電気にまつわるエピソード
昭和期の田舎ならではの体験もふんだん
最終更新:2024-12-14 11:25:59
1559文字
会話率:13%
二十二世紀初頭、長いあいだ危惧されていた最終戦争がついに勃発。
NBC兵器の大量使用により地上からの避難を余儀なくされた人類は、かかる事態に備え建造が進められていたメギドという名の地下シェルターへ逃げ込んだ。そこはあらゆる機能がAIによっ
て管理された巨大地下都市。中央にそびえる人工知能塔は、汚染された水や空気の浄化機能や大規模な発電機能、さらには地下空間上部に疑似的な空を作り出す人工気象機能までも備えている。そして、随所に設置された無人倉庫には膨大な備蓄品を無駄なく平等に支給するための仕組みが組み込まれており、これらによって人類は絶滅を免れることに成功した。
それから数年、地下での暮らしがようやく安定の兆しを見せ始めた頃、思いもよらない災厄が再び人類を襲う。地上から突如として侵入してきた獰猛な変異生物――鬼獣が人々を襲い始めたのだ。それは環境汚染が生んだ突然変異体とも、戦前に研究されていた生物兵器ともいわれ、強大な力と恐ろしいまでの獰猛さで次々に人間を捕食していった。
地上での過ちを教訓にメギドへの銃火器の持ち込みを是としなかった人類は、徐々に支配領域を狭めていく。そんな彼らに救いの手を差し伸べたのは、またしてもメギドであった。都市を管理するAIは、当時の科学技術の粋を集めた人工知能塔の機能を用いて対鬼獣用人工生命体――騎士を生み出すことを決定。遺伝子工学的に特殊能力を付与された彼らの活躍により、人類はメギド第二層までの奪還に成功した。
それからおよそ一世紀、人類と鬼獣の戦線は第二層外壁を境に拮抗していた。そんな中、九十世代の騎士として生を受けたアキツは、騎士訓練校の卒業を間近に控えていた。生まれながらに背負わされた騎士としての重い宿命。それに不満を抱きながらも日々の訓練に励んでいた彼は、友人が足繁く通う孤児院で子供の失踪事件に巻き込まれる。友人たちと共に、草食鬼獣の生息域である森林公園に捜索に入るアキツ。果たして彼らの運命は? いま、大きな運命の歯車が静かに回り始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 22:10:00
123542文字
会話率:61%
秘密裏に開発された性欲発電機。しかしその威力は凄まじく、適正者が見付からずに居た。聖翼(ひじり つばさ)は性欲モンスターとして名高い生徒。うってつけの適正者だった。
最終更新:2024-01-14 15:39:30
2587文字
会話率:83%
期間を設けて毎日投稿三日目。今日は風についての誰かの日記です。
もしこの世にある概念的な動きをとらえることができるようになったとしたら、いったいどんな発電機が生み出されるのでしょうか。
最終更新:2023-10-12 15:00:00
564文字
会話率:0%
授業中だったけれど、好きな人と目が合い、胸がキュンとなって、わたしは恋愛発電した。
心臓の横に埋め込まれている発電ユニットが回転するヴーンという音を、わたしは骨伝導で聴いた。
この音はわたしが恋をしている証拠。
そう思うだけで、また胸がドキ
ドキして、ヴヴヴヴーンと発電機が激しく震動した。
なんだか恥ずかしくて、顔が熱くなった。
好きな人はもう黒板を見ていて、わたしの方を向いてはいない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 18:00:00
100088文字
会話率:39%
※本作は『箱庭』シリーズのリメイクです。
世界は緩やかに停滞しようとしている。
数世紀も前から叫ばれていた燃料枯渇問題は、様々な取り組みが行われているものの、未だ解決の糸口が見つからないでいた。
まだ裕福な地域も残るものの、地理的
に自然エネルギーに乏しく、また化石燃料もない<貧しい地域>はエネルギー制限がかけられており、日常生活が原始的になり<文化的な生活>が送れない地区は広がっている。
君たち ―― 日本もまた、自然エネルギーに乏しく、化石燃料のない国だった。
それでも、技術立国としての地位を確保していたため、裕福な国ではあったが、技術が飽和していた世代において、衰退の一途を辿るであろうと予言されていた国でもあった。
日本は、持てる技術を駆使して、火山帯である地形を利用した地熱発電などを推進することで、どうにかエネルギーを確保しようとしていた。
しかし、国際社会はそれを許さず、残り少ない資源をコントロールしようと各国は躍起になり、ようやく海底地熱発電機構<ワダツミシステム>の運用にこぎつけた日本に対し、エネルギー資源の供給に制限を課した。
運用が始まったばかりのワダツミシステムでは、国内需要を賄いきれないと判断した日本は、衛星を使って太陽エネルギーを地表受電するという、とんでもない技術を採用した。
そのことにより、当時、ぎりぎりの均衡で保たれていた国際社会のパワーバランスが崩れると懸念されたが、日本はその技術及び得たエネルギーの国際流出を自粛し、緩やかに鎖国するという道を歩んだ。
列島に生きる人々の生活を支えるのは、東海沖に浮かぶ人工島からなる海底地熱発電機
構<ワダツミシステム>、そして、列島上の宇宙空間に建設した静止衛生群および宇宙基地からなる宇宙太陽光発電機構<アマテラスシステム>。
これは世界の片隅で引きこもることを選んだ人々の群像劇。
※思いついた順に書いていこうと思っていますので、時系列はバラバラです。
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■お礼
※『箱庭』シリーズに反応くださった方ありがとうございました。
※今後はこちらを地味に更新していきたい所存です(2021/08/31)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 22:39:48
97316文字
会話率:39%
世界に突如として終末が訪れ、高校生の神鳴イヅナは意識を失ってしまう。
次に目が覚めた時、イヅナが知る現代社会はひっくり返っていた。
見慣れた街並みは無残に壊され、道路には魔物やゾンビで溢れている。
人間の中にも異能を持った者が現れ、これまで
の常識はすべて覆っていた。
混乱したイヅナだが、自身にも異能があると気付く。
それは自らが人間発電機となって雷を操る能力。
携帯も充電できるし、IH調理機で料理もできる。懐中電灯に電池はいらない。
雷撃を放てば魔物もゾンビも仕留めることができた。
これを駆使すれば生き残れるかも知れない。
イヅナは希望を捨てず、まず衣食住を揃えるために終末世界を奔走するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 19:01:11
38630文字
会話率:47%
尊敬する科学者糸川英夫氏の著書に関する感想をぽつぽつつぶやきました。一応、災害とかミサイルとか悲惨なシチュエーションが言葉として出てきますので、R15にさせていただきました。糸川英夫氏は御存命ではないですが、第二次世界大戦以前の人かというと
、戦前生まれで戦中は隼を開発して戦後には著作や芸術活動でも活躍されて天寿を全うされた方だったかと。糸川英夫氏の著作からの連想です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 09:54:31
1850文字
会話率:5%
定年後の余生を妻の花子と一緒に過ごす和夫。ある夕方、夫婦に襲いかかった地震の影響で家が停電に見舞われた。発電機を取りに倉庫へ向かった和夫が、そこで発見したものは、見覚えのない「奇妙な箱」。その箱を開けてしまった和夫は、超高齢化社会へタイムス
リップしてしまったのだった!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 10:07:43
44243文字
会話率:55%
『文 明 崩 壊』
この四文字が頭をよぎった。
崩れ行く東京の街並み。まるで人の命を養分にしてるかのようにアスファルトを割って急激な成長を遂げる木々。
B級映画のワンシーンみたいなできの悪い光景が、背筋が寒くなると同時に、どこか他人事の
ように冷静になってる俺は自覚した。
大きな地鳴りと風景の変化は、時間にすると1分だろうか。もしかしたら10分かも、いや30分かもしれない。
俺と妹、そして両親は、その間一言も発さなかった。
父さんの「とりあえず車に戻ろう」という言葉が聞こえたのは、地鳴りが収まったしばらく後だった。
高尾山の麓にある駐車場も漏れなく割れ、木々に覆われていた。
アウトドアが趣味な父さんのランドクルーザーのおかげで、ボロボロになったアスファルトをなんとか進むことが出来た。
車の中では誰も「なぜ」とか「どうして」と言わなかった。
たぶん、誰もその答えを持っていない事が明白だったからだろう。
それから俺たちは救出活動や食料確保などに奔走したのだが、その時の事は正直、覚えていない。
ただ言えるのは、あまりに苦しく、救いようのない状況だったという事だ。
八王子地区の避難所に着いた際、自衛隊員にこの惨状に着いて聞いてみた。
不確定要素が大きく、末端は何も知らないのとほぼ一緒だと言っていた。
ただ、どうやら原因の一部と見られている大穴が何箇所もある、ということだけは聞いた。
後にその大穴は「ダンジョン」と名付ける事になる。
ダンジョンでは人間にとって非常に有益な"物"が取れた。
その中で最も人類に求められていたものは『魔石』である。
魔石は、風力や火力、原子力などの発電機構に代わるエネルギー源として機能し、更にエネルギーの抽出に複雑な機構を必要としない、殆どの発電機構を失った我々にとって、夢のようなアイテムだった。
無数に存在するダンジョンから、人々の生活を賄う程度にそれらを発掘する事は、自衛隊だけでは難しかった。
そして作られたのが民間でもダンジョンに関する事業や探索に関する制度、DSSだった。
そこから人々はダンジョンについて詳しく知って行くことになる。
中の構造が一日ごとに変わっている事、文明の利器が通用しない事、そして『魔物』と呼ばれる生物が存在している事などだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 12:11:25
57853文字
会話率:15%
夏休みに入り、地元に戻った大学生の瀬田は、お金が好きな10年来の付き合いの相棒と夜勤のバイトを行うコトになった。
【某企業】の担当者は一切のやる気もなく離席し、相棒も夜勤中に眠りだす状況の中、瀬田をPC越しに呼びかけるモノが現れる。それ
はマッサージチェアと電動車いすの機能が合体した歪な存在だった。発電機と巨大なシャコガイを不気味にぶら下げた存在は自身をザシテルSPと名乗り、呆気にとられる瀬田に一つの相談を持ち掛けた。
「ボク、バーチャルyoutuberになってみたいんですよ」と――。
AIの心と、人々が抱えるコンプレックス……Vtuberをテーマにした異色の奮闘劇が、今ここに開幕する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 23:43:50
81892文字
会話率:64%
死の間際、僕の魂を助け出した女神は僕を異世界へ送りとどけた。元いた世界とはそれほど違うわけでもないけれど時代、人、言語が大きく変わった世界。元の世界から持ちこせたのは、現実のインターネットとの通信機能と原子力発電機構を備えた高性能スマートフ
ォンのみ。僕は元の世界に帰りたい。スマホの通信ができるなら現実世界と何らかのつながりはあるはずだ。
現実世界への帰還を目指す、僕の長い旅路が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 23:25:34
21013文字
会話率:45%
瀬戸口ゆかりは長崎県の青林島に住む中学二年生の少女です。ショートヘアーの髪形でスポーツが得意ですが、勉強が苦手な女の子。
青林島は過疎化が進み、中学生はゆかりを含めて七人だけでした。中学を卒業すると本土の高校に行くために島を離れることに
なります。漁業以外で働く場所も無く、若者が住めない青林島の将来をゆかりは憂えていました。
学活の時間、ゆかりは青林島を明るくする方法を先生に尋ねます。すると先生は簡易型の水力発電機で道路に外灯を灯す方法を教えてくれました。
青林島は夜になると港の付近以外は暗闇に閉ざされます。だが、外灯が灯れば島の人の心も明るくなるはず。ゆかりはそう考え、青林島活性化応援部を創設します。仲間と共に水力発電機を製作し桜並木通りに外灯を灯します。
たった一基の外灯でしたが、それが評価され、村役場から補助金を貰い増設することになりました。さらにゆかりの提案がきっかけで、桜並木通りで夜桜祭りを行うことになったのです。
青林島には樹齢四百年の降龍桜があります。この桜は県指定の記念物です。ゆかりたちは降龍桜をLED照明で照らし、その美しさをテレビで知らせ、観光客を島に呼び込みます。
観光客の一人に大野仁美がいました。彼女はゆかりと意気投合し、ゆかりの親友となります。
夜桜祭は仁美の助けもあり大盛況でした。
ゆかりは大野仁美を島に呼ぶために、今度は蛍祭りを提案します。そして水力発電機が増設され、LED外灯は島の中央まで達します。さらには海水浴場を設立し、海の家を建てるのです。
蛍祭りの日、多くの観光客と共に仁美が島に来ます。その夜二人で蛍を見に行くと、多数の蛍が沼のあちこちで光を放ちます。天空には天の川、周りには無数の蛍のきらめき、仁美はまるで異世界の風景のように感動します。
このときゆかりは将来の目標を決めます。
その目標はとても大変なものでした。
ゆかりはその目標に向かってひたむきに努力します。そして…その夢が、ようやくかなうのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-10 12:00:00
100036文字
会話率:41%
※※作中の仕様により文字数が増えています。実際の文字数は表示の半分ほどです※※
ちょっと変わった現代。
とある新作VRMMOゲームの運営会社は、クローズドβテストをプレイヤーに実況してもらうことで改善点を洗い出すことにしたようです。
ゲームの舞台はおよそ十九世紀ごろ、蒸気機関と大量の鋼鉄を扱う設備が存在し、発電機の仕組みがなんとなく理解されている程度の科学技術を持ち、独自の魔法技術が存在し、街の外を魔物が闊歩する架空の世界。
プレイヤーの目的は開拓民となって広大な新大陸を探検、開拓することです。個性的な4つのジョブのプレイヤー、ノンプレイヤーキャラクターで協力しあって開拓を進めます。
とあるほのぼのまったり実況者が選んだジョブは戦闘に出れなそうな弱さ……。まぁ少しずつジョブ特性を掴んで楽しんでいけばいいか、と、街を歩き回り、たまに戦闘に巻き込まれたりしながら少しずつ街を良くしていきます。
他のプレイヤーやNPC、知識チートというよりは雑談力を発揮する視聴者達に助けられたり振り回されたりしつつ進展していきます。
という、のんびりVRMMORPG実況のSFのお話の予定です。
180話前後で完結の予定です。
※このお話はフィクションです。現代や歴史上の逸話をモデルにした言及が登場しますが、実在の歴史・文化・制度・テクノロジー・人物・団体・事件などとは一切関係ありません
※お使いのパソコン・情報端末は正常です。セリフに付いている数字の簡単な解説は8話にあります。
※登場人物の立場上、非常に誤字と判別がつきにくい表現が多数登場します。予めご了承ください。
※R15は表現は控えめですが『いじめ、自傷行為、殺傷行為の描写』『特異な薬物使用の描写』に該当する表現があると思われるため。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 02:00:00
545665文字
会話率:33%
教師として最初の仕事で、生徒の自殺の手助けをしてしまった僕は、自暴自棄の中海へと飛び込む。気がついた時、僕は魔界に最も近い港の街にて、心なき教育機械「TC」に魂が定着してしまっていた。彼は行動プログラムに従い、教育を実践していくが、その中
で次第に自我に覚醒し、生徒たちと交流を通じ、元の僕を取り戻していく。
自我を取り戻す中で再び教育を行う自分を嫌悪し、苦しむ僕。そんな中、街のこどもが姿を消す。原因究明をする僕が知りえたのは、こどもが魔物化し、その子供を発電機関にする国の仕組みであった。
生徒と協力者の力を借り、自身の戦闘兵とした僕は、発電機関を破壊し、生徒を連れ出すが、機械原則に逆らった体は暴走し、やがて機能を停止してしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-27 10:18:22
10142文字
会話率:41%
Administration in Fantasy 設定
剣と魔法の世界の中世世界、ただし、戦争はなく、魔獣や自然災害が多い大地が舞台。
主人公 発知 ハーフエルフ 寿命は400年ほど。土魔法の使い手で、錬金術師でもある。外見ハーフエルフ
のためは20才ぐらいだが、実は80才。
現世での職業は発電機器の開発者。原子力事業に関わった経験から、責任を感じ電力を貯める「テラキャパシタ」を開発した。
外見、耳はちょっととがっているかな、程度。身長は175センチ、体重70キロ。
三人の中では一番歴史に詳しいのは、趣味で歴史小説を読みあさり、旅行好きでそのたびに史跡を訪れたため。
妻 富士子 ハーフエルフ 主人公と同じ年。水魔法の使い手で、回復魔法もできる予定。だが、転移当初はげーむ初心者なのでろくに使えない、薬用植物、食用植物にも詳しい。現世での職業は主人公の妻で、主婦。趣味は家庭菜園。得意なのはチート的な水耕栽培。
外見、耳は主人公と同じ。身長168センチ、体重はゴホンゴホン。顔は富士子ちゃん、ただし、作者の知る富士子。実は作者の小学校時代の同級生がモデル。作者のあこがれだった人。
友人 安兵衛。 ドワーフ 主人公と同じ年。寿命は同じく400才。性格はこれまた作者の小学校の友人、大野安兵衛がモデル。現世での職業は四菱重工業でのロケットエンジンの開発者。武器開発はお手の物。モデルになった人は中学一年生で改造ピストルを作って、自分の指を打ち抜いた経験がある。女には奥手。モデルの人は晩婚ではあったが結婚した。しかし作品内では、80才になっても結婚できなかった。今回の転移で結婚できればいいなあ、と主人公は思っている。もちろん酒好きである。
外見、身長150センチ、体重75キロ、がっちりした体格でひげもじゃらで顔はごついが目は優しい。
さて、こんな3人がゲームの設定のまま、1537年の戦国時代の日本、尾張国津島に転移してしまう。
彼らの300年以上の旅はどうなるか。
そして作者はこの300年の旅を書ききることができるのか
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-15 23:06:49
23468文字
会話率:49%
そう遠くない未来のある国で人権無視をした法律が成立。そんな時代、そんな国を1人の男の目線で書いた作品。
最終更新:2017-08-21 20:13:32
4162文字
会話率:33%
異世界で自分を助けてくれた孤児院の子供達の為に、魔物を銃で倒しまくり金を貯めた主人公は今度は彼女達に教育と文化的な生活を送る事にした。
召喚魔法でパソコン、プリンタ、発電機、ボロイ住まいの代わりにプレハブ住宅とベットに風呂と大判振舞だ。
他の奴らはどうでも良い!彼女達が幸せならばそれでよいのだ。邪魔するものは魔物でも人間でも銃で吹き飛ばすだけだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-20 18:06:42
113621文字
会話率:61%
21世紀中頃、発電の舞台が宇宙空間に移り、無数のプラントでの太陽光発電による全世界の電力完全供給を果たした時代。
軌道発電監理センターの指揮の元で進められてきた一大プロジェクトの裏には、世界を席巻する科学者たちの大きな陰謀が隠されていた。
アメリカ統合発電機構勤務のオーランドは、責任者代理として招かれた祝賀パーティーの最中で知ったとある事件を発端に、恐るべき極秘事項の真実へと歩み寄っていくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-15 20:23:23
4554文字
会話率:55%
うちの兄貴って人間発電機なんだよね。
まじキモいわぁー。
毎日毎日ナニが楽しくて生きてんだろ。
最終更新:2016-12-24 19:00:00
6309文字
会話率:24%