司法の権威が失墜し、推理小説さながらに治安が悪化したパラレルワールドの日本。
人々は事件が起きるたび、警察よりも探偵を頼るようになっていた。
誰も彼もが事件を起こし、それらを探偵たちが解決していくこの時代はやがて「探偵狂時代」と呼ばれ始め、
ついには探偵養成学校・幻葬高校が開設される。
物語の主人公は、幻葬高校に入学した少年・九城空。
学園生活を送る中で、彼は様々な探偵と事件を解決していくことになる……。
狂った時代で探偵として生きる者たちの姿を描く、青春ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 20:01:30
93022文字
会話率:32%
アガサクリスティの推理小説に登場する謎のクィン氏は何者なのか?なぜ現れるのか?──小説の細部やあとがきを参考にしながら考察する。
キーワード:
最終更新:2024-06-16 13:51:16
3362文字
会話率:8%
推理小説について書いてみました。漫画についても書いています。
読んで頂けたらと思います。
最終更新:2023-10-27 19:26:50
904文字
会話率:0%
なろうのランキングにランクインする方法について書いてみました♪ 今は異世界でランクインするべく、毎日お話を書いています☆ もうすぐ公開できると……思います。たぶん……。
最終更新:2023-06-22 09:29:45
1791文字
会話率:0%
ある家で起こった凄惨な殺人事件。
現場には「犯人は隣人です」と書かれたダイイングメッセージが遺されていた。
だが、その家には二十三軒の隣家があって……ちょっと容疑者が多すぎませんか?
――という冒頭で始まる推理小説があったとして、はたして
読者は解決編の展開を予想できるのか。
そんな小説を書いた女子高生と、その挑戦を受け取った読書好きの友人。
いろんな推理パターンを知り尽くした読者は、はたして作家の用意した謎を看破することができるのか?
二人の戦いが今、始まろうとしていた。
……これって推理小説にカウントしても大丈夫ですか?
そんな感じのノリでとりあえず今年も、春の推理2023に堂々エントリー。
(なお本作のジャンルはゆるふわコメディです)
※本作品はいわゆる作中作(入れ子構造)を採用しています。
そのため少し読みにくいと思いますが、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 23:15:35
6868文字
会話率:36%
ミステリ・推理小説にありがちなシチュエーションを熱く語ります
最終更新:2023-03-21 20:57:07
22997文字
会話率:3%
「しっかりしなさいこのザコ助手!」
スキされあれば僕をおもちゃにする姪っ子・ジュリーこと綾瀬樹里(あやせ・じゅり)。
ただでさえしち面倒なジュリーが子供向けの推理小説にはまったからたまらない。近所で起きたカレーブロガー殺人未遂事件の犯人
を追いかけようと、叔父の僕やその悪友・舞江ことマイさんまで引っ張り出しての珍捜査線。
ホームズルックの「メスガキ」探偵と、助手の僕らの明日はどっちだ……!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 21:00:00
9883文字
会話率:58%
東:これは持論なんですけど、推理小説における共犯はナンセンスなんですよ。
記者:と、言うと。
東:ぶっちゃけた話推理小説で共犯が使われる場合なんて、その9割は作者の思いついたトリックが単独では実現不可能で、でも捨てるのは勿体ないから
やむを得ず共犯者を立てる、というパターンなんですよね。だから共犯者の設定は適当になりがちだし、結果として話は面白くならない。
記者:確かに東さんの小説はどれも単独犯でしたね。とすれば、少なくとも今後も東さんは共犯の推理小説を出すことは無い。と?
東:もちろん例外はありますよ。共犯関係そのものをメインに持ってくる場合とか。あと……
記者:あとは?
東:完璧な完全犯罪のトリックなら、共犯でも仕方ないかなと。なにせ、推理小説家の夢ですからね。
2002/10/10発売 週刊ミステリィ43号 巻末インタビューより抜粋折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 09:47:29
3730文字
会話率:54%
推理小説にハマるだけの話を小難しく、文豪っぽく書いてみた。中身はまるでない。
最終更新:2022-07-17 23:10:17
4479文字
会話率:2%
◆orz4月14日には間に合いませんでした。しかも珍しく見切り発車!無事に完結できるのかこれ?w
◆自分の能力を活かせる職業…しかし公にはできない特殊能力のためプライベートアクトレスで誰かの役に立とうと日々邁進する主人公が、20年前に誘拐さ
れた大富豪の赤ん坊の代わりの依頼を受けたためにボディガード兼探偵の友人と事件に巻き込まれた話。
◆(;^_^A 推理、桜の木…で思い付いたのが木の下に埋めた?という陳腐でありきたりな発想しかできませんでした。但し作者の力量不足で普通の推理小説にどうしてもできず、少し不思議を混ぜて主人公が特殊能力者にしたらしっくりきたため、ノックスの10戒やヴァンダインの20則は今回スルーの方向で願います。
※この作品はフィクションであり、よく似た作品、実在する名称、人物、団体等とは一切関係ありませんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 18:00:00
38076文字
会話率:28%
これは澄様の「格子と足」を略式的推理小説に変奏したものです。「1_はじめに」、「2_夢①」、「3_夢②」、「4_夢③」、「5_夢④」、「6_答え合わせ」の6話構成です。
東野圭吾さんや吉本ばななさんは間違いなく正解できると思います。
キーワード:
最終更新:2021-07-05 19:00:00
10303文字
会話率:16%
推理小説の中には密室殺人というジャンルがある。密室殺人小説を書く上で重要なのは密室殺人のトリックを作ることだ。そこで、簡単な密室殺人トリックの作り方を推理作家の方々の作品を例にしてまとめてみた。短い文章なので、暇つぶしだと思って読んでみて
ください。
暗号解読小説の簡単な暗号の作り方をまとめた短編『推理小説における暗号の作り方』もよかったら読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-26 17:25:15
1619文字
会話率:0%
推理小説の中には暗号解読というジャンルがある。暗号解読小説を書く上で重要なのは暗号を作ることだ。そこで、簡単な暗号の作り方を推理作家の方々の作品を例にしてまとめてみた。短い文章なので、暇つぶしだと思って読んでみてください。
最終更新:2020-11-25 21:13:29
1516文字
会話率:8%
「犯人はあなたです。」
名探偵に指をさされたらあなたはどうしますか?
*
シャーロキアンである女子大生の渡 蓮眠(わたらい はすみ)は東日本ミステリー協会からミステリーツアーの探偵役の一人に選ばれ、N県の田舎に来ていた。
ミステリーツア
ーへの道中、彼女はタキシード姿に金髪の恰好をした身長140㎝ほどの小さな探偵と出会う。
「ホームズなどという似非探偵と一緒にしないでくれたまえ。」
会って、早々、探偵から放たれた言葉は痛烈だった。
シャーロック・ホームズを敬愛する蓮眠と、ホームズを馬鹿にする探偵。
奇妙な二人の出会いは怒鳴り合いで始まる。
それでも、目の当たりにした探偵の推理力に探偵の力をほんの少しだけ認め始める。
だが、蓮眠が認め始めた直後
その探偵は、
「君が死なないことを祈るよ。」といって忽然と姿を消した。
探偵から言われた言葉。探偵の消失。
二つの奇妙な出来事に怖くなり、家に帰りたくなった蓮眠だが、その時には帰りのバスはもうなかった。
そして、ミステリーツアーでは巷で話題の推理小説になぞらえて次々と本当の殺人が起こっていく。
蓮眠がみる予知夢。
彼女が患う夢遊病。
彼女は段々と夢と現実の区別が分からなくなっていき自分すら信じられなくなっていく。
「探偵も私が殺してしまったんじゃ。」
ついには彼女はそう呟いた。
*トリックとかは、本格的なものを用意しています。(超能力で殺しましたとかはないです。)
*R指定はしていませんが、殺人的なことは起こります。ご了承ください。
*ペンネームは、某ホームズの登場人物から頂いております。
あなたにとって、この物語の旅がいいものであることを祈っています。
I hope you enjoy this story折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 19:57:52
16789文字
会話率:28%
鋭い観察力と灰色の脳細胞を十全に活用して謎を解く探偵や、タフでなければ生きていけないハードボイルドな探偵。
推理小説に登場するような名探偵はさまざまだが、彼らにはある一つの共通点がある。
それは、浮気調査やペット探しのような「つまら
ない」事件は担当しないということだ。
強大な権力や組織、時としては国家間の問題に発展しかねないような大事件や、社会を震撼させるような凶悪犯罪が彼らの舞台であり、そんな彼らの英雄じみた使命感が「つまらない」事件に発揮されることはない。
だが、俺は思う。
「つまらない」人生を一生懸命に生きていくのが、人間なのだ。
俺、吉祥寺三郎は、浮気調査専門の探偵だ。
「おいおい、もう殺人事件は勘弁してくれ。俺は浮気調査がしたいんだ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 17:18:47
24553文字
会話率:45%
※初めてお読みになる方は、修正版を逐次更新しておりますので、そちらでお読みください。本編では、誤字、脱字、寝ぼけて意味不明な文章、少々非論理的になってしまった部分など、そのままにしている箇所もありますので。(修正版・辺境の墓標)http:/
/ncode.syosetu.com/n5921df/
北海道東部(道東)を舞台にした、近現代史も絡めた長編推理小説になります。史実と創作の合作によるミステリーです。名作「飢餓海峡」「砂の器」、そしてテレビゲームソフトにおける推理モノの金字塔の1つである「オホーツクに消ゆ」にヒントを得た作品です。
タコ部屋労働で有名な「常紋トンネル」付近で発生した死亡事案から、思いもかけぬ過去の事件に巻き込まれていく、地方の所轄刑事の物語となります。戦前から戦後、そして現代に至るまでの事件、事故と複雑に絡みあった事件を全国各地を捜査しながら、そして時を超えた推理を交えながら物語は進んでいきます。純粋な単独作で100万文字を超える作品ですので、読む側としてもかなりの根気を必要とする作品になってしまっているかもしれませんが、「どんでん返し」や「奇抜なトリック」ではなく、必然性という点を重視した作品となっておりますので、結末にはそれなりに納得していただけるものと考えています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-03 07:00:00
1902227文字
会話率:49%
推理小説に興味がない。
そんななろう読者さんや、なろう作家さんのための。
なんか推理小説解説っぽい、入門書の真似事か。
ただの推理ジャンルに投稿してる偏屈者の愚痴です。
どうか広い心でお読みください。
※注意 このコラムの題材として
、現在執筆中の、
「ただのおっさんなんだが、
自称伝説の古龍(美少女)にからまれて困っている」
https://ncode.syosetu.com/n5169eg/ を利用しています。
今後ネタバレなども書き込むかもしれません。
その際は【ネタバレ注意】を話のタイトルに入れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-04 05:54:25
7785文字
会話率:9%
ノックス帝国。その国では出版予定の推理小説に対してノックスの十戒に基づいた検閲が行われる。その検閲集団《ノックスの十戒》メンバーは例年通り上司のカーマイクルが所有する島に慰安旅行に訪れる。
そこで次々と行われる殺人。
最終更新:2018-06-17 22:32:20
29924文字
会話率:37%
ミステリー小説を読むと、どれにもわざとらしさが感じられ、作り物という感じがいなめません、本物の推理小説は事実に基づいている必要があるのではないでしょうか。事実だけでは迫力が足りないルポルタージュに想像部分を補なって、推理小説に仕上げて見たら
と思いました。ミステリーですから初めからあらすじを提示するわけには行きませんが、単純な自殺と思われていた事件が、ジフテリア禍事件を通じて、米軍GHQ、厚生官僚の暗闘、731部隊、へと地下の水脈のようにつながって行くというストーリー展開になります。読者からの批判で修正を加えて行きたいというのが、連載で書き繋いで行く理由です。乞うご期待折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-11 23:45:48
6330文字
会話率:63%
推理小説に出てくる名探偵に憧れる中学三年生の臺理沙(うてなりさ)は初めて事件を経験していた。自宅の近くで亡くなった二階堂由紀嵩=通称、きのこ博士の事件に遭遇したのである。理沙の通う中学には、きのこ博士の自宅で使用人として働く少年、明日戸孝
之(あすどたかゆき)がおり、彼から事件の内容を教えてもらうことになった。
話を聞き、探偵として、きのこ博士の死が不審死であると察した理沙は、自身の祖父、元名探偵の臺清太郎と共に、この事件を捜査することに。きのこ博士は、きのこ学の権威として、自宅に多くのきのこを蒐集していた。その中には毒きのこも数多くあり、理沙の興味を引いたのは、シャグマアミガサタケという毒キノコであった。
このきのこは火で焼いてその煙を嗅いだだけでも効果があると、理沙はきのこに詳しい孝之から話を聞く。
きのこ博士には遺言書があり、噂では、事件性があれば通常通りの遺産相続がされないということであった。その点から、家族には亀裂が入っており、特に遺産の贈与を受けたい長男、二階堂悟はピリピリとしていた。また娘の楓も自分の進路で悩んでいた。
孝之は楓に好意を持っており、何とか遺産を相続させるために、遺言書を改ざんすることを試みる。改ざんは成功するが、楓に真相を見破られる。実は、孝之はきのこ博士の隠し子であり、もう一人の使用人、早田雅子との間に生まれた人間だったのである。
もちろん、その事実を本妻である全身麻痺に侵された二階堂小夜子は知っている。そして、罪を償わせる為に、小夜子は唯一動く右手を使い、太陽光を操り、シャグマアミガサタケに光をあて、焦げさせることで毒を気化。きのこ博士を毒殺することに成功する。
理沙も清太郎もこのトリックや二階堂家の背景を見抜き、真相を告げることで事件の終着を目論んだ。
結局、きのこ博士の正式な遺言は誰にも遺産を相続させないというもので、すべてを知っていたきのこ博士の家族を試す策略であったことが判明し、事件は無事に解決することになる。
事件後、探偵として本格的に生きていく覚悟を決める理沙であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-22 12:35:13
141609文字
会話率:54%
一組の男女が、とある推理小説について話している。
最終更新:2016-11-08 06:00:00
1569文字
会話率:89%