自らへと流れていた『女神の祝福』をアランへと還したシスツィーア
彼女はすべてを清算し望みを叶えるために、いろんなものから『さようなら』していく
主人公にとっては、望んだ結末
ですが、他の者たちにとっては?
そんな、ちょっと暗いお話と
なります
『はじまりの物語』の続編で『はじめましての物語』へと続く、あいだの物語です
注 主人公はともかく、他の登場人物にとってはハッピーエンド(納得のいく終わり方)ではありません。
主人公たちが思考の迷路に挟まって鬱々しますので、イラッとしたり、もやっとしたり、うざったかったりするかと思います。
趣味&お好みにあわない方には、お目汚し大変申し訳ありません。
書き手の未熟さ含めて、ご容赦くださいませ
更新ペースはのんびり・ゆっくりです。
どなたかに楽しんでいただければ、幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 05:00:00
8589文字
会話率:35%
聖マリアンヌ教会に所属する僧侶・ギルバートは魔族を祓魔した際、犬の姿をした獣人になる呪いにかけられてしまった。
その見た目を良しとしない一部の者達は、教会から除名しようとしたが、ギルバート自ら教会から出ていくと宣言する。
師から受け取っ
た魔導書に魔法陣が描かれていた紙切れが挟まっており、その魔法陣が発動してしまい、ギルバートはどこか遠くの地へ飛ばされてしまう。
降り立った地は教会から数千キロ離れた辺境地・ファントムメア。凶悪な魔物や魔族が住み着いていると有名な場所で、人間が住む所ではなかった。
古文書の導きにより、ギルバートは簡単な生贄を用意して魔法陣を発動した所、一人の人間の赤子を召喚する事に成功するが、慣れない育児に寝不足の日々が続き、アルバートは疲労してしまう。
しかし、その赤子には神からとある【ギフト】が与えられていて!?
※自給自足をモットーとしているので、話が進めば動物や魔物を狩るシーンがあります。
※基本的にスローライフですが、戦闘シーンがあったりします。
※不定期更新(週一更新を目処に書いてます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 00:10:00
32886文字
会話率:44%
夏の新書には桜の花びらが入っていた。桜はいつ散ったのだろうか?
梨子はまだ桜の咲かない3月に入った頃に、図書館で本を探している途中で、ある文庫本を見つける。その文庫本は去年の夏に出た新書だったが、その本の間には桜の花びらが挟まれていた
。今年はまだ桜は咲いておらず、去年ならば、花びらが挟まっていた本は出版されていない。
このような不可解な状況の本に対して、梨子は1つの推理を披露するが、その推理を聞いていたゲーム理論が専門の天神教授に遭えなく否定される。天神教授はゲーム理論の知識を使って、この事件の真相を解き明かし……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 09:00:59
13407文字
会話率:39%
「紅の鳳凰」に登場するキャラクターの紹介ページです。
本編の合間に挟まっていたのですが、読みやすさを考慮して別ページに移動しました。
なので、本編の方からは削除になると思います。
キーワード:
最終更新:2024-09-06 17:13:04
5697文字
会話率:0%
姉が死んだ。警察の調べでは、どうやら自殺らしい。姉の葬儀を終えた言子(ことこ)はその夜、実家に泊まることにする。子ども部屋で一冊の本の間に挟まっていた姉からの手紙を見つけた言子は、そこに書かれていた姉妹の思い出の場所を巡ることにした。思い出
の場所に残された姉からのメッセージとは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 23:23:32
9189文字
会話率:10%
――兄様、助けてほしいの。
長年の遊学から戻ったセイラルに、懇願してきた妹、アレット。聞けば、妹の婚約者、リシュリエール王子が面倒な呪いにかかったそうで。
――あのね、リシュリエールさまは、私が笑うと、心臓が潰れるように苦しくなる呪い
にかけられてるの。
は?
――最近はね、私が他の人と笑うと、心臓が焼けつく呪いにもかけられたそうなの。
…………。
――ねえ、兄さま。この呪いを解く方法を教えて!
一途で健気のベクトルを間違えてる妹と、恋の無自覚王子の間に挟まってしまったセイラル。
いいかげんにしてくれ。
オレは遊学帰りでとっても疲れてるんだよ! さらに疲れさせるんじゃねえよ、このバカップル!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:00:00
4935文字
会話率:42%
女子大生が、古本屋で手に取った一冊の本に挟まっていた紙の意味を考える話。
最終更新:2024-04-24 12:35:40
6081文字
会話率:64%
インフレが激しい『とある日常を願って』という世界のトオルというモブに転生してしまった主人公は、百合エロゲーの世界に翻弄されながら、時たま戦い、時たま百合の間に挟まってしまう。
モブはモブでも、努力次第で最強になれる。その証明をするために、怪
獣やら怪人やら犯罪者やらが跋扈する中で命をかけて『とある日常』の世界を必死に生き抜いていく。
そんなかっこいい主人公のお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 07:00:00
94713文字
会話率:41%
しばらく放置していた実家の片づけをしに行った主人公。彼女が玄関を開けると一枚のメモが挟まっていた。そこには、「話があります」という言葉が書かれていた。電話番号のみが添えられていた。誰からの連絡か気になった主人公は、電話を掛けた。これが事件
のきっかけとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 09:54:34
2350文字
会話率:36%
放課後の図書室で本に挟まっていた手紙を見つけた主人公と、その手紙を書いた女の子との対話。
彼女はなぜこの手紙を書いたのか
彼女はなぜ本に手紙を挟んだのか
彼女はなぜ主人公の目の前に現れたのか
最終更新:2024-04-01 08:15:42
4291文字
会話率:72%
レトロゲーム趣味を持つ女子小学生の枚方京花が中古ゲームショップで購入した、名作RPGの「ドラグナークエスト」の箱説付き中古良品。
そこにはゲーム再開用のパスワードが書かれたメモ書きが挟まっていた。
物は試しとばかりに、京花はメモ書きのパスワ
ードでゲームを再開してみるのだけれど…
(※ 本作品は、第5回「小説家になろうラジオ大賞」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 08:00:00
1000文字
会話率:26%
帰り道、落ちていた小銭に欲をかいて壁に挟まってしまった秋山伊吹は、偶然通りかかった人に助けを求めるのだが……現れた救世主はなんとクラスのアイドルだった。
カクヨム様にも投稿。
最終更新:2023-11-13 20:07:43
6611文字
会話率:53%
ようやく家の前の道路の工事が終わった。
……かと思えば、ツギハギのデコボコクソ道。
車に轢かれた犬の糞が、そのツギハギの隙間に挟まってやがる。
年度末に予算を使い切るために、わんさか適当に工事しているんだ。税金の無駄遣い。
なんて、話を
聞いたことがあるがよくは知らん。
スーツを着ちゃあいるが俺は高卒だ。家のローンもキツイ。
目の前の家のご主人は多分大卒。
頭が禿げ上がっちゃいるが、懐に余裕はありそうだ。
と、目が合い「どうもー」と挨拶。温和そうだが、よく知らんから、ただただ気まずい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 11:00:00
1676文字
会話率:5%
甘すぎて胃もたれするくらい甘々な恋愛をしている黒井と白石。そんな2人の恋愛の間にいたのは黒子。黒子とは歌舞伎とかシン○ンジャーの後ろにいる黒ずくめのあれ。さぁ百合の間に挟まってしまった黒子さんは色んな意味で大丈夫なのか。百合が好きな人や甘々
な恋愛が読みたい人は良かったら見てってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 20:49:35
1915文字
会話率:77%
王国で騎士として働くアレックスには、年の離れた婚約者がいる。名前はポーリン。政略による婚約だが、アレックスはポーリンの事を妹のように可愛がって大事にしていた。……のだが。
「アレックス様。抱いてください」
久方ぶりに顔を合わせたポーリン
は、とんでもない事を言い出して……?
国を揺るがす一大事の裏で、すったもんだ(?)するアレックスとポーリンのお話。
ごく普通に真面目な年上騎士×思い込むと少し頑固で走っちゃう年下令嬢の、コメディにならなかった短編です。
■
昔書こうとしていたとある短編の裏側的な短編なので、主人公たちとは別に物語の本筋っぽいものがあります。もっと短い予定が予定にない展開が挟まってしまいました。元はギャグというかコメディ風味にするつもりが、書けば書くほどコメディから離れていく。コメディとかほのぼのとか書こうとしたんです。本当なんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 23:42:29
25154文字
会話率:30%
町の図書館で借りた本に挟まっていた魔法の栞によって、本の世界へと行くことが出来るようになった主人公は、未完成の遺作の小説を冒険し、小説の中で物語を完結させるべく既刊されている巻数を順番に解き明かしていく。巻数をクリアする毎にその報酬として使
える魔法が増えていき、第3巻までをクリアした現在、使える3つの魔法セーブとロードとリセットを駆使し、今、第4巻目の冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 20:46:21
121012文字
会話率:61%
姉の婚約者を奪い、婚約破棄を言い渡したものの、逆に論破され、全ての罪を一人被り処刑されることになった侯爵令嬢フィーア。全ての人が彼女を糾弾する中、たった一人、彼女を弁護する者がいた。それが姉であるクリスティーナ。
己の罪を悔いて、反省す
るも、ギロチンの露と消えるしかないフィーア。
処刑されることで多くの人の気持ちを晴らすことができるが、姉には罪を償うことはできないと知り、取り返しがつかないことをしてしまったことに気が付く。
神に贖罪する機会を懇願すると、時を遡り、巻き戻し人生を送ることに。
そして、彼女は成長し、再びあの婚約破棄の現場に足を一歩進めるのだった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 12:14:52
11183文字
会話率:32%
教科書を忘れて来てしまった私は、隣の席のインテリ男子に教科書を見せてもらう事にした。これって彼と接近する大チャンス! だったのに、開いた教科書には…〝毛〟が挟まっていた。
どうしよう…、どうしようっておかしいけど、どうしよう…。
物理の授
業中に繰り広げられる青春ラブコメディ。果たしてインテリ男子はその大ピンチにインテリを貫く事ができるのか?そして私のささやかな恋はどうなるのか!
(なろうラジオ大賞4不参加作品です。文字数:3000字のため)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-06 18:18:49
2955文字
会話率:37%
潜在的に自殺する人間にオレンジ色の栞が挟まっているのが見える、高校生の三嶋澄人はクラスメイトの和倉彩乃に栞が挟まっているのが見えた。
放課後、屋上から飛び降りようとした彩乃を助けると彼女は澄人の頭を撫でて、その場から立ち去った。
翌日、
彩乃に呼び出されて、助けた責任を取ってほしい。全額予算を出すので自殺しない為の未練作って欲しいと言われる。オレンジ色の栞の色を白くさせるのは、出来ないと知りつつも未練作りをしていくーー。
※ 毎日19時頃、更新予定です。
※カクヨムにも同名の小説を投稿しております。
⇨折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 12:00:00
117033文字
会話率:47%
私は裕福な家に生まれた。しかし、父はいつも母と私に冷たかった。
その原因は母と父が結婚した経緯にある。
家同士の利害の一致により双方の親から強引に決められた、いわゆる政略結婚だったのだ。
それでも母は良い妻になる努力を続けた。
しかし、父の態度が変わる事はなく、私は父と目が合った事もなければ笑った顔もみた事はない。私達を存在しないもののように扱い続けた父はある日、突然失踪した。原因は分からない。
その日から生活の全てが変わった。
嫁いだ家から生家に戻された母は、母の継母によって追い返さる。他に頼る当てのない私達は帰る場所を失った。大人達の非常な対応に落胆する私を見た母はある提案をする。
『旅をしながら穏やかに暮らせる場所を探そう』
母のその言葉に希望を抱いた私はすぐに賛成した。
長い旅を経て、ようやく落ち着ける場所も見つかり、平穏に暮らす私達はとても幸せだった。
しかしそんな幸せは、ある時見知らぬ誰かから届けられた一冊の本によって壊されていく。
その本には『悪役令嬢は地獄に落ちろ』そう殴り書きで書かれたメモが挟まっていた。
父の名前で書かれたその本の内容は、父自身の体験を元に書かれた恋愛小説だったのだ。感動のラブストーリーとして世間で話題の人気小説になっているようだった。
母はその小説の中で、二人の純愛を引き裂く悪役令嬢として登場していた。まったくの事実無根のひどい内容だった。
本の最後には幼い子供を抱く見知らぬ女性とその横で幸せそうな笑顔を向ける父の姿が載っていたのだ。
その瞬間、失踪の理由はその女性との駆け落ちだと理解した。同時に心の底から父を恨んだ。
それ以来私はその小説の存在を母に隠し続けた。
しかし、ある時見知らぬ誰かの手であの暴言が書かれたメモと共に、その本は母の元に届けられてしまう。
その日から顔の見えない誰かからの嫌がらせが続く。執拗な嫌がらせに母はしだいに壊れていく。
そんなある日ついに決定的な出来事が起こってしまう。
私は母の幸せを取り戻す為にある決断をした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 23:09:44
117587文字
会話率:41%