《第1期》 ‐餡の香りと夏の暮れ、彼岸に咲いた約束の花。‐
・あらすじ・
夏の暑さが勢いを増し始めた六月末、姉夫婦の経営する和菓子屋へアルバイトの面接に訪れたひづりはそこでなんと美しい《悪魔》二人が信じられないほど悪辣な環境で働かされて
いる事を知る。生まれついての悪党である姉の魔の手から《悪魔》たちを救うため、ひづりはアルバイトとして《和菓子屋たぬきつね》で働き始めるのだが――。
・2018年4月23日を以って完結致しました。感想、いつでもお待ちしております。
《第2期》 ‐その願いは、琴座の埠頭に贈られた一通の手紙。‐
・あらすじ・
ひづりの通う綾里高校に一人の交換留学生がやって来た。頭脳明晰、運動神経抜群、極め付けに容姿端麗という三冠王の彼女――ラウラ・グラーシャは瞬く間に学校中で注目の的となる。初めて触れ合うオーストラリア人の彼女との接し方に戸惑いつつも、同じく「本が好き」という共通の趣味からひづりは彼女の世話係を引き受ける。
未だ見ぬ何者かの企みの中に自分達が居るとも知らず、彼女達の夏、最後の一ヶ月が過ぎていく──。
・2018年10月22日を以って完結致しました。感想、いつでもお待ちしております。
《第3期》 ‐勇者に捧げる咆哮‐
・2019年1月中旬開始
○更新頻度について:毎週『月曜日の朝7時』の投稿を目安に、また余裕があれば、『木曜日』にも更新出来たらと思っています。
※追記:現在作者体調不良のため投稿間隔がかなり開いてしまっています。ごめんね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 07:00:00
1309838文字
会話率:37%
人の心を読み、操ることが出来る特別な力を持つ孤独な少女、音羽唯。彼女と同じように人間離れした身体能力を持つ少年、黒羽翼。二人は幼馴染だったが突然音信不通になり離れ離れになってしまう。翼は唯を懸命に探したが足取りを掴めなかった。
八年が経
過し諦めかけた翼の前に唯は突然姿を現した。しかし彼女は彼との思い出はおろか八歳になるまでの記憶全てを失っており、絶えず見せていた笑顔すら見せなくなってしまっていた。
それから数ヶ月後、ある事件の影響で家を失った唯は翼とともに暮らすようになった。八年間の別離により生まれた距離は簡単には縮まらず、ぎこちない接し方しかできない二人。それでも翼は普段寂しげな表情をする唯が時折見せる笑顔に惹かれ、唯は翼の裏表のない人柄に触れ、再び互いに好意を募らせるようになっていく。
カクヨム様にも投稿されているものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 00:06:44
405828文字
会話率:44%
「ウィルフリッド王太子殿下、それはわたくしとの婚約を破棄したいということでしょうか?」
「あぁそうだ! 君との婚約は破棄だ!!」
カレンデム公爵令嬢のエリノア・フランシス・エバンスはリュラフス王国の王太子であるウィルフリッドに、伯爵令嬢で
あるナターシャとの接し方について問い詰めたところ婚約破棄を言い渡された。
普通の公爵令嬢ならば婚約破棄を言い渡された現実に落ち込むところだが、エリノアは違っていた。
エリノアはこのリュラフス王国に生まれる前、日本という国に住んでいた。前世の記憶は曖昧だったが、前世では好きな相手と結ばれることが出来る事を覚えていたのだ。
好きな相手と結ばれる。その素晴らしさと喜びを知っていたエリノア。
「わたくし、これを期に旅に出たいのです。ただの旅では御座いませんの。未来の旦那様を探す旅ですわ」
それなのに………
「エリノア、私は決めたよ。もう遠慮はしない。絶対に君を振り向かせてみせる。私が好きなのはエリノアだからね」
「っ!? すっ、すすすすす、すきぃ!!??」
誰が? 誰を?
え? 殿下が? わたくしを!?
「婚約破棄はしない。だから旅に出たいなんて言わないでくれ」
何故か婚約破棄だと言ってきた王太子殿下がわたくしが旅に出るのを止めてきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 08:10:00
114550文字
会話率:45%
深夜残業が当たり前で、偏屈な魔導師の上司にしごかれながら働いていたソルトは、学生時代の知人女性のリリーから誘われて転職する。
転職先の魔導局でソルトを待っていたのは、魔導具の見回りや古ぼけた魔導書の管理、たまのお使いなどの、簡単な業務ばか
りのホワイトな職場だった。
前職のブラックさに辟易していたソルトは、簡単な仕事に拍子抜けしつつも、勤務時間の半分はのんびりできて、ほぼ定時で帰れるその新しい職場を喜ぶのだった。
しかし、それはソルトの大いなる勘違いだった。
適応者が少なく、習得に危険と困難を伴う古代魔法を前職の上司から叩き込まれたソルトは、『深淵に最も近き者』と呼ばれるほどの稀代の魔導師となっていたのだ。
ソルトが雑用だと思って軽々と処理していた魔導局の仕事も、実は、しくじると国家存亡の危機を招くような、危険なものばかり。
そんなソルトの性格と魔導特性をよく知るリリーは、ソルトへの接し方について、魔導局の他の職員たちへ自分の知る限りの知見を伝え、徹底させていた。
魔導局の職員たちも、ソルトのことを慕い、尊敬しながらも、ソルトがのびのびと働けるようにと、その勘違いを正すことなく接し続けていたのだ。
こうして、ソルトは次々と訪れる国家的な危機を、窓際職員に与えられた単なる雑用だと思いながら、軽々と処理していくこととなるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 19:37:56
23900文字
会話率:27%
陰気な風貌故にクラスメイトから『死神』と呼ばれ、忌み嫌われている日影千秋。
『暴力沙汰』『金の巻き上げ』と様々な噂が流れている中、転入生の神崎芹奈だけは千秋への接し方を変えなかった。
それどころか、どれだけ拒絶しても距離を縮めてくる一方でー
ー。
しまいにはーー『友達になってよ』そんなことを口にした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 23:43:33
112900文字
会話率:48%
マークは不気味なクラウン人形を街の裏路地で見かけた。
そしてそれは欲望を一つ叶えてやると言い出した。
その不気味さから、やたらな事を言えば碌な事にならないと察し、
女性との接し方を教えて欲しいと申し出る。
不気味なクラウン人形は、予想外の申
し出に困惑しつつも
それがこの男の望みならと応じる事にした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 22:54:35
22317文字
会話率:29%
高坂恭司26歳、僕はそんな透明人間とこっそり暮らしている。そんな僕のなんてことない生活がここに
キーワード:
最終更新:2025-02-07 20:00:00
1184文字
会話率:16%
猫の番組を見ていた。
すると先住猫が新入り猫に積極的に迫っていた。
嫌がるのもお構いしなしに、構って、構って、構い続けた。
其れがあの子の全てなんだ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事
項2
動物番組見て、思ったんです。
あの子にとって、其れが全てで、他の接し方知らないからそうなんだって。
誰も悪くなかったんだって。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 12:01:52
1123文字
会話率:28%
人と接さない人程コミュ障になる。
人との接し方が分からないから、どうしても浮いた人間になる。
でも創作物やってるなら、人と接した方が良いとおもうよ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項
2
なんでも許せる方向けです。
でも人と接した方は忘れない方が良い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 07:31:11
751文字
会話率:55%
vrmmoゲーム、プログラムモンスター。このゲームでは空も風も大地も何もかも全てプログラムの産物であり、このゲームの動物、プロモン達と共にゲームを楽しむことがこのゲームのテーマである。
主人公りんりんもこのゲームを始めた一人だが、そのプレイ
スタイルは少し奇妙だった。
「痛くなかった?大丈夫?」
「こんにちは。テイムしてもいいですか?」
「お腹すいていたんだね。よしよし」
プログラム相手にしては少し奇妙な接し方をするりんりん。そんな彼女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 06:10:00
97943文字
会話率:67%
初めて接する時や、緊張してしまいそうなときの笑顔。自分だけではなく相手の方々のその笑顔を見て『フッ』と気持ちが軽くなったりすることありますよね。
笑い声につられて笑ってしまったり、楽しい面白いを表現する一つが『笑う』ですけど、意外と
いい効果が期待できるんですよ。
リアルな私の『距離感バグ』のちょっとした秘密というか、何故そう感じちゃうのかを自分なりに考察してみました。
※あまりにもな感想・レビュー等は削除させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 19:14:57
2189文字
会話率:4%
いつもと変わらない学校生活を送る主人公。
学校は平凡な主人公でも、周囲の接し方は普通で特段何かがあるわけじゃない。
しかしどうして? と疑問に思う事もあって、考えたり思い出したりしようとすると頭痛が襲ってくる。
果たして主人公
は無事なのか!?
※このお話は『しいなここみ』様主催の自主企画、『宇宙人企画』出展作品です。
※あまりにもナ感想・レビュー等は削除させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 20:52:25
5082文字
会話率:67%
そのコメント、クソコメじゃないですか?
クソコメが辛い……。
クソコメにならないために、どうしたらいいのか。
クソコメを見てしまった作者はどうしたらいいのか。
全部が詰まってる最強エッセイ。
ちなみにマルジンはクソコメいつでもカモン派
です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 04:40:45
4030文字
会話率:10%
「売れてるからって読んでみたけどこの作品、クソつまんねーじゃねーか! こんなもん面白がってる連中も、書いた作者もマジでアホだな! これだkら日本って教養のレベルが低いんだよなぁ!」と、読んだ作品をディスり散らしてファンや作者や世間をあざ笑う
。この手のムーブしてる人や叩きまくりなご意見、インターネッツでよく見ますよね。てか熊も若かりし頃はやってたクチですし。今回は、この手の作品との接し方について語ってみました。よろしかったらご一読ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 10:44:54
2124文字
会話率:0%
もし、存在すら耐えられない人間が側にいたとしたら――?
専業主婦の高木瑠奈は、夫の会社の社宅である団地に住んでいた。だがそこでは、常にご近所さん達に家族の噂をされてばかり。夫との夫婦喧嘩や、その夫の体調が最近目に見えて優れない事。
そして終いには、娘との接し方も無遠慮に問われている。
そんな日々を過ごす中、瑠奈はある夏の午後、娘と一緒に夕飯の買い出しに出掛ける。だが、娘はスーパーの店内で急に瑠奈の前から姿を消してしまう。探しても探しても、何処にも見当たらない。娘は、一体何処に行ってしまったのか。突然の失踪に、瑠奈は困惑する。
だが、必死に娘を探す中、瑠奈は思い返す。話ができない隣人。いつの間にか豹変してしまった夫。何より、ここ数年の間に形を変えてしまった家族関係。
瑠奈がそれらに対して抱える感情は、何なのか。そして、何かを消し去りたい時、人は一体どうすればいいのかのか?
(この小説の第一話は、南雲皋先生主催の【ホラー冒頭博覧会】企画参加作品です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 19:30:00
13774文字
会話率:16%
『女の子のおっぱいが揉みたい!』
女の子が全くいない山奥の田舎で暮らす少年セツナは、欲望に忠実な夢を叶えるため、女の子の出会いを求めてダンジョンを攻略する冒険者になることを決意する。
だが、いざ冒険者になるための最初の面接試験で、素直に
自分の『女の子のおっぱいが揉みたい』という夢を語ったところ、ダンジョンは出会いを求める場ではないと不合格の烙印を押され、冒険者になるという最初の一歩でつまずいてしまう。
愕然とするセツナに、面接会場に来ていたシスターから教会のために働く犬にならないかと誘われ、その日の宿代すらなかったセツナは生活のために了承する。
そうして連れて来られた教会は女性だけで構成されたギルド、|鮮血の戦乙女《ブラッディ・ヴァルキュリア》のアジトにもなっており、そこでセツナは複数の女性と出会う。
煙草大好き素行不良シスター、レオーネ
すぐに暴力を振るうツンデレ貴族令嬢、アイギス
お金大好き腹黒エルフ、ミリアム
唯我独尊の女帝、カタリナ
そして天然脳筋聖女、アウラ
個性豊かな五人の年上の女性たち……しかも全員がとんでもない実力者という中、果たして恋愛経験は疎か、女の子との話し方や接し方すらわからないセツナは素敵な恋人を見つけ、念願の『女の子のおっぱいを揉む』という夢を叶えることができるのか?
史上最強の賢者『黄昏の君』が遺した世界最大のダンジョンを舞台に、ダンジョン攻略には参加せず、女の子の尻を追いかけ回す物語が今、はじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 12:00:00
235555文字
会話率:56%
40代未婚の弱者男性が自分の人生を振り返り、自分の「愛着障害」とじっくり向き合います。
物心ついた時から両親との関係はぎこちなく「恐怖」がありました。
親からの自分に対する暴力、暴言、いじめ。小学校では間違った人との接し方で、嫌われてしま
います。
やがて転勤引っ越しで友人や安全地帯をも失い、多くの敵や憎悪を生みながら中学、高校と進み――。上京と同時に壊れてしまいます。
今の「満たされない生き様」は、全てが自分のせいなのか。
あるいは「愛着障害」として他人のせいにしていいものなのか。
文章として残すことで、考えても考えても明確な回答を得られない苦しみに一定の結論を得られることを祈っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 08:58:44
9376文字
会話率:6%
奴隷を買えば好かれるとそう思っていた頃が僕にもありました。大事なのは接し方だよね。
最終更新:2024-03-28 04:49:53
3981文字
会話率:32%
旅人が出会い感じる気持ちを多角的に見ていただけるとみんな人生の迷子なんだなという事が分かるけど、人への接し方それでいいの?と問いかけるそんな瞬間と後悔がありましたら、どうぞそのお相手を心のどこかにしまってたまに声かけてあげてほしいです。
最終更新:2024-03-15 01:07:58
3556文字
会話率:5%
二月十四日。蒼嶋透希は図書委員の後輩からチョコレートを受け取る。普段の接し方ゆえに「変な先輩」と思われているのではないかと恐れていた彼は、少なくともチョコレートを贈る価値があるくらいには尊敬されているのだということが分かり、ふっと安堵で胸を
撫で下ろした。
しかし、僕にも作ってくれてありがとう、と言った彼の言葉を後輩の女の子は否定して……?
──────────
前編後編の構成を予定しています。十四日中に終わらなかったので(こういうのは機を逃したら終わりなのだと理解しながらも)後編は十五日に出します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 21:51:48
10023文字
会話率:29%
獣人が奴隷として扱われる世界で、箱入り世間知らずな令嬢が獣人との接し方を模索していく話。
シスコンの兄と、盲目的で献身的な獣人従者との生活を通して成長する令嬢。
本シリーズの要素
兄→妹への強い執着(ヤンデレ?)
従者→主人への盲目的で献
身的な主従関係かつ強い執着(ヤンデレ化していく予定)
※獣人は獣要素少なめ、外見は耳と尻尾くらい。
全てフィクション。現実世界の倫理観とは乖離しています。
pixivにも掲載済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 14:01:32
28633文字
会話率:67%
憧れであった先生になれた宮田京子。思春期の中学生との接し方に苦戦しながらも【生徒に寄り添う】という自身の理念に従い、少しずつ生徒達と心を通わせていた。
そして4ヶ月目を迎えた8月、夏休みが始まる頃、一人の少女が転校してくる。西洋人形のよ
うな綺麗な金髪と可愛らしい容姿。少女の姿を見た生徒達は、待ちに待った夏休みの魅力が消え去った。それは宮田京子も同様であった。
宮田京子は少女が夏休み明けの学校に馴染めるように、特別学習として、少女と過ごす計画を立てた。
夏休みの間で二人の関係は先生と生徒から友人へと変わり、やがて歪な関係へと沈んでいくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 14:35:49
66346文字
会話率:66%