主人公と後輩の双子姉妹は、関ヶ原古戦場へドライブに出かけた途中、車ごとタイムスリップしてしまい、気付けば石田三成と事故っていた。
成り行きで三成を乗せることになった主人公は、思わぬドライビングテクニックの才能を発揮して無事に三成を襲撃事件
から逃すことに成功し、家臣として召し抱えられることになる。
やがて主人公は関ヶ原の戦いで西軍を勝利させることを決意。小早川秀秋の裏切りを事前に伝え、立花宗茂を参戦させ、大谷吉継の目となり足となって戦場を駆け巡る。
歴史オタクの知識と自動車一台のみで、西軍を勝たせることはできるのか?
定説と新説を組み合わせ、今までにない観点の関ヶ原像を描く大河小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 16:31:52
153710文字
会話率:42%
満月の元、私は怪異に血を貪られた。
そうして僅かな喧騒の後、抱えられ、家路に向かおうとしている。
死の匂いが漂う中、ただ頭痛に酔いしれながら。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
な
んかもっとあったじゃん!!
ご最もで御座います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 18:50:42
778文字
会話率:43%
百合をこよなく愛し、リア充をこよなく憎む男、不破真司は異世界に転移した。
転移した先は男がいない世界。どこもかしこも百合だらけの理想郷だった。
しかしそんな百合ワールドに侵食してくる男たちがいた。真司と同じく、異世界から来た勇者たちだ
。
勇者は特殊な能力を持っているため、国に召し抱えられる。だが勇者の存在を脅威とし、抹殺しようとする組織もあった。それはアグネス騎士団と呼ばれる、国家に属さない軍事組織。
真司はアグネス騎士団に所属し、勇者の力をもって勇者を殺し、男という百合世界の汚点を抹消することを心に決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 15:38:56
40925文字
会話率:44%
馬車にはねられそうになった子供を助けるため飛び出した屈強な戦士は、気が付いた時には別の世界へと飛ばされていた。しかも今まで鍛え上げた肉体は見る影もなく、華奢でなよなよしい少年の姿になっているというおまけつき。
その直後に出会った蛮族の
少女『九条・ジョアンナ』から、ここが地球と言う別の世界にある日本と言う国だと聞かされる。なぜか所持していた学生証という小さな書物から自分の名が『伊勢 海人(いせ かいと)』であると知り、さらにその手帳を手がかりにとある場所へと向かう。その場所には小さな神殿があり突然(自称)神が現れてトンデモない事実が告げられる。
こうして異世界へ飛ばされてきた事情を知った海人だったが、帰ることはできないと告げられこのまま日本で暮らす決心を固めた。海人は見知らぬ異世界で生きていくためジョアンナに召し抱えられることを選び、彼女の身を護るために共同生活を始める。
こうして、戦いしか知らず不器用で思い込みが激しい中身おっさんの少年と、明るく人懐っこいが陰が有り寂しがりやな少女のおかしな依存性共同生活が始まった!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 06:00:00
126927文字
会話率:33%
奥寺幸人は生まれながらに病弱な自分の体を呪いながら命を落とした。
―生まれ変わるなら強くなって外の世界を歩き回りたい。
幸人の願いは聞き届けられず、転生した世界でも最弱種と呼ばれる人間の、しかも病弱というデバフ付き。生まれる前と変わんないじ
ゃん!…いいえ、もっとひどいです。
転生した先は龍種やら精霊種やらトンでも亜人種やらが沢山いる世界。人類はとっくの昔に絶滅しかけているような世界です。そこで幸人は最上位の火精霊こと通称、嗜虐姫スカーレットの供回りとして召し抱えられることに…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 20:46:32
63098文字
会話率:39%
学校では友達が一人もおらず、家では親に裏切られて膨大な借金を背負った15歳。学校から家に帰宅しようとしていたところ、主人公一ノ瀬政宗はトラックにはねられ、異世界に転生した。
転生した家では、何不自由なく育てられた。そして、経験値が2倍にな
る、経験値を好みのステータスに割り振ることができる等の様々なスキルが集約された固有スキル【八尺瓊勾玉】を所有していた。
異世界で15歳になったある日、少し気になっていた人から勇者パーティー加入を頼まれた。
神童中の神童だったし、役に立てるだろうと思っていたが結果は散々たるものだった。
パーティーメンバーの足を引っ張り、好きな人からも無能、役立たずと罵られてパーティーを追放。その上、リーダーの悪役令嬢らしきものの失敗も押し付けられて、致死率100%と言われている【ブラッドサファリ】に送り付けられることになる。
幸い、道中に黒マントの怪しい人物に助けられるのだが、その人物がどのような珍しいスキルでも鑑定できる【無眼】持ちだと判明。
スキルを鑑定してもらったところこの世界には存在しない唯一の固有スキル【闇】も持ち合わせていた。
しかし、そのスキルは無能どころかゴミ以下で、発動すると体力が消耗し、最悪死に至る自殺スキル。
パーティーメンバーからも見放され、天賦の才にまで見放された一ノ瀬政宗は、15歳にして自殺を決行しようとする。
【闇】のスキルを使い、自殺を決行しようとしたわけだが先程助けてもらった【無眼】持ちに止められる。
この人物によると固有スキル【闇】は特定の条件化で強くなるそうだ。元々読書は好きだったので魔法心理学の文献を読み漁り、ようやく特定の条件が何なのか分かった。
そして、この【闇】のスキルで少しでもこの世界に役立つことをすると決意!!
ソロで傭兵をし、実績を上げていく。
ある時、努力が実を結んだのか世界最強の軍を有する「レイリー王国」に特別に招待された。
レイリー王国のゲルヴォン軍で、上から二番目の階級「特級幹部」として召し抱えられるのだがーー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 17:08:05
41975文字
会話率:26%
この世界には時折、我々とは異なる者が迷い込んで来る。文化、時代、世界。
新たな知識や技術は、我々の生活をより豊かにしてくれる。強大な力や、その資質は我々に安心を約束してくれる。
『異なる者』などと、なんと不敬な。そは主の御使いに他ならない。
『勇者』と呼び讃えるが道理であろう。
嗚呼、いと貴き勇者様!どうぞ我等にお恵みを!
奉ずる者。尽くす者。殉ずる者。戦う者。勇者とはかくある者なれば。
生まれてくるべきじゃなかった。
かつての少年は、物心ついたころにふと、そう思った。それは二十歳を過ぎても変わらないままで。喜多島穣は窮屈さと物足りなさに、今も尚自らの死を探し求めていた。
そんなある日、彼は見知らぬ森に迷い込む。幾らか若返った、少年の姿で。
そこは彼の知らない世界。所謂異世界という場所だった。
捕えられた穣は、その身に『ケモノの霊』なるものを降ろされ、使い捨ての生物兵器『ベルセルク』となる。
それが彼の『勇者』としての資質であったか、誰の予想をも超える力を振るった穣は本格的に『勇者』として召し抱えられることとなる。
自己犠牲と献身の名を借りた、体の良い人身御供を、しかし穣は喜んで受け入れる。
『ベルセルク』には使用上限がある。一度変身する毎に、命が削れて、やがて消滅する。穣はそれに気付いていた。
無意味で無価値な命を、有意義に使える。死を望む彼にとって、それは願っても無いことだった。
彼は戦う運命を受け入れた。罪悪感と無力感に圧し潰されそうになりながら、その向こうに自らの有意義な死があると信じて。
これは、『勇者』と呼ばれる少年が、独善的に死に至るまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 00:17:56
1971文字
会話率:23%
伝承や民話収集が趣味の箱見(ハコミ) 佑は地震によって倒れてきた本棚によって潰されて死んでしまう。
そして次に目覚めたときには手足がを動かすごとも出来ず、見知らぬ青年に抱えられていた。そして青年はは子供程度の背丈しかない二足歩行の醜悪な生
き物---ゴブリンに追われており、必死になって石材で出来た真っ暗なダンジョンの中を逃げ回っていたが脚を絡ませて転んでしまう。
そして転んだ衝撃で地面へと投げ出された箱見は、青年がゴブリンたちに向けて抜いた短剣に映る姿を見て驚愕する。それは大人が小脇に抱えられる程度の、木でできたような箱。そして箱となった箱見にゴブリンの持つ棍棒が振り下ろされたとき、さらなる変化が訪れる。
「いっっってぇえええ!!?」
固く閉じられていた箱見である木箱の口が僅かに開き、そこから痛みで悶える少女の声が辺りへと木霊する。そして瞬き1つにも満たない刹那の時間、今まで木箱があった場所には濃紺のローブを深く頭から被った小さな少女の---箱見の姿があった。
そして箱見(ハコミ)は襲い来るゴブリンの1匹の喉へとギザギザの真っ白な鋭い牙で食い千切り、あっという間に絶命させる。他のゴブリンはその様子を見て逃げ出していく。
ゴブリンたちを撃退した後、青年によって連れられた街で、自身が伝承などに出てくる不思議な化け物などが出てくる異世界に居ること、そして箱見が最初に気がついたあの薄暗い空間はアグナの八大ダンジョンの1つ、アグナの角と呼ばれる遺跡だったことを知る。そんな箱見の胸中には”元の世界に帰りたい”ではなく、”この異世界で伝承の収集と研究”をしたい、であった。そして箱見はこの世界で冒険することになる。
そして箱見がこの世界に現れるのと少しして、不気味な影がこの世界に伸びていくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 18:34:07
69714文字
会話率:52%
天寿を全うしたxxxは、あの世に行く前に不思議な存在と出会う。
なんでも、生前迷惑を掛けたお詫びという事で転生ボーナスをくれるという(ただし、条件付きで)
提案を受け入れたxxxは、生まれつき類稀な治癒魔法の力を持つ子――オウカとして転生す
る。
そして、その力を何処からか聞きつけた大社にオウカは召し抱えられる。
いつしか神童と呼ばれるようになったオウカは、ある日、災禍によって大きな被害を受けた北の都市を慰問団の一人として訪れる。
そして、そこでの出会いと出来事がオウカの運命を大きく変えていく。
国家を揺るがす奔流から外れたオウカは一人歩んでいく、とりあえずは生き残るために。
これは、ふとした切っ掛けで追われる身となった神童の辿る冒険譚。
※不定期更新です。
※完結した『少女が過ごした 365 Days』と同じ世界での物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 12:00:00
35548文字
会話率:34%
百年に一度、世界のために命を捧げる聖女。その六代目に選ばれた私は、愛する人の手を取って死から逃げ出した。
結果、世界は滅んでしまう。当然の帰結として。私の眼前で、全てが崩壊した。
愛する人さえも、目の前で。
罪の記憶を抱えたまま、私はもう
一度聖女としての日々を繰り返すことになる。そして、私はようやく決めたのだ。
次は、この手で抱えられる全部を、救うのだと。
――だから、もう、あなたの手は取れない。
これは、一度は世界を滅ぼした聖女が、愛する人に嫌われようと努力したり前の世界で自分を殺そうとした相手を救ったりと斜め上に突き進みながら最善の終わり方を目指す物語である。
※ガールズラブは見方によってはそう見えるというだけで、ガッツリあるわけではありません※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 00:33:30
213590文字
会話率:45%
ローズメイデン――薔薇乙女。
孤児院の少女は、十二歳を迎えると公爵令嬢の元へ召し抱えられる。公爵令嬢ミオン様は、慈悲深いお方だ。御自らの発案で孤児院をお創りになり、生活に必要ななにもかもを用意してくださる。
召し上げられた少女が訪れた、昼
夜逆転の街――スーレン。お嬢様に求められた、彼女の役割とは…?
※スプラッタ、グロ表現ありのガチホラーです。
苦手な方はブラウザバックをお願いします。
※一万八千字あります。
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初めてホラーに挑戦し、持てる力を出し切って書きました。
ホラーにはうるさいぜ?って方がおられましたら、ぜひ辛口なご意見を。今後の創作に活かしたいと思います。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-13 18:43:34
18701文字
会話率:27%
魔王が魔物による侵略を始めて長年、多くの者が魔王を討ち倒すべく立ち上がり、死んでいった。それを支援する魔王討伐軍学校『アカデミー』には世界各地から数多くの有望なる若者達が集い、彼らは世界の平和を目指し勉学に勤しむ。
…しかしそれは偽りの
闘志。入学理由は親の意向、自らの名声、保身、金のため…彼らの中に純粋な正義を持って立ち上がった者などほんの一握りだ。
青髪の少年、レムリアド・ベルフラントもまたその一人である。彼は両親の期待に従い、溜め息携え歩き出した。
『世界を平和へと導く者の助けとなる』
その予言が全ての始まりだ。これは、平々凡々な平民の少年が魔王討伐軍学校へと入学し、獲得と喪失を繰り返し自分を探す物語。
…迫害と嘲笑の嵐、利己主義の暴走、繰り返される差別…救いなど在りはしない。分かっていた。見なかっただけだ。馬鹿だったのだ。
抱えられるだけ抱えても、ただ1人、…たった1人の愛する人も救えない。
彼女は何者だったのか…。人とは何を以て人なのだ…。果たしてそれを決めるのは他者か自身か…。
これは愚かな人の子と、神の使命を負わされた悲しき少女が織り成す、穢れた地獄の大惨劇。
※この作品は、ノクターンノベルズにて完結済みの『魔王討伐軍学校に無理やり入学させられた平民』と関連しております。どちらから読んで頂いても問題はありませんので、好きな順にお楽しみください。
ただし、過激・鬱などの描写が苦手な方は無印の方からお読み頂くことを推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-30 18:00:00
851413文字
会話率:48%
とある時代のとある国。男女の性別にα、β、Ωの分類が加わり誰もが子を宿すことが可能になった時代。
Ωとして生まれた青年、カムイはΩの特性ゆえに蔑まれながらも、βの恋人シーラと共に静かに幸せに生きていた。…αの女王シュラに種馬として召し抱
えられるまでは…。運命の番であったカムイと女王。シーラという最愛の女性がいながら、抗えない番としての衝動にカムイは苦しみ、女王を憎む。
彼らの運命の先に待ち受けるものとは一体…。運命に翻弄される3人の悲恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-08 02:16:57
4224文字
会話率:45%
少年は貴族の少女と出会い、やがて執事として召抱えられる。
互いの足りないものを、時に喧嘩し、時に分かち合いながら、二人は大人になっていく。
異なる主義主張と、動乱に巻き込まれる二人の運命を打ち倒す為に、少年は夜の眷属として生きる事を誓った。
全ては愛する貴女の為に。これはブルーブラッドの契りを交わした少年と、独りの少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-02 15:34:48
9899文字
会話率:18%
16歳の少年レナードは赤い目と類まれなる身体能力の持ち主だったが、村の中で差別を受けていた。住んでいた村が山賊に襲われたことによって、レナードは国王エカテリーナ(愛称:エリーナ)と出会い、使用人として召し抱えられることになる。ただ、レナード
には村を襲った山賊への復讐心が残っていた。ジャンルはファンタジー、戦記。主に剣で戦い、魔法や幻想生物は出ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-09 06:45:53
44272文字
会話率:48%
とりたてて器量はよくないものの、声は天下一品と言われ、
平民出ながら宮廷に召抱えられるほどの歌い手であったリーシェ=ペティシュ。
ところがある日、寝ていた魔法使いの眠りを妨げたという些細な理由から"反転の呪い"をかけら
れてしまう。
唯一のとりえである歌を失ってしまったリーシェ。
代わりに得たものは「殺人的な」歌の下手さであった。リーシェが必死に磨いてきた歌は、人や動物に聴かせれば、たちどころに相手を地に跪かせる呪歌になりさがってしまったのだ。
宮廷から追放されてしまったリーシェは、呪いを解くために、自分に呪いをかけた"反転の魔法使い"「アルス=マグナ」を探す旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-25 12:18:34
10434文字
会話率:35%
片田舎に住む少女イオは、とある事情で領主に召し抱えられることになり、故郷を旅立った。だが道中で何者かに襲われて…。
最終更新:2010-09-05 23:36:27
22308文字
会話率:26%