八歳のある日、自分の病弱な前世を思い出したテリア。そして、この世界が前世の自分が好きだったRPG乙女ゲームの世界だということに気づく。
でもそのゲームの中でテリアは悪謀とチートすぎるな力で皆を苦しめ不幸にさせる邪悪な中ボスだったけど!?
ゲ
ームの自分の姿は衝撃的だけど、まだ起きていない未来のこと。それなら変えることもできるだろう!
自分が犯すことを正し、おまけに中ボスのチートにゲーム知識のチートを合わせた力で、他の悲劇まですべて防ぐと誓うテリア。
前だけを見て走る公女様と、その後を追う多くの人々が作っていく物語です。
◈◈更新サイクル◈◈
毎週月~金の五日間、18:00に更新されています。
(最初週限定、土日も更新されます)
休日は構いません。土日じゃなければ、公休日でも正常に更新します。
予定日に更新されなかった場合は、活動報告を確認してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 19:00:00
2136090文字
会話率:36%
ある日、禮国の中でも名家である賀《が》氏の娘、朱草《しゅそう》は、父に「お前の姉を後宮へと入らせようと思う」と言われ、激高する。
なぜなら、姉にはすでに想い人がおり、結婚まで秒読みと言えるほどに仲睦まじいからだ。
それでも父は、「賀家
の発展のためには皇族との強固なつながりが必要なのだ」と悲しい表情をしながらも頑なに譲ろうとしない。
そこで、朱草《しゅそう》は考えた。
自分が後宮へ行けばいいのだと。
これには両親も姉も驚いたが、朱草《しゅそう》の決意は固く、とても揺るがせるようなものではなかった。
家族は朱草《しゅそう》の勇気に感謝するが、ただ一点、不安なこともあった。
それは朱草《しゅそう》が言った、「後宮で武功を立てて来る!」というもの。
おかしい。あきらかにおかしい。
普通ならば、女官としてその美と頭脳、所作を磨き、妃嬪を目指すもの。
それなのに、朱草《しゅそう》の目標は違うという。
いざ後宮へと到着し、念願の貴妃との対面。
そこで、朱草《しゅそう》は聞き慣れない役職に就くことになる。
それは後宮独自の自治組織であり、正義と秩序を司るもの。
様々な人々と関わり、時に後宮を飛び出し、朱草《しゅそう》は陰謀渦巻く皇宮全体を巻き込みながら事件を解決していく。
これはそんな一人の少女の成長物語である。
※平日更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 19:00:00
105608文字
会話率:47%
――人々に忘れられている存在がいる。
筆者は資料をまとめ、実在する転生者、ヘレン・F・カミンググラフの記録を現代に蘇らせる。
――トーワ戦争が終わって十数年後、あの銀の槍を手にする女が現れた。
聖女誘拐計画、魔物討伐を装ったA国の魔導士
暗殺計画をやり過ごし、
彼女は聖女の認定を受けた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 13:04:50
100106文字
会話率:33%
□
英雄に選ばれてしまった少年に才能は無かった。
魔力ゼロ、無能力者。身体強化もできず、魔法を唱えることもできない。
最弱とも言われるゴブリンにすら、力では敵わなかった。
そんな主人公ハルトは『無能のハルト』と呼ばれている。
貴族と優秀
な平民が通う王立学園では史上最低な成績を叩きだし、騎士団と魔法師団には書類の段階で落とされた。
名家の名を落としたという理由で屋敷からも追い出され、家名を捨てることになる。
弱すぎる英雄の力。七人の内の一人に選ばれたものの名乗りを上げず、安全に生きるために冒険者を選ぶ。
だが、死にかけて英雄の力が本来の形を発現した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-08 18:13:49
137201文字
会話率:33%
フェンリルシアは気に食わない。
師匠であるミーシャが、いつもヘラヘラしていることが。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2021-02-25 01:51:28
881文字
会話率:50%
気が付けば磯に立ってた青年、数日後に突然現れた海パン、青年に呼び出された白猫の3人で魚を釣って貝掘って料理して食う。美味い飯と綺麗な海と平凡以下な青年と少し変わった隣人2人の繰り広げる異世界漁業ファンタジー。
24話目でやっとファン
タジー漁業回になります。
それまでは、釣りしたり貝を掘ったりして料理して美味しく食べるだけのスローライフです。
登場人物少ないです。恋愛要素少しあります。
ですが、基本的に美味しく料理して魚を食う話です。
別作品として蛇足編の投稿始めました。
サブタイトルに♯がついている回は修正済です。
作中の挿絵はアプリのArtCardを使って写真を加工しています。元になった写真は著作権フリーの写真を使用したり自分で撮影しております。
カクヨムにも同じタイミングで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 12:57:23
240993文字
会話率:51%
伯爵令嬢“だった”サラ・リーディングの平凡な日常。ぬるっとしたお話です。
ちょろっとなろう系悪役令嬢要素あり。婚約破棄要素あり。恋愛要素少しあり、
最終更新:2020-05-07 15:16:38
4987文字
会話率:32%
(2019/02/03 23:40:30)改題
前名:異世界でスライム無双〜分裂と変身がチート過ぎる件〜
よく考えると全然チートしてないのでタイトル変えました。
記憶を無くしたある男は、スライムとなって世界をさまよう。そして色々あって決
意を固めたスライムは、敵の能力を奪い、変身して、最強を目指す、そんな物語。最近では街作ったり畑で怪物栽培とかしてるようですよ。なお美食要素もある模様。
変身して分裂してちょっとずつ進化したり強くなっていきます。もちろん友情努力勝利も…多少はね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-09 01:12:17
162375文字
会話率:27%
突然、異世界に聖女として召喚されたマリナはイケメン達とのいけないラブロマンスに夢中になっていた。私はこの世界のヒロイン。全能感に包まれていた彼女。そんなある日、隣の大国から伝説の聖女がやって来る事になって―――パートタイマー聖女、再び!(笑
)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-29 22:22:57
4995文字
会話率:49%
突然、異世界に聖女として召喚された山田トメ子は、理不尽と戦いながら物理で世界を平和にします。コメディが書きたくて突発的に勢いで書いた異世界召喚ものです。お楽しみ頂ければ幸いです。
最終更新:2017-05-31 00:39:10
3984文字
会話率:22%
主人公は武に秀でた家系の跡取りの少年ハクア。
彼が暮らすジオリブ国は、平和なようだが怠惰な政治にまみれた国であった。ハクアは幼馴染みであり、兄貴分の少年二人とともに国を良くしようと切磋琢磨し、それぞれの想いを胸に道を切り開いていく。少年達三
人の成長と国の変遷を描いた作品。
シリアス気味、恋愛要素少し。上手く世界を表現出来ればと思います。
この作品はアルファポリス様内にも掲載しています。
この話はフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-23 16:15:11
215591文字
会話率:19%
魔術の発達した世界。その中において全く魔術の使えない少女、ユーナ。しかし彼女にも特異な力がありまして……?
おとぎ話の中の存在「精霊」が見え、彼らの力を借りて日々を過ごす彼女と、彼女を支え、守り、守られ、翻弄される周囲との、日常から冒険、バ
トルもアリの基本ほのぼのファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-13 21:06:50
59999文字
会話率:40%
アラフォーの私は、ニートの兄貴から家族を守るため、奴を道ずれにトラックにダイブした。心安らかにポックリ逝ったはずが、神様の実験のため、さして変わらぬ底辺へと転生させられる。
現世の夢はポックリ。だった私が、生きるって素敵ね!ウフフ!
となる
ことはできるのでしょうか?
重い内容になりつつも、基本はコメディな読み物です。
恋愛要素少しサバイバル要素たくさんです。
底辺生活要素が沢山出てきます。
直接表現はありませんがグロかったりな表現もあるためR15にしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-21 23:43:36
20185文字
会話率:23%
遅れて来たホワイトデーものです。
呼んだ人がちょっぴり切なくて、ちょっぴりほんわかしてくれれば、大変うれしく思います。
タイトルはかなりふざけてますが、内容はそこまでふざけてませんので(;´・ω・)
最終更新:2017-03-16 00:24:16
6438文字
会話率:25%
とある王国に双子の王女様がいた。
一人は大陸一の美姫、もう一人は仮面の王女と人々に呼ばれていた。
そんな二人にある日、帝国の皇太子から舞踏会の招待状が送られてきた……
最終更新:2016-10-03 18:52:25
6493文字
会話率:47%
「俺の父親、今は持田さんの父親なんだよな? だったら俺ら、ギキョウダイみたいなもんじゃん。仲良くしようぜ」そう言ったのは、母親が泥沼に落とし込んだ家庭の息子だった。――親に裏切られ、複雑な思いを抱えた高校生が、少し大人になるまで。
最終更新:2016-07-26 18:00:00
10487文字
会話率:29%
大学を卒業して以来、その仲間達と数年続けている定例の飲み会をドタキャンした僕は平日とは逆方面の電車に乗り、思いがけずもいつか見た景色を辿ることになり……。八月も終わりの小さな物語。
最終更新:2014-11-25 23:07:35
13408文字
会話率:34%
大学進学の決まった「僕」と、幼馴染の「佳代」の一時の時間。
どこかにありそうで、なかなかないものを、書いてみました。
最終更新:2014-05-16 15:33:40
1267文字
会話率:45%