魔族と人族が戦い争う世界。
長い戦いの末に人族の勇者たちは魔王との決戦に挑む。
そこに魔王軍四天王の1人にして裏切りの魔族、奇策のアンリエッタが現れ、魔王は倒れたのだった。
アンリエッタは元地球世界の日本人であり、魔王から奪い取った魔力を使
って異界転移を行い、地球世界へ渡る。
だが、アンリエッタの転移した地球世界にはダンジョンがあり、自らの知る地球世界とは違う並行世界に渡ってしまったことが判明する。
仕方がなく自らの知る世界とは似て非なる世界でアンリエッタは生き抜く覚悟を決める。
そうしてダンジョンを探索する者たちを救う、迷宮救命士を目指すことになるのだった。
『お前ら本当に無茶ばかりしやがって……』
「あ、アンリさん、まじ天使」
「天使じゃねえし」
魔族だけどな……。
アンリエッタの向かう先には何があるのだろうか。
まだその答えは誰も知らない。
残念ながら作者も知りません……。
いわゆる現代ダンジョン物ですが主人公は配信をしません。
ですが探索者は配信をしている世界観になります。
宜しければお暇な時にでもご覧ください。
また誤字脱字の修正は大歓迎です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 12:08:55
30745文字
会話率:23%
地球のパラレルワールド、惑星ルカリシア。
生き物たちが独自の進化を果たしたルカリシアでは、獣人間ホモ・ルプスが文明を築き、科学を発展させていた。
しかし、そこでは突如として人間が〈涙幽者/スペクター〉と呼ばれる狂暴な姿に変わってしまう現象
が知られていた。
感情を『反転』させ、漆黒の巨狼人と化したスペクターは、ただ己が飢えを満たすため、愛する者の血肉を求め慟哭する――。
二度の世界大戦を経た国際社会は、〈世界救命基金〉の元、スペクターに対処する専門職〈威療士/レンジャー〉を創立。
日々、レンジャーたちは市民とスペクターの命を守るべく、己が命をかけ闘う。
その背に、レンジャーたる証〈双翼の蒼衣/ユニフォーム〉をはためかせて――。
舞台は、ルカリシア歴2024年。
レンジャー誕生の地・北米合州国。
独学で史上最年少の11歳から〈威療助手/レジデント〉を努めてきた少女・リエリーは、16歳の誕生日を間近に控え、鼻息を荒くしていた。
「――これで、レンジャーライセンステストを受けられるっ!」
そう、リエリーの長年の目標こそ、ライセンステストを受け、晴れてレンジャーとなることだった。
だからこそ、大人たちが勝手に決めた規則にも、歯をギシギシと鳴らしながら耐えてきたのだ。――だが、しかし。
「少し事情が変わってだねえ。これからレンジャーとなる者は、最低でも3名のチームを組むことが決定事項となったんだよ」
「……はぁ~っ?!」
その頃、極東・漆ノ国では、レンジャー養成校〈ホープ・アカデミー〉の卒業を控えた“落ちこぼれ”の訓練生兄妹・勇義と一季が、卒業実習先を見つけられずに焦っていた。
「お兄ちゃん、どうしよ。わたし、“闇レンジャー”になるしかないのかな!?」
「うっしゃあ~! カズがなるならオレもなるぜッ!」
数奇な巡り合わせによって邂逅することとなる3人。
想定外の大事件が発生し、若きレンジャーたちは窮地に立たされてしまう。
果たして、彼らは命を救うことができるのか?!
救命 ✕ SF ✕ アクションで送る、異色の“威療ドラマ”。
ここに、堂々開幕――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 10:10:00
227326文字
会話率:47%
この作品は幼馴染で医者の杣田彩奈と主人公で同じく医者の吉岡京介が医療現場で難事案に立ち向かい、その傍自らの病と向き合い杣田との恋にお互い攻防し、時にはストレートに、時には焦らし焦らされながらお互いの距離を縮めていく職場恋愛作品です!
ちょ
っと大人な恋愛だけどどこか幼いそんな恋模様をお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 10:30:00
10694文字
会話率:3%
5歳の頃、この世界は【乙女ゲーム・古の乙女と永遠なる誓い】通称【オトチカ】の世界であり、自身は第一作目の主人公であるということに気がついた異世界転生者、セラフィーナ・エンシャンツ。
そして、同じ年…4歳の頃、自身がこの世界の最も有名な民話
に登場する伝説の救世主【クリスティーナ・ラグジュアル・サンスベリア】の生まれ変わりであるということに気がついた時空転生者、ティーア。
前世が違えど、同じ世界の人間として生まれた今だから。
今日、この場所で出会ったことに…嘘偽りなんて無い筈だから。…抱く想いは違えど、未来を共にする、“仲間”だから。
その“記憶”と“力”を持ってして生まれた理由。
ただ純粋に、悲哀の未来を変えたい。その為の過去だと思うから。
「そりゃあ、平穏に暮らしたいですよ?……でも、」
「戦いに身を投じるのは勘弁…、でも!」
「「私達は、ただ目の前で困ってる大切な人を助けたいだけなんです!!!」」
これは、異世界転生あるあるでゲームの主人公に転生した異世界少女と、伝説系あるあるで王女から孤児に転生した救世主が、、お互いの想いをぶつけ合いつつ、わがままと言いながら、前世の記憶という名のゲームストーリーや前世の偉業という名の魔法スキルを駆使して、攻略対象者や友や仲間を救い…そして、、気づけば、知らず知らずの内に皆に物凄く愛されながら成長していっている転生Girlsのお話です。
⚠作者は創作初心者なので、アンチ等の不適切なコメントはおやめください。ほんとにマジで初心者です…。暖かく見守っていただけると嬉しいです…!
また、めっちゃ不定期投稿です。把握よろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 18:00:00
56824文字
会話率:49%
アウトドア雑誌に掲載するコラムの取材のため、バイクでの一人旅をしていたバックパッカーの谷川岳人(たにかわがくと)は離島に向かうフェリーで、島に帰省する途中の女子高生、浜崎美岬(はまざきみさき)と知り合い、甲板で談笑していた。ところが、フェリ
ーは巨大な鯨と衝突し、その衝撃で美岬が海に投げ出されてしまう。美岬を助ける為に救命浮き輪を抱えて海に飛び込む岳人。なんとか美岬と合流することはできたが、二人の目の前でフェリーは沈没してしまう。フェリーから脱出した救命ボートは二人に気づかず、潮流に流された二人は在り合わせの材料で筏を作って漂流サバイバルをすることになる。持ち物は二人の荷物と二つの救命浮き輪のみ。飲み水と食料はせいぜい数日分。たくさんの鮫が泳ぎ、台風が近づいてくる危険な海で二人は生き残ることが出来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 14:05:07
756544文字
会話率:54%
村のはずれに老夫婦が住んでいた。
ある日、お婆さんは川で
桃型の救命カプセルを拾う。
お爺さんと一緒に恐る恐るハッチを開けると
中には小さな男の子が気持ち良さそうに眠っていた。
二人はこの男の子を自分たちの孫として育てることにした。
桃のカ
プセルに乗っていたことから「桃太郎」と名付けた。
そして早、十数年・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 16:57:42
10401文字
会話率:54%
今回話題に上げるのは「パーソナリティ障害」というあまりメジャーではなく、かつ対象の範囲が広い病を揶揄したエッセイにまつわるものである。私はこれを認めないという姿勢を取り、カクヨムで暴れた結果「アカウント停止」という追放処分を食らった。
だが
どんな理由があれ、偏見を助長し病気の方を揶揄することを私は認めない。理由は言うまでもないだろう。ただし差別や偏見、表現の問題は必ず主観が入る。
「パーソナリティ障害者にタゲられた!」
このエッセイのタイトルを見てあなたがどう思うかは、あなたの価値観による。そして世の中にはトレンドと相場がある。なのであくまで私の見解を綴っていこうと思う。
ちなみに「無知が差別と偏見を生む」というのは一面的な事実で間違いである。それにも触れたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 09:37:44
8142文字
会話率:11%
「お前の手には、人を救う力がある」
無表情な騎士団長がそう告げた日から、
私の隠された使命が動き出す――。
触れれば分かってしまう。彼の体に刻まれた
数えきれない傷跡と、誰にも見せない心の痛み。
前世の記憶と新たな力を胸に、
"
救命令嬢"の物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 12:00:00
23807文字
会話率:41%
大学病院から、地元の総合病院へ戻って来た優衣は、救急搬送の帰りに救命士になった高校の同級生朝川と会う。
朝川へきちんとした返事もしないまま、2人で旅行へ来た先で、ピアノを弾く男性直斗と出会う。
大きな旅館の跡取りとして生まれた直斗
は、高校を卒業した後、家を出てバンドを組んでいた。バンドはデビューする事が決まったが、直斗の代わりに別のギターが加入する事になっていた。
実家に戻り、しばらくは部屋に引きこもっていた直斗だったが、少しずつ亡くなった母が残したロビーにあるピアノを弾きはじめ、人の前に出るようになった。
ピアノの調律師として仕事をするようになった直斗の元に、直斗のファンだったという優衣がやってくる。
一度聞いた音を忘れない優衣は、直斗が適当に弾いたピアノの曲も、すぐに覚えて隣りで弾いた。
優衣は、浅川には付き合えない事を伝えたが、すでに優衣と結婚すると周りに言ってしまった浅川は、直斗からもらった1枚しかない楽譜を、破り捨てて、なんとか優衣が自分に気持ちが向くように、優衣の家族にも取り入っていた。
浅川の元を去り、直斗の元へやってきた優衣。
直斗と、6歳の直斗の甥っ子隼斗は、雨の日になかなか眠る事ができなかった。
優衣は、そんな2人の辛い思い出を、少しずつ溶かしていく。
直斗が結成したバンドが解散する事になり、メンバーだったケンもレイが直斗を訪ねてくる。ケンは、直斗がいなくなったバンドで歌う事が、辛くなってきていた。
直斗の双子の姉で旅館を継いだ柊子、直斗を小さな頃から支えてくれていた仲居の多岐、初恋の相手だったアヤカも、みんな後悔を抱えて生きていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 05:06:39
45895文字
会話率:62%
環境の悪化により地上に住めなくなった地球の人類は、空中に人工の都市、「空中都市」を作ることによって生き延びていた。
その空中都市も、いつからか宇宙より飛来する謎の巨大生物に襲われるようになる。
その宇宙生物たちから空中都市を守るパイロットと
して仕事をこなす青年・ヒロは、ある戦いの最中に中に生体反応のある救命ポッドを拾ってしまい──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 22:47:43
34592文字
会話率:39%
ここ、ヴィンリル王国では「人外」による殺傷事件が多発していた。不穏なこの国にて、事件の解決を目指す人外の救命救急士と死を渇望していた王子が出会う――
「おい弟子よ! 僕は仕事がしたくないぞ!」
「うるさいです先生。あと貴方の弟子になった記
憶はないのですが?」
おちゃらけていて不真面目な先生(人外)と、冷静で大人びた元第一王子の助手 兼 弟子が織り成す、儚くもどこか愛おしいSFバトルアクション。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 12:00:00
122582文字
会話率:24%
田舎の少年クオン・アルフェインは、ある日魔獣と呼ばれる存在の襲撃に会う。そこへ悪魔を名乗る少女アルピナが現れ救命を引き換えに契約を結ぶ。そして、彼女の命令に従い旅を続け、やがて種族の壁を越えた陰謀に巻き込まれていく。
最終更新:2024-07-12 22:54:37
1482744文字
会話率:27%
この世界はあなたが住んでいる別の平行線‘if’の世界。
老若男女問わず【キューブ】を所持。
警察・消防・救急・救命
そして人身売買。
【キューブ】は人一人を閉じ込められる。
‘そこ’に老若男女。力があろう。と権力があろう。と誰であろう。
と。だ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 05:05:49
1659文字
会話率:0%
男は飛ぶことに魅入られてゆく───
争いを避け、母なる星より脱出してより60年余……
自然とともに生きる一族は、新たなる安住の地を求めてこの星に降り立った
生きることは、大変だ……生きていくことは、旅路のようだ──。
だからこそ、人は手を
差しのべる。
ラインガーデン村自警団第四分団に所属する、若き飛行士とその仲間たちの日常と奮闘を描く物語。
── その、……リヒトさんの「体質」のことは聞いてます。他人といると、人が多いと精神と身体に失調を来すって…… ────
強い飛行能力を持つが故か、他人との距離を縮めることができない「体質」を持つエースパイロット。
── 貴重な男性資源ですもの、みんなで分けあって頂かないと ────
出生率の著しい低下を克服するため、一族は新たな社会の概念に生きる望みを見出そうとした。
── 降りかかる火の粉は払わねばならない。……聞いたところによると、同じ言葉が地球勢力にも存在するらしい ────
飛ぶことに魅入られしものは、女に焦がれることなく空に向かう。
── 人間だよ、彼も。 ────
女神に導かれし一族は、教義を守り、自然を侵さず、古よりの業と力で命を紡ぐ。
── 一人で飲む酒の、どこが旨い? ────
開拓時代からの知恵と希望を胸に、彼らはこの星に降り立った。
── 5型に関しちゃ、シミュレーターのほうがむしろ違和感が少なかったなぁ。特に…限界域じゃなく中間領域が……。 ────
争うことを容認しない教えの中で、飛行士たちはもがきながらも空を駆ける。
── こいつらは、ママを侮辱した……!!! ────
共に学び、共に笑った、錬成所の日々…
── よもや、自分が、予備役兵だと甘えているのではあるまいな!? ────
伝説の学び舎は、そこで出会った男たちは、再び彼を迎え入れるのか……。
── リヒト、これは命令だ、拒否は許さない。……最悪の場合は、ベイルアウトして君だけでも帰還するんだ。……いいね? ────
物流・救命・災害派遣、そして……戦争。
限られた人員の中で、彼らはあらゆる任務に出動する。
「隊長さんは、辛いねぇ……」
「自分だけなら平気です、誰かを傷つけることはありませんし。」
「飛ばし屋」と呼ばれた者たちが織りなす、穏やかな日常と激しき日常、そこに安住の地を見出すことはできるだろうか…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 20:36:21
512836文字
会話率:28%
この世界には人ならざる存在が潜んでいるという。
そんな人外たちが起こす災害に立ちむかう救命機関こそ「特務消防師団」であった。
青い炎を操る妖魔に憑かれてしまった少年・明松周哉はその身に余る力で家族を燃やしてしまった。
そんな絶望の際へと追
い詰められた彼のもとに人工吸血鬼を名乗る特務消防師団の団長、不知火鈴華が現れ一つの交渉を持ち掛ける。
「その力を正しくコントロールする方法が知りたくはないか?」と───
蒼い炎の災禍に、紅い血で立ち向かう救命アクションストーリー、ここに始動!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 18:00:00
96812文字
会話率:40%
朝、通学路の途中に彼女が待つ。
占い大好き、ちょっと不思議系の俺の彼女だ。
「本日のラッキーアイテムはミイラです」
「は?」
「あいにく所有していないので」
「所有してたら大問題だろ」
「代わりとなるものを持ってきました」
ごく普通の
現代の男の子と女の子の恋愛を中心にしたお話です。
三話で完結の予定です。
※このお話はフィクションです。実在の場所、事件、事故、通報システム、救急救命処置などとは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 01:00:00
6466文字
会話率:52%
緋色は幼い頃から死にたがりだった。けれど、ただの自殺では残された家族の人生を破壊してしまう。緋色は考えた末に、迷宮探索者の人命救助へ従事することにした。
評価を高め、名声を得て、高難度の迷宮での救命活動を行えるようになれば、殉職の可能性も
高まっていく。
緋色は死に物狂いの努力を重ねて、世界最年少の医療探索者となり、とうとう望んだ通りの殉職を迎える。
けれど、その迷宮は死にたがりに死を与えなかった。生き返った緋色は迷宮に閉じ込められた上に「生を望むまで決して死ねない」状態となってしまう。
脱出は不可能。生を渇望できる気はしない。緋色は考えた末に、死ねない身体を利用して世界最高難度迷宮の攻略へ挑むことにした。
すべては幼い頃からの夢を叶えるために。
カクヨム様にも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 23:48:38
13614文字
会話率:32%
ド素人がいきなり特殊部隊の司令官に!? 目指すは誰とも結ばれないノーマルエンド!!
社員食堂で働く栄養士の白城千鳥は、ひょんなことから新設特殊部隊の司令官に任命されてしまう。
これは、ひと癖もふた癖もあるイケメン隊員たちに振り回さ
れながら奮闘する彼女の物語である。
厚生労働省大臣直轄特殊部隊SCAR(スカー)
【司令官】
白城千鳥(しらじろちどり)24歳
元社員食堂の栄養士。
ひょんなことから問題児だらけの新設特殊部隊の司令官に任命されてしまう。ただの一般人でド素人。
【隊長】
磯岸柊真(いそぎししゅうま)28歳
元陸上自衛官。
百八十センチを超える恵まれた体躯を持ち、王子様のような端正な顔立ちをしたイケメン。意外と寂しがり屋。
【隊員1】
烏丸疾風(からすまはやて)25歳
元東京消防庁消防官。
一見してクール系で強面だけど、実はフレンドリーで面倒見が良い。会話するときに距離が近くて意図せず女性を惑わしてくる天然タイプのイケメン。
【隊員2】
興梠森鷹(こおろぎしんよう)26歳
元海上保安庁特殊警備隊(SST)所属
誰に対しても人当たりが良くチームのムードメーカー、何でもそつなくこなす頭のキレるタイプ。一見してチャラくて気分屋に見えるが、実は一途だったり女性に奥手だったりと思わず養いたくなってしまうタイプのイケメン。
【隊員3】
赤城善吉(あかぎぜんきち)25歳
元警視庁SAT所属
俺様系で性格も捻じ曲がっている最低男だが、実は尽くしてくれるタイプかもしれないイケメン。
【隊員4】
陣野継巳(じんのつぐみ)27歳
救命救急医
一見して十代に見間違えてしまうほどの中性的な顔立ち、ほわほわしているクセに実はドSだったりする案の定イケメン。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 12:15:51
67220文字
会話率:39%
秋津直人、85歳。
50年前に彼女の進藤茜を亡くして以来ずっと独身を貫いてきた。彼の傍らには彼女がなくなった日に出会った白い小さな子犬?の、ちび助がいた。
嘗ては、救命救急センターや外科で医師として活動し、多くの命を救って来た直人、
人々に神様と呼ばれるようになっていたが、定年を迎えると同時に山を買いプライベートキャンプ場をつくり余生はほとんどここで過ごしていた。
彼女がなくなって50年目の命日の夜ちび助とキャンプを楽しんでいると意識が遠のき、気づけば辺りが真っ白な空間にいた。
白い空間では、創造神を名乗るネアという女性と、今までずっとそばに居たちび助が人の子の姿で土下座していた。ちび助の不注意で茜君が命を落とし、謝罪の意味を込めて、創造神ネアの創る世界に、茜君がすでに転移していることを教えてくれた。そして自分もその世界に転生させてもらえることになった。
胸を張って彼女と再会できるようにと、彼女が降り立つより30年前に転生するように創造神ネアに願った。
そして転生した直人は、新しい家庭でナットという名前を与えられ、ネア様と、阿修羅様から貰った加護と学生時代からやっていた格闘技や、仕事にしていた医術、そして趣味の物作りやサバイバル技術を活かし冒険者兼医師として旅にでるのであった。
まずは最強の称号を得よう!
地球では神様と呼ばれた医師の異世界転生物語
※元ヤンナース異世界生活 ヒロイン茜ちゃんの彼氏編になります。
※医療現場の恋物語 馴れ初め編、元ヤンナースヒロイン茜ちゃんと、今作の主人公の出会いの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 08:17:31
471813文字
会話率:56%
伊東誠明(伊東まさあき)35歳
都内の大学病院で救命救急センターで医師として働いていた。仕事は順風満帆だが、プライベートを満たすために始めた婚活も運命の女性を見つけることが出来ないまま5年の月日が流れた。
そんな時、久しぶりに命の
恩人であり、医師としての師匠でもある秋津先生を見かけ「良い人を紹介してください」と伝えたが、良い答えは貰えなかった。
自分が居る救命救急センターの看護主任をしている萩原さんに相談してみてはと言われ、職場に戻った誠明はすぐに萩原さんに相談すると、仕事後によく当たるという占いに行くことになった。
終業後、萩原さんと共に占いの館を目指していると、萩原さんから不思議な事を聞いた。「何か深い悩みを抱えてない限りたどり着けないとい」という、不安な気持ちになりつつも、占いの館にたどり着いた。
占い師の老婆から、運命の相手は日本に居ないと告げられ、国際結婚!?とワクワクするような答えが返ってきた。色々旅支度をしたうえで、3日後再度占いの館に来るように指示された。
誠明は、どんな辺境の地に行っても困らないように、キャンプ道具などの道具から、食材、手術道具、薬等買える物をすべてそろえてた。
3日後占いの館を訪れると。占い師の老婆から思わぬことを言われた。国際結婚ではなく、異世界結婚だと判明し、行かなければ生涯独身が約束されると聞いて、迷わず行くという選択肢を取った。
異世界転移から始まる運命の嫁ちゃん探し、誠明は無事理想の嫁ちゃんを迎えることが出来るのか!?
異世界で、医師として活動しながら婚活する物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 13:50:00
216641文字
会話率:58%
あの夜、あの場所で出会ってしまった ふたり
もう若くないガンを抱えた孤独な女性と
前途洋々な二十四歳の救命士。
死ぬことだけを考えて、生きる力を失った女性をのせた救急車は、運命の人の待つ病院へひた走る
そして、結ばれるはずのない哀しい恋が始
まる・・・
現在と過去の恋が、短歌をモチーフにして不思議な縁で繋がってゆく物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 16:55:51
8759文字
会話率:14%