。蔭に日向に、勲おじさんが少年たちを優しく見守る。
最終更新:2025-04-20 09:25:39
45924文字
会話率:28%
電気にまつわるエピソード
昭和期の田舎ならではの体験もふんだん
最終更新:2024-12-14 11:25:59
1559文字
会話率:13%
双子の兄弟、祐樹と智樹が幼い頃に聞かされた祖父の『秘密の場所』。話に魅了され、その場所に憧れを抱いた祐樹は――。
*この話は他のサイトにも掲載しています。
最終更新:2024-03-15 22:22:03
29516文字
会話率:20%
三百文字程度のショートショート。大正〜昭和期の文豪のエッセイを読むうちに着想した、レトロな掌編です。
台本としてご使用の際は、動画と宣伝文の両方に作家名を明記して下さい。本作に基づく音声の有料販売を禁じます。
最終更新:2020-11-28 06:45:26
324文字
会話率:0%
現在の日本では、刺青はヤクザがするもの、悪いもの、という古いイメージがある。
一方で海外では、刺青はファッションとして入れるのが一般的であることが、スポーツ選手やミュージシャンを通じて、ファッション刺青という新しいイメージで日本に入ってきた
。
しかし実は、ファッション刺青は江戸時代中期の日本で発祥し、幕末から明治初期に日本から英国に輸出された古いイメージであり、
刺青は悪いものというイメージこそ、昭和期にできた新しいイメージであった。
そこには明治政府と英国王室の驚くべき歴史があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-01 05:21:59
10380文字
会話率:3%
憲政の神様 尾崎行雄
その名を知る人は多いであろう。尾崎行雄の名は日本憲政史に深く刻まれている。しかし、尾崎行雄という人物がどのような人生をたどり、どのような政治的業績を残したのかについては意外と知られていない。
尾崎行雄は幕末に生ま
れ、明治、大正、昭和を生きた。若くして政治を志した。明治期には薩長藩閥政治と闘い、大正期には憲政の最先頭に立ち、昭和期になるとなぜか政党を脱して無所属議員となった。大東亜戦争後、九十才を越えてなお国会議員を務めた。その生涯は、まさに日本憲政史と軌を一にしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-23 08:33:56
329813文字
会話率:38%
成川了の職場は「夢幻遊園地」。
これは、昭和期のマイナーな幻想作家「古月夢幻」の記念館である(遊園地ではないので遊具はない)。
事務担当の成川と、学芸担当の薬丸いづひ。そして館長だけの記念館には、いろんな客が訪れる。
最終更新:2016-06-08 22:43:53
6042文字
会話率:40%
他サイトとの重複投稿。
「平和荘」というアパートに住む一人の少女が見た昭和期の東京荻窪。そして家庭のありよう。そして猫の暮らしぶり。
最終更新:2014-01-19 05:11:04
17996文字
会話率:1%