――――雨の降る夜、俺が出会ったのは忍者の少女だった。
裏通りを生きる闇の傭兵(スイーパー)の青年・戦部戒斗が雨の降る夜に出会ったのは、傷付き倒れていた謎の忍者少女――長月遥だった。
彼女が語ったのはミディエイターという秘密結社の存
在と、彼らが折鶴琴音という少女を……戒斗の幼馴染を狙っているということ。それを聞かされた戒斗は、遥に力を貸すことを決意。遠い過去に別れた彼女を守るべく、学生として潜入する。
十数年振りの琴音との再会、そして彼女や遥と過ごす平穏な日々の傍らで、琴音に迫る脅威を陰ながら排除していく戒斗。しかし琴音には大きな秘密があった。本人すら知らない、大きな秘密が……。
遥との運命的な出逢い、そして琴音との再会。しかしそれは血と硝煙の舞う長い戦いの、ほんの始まりに過ぎなかった――――。
超巨大スケールで描く近未来SFガンアクション小説、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 23:18:08
264146文字
会話率:45%
逆恨みから大火傷を負ったリーリヤは、前世を思い出す。熱と痛みで体を失い、魂だけになって泣き叫び続けた日々を。リーリヤの前世、百合子が出征する許嫁と交わした折鶴の約束を果たすため、残り少ない人生を、護衛の青年と過ごすのだが・・・。
最終更新:2024-02-17 22:43:05
7748文字
会話率:53%
皆様は[八百万の神様]を、ご存じでしょうか。
日本人であれば知っているけれど、よく分からない存在。
何処にでも居られ、あらゆるものに宿られ、何時でも見ている。
何かを期待しているようで、そうでもなく。
何でもできそうなのに、そうでもなく。
特別でもあるのに、そうでもなく。
ただ[神様]と一緒にいる日常が、今も此処にある。
ボクは好きな事はしたくて、嫌な事はしたくない。
そんな事の言える当たり前の日常が突然崩れてしまう。
気付かない現実が濁流となり、否応無しに襲い来る日々。
選択肢の無い現実に、本当の自分の姿や世界が映し出される。
想いが積み重ねられていても足りない[世界線]が重なる時。
そこに救いの手はあるのか……その想いが全てを切り開く。
これは、日本人による、日本人の為の、日本人らしい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 01:14:36
38010文字
会話率:13%
毎週土曜日、おやつの時間。まいど日記。
どうぞお楽しみください。
最終更新:2022-08-06 15:32:11
628文字
会話率:0%
送った折鶴が登録され、自分が苦境の時に送られてくる『慈愛なる精神に基づく相互折鶴郵送法』、通称、折鶴法が国会で全会一致により成立、翌年に施行された。
最終更新:2022-04-24 22:39:02
1623文字
会話率:10%
世にも奇妙な短編小説
最新型部品
面白い話が出来て完璧な仕事ができる最新型のアンドロイドが発売された。試験的に導入された車の販売店で営業を任された彼は、ある日厄介な客と遭遇する
かなりえげつないブラックユーモア
最終更新:2021-01-26 17:10:07
2249文字
会話率:22%
雪深い山奥の忘れられそうな神様は、白い折鶴を折って月夜に飛び立たせました。
折鶴は、今夜旅立つ魂を探しに行くのです。
最終更新:2021-01-13 23:40:36
3924文字
会話率:30%
ヒロインは【魔法少女】
一人暮らしをすることになった高校一年生の主人公が、四人の魔女と出会う話。
最終更新:2020-08-07 19:19:53
25656文字
会話率:22%
「僕は二之宮蓮。二之宮遊杏の保護者代表」
「そして――」と言葉を続ける蓮。
「彼は崇弥洸祈。子持ち代表」
「よろしく」
洸祈が車椅子の蓮の隣に立ち、頭を下げた。
「彼は司野由宇麻。一般人代表」
「司野です。よろしくお願いします」
車椅子のグ
リップを握った由宇麻も蓮の背後で頭を下げる。
「で、あなた達は教師代表」
と、最後に蓮が瞳を細めてスーツの男女を見上げた。
*蓮に呼び出された洸祈と由宇麻。何やら遊杏の学校生活で問題が起きたようで……。
*「啼く鳥の謳う物語」の番外編になります。蓮がキレてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-15 23:35:22
6644文字
会話率:44%
「私は、絶対…」
その世界の名は、フィルメア。
だが、世界は滅びつつあった。___魔の捕食者(イーター)と呼ばれる造られしものによって・・・。
そんな中、帝国の国立アストラル学園に、一人の少女が入学する。
これは、喪失を繰り返した、宿命を
持つ少女が紡ぐ物語
*登場人物は随時追加中です。
*現在更新停止中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-19 00:00:00
95994文字
会話率:34%
坂之上高校に通う葛城悠は勉強も運動もできず、趣味も特技もない。一方、藤沢真希は成績はトップクラスで放送部のエース。そんな彼と彼女が結ばれるまでのお話。
最終更新:2016-02-09 00:00:00
9194文字
会話率:62%
サークルの非公開部誌より自作品を転載
キーワード:
最終更新:2016-01-14 12:38:15
2904文字
会話率:55%
私が好きな彼。彼が好きな姉。彼を求める彼女。
羽のように広がる羽織の上に、私の願いが降り積もる。
その願いを託されて、赤に染まった折鶴が持つ意味とは何か。
最終更新:2015-01-02 21:00:00
865文字
会話率:0%
とある地方都市の七夕の夜、今藤慶人は二度と会うはずのない人と再会する。高校生の時に出会ったその少女は、入院中に離院した脱走犯だった。
本編完結+番外編一話です。
一部、それっぽい病院、学校、人物などが出てきますが、まったく現実世
界とは関係ないファンタジーとしてお読みいただきますようよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-25 20:00:00
34270文字
会話率:39%
天才発明家の老人は今日も絶好調
自動靴紐結び機、自動折鶴作成機、自動ゴミ収集を生み出した
しかしそれらは想定したようには動かなく……
最終更新:2014-08-24 02:58:15
971文字
会話率:58%
「この書き出し/締めいかがですか その壱」より出たお題【 その綺麗な花は紙でできていた 】で書いたお見舞い話。タイトル考えつかない。
最終更新:2014-07-17 23:03:50
200文字
会話率:50%
アパートの隣室の住人だった少女が、今日の昼ごろ出て行ったらしい。
私はそのことに違和感は覚えないまでも、感傷的な気分にならざるを得なかった。彼女にもらった折り鶴がそこにいるから。
最終更新:2014-02-15 04:13:00
1925文字
会話率:14%
恋の折鶴伝説……そんな土地での二人の物語。
※三重県にありますヨ。
他サイトからの転載です。
最終更新:2011-06-18 20:51:54
1800文字
会話率:21%
織咲町に住む高校2年生、八重理桜(はちのえりお)。
彼女は愛しの君を振り向かせられるのでしょうか?
1人称で紡ぐ物語。
最終更新:2011-03-23 00:39:51
1636文字
会話率:8%