あるモノ達の言葉とシコウ。
その欠片
最終更新:2024-05-02 00:30:00
285文字
会話率:0%
戦争孤児の少女•ローズは郵政事業を担うレター協会の会長に身元を引き取られる
魔法が存在する世界で碌に魔法を使えないローズは、郵便局で懸命に働いていた
そんなある日、手紙の代筆をする事となりローズの運命が大きく変わり始める
彼女が心を失
うきっかけともなる、はじめのお話ー…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 21:27:03
5693文字
会話率:28%
転生したら国家公務員魔法使い職の娘だった。
主人公は直前までやっていた恋愛ゲームの悪役令嬢に転生したことに気付く。しかし悪役令嬢は終盤に敵国の戦争犯罪人として断罪・婚約破棄されるのみでwikiのキャラクター解説にも数行しか書かれていなか
った。
ゲーム本編と別の国? 悪役令嬢なのに平民? 異世界なのに鉄道も飛行機もある? ギルドは既に解体済み?
戸惑うことも多いが、何もしないと自国の敗戦と自身の没落。だけど転生前も後も特別な能力などない一般人。
並外れた能力もない、中世でもない、現代知識あまり使えない、剣と魔法も微妙でバトルもしない近代日常物語。ごはんと事務的官僚内政ものもあるよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 10:12:19
1037284文字
会話率:23%
宅本建太郎――元アイドルで恋人の桜咲胡桃が経営する司法書士・行政書士事務所の冴えない補助者だが、実は、伯父で不動産王と呼ばれた宅本健一の莫大な遺産を受け継ぎ、不動産会社宅本・オーガナイゼーションの会長兼社長の座にある。
そんな建太郎
が、未だに、胡桃の事務所に居候する理由は、『司法書士・行政書士実務の勉強になるから』らしいが、そんなものはただの建前。
胡桃ら美女、美少女たちのアドバイスを得ながら、行政書士実務と試験科目を学んでゆくラブコメストーリー。
※ライトノベル小説で学ぶ行政書士試験 過去問版は、ブログにも掲載しています。
URL http://onayu.novelzidai.com/category/4462723-1.html
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 19:24:12
336178文字
会話率:60%
読みやすい文章量で、毎日のうpを目指しています。
随時、修正・加筆を行なっております。できるだけ最新のをお読みください。
よろしくお願いします。m(_ _)m
お断り:この話はフィクションで、実在の人物、名称、団体、施設、制度、過去
の出来事等とは一切関係ありません。
このお話は、一都六県出身の子どもたちで構成される少人数エリート幼稚園・関八州幼稚園とその園児たちの過激な日常を描写するというコンセプトです。
「とりあえず五歳!」の園児七人と「永遠の二十四歳!」の小池サリー先生とで繰り広げる「特定のジャンルから地域とその歴史を掘り下げる」インチキ授業の模様。
そしてそこに集う園児たちの「五歳」とは思えない言動を描いております。
<登場人物>
小池サリー先生
一都六県クラスの担任の先生。八王子市出身。「永遠の二十四歳」。熱血で単純な性格。その日一番成績の良かった園児の愛車にごほうびの「星の形によく似たステッカー」を貼る。コスプレマニア。
群馬県くん
国定忠治のような渡世人ぽい雰囲気。あの「上毛かるた」を暗記。栃木県ちゃんが気になる。茨城県くんを同族嫌悪。暴言吐きまくり。
栃木県ちゃん
物知りでかわいい優等生。誰にでも優しい八方美人。
茨城県くん
潮来笠をつけた渡世人風。群馬県くんにカッパと呼ばれる。栃木県ちゃんも好きだが、千葉県ちゃんを崇敬している。誰にでも話しかけられる外交的な性格。
埼玉県くん
引きこもり気味で無口。でも口を開いても無視されがち。少しヲタが入っている。
千葉県ちゃん
以前は真面目な良い子だったが、オヤジ週刊誌に中傷されたためグレかかっていて、超不機嫌。
神奈川県ちゃん
懐かしのアニメ「エースをねらえ!」のお蝶夫人のようなお嬢様。戦車道をやっていて自家用戦車を持っている。
東京都くん
無気力・無関心・無感動の三無主義のつかみどころのない園児。三多摩を無視しがちで、サリー先生と対立気味。
<舞台>
渋谷の高層ビル屋上に設置された広域行政事務組合・公立関八州幼稚園。通称カンパチ。ここの年長組の授業の様子がここでのお話になっている。園児たちはみんな「とりあえず五歳」だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-27 00:05:19
161142文字
会話率:63%
異世界に召喚され、魔王討伐を依頼された少年、山水晴樹。首尾よく魔王を討ち取り、凱旋を果たした彼を待ち受けていたものは、壊された召喚魔方陣だった……。元の世界に戻れなくなった彼は、それでも女神様からもらったチートの力で逞しく生き抜き、いつしか
、手紙配達の大好きなS級冒険者【速達】の二つ名で呼ばれるようになる……。
これは、郵便配達員の父の背を見て育った少年が、召喚された異世界でチート能力を発揮し、凄腕の配達人として名を上げつつ、世界の郵政事情を大きく変えていく……そんな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-20 23:49:10
335643文字
会話率:31%
ある日、地下街のとある出口が封鎖された。耐震構造補強工事に伴うものとされたが、そこには行政とライバルデパートの陰謀が隠されていた。果たして弁護士菅正太郎は陰謀を暴き、クライアントの依頼を遂行することができるのか。
最終更新:2014-12-20 14:54:08
55237文字
会話率:51%
その国は数年前、内乱の嵐が吹き荒れた。
大陸からやや離れた島国へ新たな交易を求めて諸外国が訪れた。 対応した政府にとって、技術革新著しい諸外国の要求を断れない事は明白であったが、開府数百年を経て諸侯への影響力を失っていた。 しかし諸
侯は他国の事情に疎く、変化を拒む。 小さな騒乱が秩序だった内乱へと規模を拡大すると、外国に付け入る隙を与えたくない政府は苦肉の判断により、政王(政事を司る王)が退位し、もう一人の王、まだ求心力を保つ神王(祭事を司る王)へ権力を一本化してこの国難を乗り切ることにした。
そして暦が「神王歴」と改まり、内乱の中心地は主要都市から北上、やがて決着が付く。
舞台はその北限、内乱終結の地。そこで働く一人の若人。彼はある日、落ちた。それはもう見事に、一途に、恋に落ちてしまった。惜しむらくは、彼単独で落ちてしまったことだろう。そう、片思いである。
この話は、そんな彼と彼(の空回り)を見守る周囲の人々から見た、「彼は彼女を嫁さんにもらえるのか(たぶん無理)」な物語り。……ヒロイン不在がち。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-10 01:00:00
90462文字
会話率:38%
孤児院出身の男セイウン=アドゥールは、同じ孤児院出身の幼馴染のエレンと結婚して、さらに仲間達と一緒に北方のレストリウス王国で反乱軍を創設することにした。さらなる仲間集めということで、セイウンが向かった場所は?
一方、レストリウス王国の右
宰相のロウマ=アルバートは病に倒れて、何もかもに絶望した。失意のロウマのとった行動は?
『セイウン』シリーズ衝撃の第二部。ここに始まる。
感想などご自由に受け付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-22 19:21:56
164087文字
会話率:49%
父親の命令で絶世の美少女に出会った男。
彼は一目で恋に堕ちる。
愛してはいけない相手だと分かっていても、彼女に恋焦がれる気持ちを抑えることが出来ない。
相手のことを知りたいという想いにとり憑かれ、恋に翻弄された、ある男の物語。
最終更新:2010-08-29 22:30:04
33218文字
会話率:24%
フランス南西部を流れる、ロアール川の流域には、いくつかもの古城が点在する。そこは、この国に無数に存在する観光ルートの一つだった。しかし、フランス政府の財政事情も手伝って、そのどれもが見学可能という訳ではなかった。外観は立派でも、中は廃虚同然
であったり、土台と外壁以外は、すべて崩れ落ちてしまったようなものも多かった。観光ビザで入国した秋津隆也は、そんな薄暗い廃虚のような城の一つの中で、大きく口を開けた石畳の床下を覗いていた。その穴の中で、炭坑夫のように穴を掘っていたのは、ピエールという名の金髪の美青年だった。日本で、建築家としての夢に敗れた隆也は、この国の古い城を巡る旅を続けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-07-17 15:38:11
33592文字
会話率:41%