とある乙女ゲームの世界で目覚めたのは、原作を知らない一人の少女
産まれた時点で本来あるべき道筋を外れてしまっていた彼女は、知らない世界でどう生き抜くのか。
母の愛情、突然の別れ、事故からの死亡扱いで目覚めた場所はゴミ捨て場
捨てる神あれば
拾う神あり?
人の温かさに触れて成長する少女に再び訪れる試練。
『ダレカ タスケテ』
その声に応える者がいれば、違ったのかもしれない。
応えてもらえなかったのだから、応える義理もない。
心のササクレを自分で何度も剥きながら成長する少女は どうなっていくのか。
そして、本来のヒロインが現れない世界ではどんな未来が訪れるのか。
主人公が7歳になる頃までは平和、ホノボノが続きます。
プロットは出来てるけど、随分長編になりそうです。
書ききれるように頑張りマッスル。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 07:00:00
62013文字
会話率:25%
捨てる神あれば拾う神あり。
それは人であっても同じこと、拾われるときはまためぐってくるのかも。
最終更新:2024-05-23 18:00:00
2629文字
会話率:0%
わたし、スカーレットは燃費が悪い神殿暮らしの聖女である。
ご飯は人の何倍も食べるし、なんなら食後二時間もすれば空腹で我慢できなくなって、おやつももりもり食べる。というか、食べないと倒れるので食べざるを得ない。
この調子で人の何倍ももり
もり食べ続けたわたしはついに、神殿から「お前がいたら神殿の食糧庫が空になるから出て行け」と追い出されてしまった。
もともと孤児であるわたしは、神殿を追い出されると行くところがない。
聖女仲間が選別に暮れたお菓子を食べながら、何とか近くの町を目指して歩いていたわたしはついに行き倒れてしまったのだが、捨てる神あれば拾う神あり。わたしを拾ってご飯を与えてくださった神様のような公爵様がいた!
神殿暮らしで常識知らずの、しかも超燃費の悪いわたしを見捨てられなかった、二十一歳の若き公爵様リヒャルト・ヴァイアーライヒ様(しかも王弟殿下)は、当面の間わたしの面倒を見てくださるという。
三食もりもりのご飯におやつに…とすっかり胃袋を掴まれてしまったわたしは、なんとかしてリヒャルト様のお家の子にしてもらおうと画策する。
しかもリヒャルト様の考察では、わたしのこの燃費の悪さには理由がありそうだとのこと。
ふむふむふむ、もぐもぐもぐ……まあ理由はどうでもいいや。
とにかくわたしは、この素敵な(ごはん的に!)環境を手放したくないから、なにが何でもリヒャルト様に使える子認定してもらって、養女にしてもらいたい。願いはただそれだけなのだから!
そんなある日、リヒャルト様の元に王太子殿下の婚約者だという女性がやってくる。
え? わたしが王太子殿下の新しい婚約候補⁉
ないないない!あり得ませんから――!
どうやらわたしの、「リヒャルト様のおうちの子にしてほしい」と言う願望が、おかしな方向へ転がっていますよ⁉
わたしはただ、リヒャルト様の側で、美味しいご飯をお腹いっぱい食べたいだけなんですからねー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 21:00:00
100646文字
会話率:32%
ゴミ溜めみたいな場所にゴミのように捨てられた。
それでも、捨てる神あれば拾う神ありとはよく言ったもので。
最終更新:2024-03-24 12:19:32
7296文字
会話率:24%
最強の闇騎士ガルバは魔王討伐の直前で弟子の裏切りに会って封印されてしまう。封印を解いた後、弟子に制裁をしよう向かうが道中で奴隷少女アンナを助けたことによって、戦えなくなってしまう。
ガルバはアンナを弟子として鍛えて士官学校の平民科へ入学
させるが、貴族科の生徒の中に裏切った弟子の息子ミカエルがいた。アンナとミカエルは友人になろうとするが、師匠と親の意思で対決させられてしまう。
一方、魔王の背後にいた神々は人類滅亡に向けて新たな計画を進めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 21:00:00
264859文字
会話率:62%
「見習い聖女のセイカ、あなたをこの教会より追放します!」
セイカはこの教会に捨てられた孤児だった。
しかし15歳になったある日セイカはその教会を追い出されることになってしまった。
それはセイカが大した力を持たない失格聖女だったからである。
しかし『捨てる神あれば拾う神あり』。
セイカは小さなパン屋の若夫婦に助けられることになる。
この物語は彼女の『幸せのクッキー』が作る笑顔の魔法である。
(全11話、完結済みです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 23:20:17
29405文字
会話率:47%
濡れ衣を着せられて婚約破棄された挙げ句、家から捨てられた男爵令息ダイアン・グリッド。
そんな彼を助けてくれたのは、服のデザイナーである女性口調の男性オルガ。彼と暮らすことで、ダイアンは今までの生活から、少しずつ前向きになっていく・・・。
自分らしく生きるオネエ×自分を押し殺していた元男爵令息折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 20:11:54
9632文字
会話率:48%
「今日限りでお前をこの御手杵ゼミから追放する!」
ある日、突然に大学の探索者ゼミを一方的に追い出された『相沢 裕太』。
理由もわからないまま除籍処分とされ、大学の公認探索者資格までも失ってしまった裕太だったが、そんな彼に声をかける人物がい
た。
幼馴染にして兄貴分の、『明智 藤一郎』である。
幼いころから裕太を知っていた藤一郎は、信頼のおけるビジネスパートナーとしてとある事業を裕太に持ちかける。
「探索配信を、やってみないか?」
最近流行の兆しを見せ始めた迷宮の配信事業。
藤一郎は迷宮探索配信と各種ツール開発を目的とした新事業のために会社を立ち上げ、そのスタッフ第一号として裕太をスカウトしに来たというのだ。
迷宮関連事業の会社に所属すれば、公認探索者資格を得ることができる! ……そう考えた裕太はそれに快諾し、探索者として新たな一歩を踏み出す決意を固める。
一方その頃、裕太の追放に成功した大学の探索者ゼミ『御手杵ゼミ』は、いくつかの迷宮への進入許可が下りないことに苛つきを募らせていた。
裕太が個人で取得していたいくつかの探索者資格が『御手杵ゼミ』から失われたことによって、これまで潜れていた迷宮に潜れなくなってしまったのだ。
加えて、妥協して攻略を開始した下位迷宮でも思う通りに進まず、怪我人を出して撤退する失態をおかしてしまう。
もはや、これまでの遊び感覚での攻略が不可能だと悟った『御手杵ゼミ』では徐々に内部分裂が起き始め、リーダーの丸樹はメンバーの説得と学校側の圧力から、渋々に裕太を呼び戻すことを決める。
……しかし、そんな彼が目にしたのは配信探索者として有名になりつつある〝Mr.ピルグリム〟──相沢 裕太の姿であった。
追放転じて福となす、捨てる神あれば拾う神あり!
自らの居場所を再確認する現代版〝あなたのためのファンタジー〟、ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 19:00:00
112794文字
会話率:44%
一度映画関係者の方に読んでもらった文章を肉付けして投稿して行こうと思っています。
フェミニストに翻弄される世の中。同調圧力。変わっていく知人。捨てる神あれば拾う神あり。
最終更新:2023-05-20 07:07:19
1336文字
会話率:23%
俺はただ、人々に平等な世界にしたかっただけなんだ。
だからやれることをやっていたら、どうやらそれはルール違反だったらしい。
だから、排除されることになったんだけど。
どうやら捨てる神あれば拾う神ありらしい。
神に拾われて逝った世界は、住んで
いた世界とルールというかすべてが違う世界。
元の世界から排除された俺に求められたのは、その世界のゲームチェンジャーだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 10:00:00
62250文字
会話率:18%
内容は題の通りです。
※※※
リハビリで書いた短編です。
最終更新:2022-12-17 20:36:57
2421文字
会話率:32%
輝かしい戦歴を誇る最強のパーティ。
その主柱の一本……だったはずの主人公。
唐突に告げられた追放。
捨てる神あれば拾う幼馴染あり。
果たして追放したかつての仲間たちに復讐は果たせるのか!?
それとも幼馴染との蜜月を過ごすのか!?
どちらも
そんなハートフルなことはありません。気楽に読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 22:35:06
5401文字
会話率:48%
この物語は、捨てる神あれば拾う神あり、と言う視点から語らます。
理不尽な昨今の世の中、皆様は大変な努力を払われて日々の生活を送っておられます。
この物語の主人公であるシンジも同じです。では是非、この物語をお楽しみ下さい。
最終更新:2022-10-16 15:23:00
5653文字
会話率:16%
時坂杏奈は仕事をクビになり、彼氏にも振られた可哀想な子である。
だが、捨てる神あれば拾う神あり。
偶然出会った神によって、即席勇者に仕立て上げられてしまう。
だが、ともすればスライムにさえ負けそうな貧弱な杏奈の旅の為に、
神によって、とんで
もないギフトが与えられる。
杏奈は無事、旅を遂行することが出来るのか。
本作は、他小説投稿サイトでも順次公開していく予定です。
皆様、お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 07:02:45
182034文字
会話率:28%
「ミッシェル。君との婚約を破棄させてもらう」
学園の真ん中でわたしこと、ミッシェル・レイストンは婚約していた男性にそう告げられた。
彼は心から愛せる人と出会ったらしく、別の令嬢と新たに婚約を結ぶらしい。
でもね、 わたしは捨てられた本当の理
由を知っている。
自業自得と言われればそれまでだけど、別の道を歩めるのならそれも悪くないかも。
まさに『捨てる神あれば拾う神あり』とはこのことね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 09:21:00
7352文字
会話率:34%
武器商人の鮫浦才人は取引が破談になり、在庫となった武器を保管するべく東南アジアの某国に倉庫を購入する。
だが、その倉庫の裏口はなんと異世界に繋がっていた。
捨てる神あれば拾う神あり。
破談になって余った在庫を処分すべく、鮫浦は
異世界の住民に取引を持ち掛ける。相手は侵略してきた帝国の支配に抵抗しようとするレジスタンスたち。
倉庫の繋ぐ兵站線と価値観の変わる世界。
たとえどれだけの血が流れようと儲けることに全力で行こう!
兵器を通じた史上最低な異世界交流開始!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 19:11:28
207054文字
会話率:45%
人の心の声が聞こえてしまう少女が、アドバンテージに関係なく逆に振り回されるお話。
シンプルにタイトル=あらすじ。
サックリ読める長さです。
最終更新:2021-09-11 12:57:18
6037文字
会話率:38%
突然会社をクビになったサラリーマン酢国まじめ。クビになった理由はなんと、働きすぎ!?この世はなんと理不尽な。
だが捨てる神あれば拾う神あり。
意気消沈の酢国の前にピンク髪の心に語りかけてくる系美少女、ハルが私の会社(ダンジョン)で働かないか
とスカウトしてきた。条件は成果報酬制、24時間年中無休、会社に寝泊まり!?
最高か!!この話を即座に了承した酢国は異世界のダンジョンへと無事転職を果たすのだった。
『………あの〜先程から何をされているのですか。』
「これはこれはハル様。よくぞいらしてくれました。今私が行っているのは生薬作りです。材料を買って作って売ると20ポイントの儲けが出るのです。時給にして200ポイントです!!」
『………頑張ってください。あと夢中になるのは良いのですが侵入者にはお気をつけ下さい。』
「ご心配には及びませんダンジョンの入り口を塞いでおきました」
『ダンジョンの入り口を塞ぐと毎時間1000ポイント減るのですかそれは……』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 02:53:19
1954文字
会話率:59%
君方漣。
俺の両親はともに不倫をしていた。
俺が高校一年の冬、双方の不倫が原因で訴訟合戦勃発。両親ともに親権放棄を言い出し俺は捨てられた。
捨てる神あれば拾う神ありで、俺は叔父が養子として引き受けてもらえた。
一番信頼できるはずの両親に裏
切られたので人を信用することに臆病になっている。だから、敢えて知らない土地で一人きりで歩いていく荒療治を行うことにした。
イチから全てをやり直す覚悟を持つために知らない土地で一人で立ち上がり、つらい過去を乗り越えようと思った。
人は一人でで生きていけないとは言うけれど、今の僕は誰かといることのほうに怖さを感じる。また裏切られたらって。
そんなにしょっちゅう裏切り行為が発生するわけないのはわかってはいるけど、こわいものは怖い。
一人でいる事自体には寂しさは感じない。もう慣れている。
本当の恐怖は孤独の寂しさなのだった。
鈴原萌々花。
わたしの見た目は明るく活発なギャル系だ。背の低さから小動物系と揶揄されることもある。
男子からの人気も高いが実は交際したことは一度もない。逆に怖いと思うこともしばしばある。
母子家庭のひとり娘で決して裕福な家庭で暮らしてはいないが敢えてギャルを装っている。
最近母はある男と意気投合する。そのときの母は今までに見たこともない乙女の表情をしていた。
母にはこの人と結婚して幸せな家庭を築いてほしいと思った。そこにわたしは異物。いてはいけないような気がした。
それからわたしには居場所がなく、生きていく目標を見いだせなくなった。
母から距離を置かれるようになり、疎ましく思われていることも薄々は感じていた。
でも、一人は寂しい。友だちと一緒にいるときには気が紛れるが一人になったときに漣のように襲ってくる孤独の恐怖感に震える毎日。
そんな日が、あの日を、あの夜を境に変わっていく……
※この物語は、法律・法令に反する行為及び公序良俗違反を容認・推奨するものではありません。
※この作品は、カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 00:00:00
131553文字
会話率:43%
如月秋真は圧倒的なサッカーセンスを持っているにもかかわらず、小さな離島という環境ゆえに小中で一度も公式戦に出ることができなかった。そんななか、彼の練習を偶然見た上垣にかつては強豪、しかし、現在は落ちぶれ弱小校に成り下がった志築高校に来ない
かと誘われる。それにのって志築に行くも、肝心の上垣が不慮の事故で入院してしまい、その代理に監督になった志築を落ちぶれさせた原因のコーチの伊津本と伊津本が推薦した元ジュニアユースの矢羽部によって退部させられてしまう。しかも、高校になって初めてできた彼女の吉田加奈子も矢羽部と浮気しており、秋真は失意のどん底に落とされる。
だが、捨てる神あれば拾う神あり。そこから彼の人生は上り調子になり続ける。もたもたしている間に秋真が恋人を作ってしまったことをずっと後悔していた双子の幼馴染みの柊みゆと柊みうに猛アタックされて羨ましすぎるリア充になり、真正面からサッカー部を倒したうえで事故から復帰できた上垣とともにサッカー部に戻り、徐々にその素晴らしい才能が周囲に知れ渡っていき秋真は人気者になっていく。
逆に、彼を追放した伊津本や矢羽部、そして浮気した吉田は落ちぶれていくのだった。
※サッカー7割、恋愛3割くらいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 10:27:41
20102文字
会話率:47%