また髪の話してる。
圧倒的強さで”戦神”と恐れられる冒険者「大黒」。あらゆる特殊能力の代償として彼には、髪と髭が異常な速さで伸びてしまうという困ったちゃんな問題が。
今日も今日とて彼は床屋に出向く。
でも、そこは異世界。
出てくる床屋も
一筋縄ではいきません。
個性豊かな登場人物と一緒に散髪の様子を覗いていきませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 20:00:00
118617文字
会話率:13%
主人公のアルノアは、基礎魔法五属性すべてに適性があるが、特化した力がないために自信を持てずにいる。幼なじみの仲間たちが強くなっていく中で、自分だけが遅れていると感じていた。
ある日、アルノアが手にした大鎌に、かつて破壊神と戦った戦の神エー
ミラティスの魂が宿っていることを知る。エーミラティスの導きで氷と雷の魔法を身につけ、自身の個性「適応」の力を磨きながら、冒険者として成長を遂げていく。
新天地フレスガドルでは、冒険者ギルドでの新しい出会いや強敵との戦いを通じて、仲間と共に過酷な運命に立ち向かう。その中でアルノアには、かつて破壊神を封印した「勇者」と同じ力が眠っていることが分かり、彼の成長と共に世界の運命も大きく動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 22:41:48
325270文字
会話率:37%
日本で平凡なサラリーマンだった田中誠は、目覚めると中世ヨーロッパ風の城塞都市に転生していた。慢性の腰痛は消え失せ、胸に刻まれた謎の家紋が剣才を導くまま、“偶然”を超えた驚異的な戦闘力を発揮し始める。盗賊討伐や祠での試練、冥界の門をくぐる過酷
な戦いを経て、誠は自らが戦神の血脈を継ぐ者だと知る。やがて暗黒竜や冥界の大軍との最終決戦が幕を開け、平凡な“おじさん”の運命は壮大な英雄譚へと塗り替えられていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 01:50:45
17300文字
会話率:34%
「お前とは離縁だ!俺はこのジゼルと再婚しようと思っている。とっくの昔に我が領地も立て直したし、こうなったらお前のような芋女の顔など見たくもないからな」
愛人の腰を引き寄せながら、フラナド伯爵は自らの妻に冷たく言い放った。
落ちぶれ
ていたフラナド伯爵家は、三年前に嫁してきた現伯爵夫人の領地経営のもと、右肩上がりに持ち直した。
その伯爵夫人こそ、離縁をまさに今言い渡されているメリアーナである。
過去の離縁まで指摘され、"芋女"、"みすぼらしい"、"実家が太いだけで何の長所も無い"と夫は言う。
「確かにわたくしは二度ほど侯爵家に出戻ってはいますけれど……」
領地を豊かにするのが趣味な女性の、三度目の離縁の顛末はいかに──
全六話。前半は糖度が低いかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 05:31:33
64744文字
会話率:27%
薛国の左羽林将軍・白蓮舞(びゃくれんぶ)は、知略と武勇を兼ね備えた女将軍。仮面をまとい戦場を駆けるその姿は、「白の戦神」として敵味方に畏れられていた。だが、平成王の謀反とそれに乗じた安国の侵攻により、彼女の運命は残酷に断たれる。最期まで皇帝
・楊懐古を守り抜いた彼女は、安国の刺客によって命を落とす――。
それは、すべてが崩れ去った悲劇の終幕だった。
しかし――目覚めた白蓮舞は、侍女・雪瑶の声とともに、六年前の朝に戻っていた。
まだ、方無塵が安国の密偵として薛国に潜伏していた頃。まだ、楊懐古が即位する前。
そして、墨無涯とまだ婚姻を結んでいなかった頃。
自らが死に、愛した人々もまた非業の最期を遂げた未来。その記憶を抱えて蘇った白蓮舞は、国を救うため、そして愛した人を守るために静かに立ち上がる。
陰謀渦巻く朝廷、暗躍する各国の密偵、そして揺れる心――。
「この国を救う。今度こそ、すべてを護ってみせる」
白蓮舞の選択が、未来を塗り替えていく――愛と忠義、陰謀と宿命が交錯する転生戦記、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 22:45:34
66628文字
会話率:37%
戦神アラハバキ……
舞踏神ナガスネヒメ……
そして、アマテラスの神妃セオリツヒメ。
幾多の名を持ち、太古の昔に高天原の武神・軍神たちと刃を交えた、荒ぶる神々の王。
しかし、最後の巫女を失い、人々の信仰も消え去った今――彼女は小さな空き
家の片隅で、静かに滅びの時を待っていた。
だが、そんな神の余生に飛び込んできたのは、一人の歴史オタク・庭部武司。
彼の登場をきっかけに、アラハバキは混沌極まる現代の大渦へと巻き込まれていく。
宇宙人の侵略!
魔法少女の出現!?
退魔士の刃が悪魔を裂き、暗闇の向こうで嘲笑が響く。
そして極めつけは――
「――ワシの、巨大ゆるキャラじゃと!?」
カオスがカオスを呼び、神話が異能と交錯する!
(たぶん)空前絶後の 神話系異能アイドルバトル・ファンタジー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 08:34:32
34932文字
会話率:18%
神が天地を創り、神獣が星を見守った「黄金の時代」。
神獣が人とともに生きた「白銀の時代」。
それらが過ぎ去った今、人々は己の力で星を治める「青銅の時代」を生きていた。
火の国の村に住む少年・リオは、鳥を唄で心を通わせる力を持っていた。
空
を翔ける鳥たちと心を通わせ、戦場の影から仲間を支える彼の術は、
「目に見えない力」として長らく軽んじられてきた。
ついにある日、村の戦神の啓示を理由に、彼は村の戦士から落伍することになってしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 12:00:00
6798文字
会話率:43%
この世界は龍帝陛下が納める領域
[基底世界/秩序世界]と言う世界が主観的な
場所と成って居る,冒険者伝説の巻物にらこんな
話があった。
ある日天空から現れし漆黒のオーラ纏し
ドラゴンが顕現し,様々な国々を絶望の海に
落とした。
幾数千年
越しに産まれた赤子は赤い戦神の
オーラを纏い産まれ落ちて焦土溶かした世界を練り歩き支配する黒龍を穿ったそんな伝説を。
今やその名前は英霊として国の歴史に刻まれて
居るがそれはその英雄を気遣ったのと英雄譚の
非現実性からだ,不可能を可能にした人間を
皆が伝説,空想上の人物としたがそんな人物は
実在していたのだ。
その男は今や,普通の冒険者として人生を
楽しんで居るのだった。
※異世界シリーズは喧嘩/格闘の作品の
系譜の先にある作品なんです,世界観は
3000年シリーズと二次創作とは繋がっては
いませんが,喧嘩/格闘の作品とは繋がります。
その為漢道, 雄男日記録譚-喧道,ザ・ノーギア,
闘拳,戦譚, -骸鐵屍骨-タフネス伝記の世界観を
共通して内包して居ます。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-10 23:44:15
23304文字
会話率:69%
男爵家次男のレオン・クライドは兵役に入る前に婚約破棄を一方的に宣告されていた。そのストレスやらイライラを魔獣退治にぶつけた結果、いつの間にか『戦神』の通り名を持ち周囲から英雄視される様になっていた。『いや、俺基本的に平和主義者なんですけど!
?』国から報酬として爵位と領地を貰ったレオンは本人の意志とは別に様々なトラブルに巻き込まれ更に名を上げていく事になる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 14:19:18
11352文字
会話率:44%
大昔、とある土地をめぐり大きな戦があった。
その地には他所の土地より、資源が豊かで人々が暮らすには絶好的な環境。
どの国もその地を求め奪おうと侵略にきたがある青年により状況を変えた。
まるで戦神が舞い降りたようにたった一人で侵略者達を退け
、先住人達を守ったのだ。
その地に住む民は皆その青年を戦神の化身と崇め、その青年をこの地の王として祭り上げた。
青年は王となり己を削りながら民の為に心身を奉じる。
…だが、青年には大きな罪を隠していた
その罪はやがて世代へと受け継がれ大きな火種となる。
これは罪を受け継ぎし者達が運命に抗う物語。
※
主役は3人います。二人は最初から最強で、一人は普通です。
※※
魔法とか妖精はでませんが、色々と不思議な事が起こります。
(特に主役の一人が兎になります。兎種族でもありませんし、呪いが掛かっているわけでもありません。)
※※※
前作品『乙女ゲームのとおりにはさせません!』の番外編で出てきた主人公の××と友人を主役にしていますが、こちらは内容に繋がりがあるようでないです。
国名なども同じになりますが、全く別物なので初見様でもご覧いただけると思います。
(でも双方ともネタバレな処がありますのでご覧になる際はご注意ください。)
温かい目で読んで頂けると嬉しいです。
(今回も誤字脱字は多く発生するかもしれませんが、ご容赦願います。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 20:56:50
371963文字
会話率:42%
「クリスティーナ・ミハイル。貴様との婚約をここに破棄する」
王立学園のサマーパーティ会場において、突然、クリスは皇太子に宣告された。
そうこの話は悪役悪徳令嬢がはかなげな娘をいじめにいじめて挙句の果てに皆の前でその悪事の数々を暴かれ弾劾され
る話のはずが…
クリスは天真爛漫お転婆令嬢だったのに、皇太子の婚約者になったばかりに王妃教育の礼儀作法が苦手。1ミリ違うからってダメ出しされても…
おまけに王立学園の物理は世界的な権威がいるからかレベルは世界的に高くて寝る間も惜しんで勉強する羽目に…・
それだけ必死に努力してるのに婚約者は礼儀作法のなっていない娘と人目もはばからずイチャイチャ
もう一人の王女は別名暴風王女。礼儀作法って何、食べられるのって感じで、仲の良いお姉さまだけど敵国皇太子と仲良くしていて………
苦労するのは私だけ?
我慢の限界を超えて…
しかし、このクリス、実は建国の戦神、史上最強最悪のシャラザールが憑依していて、そんな彼女に逆らうと…
読んだ人がスカッとするお話書いていくつもりです。
2章はドラフォード恋愛編
3章は王弟叛逆編
4章は王立学園編
5章はボフミエ皇帝誘拐編
6章ボフミエ皇帝編
7章は魔王襲来編
8章はボフミエ王宮恋愛編です
我慢強い聖女クリスも我慢の限度を超えると…
ただでは済ませません!
続編始めました
ブックマークしておいていただければと思います。
カクヨムにも連載しています。
R15と残酷な表現は保険です。
新作でこの話の3年前のこと書き始めました
「赤い死神の大侵攻作戦で王国を蹂躙します…しかし、その前に無敵の戦神が立ち塞がりました」
https://ncode.syosetu.com/n4865gt/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 07:22:59
1035079文字
会話率:43%
「代わりに生贄になってくれたらあなたの娘は実の娘として大切に育てると命にかけて誓うわ」祖国ダレル王国に蛮族が侵攻してきてそれを倒すために魔導爆弾の礎になってくれと、伯爵家の親友からそうしてくれれば病気の赤子を高価な薬を与えて大切に育てるとの
申し出を、シャラは信用して自ら生贄となって蛮族を消滅させた。しかし、その伯爵夫妻には実の娘アデラも生まれてクローディアは肩身の狭い思いで生活していた。唯一の救いは婚約者となった皇太子がクローディアに優しくしてくれたことだった。そんな時に隣国の大国マーマ王国が大軍をもって攻めてきた。「アデラの代わりに生贄になってくれ」愛した皇太子の口からは思いもしなかった言葉が飛び出してクローディアは絶望の淵に叩き落された。
下記の話の前の部分です。シャラザール帝国建国記
赤い死神の大侵攻作戦で王国を蹂躙します…しかし、その前に無敵の戦神が立ち塞がりました
https://ncode.syosetu.com/n4865gt/
皇太子に婚約破棄されましたーでもただでは済ませません!
https://ncode.syosetu.com/n8911gf/
カクヨムでも記載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 08:37:55
98328文字
会話率:44%
白人の大軍の前に信頼していた宰相に裏切られた王女は十字架に磔にされました。「神様、助けて!」王女がまさに生贄にされようとした時、大海を越えて最強の戦神が来臨しました。「余の前に降伏せよ」絶対的な破壊神の登場に、大軍、ホワイテア帝国軍はどう出
るのか。
そして、凄まじい閃光の跡に倒れていたのは・・・・。
一方「人種差別って食えるのか?」全く気にしていない暴風王女と赤い死神は敵国ホワイテア帝国に歓待されました。しかし、
見た目は可憐な少女だけれど実は戦神が憑依しているボフミエ魔導国筆頭魔導師のクリスに自称婚約者のオーウェンはじめボフミエ魔導国の問題児たちが新大陸を席巻し、人種差別も身分差も全て地平の彼方に弾き飛ばします。
「皇太子に婚約破棄されましたーでもただでは済ませません!」のサイドストーリーですが、この話だけでも楽しめます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 19:16:21
74706文字
会話率:47%
「この戦い、我が国は『アイドル』による文化勝利を目指すのです!!」
数百年に及ぶ戦乱の世へ名乗りを挙げた、極東の島国。
死と恐怖を撒き散らしていた騎士団長アリーシャは剣をマイクに持ち替え、鎧兜を脱いでアイドル衣裳に着替え、笑顔を振り撒き愛
を謳い上げる。
「って、ふざけるなー!?」
「一応やってから文句言うのは律儀ですねー」
相棒のレイラは芸能神の分霊を名乗り、今日も見せパン穿いてスカートをチラリ。
戦神による支配が定着したことで芸能という言葉が失われ、乾き切った人々の心にぶっ刺さるアイドルの笑顔。奇襲を仕掛ける敵にはゲリラライブで対抗し、亜人差別にはケモミミアイドルでケモナー魂を宿らせる。
可愛いは戦争を終わらせる。
可愛いは世界を平和にする。
誰も死ななない異色の戦記、手段は『アイドル』!?
「ふはははははは!! さあ次の手が決まったぞォ!!」
「聞きたくない聞きたくない聞きたくない」
とりあえず世界平和が訪れるまで、騎士団長の受難は終わらない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 18:10:00
104760文字
会話率:30%
南疆の戦場で犠牲になった偵察兵が、不思議にも異時空の中で生まれ変わり、意外にも獣人王国のシャーマン祭りになり、しかも千年に一度しか見られない龍祭りだった!同時に最も悪辣な魔寵を身につけた血の祭祀の呪い!
呪いの背後には何があるのか。
秀外媚
中の狐族美女、深淵の国の人魚姫、東方の神秘的なドブガイ女、最も天使に似た白鳥の武姫が彼のそばに来る……
神秘的な東方パンタ族のパンダ侍、強大なオレフィン族の巨象戦士……海に無敵なバニロ族のクジラ騎士、戦神夏宮の侍たちが主役を追って波乱万丈な戦争の舞台で、自分たちの輝きを表現する。
著者が幻想的な冒険をどのように豊かで円満に書くかを見て、私たちの主役がどのように自分の新しい身分に直面するかを見て、高らかな獣人戦歌で強大な人類の魔法、無敵の軍団に挑戦して、双龍祭祀の身分で竜騎士を大敗させます!光り輝く光の中から次第に暗くなっていくビモンの勇士たちを率いて、異民族侵略者との戦いの中で、どのようにしてゼロ死の伝奇を書くのか!
私は自分のキーボードとみんなで永遠に古くならない鉄血の勇士の夢を紡ぐ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 09:51:03
196957文字
会話率:10%
南雲新菜は、気が付けば異世界でニナ・クモイという貴族の娘となっていた。その世界では戦争のために生み出された人工生命体WB(ワーブルート)が本来の役目を終え、地下闘技場で血なまぐさい戦いをする見世物となっていた。獅子型のWBがなぶり殺しにされ
そうになっているのを見て、ニナは彼を買うと宣言する。しかしそのため多額の借金を背負い込むことになってしまった。獅子型WBマクシミリアンの提案により、新菜はこの闘技場でファイトマネーを稼ぐ決意をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 07:10:00
124027文字
会話率:52%
戦神のごとき武でもって、愚王を斃し、新王として即位した楊鳳寿。そして鳳寿の幼馴染であり、優れた智略で鳳寿を助け、戦乱の世を共に駆け抜けた胡華英。
「愛していると告げたことが、そもそもの間違いだったのだろう。……けれど、それでも俺はもう、お
前を手放せない」
二人の絆が、血と絶望と混沌の中で、固く固く結ばれるようになるまでの話。
(アルファポリス等にも公開。サイトにより年齢制限にご注意ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 23:12:03
14885文字
会話率:40%
世界は汚染され、毒が蔓延している。
そんな中でも、大国パーパとドゥルガーは争っている。
ナカツクニと呼ばれる島のロータスの街に、ミロクは天真爛漫な少女・レイと暮らしている。
ある日、仕事に使う車が壊れ困っていたミロクは、セハルという少年
に声を掛けられる。『再利用』されたばかりの彼は、彼を探しに来たレンリと共に研究所に戻っていった。
仕事後、報告のためにレンリの元を訪ねたミロクは、セハルを預かり同居することになる。彼は、リキッド制作責任者のルタや、整備士のフェイファなどと出会い、徐々に島に溶け込んでいく。
ある日、ドゥルガーから招待状がレンリの元に届く。大陸に渡り、政庁へと向かう途中、『戦神』と遭遇する。その『戦神』は、セハルにそっくりだった。
空想科学×ダークファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 20:10:00
98598文字
会話率:54%
多種族と戦争をくりひろげる人間族。
ある時代に一人の少年が生まれる。少年は何もかもを守れる戦士を目指し、努力する。
ただ人間族は一番最弱!?ひたすら降りかかる災難、全てを乗り越え立派な戦士になれるのか
運命は、戦神から証をもらうところから始
まる。
ステータスなし。人間がめちゃ身体能力高いなどご都合主義なし。
リアルなハイファンタジー目指してます。読み専でしたが、面白いものを自分で作りたくて書き始めました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 21:00:00
832237文字
会話率:39%
架空戦記ファンが一生に一度は思うこと。
『もし日本に最初から2000馬力エンジンがあったなら……』
よろしい。ならば作りましょう!
史実では中途半端な馬力だった『火星エンジン』を太平洋戦争前に2000馬力エンジンとして登場させます。そ
のために達成すべき課題を一つ一つ潰していく開発ストーリーをお送りします。
そして火星エンジンと言えば、皆さんもうお分かりですね。はい『一式陸攻』の運命も大きく変わります。
しかも史実より遙かに強力になって、さらに1年早く登場します。それは戦争そのものにも大きな影響を与えていきます。
え?火星エンジンなら『雷電』だろうって?そんなヒコーキ知りませんw
お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 00:00:00
68201文字
会話率:30%
紫の瞳が尊ばれる世界で、無価値の藍色の瞳をもって生まれた道具屋アデルとその周辺が、戦いや各国の思惑に翻弄される物語
アデルは本業とは別に他国に武器を卸す『道具屋』を営んでいる。ある日大陸最強のロゼリア王国に弓を卸す。ロゼリア王国の戦いを見学
させてもらうことになるが、その戦場には不思議な遊撃隊がいて・・・。
※初めての投稿なので、設定の甘さなどはご容赦ください・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 03:09:12
409085文字
会話率:39%
――末期の共和国、全盛期の帝国。
強大な軍事力と二十を超える植民地を持っていた共和国にそれまで何でもなかった帝国に蹂躙された時に誰かが放った皮肉だ。
その言葉は共和国の現状を的確に表しているだろう。
帝国との開戦からすでにおよそ四年半
の月日がたっていた。
開戦以前、簡単に例えるならばまだ戦場で騎兵が猛威を振るってい時代。
共和国は世界の三分の一の土地を有した。
巨大な工業力と軍事力を持っており戦神と呼ばれるほどの英雄がいた時代。いつだって血を流すのは兵士だけだった。
共和国が世界の法であり戦争なんてしようものなら共和国の敗戦はあり得ないと一部の属国の国民が言いだしたほどまでだった。
そして、帝国との開戦。初戦での大敗北。次戦での敗走。
それまで、道でしかなかった属国の帝国に、共和国が大岩だとすればただの砂利でしかなかった帝国に共和国は大敗北した。
自国の絶対的勝利に自惚れていたこともあったかもしれないが一番の敗北の原因は工業の発展の差だ。
それまでの戦いは騎兵が主力だった。旧世代の剣と弓代わりに攻守両方に対応できるマスケット銃が使用され歩兵はリンチにされた。
しかし、実際のところその戦法は無力だったのだ。
実際、帝国初戦では地の利と兵士の人数の差もあってか勝利は共和国側にあったが武器の差において負けたのが原因であろう。
ひそかにマスケット銃を旧世代の遺物と知らしめたライフルの生産に帝国が成功したのだ。
もちろん、いちいち装填のかかるマスケット銃よりライフルのほうがはるかに優れているのは明らかだ。
猛威を振るっているはずだった騎兵とマスケット銃の哀れな兵士たちが蹂躙されるのはそう時間はかからなかった。
そうして、共和国の発展の遅さに気づいた植民地が離れていくのも時間はかからなかった。
もはや、共和国と他国との差は追いつきようのないものになっていた。
従来の戦法を重んじていたこともあってかやっとのことで軍にライフルが配備されるも、依然として軍事力の差は塞ぎきれなかった。
そうして呼ばれたので強国の皮を被った弱小共和国。末期の共和国だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 15:39:18
20132文字
会話率:26%