三百文字程度のショートショート。大正〜昭和期の文豪のエッセイを読むうちに着想した、レトロな掌編です。
台本としてご使用の際は、動画と宣伝文の両方に作家名を明記して下さい。本作に基づく音声の有料販売を禁じます。
最終更新:2020-11-28 06:45:26
324文字
会話率:0%
夏。日比谷公園。セミの声。ハローハロー、君に聞こえますか?
最終更新:2020-08-08 14:50:27
434文字
会話率:0%
日比谷公園に、思い出ベンチがある。
そのベンチの一つに、『生まれ変わったら、結婚しようね』という文言が
刻印されたベンチがある。
この言葉に触発されて、この物語を書いた。
日本人の若者と、フアニータというペルー女性の悲恋物語。
原稿用紙で三
十枚足らずの短編小説である。
サイモン&ガーファンクルの名曲、『四月になれば、彼女は』(April Come
She Will)の歌詞に合わせ、物語は進行していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-06 20:00:00
6130文字
会話率:4%