妖精の王が統べる世界アルスター。
100年前、世界はアトムと呼ばれた魔王が引き起こした戦乱により、レムリア大陸が滅び去り、残った大陸も滅亡の危機を迎えたという。
しかし伝説の聖女と勇者が立ち上がり、魔王アトムは秘術により封印され、
魔王が率いた軍勢は滅ぼされたのだった。
だが時は流れ、魔王が生み出した配下の怪物達が、いまだ暗躍する脅威の中、ハイランド聖王国の冒険者達の街に新人冒険者が加入する。
彼の名はアイアン。
魔法の申し子にして悪を滅ぼす最高の魔法使い。
我がベルンファーストの冒険者組合に栄光あれ。
……とか言って謎の吟遊詩人のいう通り宣伝してやったけどよ、あいつ絶対、復活した魔王だよ間違いねえ。
教団庁に報告して討伐計画を……。
いやバレたら殺される……あいつはやべえバケモンだから、俺の考えることなんてあっさり読んじまうまさしく魔王。
クソッ!
なんで俺が経営する冒険者組合に魔王が紛れ込んだんだよ!! クソが!!
ああ……そう言えば元はと言えば俺が冒険者にスカウトしちまったからだ。
うげッ、アイアンが悪い顔しながらこっち見てきやがった。
今度は何を言い出す気だ化物め。
胃が痛え、キリキリしやがる。
スカウトする相手間違えたああああああああ
精霊様助けてくれええええええ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 22:06:16
746257文字
会話率:47%
伯爵カイト・キルクルスの娘リビアンは、選定の儀式を受ける最中で、自分が異世界転生をしている事を思い出す。そして、今までボーッとしてたのは意識が身体と繫がっていなかったからだった。
その事を思い出していたら、すでに儀式は終わっていた。す
ると、性格の悪い顔をした女の人に悪口を父に言って来た。どうやらこの人は、認めたくないけど……母親らしい……。
父は何かあったみたい……。っえ?追放されたの?じゃぁ取り敢えず、さっさと出ていこう?この国から!
だって母親らしい人と一緒に居た周りの人達、私の事ハズレって言って、私と父様を見下して嘲笑してたしさ。
と言う訳で、父と一緒国を出て他の国で、冒険者になって楽しく暮らしま〜す。
でも、前世とはやっぱり色々違うね?……うん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 07:00:00
14041文字
会話率:38%
とある高校で知らない人はいないと言われるほど有名な2人がいた。
1人は文武両道、才色兼備で人気者な彼女。
もう1人は悪い噂しか聞かない目付きの悪い顔面凶器の彼。
関わり合うことがないと思っていた真逆の2人。
そんな2人がふとしたきっ
かけで空き教室で話す様になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 10:00:00
5923文字
会話率:25%
黒い髪の隙間から、黒目がちな目が睨み付けている。
細身で、顔色の悪い顔は表情は乏しいのに不機嫌だ。
何が気に入らないのか。
何が許せないのか。
その顔は怒っているように見えた。
口が悪く、口が汚い。
怪異を見て、祓うことができる女《
竜骨 真海》。
彼女が賃貸物件の内覧に行った事から始まる怪異譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 08:16:55
41475文字
会話率:37%
「エリーゼよ、光栄に思うが良い。赤髭公爵の次の奥方として、お前が指名された。出発は明日の早朝だ! わはははっ」
「嘘でしょ、お父様! 何を仰るのですか!?」
愉快に笑う父ビリーに困惑し、エリーゼは驚愕しながら尋ねた。
エリーゼは没落した
伯爵貴族の令嬢だ。
それでも父伯爵は王宮勤めをしているから、今まで生活が困窮することはなかった。
既に領地と先祖代々の邸は売り払われているが、その分の資金の一部は父伯爵の懐に入っているから、贅沢しなければ当分は暮らせる状態にはある。
言ってみれば父の代での経営の失敗で、爵位以外を手放したようなものだった。
「どうして私が婚約者に? 私にはマイケルがいます。赤髭公爵に嫁ぐことは出来ませんわ」
ビリーを問いつめるエリーゼに、義妹のロリータがマイケルの腕を組んで姿を現す。
「そんなの大丈夫よぉ、お義姉様。私がマイケルと添い遂げますからぁ」
「すまない、エリーゼ。そんな訳なんだ」
ばつの悪い顔をした婚約者だが、義妹に胸を押し付けられて時々そちらを見てニヤケている。最低だ!
「な、なんでエリーゼとマイケルが? 嘘でしょ?」
「もう後戻りなんて出来ないわ、公爵様との約束だもの。今日はご馳走にしたから、たくさんたべましょ。ね、エリーゼ」
義母のアルラウネが喜色満面にお祝いしようと騒ぎ立てたことで、父が私を金で売り払ったと予想が着いた。
テーブルいっぱいに並ぶご馳走と、ロリータの着ている真新しいドレスと義母の大きな宝石の付いた指輪。最近まで家にはなかったものだ。目をそらす父を私は睨み付けた。
もうやってられない。
このご馳走は私を売った金で買ったものだろう。根こそぎ食い尽くしてくれるわ。
「ガツガツ。グビグビッ。っくううっ、美味しいわ!」
「まあ、下品ねぇ。エリーゼったら」
「本当よ。マイケルの前なのにそんな姿見せて、良いのぉ?」
もう貴族のマナーなんて、いらないわ。
マイケルなんてもっといらない。
だって明日死ぬかも知れないもの。
右手にフォーク、左手になみなみにワインを注いだグラスを持ち食べまくる。
「いやぁ~、私の分がなくなっちゃう」
義妹のブリッコ口調を目でギッと睨み付け、気にせず猛烈な勢いで食べまくる。文字通り最期の晩餐として。
そして翌日、赤髭公爵の邸へ向かうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 11:11:58
7488文字
会話率:24%
アフギョ子爵邸ではそこに住む夫婦が、悪い顔をして高笑いしている。まるで悪代官のようである。
「丁度王子と同級生よ。このまま彼の理想に仕立てて売れば、私達大儲けね。おーほほほっ」
「おいおいマリーカ。売るなんて下品だぞ、まったく。婚約者だ
ろうが ! わーはははっ」
「あら、ごめんなさい。旦那様。おほほほっ」
「はぁーはぁはぁはぁ」
そう言いながら、その後も愉快そうに大声で笑う夫婦。
その理由は、子爵の姪のマーゴット・ユキエラ。
亡き姉の残した1人娘だ。
少女の父は由緒正しき侯爵家の次男だったが、戦地へ遠征中に死亡。その後母と2人暮らしだったが、14才になる前日その母も流行病で儚くなり、叔父のバイス・アフギョ子爵に引き取られた。
マーゴットは思った。
とんでもないない家に、引き取られてしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 22:28:18
10239文字
会話率:23%
「ブライト様は、サンタクロースを信じていないのですか?」
まだ幼い領主に仕えるセラがこう質問をすると、ブライトはいつものようにバツの悪い顔をして笑うのだ。
「話は知っているよ。けれど、悪い子には来ないらしいから関係ないかな」
聡い領主
はきっと、セラがプレゼントを用意したところでサンタクロースの仕業とは思わないだろう。セラが気を利かせたと考えて、後でお返しをしてくるところまで想像できてしまう。
そうはさせたくなかった。それに、悪い子には来ないと淋しく笑う領主のその考え方を変えたかった。
けれど、雪国で暮らしていたセラにとって、砂漠の国でのクリスマスは未知だ。だから彼女は自分なりに都へと出掛けてみることしたのである。
そう、これは、悪い子に渡すクリスマスプレゼントのお話。
※本作品は、なろうで公開している長編小説「カルタータ」の番外編です。本編を知らなくとも読むことができます。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-25 19:24:30
7110文字
会話率:48%
たとえば、電車に乗っているとします。
そこで、ぐるっと周りを見てみるとします。
すると、たくさんの顔が目に入ってくるわけです。
マスクで覆われた顔。メガネが載せられた顔。二重の顔、一重の顔、男の顔、女の顔、いい顔、悪い顔、歪ん
だ顔、誠実そうな顔。
それら全部があなたにとっては、全く以て意味のない顔なわけです。もちろん、たまたま知り合いが乗っていたり、芸能人が載っていたりするような場合は除きます。
全部、無意味なんです。それらの顔が良かろうと悪かろうと、男だろうと女だろうと、良かろうと悪かろうと、全く以て、あなたの人生には関わってこない。
だって、思い出してみてください。今までの人生でたまたま電車に乗り合わせただけの人の顔を、どれだけ覚えていますか? 普段の生活の中で、どれだけ思い出しますか?
そういうことです。
あなたも私も誰もかも、この世に生きる80億人ほぼ全員にとって、無意味なわけです。今まで生きてきたすべての人にとって、これから生きるすべての人にとって、全く以て、意味をなさない。何も残せないし、何も生み出さない。
ひたすらひたすら、ただひたすらに老い続けて、最後はしわしわの骨人間になってしまうことが定められているなんて、どうしようもなくミゼラブルな存在。
同時に、意思を持って、生きている間だけは自分の責任のもとで何を行ってもいい自由を与えられた、ハッピーな存在。
まあ、どっちでも正解です。
少なくとも、私が生きている今日という日は、私にとっては、いい日なわけです。
死んじゃう前に、なんとなく、誰かと出会って別れて、なあなあのまんま、「幸せだなあ」なんて言ってみるわけです。
それで、私がなんとなく出会った誰かが、あなた。
せいぜい生きてる間だけでも、一緒に生きてみましょうよ。
悪い夢なんて、全部私が食べてあげます。咀嚼して、私の唾液でどろどろにしてら胃の中の塩酸でやっつけてあげます。
なんとなく、そんな人生でいいんだなって、思うんです。
なあなあでいいから、一緒にいたいわけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 12:45:14
1536文字
会話率:0%
相棒はいまひとつ私を信じてくれていないような気がする。そこにある理由。私には特殊な過去があって――いや、特殊でもなんでもない、以前に男がいて、どこかに姿を消したその男のことが私はいまでも好きなんじゃないかという言ってみれば疑いなのだけれど、
私は疑ってほしくない。ただときどき、私を抱くとき、相棒はノリの悪い顔をする。そういうときに限って途中でつまらなそうにやめてしまう。気だるげかつ悔しげな顔をして――。「信じてよー」と一生懸命に何度言ったかわからない。もう付き合いも長くなってきたのに、私はまだ相棒とつながれていない気がしないして、気がしているからこそ、胸の内がなんだかすっきりいかないんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 05:14:15
4870文字
会話率:71%
名家に生まれながら落ちこぼれの毎日を過ごすケント・ゴールドレオンは、人生一発逆転を狙い魔法使いになるための違法な改造手術を受けることに。ところが手術は成功したものの、魔法使いになったら住むつもりだった大豪邸(総額百億ゴールド)が最上級魔獣の
ファイアドラゴンによって燃やされあっというまに一文無しになってしまった。多額の負債と焦げたちゃぶ台だけが残ったケントは、手に入れた魔法の力を武器にファイアドラゴンへの復讐とローン返済、そして夢のマイホーム購入を目指す。するといつしか人はケントを最強の魔法使いと呼ぶように⋯⋯? でもこの人、普通に法律違反してるけどいいんですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 12:04:53
4560文字
会話率:22%
なろう界隈で猛威を振るった【もう遅い】
しかしワタシは「戻ってこい」を受け入れます。
それをギルドから依頼されたので。
戻って何をするのか?
それは……ねぇ?(含み笑い)
最終更新:2021-01-17 01:00:00
4543文字
会話率:21%
腹黒の公爵家令嬢モリシャス・イール・テンペルド。彼女は自分より下位の貴族や平民を人とも思わない傍若無人な性格だった。だがその性格は、エイムハイン学園入学式でウィニー・プリティアと出会った事で大きく変わった。
今日もモリシャスはウィニーの幸せ
の為に策を弄する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 13:58:59
1000文字
会話率:64%
ほとんど完璧な達成率を誇る、通称「なんでも屋」の高校生、目黒雅紀と神田圭介。
探し物から、試験勉強、はてはストーカー被害の解決までなんでもござれの二人に舞い込んできたのは学校の「王子と姫カップル」として有名な王子・北カナメによる「彼女と別れ
させてほしい」という依頼だった。
なんでも王子はほかに好きな子ができたらしく、その依頼を承諾した雅紀だが、なぜか悪い顔をしており……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 22:58:15
10797文字
会話率:52%
お昼過ぎの眠たい時間、私は食器を片付しつつ妹に目をやる。
「ん~、んん~~♪」
ひどい鼻歌とだらしない恰好であった。
「あーそうだ、このタイトルだけどさぁ?」
奇妙な音程が止まり、顔だけこちらを向けて妹が聞く。
「なあに?」
「雑
談てさ、どんな話すんの?」
少し首をひねる。
「雑談なんだから体験談とかで良いんじゃないかな?」
「えー、あたしの?」
「んー、私の?」
まあ、痩せても枯れても語りては私であり、さじ加減も自在となるはずだ。そこはまあ、言わなずが花だろうか?
「えっとさ、ちょうどいいのがあってさ、この前ね、友達の...」
そこから、すごい話が目白押しだった。妹の親友ちゃんと理系友人ちゃんがそそのかされて、なんやかやあって、結局はお弁当がパーンってなったらしい。
本当、何したんだろう?
「でねでね、ちょっと反省したのよ」
「人生を?」
「あたしは前しか見ないからそこはダイジョブ」
少し口を尖らせ、話を続ける。
「火薬の量をね、これからは一点集中型に...」
「いや、うん、それ以上はやめておこうか?」
「えー?なんでよ、色々と工夫があるんだけど?」
「それよりこの物語の宣伝をしなきゃだよ」
「でも、昔の事とか適当に話すだけでしょ?」
「適切に、が正しい。例えば、この前のスマホ事件とかだよ」
私は悪い顔をしていたかもしれない。妹は顔色変えた。
「あれは秘密!秘密なの!!」
「私は見た。トイレのスマホ柱を...」
「あーもうもう、じゃ、あれバラす。この前飲んだくれて...」
「おっと、それ以上は戦になるよ」
この勝負、私にとって分が悪い。妹は戦闘民族であり、私のスマホや私の食器を好んで投げつけるような非人道主義者だ。
「よっぱですっぱな面白話があるじゃない!それ以外にも...」
「黙りたまえ、妹よ。これ以上は文字数制限掛かるの!」
「えー!?もっと、酷い話が...」
うん、これ以上は文字数が本当にまずいので終わりにします。決して追究しない様に。
つづく(本編へ)
※『カクヨム』さんへも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 22:46:17
86421文字
会話率:69%
魔法学校に通う貧乏貴族の娘テレサは才能に溢れた召喚術士だが、怠け癖がたたって留年の危機に陥っていた。
進級テストにおける「持ち込み可能なもの:筆記用具、魔道書、杖、召喚獣」という規則を悪用して日本人「梅屋敷アキラ」を召喚し、テストを手
伝わせて切り抜けようとする。しかし数学のテストは上手く行ったものの日本人では手伝えない古典教養のテストが仇となって留年確定。次年度の学費稼ぎのために奔走せざるをえなくなってしまった。
凄まじい召喚魔法を操る癖に「ダンジョン探索は稼げるけどクサいし疲れる」と我が儘を言うテレサに召喚獣(人間)の梅屋敷は悪い顔で微笑んで言った。「テレサさん。地道に稼いではとても間に合わない。冒険者として荒っぽい仕事をするのも嫌だ。……となると、手段は限られています」「はい」「……ノミ屋をやりませんか?」「……飲み屋?」「いいえ、ノミ屋です。つまり馬券や竜券を代理購入したり賭場を開いたりと、賭けの胴元になるのですよ」と。
これがテレサと梅屋敷の甘くもずるい小悪党マネーライフの始まりであり、伝説の大富豪にして黄金の魔女テレサの伝説の始まりでもあった。
※自作のやる夫スレ「華麗なる召喚術士ルイズの召喚獣、入即出やる夫1~7話、番外編14~17話」を原案として小説に仕立て直したものです。なお原案の方は完結しています。
https://yaruonichijou.blog.fc2.com/blog-entry-18984.html
※同世界観の別作品「身代わり令嬢と堅物男爵の剣舞曲」がアイリスNEOより10/2に発売予定です。よろしくお願いします。
※9/22 ちょっと恋愛要素薄めになったのでカテゴリをハイファンタジー(転生・召喚)に変えました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-01 21:03:53
94950文字
会話率:46%
人間には裏の顔が存在する。表がいい顔だったら裏は悪い顔。人間は誰でも裏の顔を抱えている。それは生きている限りいつでも存在し自分自身から離れない。
人間の中の悪意や負の感情から誕生する怪物。それが『クレイジャー』と呼ばれる者。自分自身が狂い
出し理性を抑えきれず、暴走や、絶望感を味わってそれが限界に達した時にそう言った人間の脆さから誕生する怪物である。奴らは生身の人間を食い物し人間と同じ栄養がなければ生きていけない。
そんな怪物を狩るたった1人の少年がこの世界にいる。そんな人間のことをこの世界では『クレイジャーハンター』と呼ぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-15 22:10:02
26174文字
会話率:52%
普通である事だけが取り柄の男、水野真也。
普通の環境に生まれ、普通に育ち、普通よりも人相の悪い顔だけが彼の個性。
これは、そんな彼のちょっぴり普通とは外れた勇者召喚の物語。
最終更新:2017-02-19 13:12:25
33508文字
会話率:20%
ストレス発散になるからいいけど、悪い顔してるんだろうなぁ……。
最終更新:2015-12-14 18:46:38
292文字
会話率:0%
死の司る島の日本本土の話になります。アナザーストーリー的なものですので、本編を読まずとも楽しめるかもしれません。
サラリーマンが都市圏から逃げ出せるのか?ゾンビの群れを掻い潜り生き残れ!
現在、休止しています。リアル都合により復帰は未定
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-13 00:00:47
424302文字
会話率:60%
茶霧智|(さぎり とも)は県内のとある国立大学に通う女子大生。
今日もMMORPG「冒険者」にログインし、仲間と共に冒険する。彼女にはゲーム中に好きな男性が居た。そんな彼女が現実世界で変な男と知り合う。というお話。
最終更新:2011-01-08 18:37:22
118888文字
会話率:66%
嫌いな子にほど良い顔して、好きな子にほど悪い顔をする。
これは人間の約何割かの習性である。
いつからか誰かがこれを
「マグネット原則」
と呼び始めた。
理由は簡単だった。
最終更新:2014-04-13 23:38:41
678文字
会話率:21%
立派な王様が頂点に君臨するある立派な国がありました。その国の近くには『呪いの森』と呼ばれる、忌み嫌われる広大な場所がありました。そこには何人足りとも足を踏み入れません。勇敢な男がそこに入り、骨となって帰ってきました。その他の勇敢な男は骨でさ
えも帰ってきませんでした。運良く帰ってきた一人の男は、罰の悪い顔をして何も話しません。それから何年も、誰も森に入りませんでした。そんな畏れられた森に、一人の少女が望んで足を踏み入れました。これは、その少女とある青年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-04 18:38:05
3697文字
会話率:12%