シャングリア大陸の中心国、グランディア王国が、逆臣によって帝国となり、十六年。大陸は抑圧と絶望の中にあった。
大陸北部の村で暮らしていた少女エステルは、帝国兵の襲撃を機に、自分がグランディア王国の王女である事を知る。
大陸の平和を目指した『
優女王』である母の遺志を継ぎ、大陸解放の旗頭として立つ事を決意するエステル。
だがそれは、神の意志に逆らう大いなる戦いの、ほんの始まりに過ぎないのであった。
かつて2001年から2008年まで連載された、親子二世代に渡る戦記風味群像劇。20年の時を経てリメイクされ、新たな道を示す。
(カクヨム、エブリスタでも同作品を掲載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 00:00:00
369933文字
会話率:41%
生前28歳のAI技術者だった俺は駅で線路に落ちた女子中学生を助ける為に死亡してしまった。
現れた管理者によれば俺が助けなくても助かったらしい。それから平凡な人生を送るはずの女子中学生は一念発起して覚醒し、俺が生前構想していたAI技術3世代分
のブレイクスルーを起こして人類に貢献したらしい。
その徳で転生先を選べるようになった俺は現代日本に似た世界でAI技術者としてやり直しを希望する。
ただその世界は過去の転生者が色々歴史改変した後の世界で華族制度と財閥が残った世界で俺の曽祖父は転生者だったらしい。
そんな世界で恋に技術開発に日本開発に頑張ります。
最初の2話は仮想戦記風に進みます。その後、恋愛パートに進み。話が徐々に展開していきます。
※本作品はフィクションであり、登場する人物、団体、事件などはすべて架空のものであり、実在する団体や人物とは一切関係ありません。特に記載がない限り、本作品の内容については現実とは無関係です。
Xアカウント:@kanepi_tt折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 18:00:00
142698文字
会話率:37%
人類と魔族が相争う世界。聖女とは魔族との決戦が近い時に人類側に出現するとされている伝説の存在。
優しすぎる少女は無愛想な魔法剣士と気のいい戦士の二人組と出会う。
彼女らの行く末は何処。
こちらの話はカクヨム様にも同一名義で投稿しています
。
カクヨム様には先行して投稿していますが、話は同一です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 17:00:00
354700文字
会話率:61%
どこからかすっ飛んできた少女みつばのなんちゃって戦記? 高貴な家に生まれたけれど、何やら事情がありそうで。なんやかんやでいつの間にやら士官学校送りの刑。そんな感じの少女の物語です。いっぱい遊んだり戦ったり政治したり死んだりします。
なんちゃ
ってなのでおおらかな気分で見守ってください。ねじがすっ飛んでる人たちがたまに出てきますがそういう感じのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 15:41:00
507306文字
会話率:72%
東方のとある王国で、宦官だった少年サンソンは王家の養子に迎えられる。
三年後、義父の故郷である都「尊空」から手紙が届き、サンソンは尊空に行くことを決意する。
新しい家族の故郷であるその地に平和を取り戻すために。少年は、天才的な政治力を隠し持
っていた。
各編あらすじ
【第七章〜 王孫祭編 裏】
王孫祭までの一ヶ月間、大将軍の息子である民警隊の中隊長バンクウと、親衛隊の大隊長ファゾンは、サンソンと共に何をしていたのか?
【第四章〜第六章 王孫祭編 (学園コメディ風)】
尊空の市民たちは、一ヶ月後に開かれる王孫祭の準備で盛り上がる。
しかし尊空を統治するサン王家は莫大な負債を、つまりは巨額の借金を抱え込んでしまっていた。このままでは王孫祭の開催が危うい。
そこでサンソンの発案で、サン王家は王国一の大富豪であるアル王家に財政支援を求めることになる。お願いします、お金を貸してくださいと。
そのための交渉の席でアル王家から出された条件は、令嬢アルマアを王孫祭で楽しませること。
尊空に来た王国一のワガママな少女は、サンソンの友達の少年がいる学園に入って、恋も絡んだ騒がしい日常を巻き起こす。
【第一章〜第三章 神水教編(戦記風)】
尊空の地で、悪の魔導師の扇動によって農民たちの教団「神水教」の反乱が勃発。
彼らが魔導師の力で操る神獣「川竜」が各地で大暴れしていた。
尊空を治めるサン家は、反乱を鎮圧するため「討伐軍」の準備を進める。
公女サンミルは討伐に反対。話し合いでの解決を目指して、反乱の真実について調べ続ける。
そんな中、サンミルが慕う伯父が帰還する。討伐軍の総大将になるために。新たに養子にした少年サンソンを連れて。
尊空に来たサンソンは、父と共にこの反乱を終結させるための策を準備していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 23:49:07
1143850文字
会話率:41%
承知しました。それでは、幼女戦記風の皮肉を交えつつ、「マンチュリアゲーム」のあらすじを描写します。
時は1930年代、舞台は一見繁栄の夢を追い求めた地、満洲。だが、実態は混沌に満ち、謀略と裏切りが渦巻く修羅の国である。「五族協和」なる理想
を掲げるが、その理想の大義は、現実の矛盾に次第に呑み込まれていく。この国は、理想という言葉の裏に、人間の利己と権謀が支配する荒野であった。
桐山拓海――彼はこの「理想」の名のもとに送り込まれた若き陸軍将校である。使命は「潜入捜査」。つまり、反体制分子や犯罪組織の動向を探り、この地に秩序をもたらすというお題目だ。しかし、桐山は早くもこの地の現実に打ちのめされつつある。彼が相手にするのは、彼の忠誠心や倫理観をあざ笑うような世界だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 22:42:43
11696文字
会話率:24%
『あるところに、一人の少女がおりました』
――そうして始まる、少女の物語。
大好きな家族と幸せに暮らしていた少女は何故捕らえられ、罪を問われることになったのか。
少女の外の世界で起きていたこととは――?
これは『惨禍の魔女』として『
処刑』された、少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 12:39:21
7618文字
会話率:4%
人の住まう平原の最果て
西の果てなる人智の境界で
数多の死地を戦い抜く英雄ら
人の世の守護者たる彼ら
城砦騎士団の勇者らの育んだ
新たな命を「城砦の子」と呼ぶ。
生まれながらに人智の境界で
戦い死すべき運命を負った
哀しき子らの覚悟は澄
明
いつの日か父や母のように
荒野の城砦で平原の人の世を護る
誇りと共にそう誓い日々生きていた。
城砦歴106年、冬。
人魔の大戦の最前線たる
異形の巣食う荒野に孤立する
西域守護中央城砦へとまた一人
城砦の子が旅立とうとしていた
剣聖ローディス、筆頭軍師ルジヌ
城砦の子が名高き英傑となる例は多い
時を超え世を超え人の世を照らす
新たな英雄、その名はシラクサ
天は星月の囁きに充ちて
人と異形、希望と絶望
地に在る総てを慈しむ
儚く生きる夜の子は
荒野の闇に何を見るのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 12:10:30
177527文字
会話率:8%
城砦暦107年、初夏の頃。
平原西域、騎士団領ラインドルフへと
早馬が駆けた。もたらすは、領主ライナス
戦死の訃報。中央城砦で人の世を守護してきた
英雄の死は余りにも重く、多くの代償を伴った。
領主を継いだ若きサイアスは、父の遺した
全て
を護るべく自ら代償たる事を決意した。
すなわち父の死した地、荒野の只中へ。
陸の孤島、囮の餌箱、人魔の攻防の最前線。
中央城砦へと赴いて命を賭して人の世を護る。
後世数多の言の葉で燦然と謳われる不朽の物語。
サイアスの千日物語は、こうして幕を開けた。
力なき一人の少年が覚悟一つで死地へと赴き
出会いと別れ、多くの助力を得て戦い抜き
遂には魔を討ち騎士となる。これはそんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-25 00:09:57
2988365文字
会話率:18%
世に言う暗黒時代における
人智の外なる荒野の死地での
人と魔軍との百年余に渡る攻防は
無数に連なる死闘の中に数多無数の
綺羅星の如き気高き英雄らを生み出した。
時に名高き、或いは名も無き
数多無数の彼らの生き様はやがて
人の心の闇を払い詩
となり歌となり
物語となって燦然と、息吹き根付いて
連綿と、時の果てまでも語り継がれてゆく。
ここに語られるのはそんな中でも
特に著名な英傑らの物語。いざ奏でん、
そして歌い寿がん、偉大なる戦士らの魂を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-21 21:05:58
63077文字
会話率:17%
傭兵組合本部がある自治区フォルツは、絶対王政国家アスリロザ内にあった。
フォルツ区長の要請を受けた若き傭兵レイグラントは、すでに“迅風”の二つ名を付けられるほどの実力者でありながら、アスリロザ国王の道楽である闘技会への参加をするべく、アスリ
ロザ王宮へと足を踏み入れた。
孤独で哀れな姫君と、最高の相棒との出逢いがあると知らぬままに。
剣と魔法の世界での、ヒューマンドラマ、戦記風。
※キャッチコピーは気まぐれに変更することがあります。
※シリーズものの、ある種番外編的話です。現行シリーズから数年過去に遡ります。
※シリーズものではありますが、単独でも読めます。
ただし、やはり他のシリーズ話のネタバレや話の構成的にも、作者指定の順番にて読まれることをお勧めいたします。
1「剣と鞘のつくりかた」→
2「剣と鞘のつくりかた 《宿世の章》」→
3「今作」
※「今作」からは、シリーズ前回話までの投稿サイトから、数カ所に絞ります。
※今作が一番戦記らしくなると思います。
残酷描写、戦闘描写等多くなりますのでご注意ください。
※この話は、かつて作者が書いて途中になっていたものを書き直しています。投稿直前に書き直しているため、一回投稿当たりの文章の長さや更新頻度は不定です。
※書き直しながら都度投稿をしているため、途中で修正改訂することがあります。
【作者からのお礼】
閲覧・フォロー・評価など、ありがとうございます!
励みになります。完結に向けて頑張ります!
※縦組み推奨。
※別投稿でこのシリーズの世界・人物を紹介しています。(ネタバレ注意)
※シリーズ番外編がいくつか別投稿があります。
※カクヨム・エブリスタ・小説家になろう・アルファポリス・ノベルデイズに投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 00:37:56
8892文字
会話率:15%
闇の中でもがき苦しんでいた少年は“光”と出逢う「俺が力を貸してやる」
「剣と鞘のつくりかた」本編。
傭兵という職業に就く者たちが、人間としての倫理を失わせぬよう各国で活躍していた。
大陸の南方にある砂漠地帯の中にある憩いの町ナカタカには
、観光客や多くの戦士たちが休息に訪れていた。各地を旅するデットも、ナカタカにて休暇を取っていた。
戦士の斡旋屋も兼ねた食事処で、デットは訳ありの少年エルと出会う。
大切な人を喪った少年は、強き者を探していた。
大切な人の仇を討つために自分を鍛え上げてもらおうと、伝説的な“炎獄”の二つ名を持つ傭兵を。
戦士たちの休息地ナカタカから、舞台はやがて、エルの仇敵のいる国フォルッツェリオへ。
その国には、エルが仇として狙う男、元傭兵にして建国の英雄、現国王の“迅風”のレイグラントが君臨していた。
デットとエル、そして周りの人々が織りなす群像劇。
なにを守りたいのか。
どう生きていくのか。
ハードじゃないけどライトでもない、戦記風ファンタジックヒューマンドラマ。
長タイトル的いまどきライトノベルじゃなくてごめんなすって。
※前作「剣と鞘のつくりかた」は、この本編の何年か前の出来事で、このお話はまた違う主人公たちです。
まだ全然接点がないので、どちらから読んでもいいですが、世界観とかは前作にちょろりと載っているので、今は前作から読んだほうがいいかもしれません。
※この話は、かつて作者が書き上げたけれども日の目を見なかったものを供養に書き直したものです。投稿直前に書き直しているため、文章の長さや更新頻度は不定です。
※Web投稿に合わせ、1話分3000文字前後で投稿予定です。完結まで気長にお待ちいただけるとありがたいです。
※書き直しながら都度投稿をしているため、途中で修正改訂することがあります。
【作者からのお礼】
閲覧・フォロー・評価など、ありがとうございます!
励みになります。完結に向けて頑張ります!
※縦組み推奨。
※別投稿でこのシリーズの世界・人物を紹介しています。(ネタバレ注意)
※カクヨム・エブリスタ・小説家になろう・アルファポリス・ノベルデイズ(2500アクセス感謝!)に投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 00:56:49
119700文字
会話率:31%
「帝国海軍特務科少尉 上総月京子」シリーズの外伝。
帝国軍特務科養成学校に飛び級で入学した少女、上総月京子は、「怪獣大陸」オーストラリアから密輸される途中に逃亡した古代猛獣、「バンニップ」の討伐を企み、悪友の真田彩音を伴って、暗渠の探索を開
始するが……。
B級モンスターパニック+架空戦記風味の作風に仕上げてみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 20:19:29
12921文字
会話率:37%
【第1章完結】
【あらすじ】
冒険者に憧れて田舎から出てきた青年、ルイン。テイマーのジョブ適性があると言われ喜ぶも、なぜかスライムすらもテイム出来なかった。
なんのコネも実力もない彼はやがて悪徳S級パーティの雑用兼荷物持ちをする事になった
が、悪事の証拠を知りすぎたと言われ、口封じの為に大穴へと突き落とされてしまう。
しかし死の間際で彼のテイム能力が覚醒、かつての魔王の部下である【四天王】の封印が解かれ、更にテイムまでしてしまう。
これは強大な魔物達の勘違いによって、魔王へと祭り上げられた、とあるテイマーの物語である。
【補足】
*追放ざまぁ有り
(主人公が直接手を下すシーンはありません。またざまあ後にそのキャラが出てくることもありません)
*ハーレム要素なし
(ヒロインは一人のみ、ヒロインの死、NTRなども一切ありません)
*カクヨムにも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 12:25:28
57643文字
会話率:48%
変わり者の武器職人、ガリルは画期的な武器――銃を発明した。その天才的な発想で、次々と銃を開発していくも、魔法至上主義の王国で、勇者達に火を噴くただの鉄クズと評されてしまう。
更にガリルは危険人物だと一方的に断罪され、魔界へと追放され
てしまう。そこで魔族に襲われた彼は銃で抵抗したところ、その威力や構造を高く評価され、魔王お抱えの武器職人となった。
次々に新しい銃を開発し量産させる事に成功したガリルによって魔王軍は一気に戦力が向上し、勇者達人間サイドはその圧倒的火力に苦戦を強いられる事になった。
「効率、合理、そして火力。火力がない武器はそれだけで出来損ないだ!」
これは、火力至上主義のガンスミスによる反逆と撃滅の物語である。
2020/09/12
ジャンル別ハイファンタジー日間ランキング14位! ありがとうございます!
*アルファポリスにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 12:00:00
52454文字
会話率:61%
戦記風ファンタジー。
最初の主人公、レーイ・カリゴニスとその仲間たちは師匠であるカヴァリエリから、互いに殺しあう運命にあることを告げられ、共に国を追放される。
これは、プロクラクトル・ムンディにより仕掛けられた大変革のための前提に過ぎなかっ
たが、そのことをレーイたちは知るよしもなかった。
仲間たちが様々な地方へ向かう中、レーイは大陸北方の国ゲイルゴーラへと足を向ける。そこでは、今後のレーイの命運を左右する出会いが待ち構えていた。
この物語は複数主人公です。
戦記風とうたってますが、戦争を描くのは後の方になりそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 22:40:48
290762文字
会話率:34%
主人公は武に秀でた家系の跡取りの少年ハクア。
彼が暮らすジオリブ国は、平和なようだが怠惰な政治にまみれた国であった。ハクアは幼馴染みであり、兄貴分の少年二人とともに国を良くしようと切磋琢磨し、それぞれの想いを胸に道を切り開いていく。少年達三
人の成長と国の変遷を描いた作品。
シリアス気味、恋愛要素少し。上手く世界を表現出来ればと思います。
この作品はアルファポリス様内にも掲載しています。
この話はフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-23 16:15:11
215591文字
会話率:19%
かつて大陸全土を巻き込んだ戦争があった世界。
武力による大陸統一を目指した巨大帝国を、6人の英雄が統一間近で
あった帝国を滅ぼし、平和をもたらしてから3年の月日が流れ、未だ
戦争の爪痕が多く残るも、大陸全土は平和を謳歌していた。
人
型兵器が全盛を誇るこの世界では、人型兵器の操縦者は「機士」と
呼ばれ、大戦中も戦場の花形として活躍していた。
イクスフェス・ティアードは女性ながらも今年見事に新人機士として
新興国であるゼスター王国に仕えていた。
彼女は新人で機士としては凡庸な成績であったが、大陸を救った6人の
英雄の一人に認められ、直属の部下として働くようになったが……
しかし、実際に与えられる仕事は機士とは無関係の雑用だけで、まともな
仕事は与えられていなかった。それでも「英雄の部下」と言う肩書に、同僚
達から嫉妬の目を向けられていた。
そんな彼女はふとしたきっかけで、平和が持たされたはずのこの世界が、
いびつに歪んでいる事に気が付いてしまう。
その歪みに気が付く切欠となったのは……
「大罪人」と呼ばれる、大陸最大の犯罪者との出会いであった。
と、何やらシリアスっぽく粗筋を書いてみましたが、書いている人が
アレなんで、恐らくそこまでシリアスにはならないかと……
ともあれ、ほぼ趣味とノリだけで書き出した、ファンタジー戦記風ロボット
バトル物英雄譚、ここに開幕です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-07 15:00:00
83028文字
会話率:42%
ちょっと変わった伯爵家の次女イリーナは、子供の頃もらった言葉を大切に生きてきた。
くれた相手は第三王子クラウディード。かなわぬ恋と思いながらも自分を磨いてきたイリーナに、クラウディードは強く惹かれる。自分も負けずに強くならなくては--そして
大きく成長した二人は相まみえる。敵同士として。
今やお互い一軍を率いる将として剣を交える二人。障害だらけの二人の恋は実るのか?
戦記ものぽいですが、これでも恋愛中心にしております。
ちゃんとハッピーエンドにします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 00:52:14
16563文字
会話率:27%
“コブラ”も、“フック”も、“クルビット”も実戦では使わない。
そんなSu‐37が異世界で活躍する、戦記風のお話。
ちなみに、内容は薄い(確信)。
【本作はフィクション作品です。実在している人物、組織、国家とは一切関係ありません】
最終更新:2018-02-17 02:38:49
3633文字
会話率:6%
無事、完結いたしました(17/12/01)。
俺は高級牛が特産品な辺境の村に住んでいるナイスガイ、一般村人少年のケルヴィンだ。
その日俺は、牛の餌にしている干し草を作ろうと、妹リーゼと村の緑地で草刈りしていたんだが、そうしたら、そこ
に空から翼竜型の魔物が飛来しきて――あっという間に一緒に作業していたオッサンを丸呑みにしちまった。
俺はリーゼの手を引いて逃げたんだが、逃げ切れなくなっちまってね、だから、俺たちを喰らわんと追ってくる魔物を足止めしようと俺は突っ込んだ。そしたら、片目は取れたんだが、結局ぶっとばされちまってさ。
あぁこりゃ死んだなって思ったんだが、その時、逃がした筈のリーゼが戻ってきて――
結局、そのアニャングェラって名前の魔物は夢みたいに信じられない事にリーゼが倒したんだが……あいつ、なんか様子がおかしくて、おまけに「前世を思い出した」とか言い出してさ。しかも「戦乱の国に生きた武将でござった」とか言い始めて――俺は、もう、どうしたら良いのか、わからなくて……
俺の妹が、おかしくなっておかしな事を言い出したんですが、ただの一般村人の俺は、一体、どうすれば良いと思いますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-01 11:24:20
261211文字
会話率:27%
大陸の北部、国の境もあいまいな森の奥、隠れ里で平和に暮らしていた少女、リディがある日突然さらわれた。原因は、この大陸中に広まっている『選別』という名のもとに、魔力を持つ人間たちを炙り出す行事。少女は街へ出た際に偶然居合わせ、運が悪いことに
それまで持っていなかった魔力が突然発現したのだった。
魔力を持つ人間が全て送り込まれ、二度と生きて帰ることのできない場として名高い魔力研究施設。そこは日々衰弱死していく子供たちや、強姦まがいの行事を正当化して取り仕切る地獄のような場所だった。運び込まれたリディは、そこでの悲惨な光景に衝撃を受ける。そんな中で、生きる輝きを失わない異常な少年と出会い、その不思議な魅力に思わず惹かれていく。そして魔力を持ちながらも牢から出され、魔力施設の職員として働き復讐を誓う17歳の青年。若い少年(青年)少女3人の複雑な想いが交差する戦記風の物語。
といった感じです。そういう風に出来たらいいなと夢見ています。
個人ブログムーンライトノベルでの連載を多少マイルドに表現していきたいと考えています。序盤シビアで途中からほのぼのも織り交ぜたいなと考えています。
文章不慣れですが、どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-12 22:51:37
72983文字
会話率:38%
花のように咲き、花のように散れ。それが、母から最初に賜った教え。――時は乱世。子供が女になる時、幼い恋は終わりを告げる。そしてそれは、ただひとつの譲れぬもののために。原稿用紙30枚。自サイトにある掌編の改稿版です。コバルト短編もう一歩。
最終更新:2013-09-08 21:16:55
9188文字
会話率:46%
ルーメリア王城にもたらされた内乱勃発の急報。それがすべての始まりだった。
否応もなく戦場に引きずりだされた、のん気な第二王子ファルヴァルトも度重なる犠牲を前にして変貌を余儀なくされる。
戦記風シリアスファンタジー。ルーメリア王家と魔
法使いたちとの最初の出会い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-16 20:53:56
23259文字
会話率:37%