伯爵令嬢のテスティアは、数百年ぶりに現れた『精霊獣使い(ファミリエル)』――動物と心を通わせることのできる能力者だ。
森の動物と戯れる姿から、「獣に魅入られた野蛮な野生児令嬢」だと指さされ、孤独に生きてきた。
そんな中、未来予知の力を持つ
『星詠みの眼(へルシファー)』の一族、ベルジック公爵家の次男・ディオニスと婚約することになり、テスティアはようやく家の役に立てると安堵する。
しかし、テスティアの誕生日パーティーの晩。
婚約者のディオニスは、従姉妹のアンシアを抱き寄せながら、こう言い放った。
「僕の予見によれば、君は竜に唆され、竜の妻となる! そして、我がベルジック家を破滅へと導く存在になる! よって、君との婚約は今日をもって破棄する!」
身に覚えのない予見を突き付けられ、困惑するテスティア。
そんな彼女を庇うように現れたのは――
「――その予見に、信憑性はあるのか?」
国王直属の予見者・ラージウィング公爵家の次期当主、ウェイドだった。
漆黒の髪に琥珀色の瞳。
物怖じしない、クールな言動。
そんなウェイドの姿に、テスティアは目を見張る。
何故なら、彼は――テスティアが愛読する小説の推しキャラ、ジーク公爵にそっくりだったから。
テスティアに齎された予見の真偽を確かめるべく、ウェイドと共に予見をやり直す旅に出るが……
その中でテスティアは、ウェイドの"解釈違い"な甘さに翻弄されてゆくのだった。
人見知りな野生児令嬢が『推し(擬似)』と共に運命を切り拓く、もふもふ系恋愛ファンタジー。
*厳密には『解釈違いです、(次期)公爵様!』
*ざまぁというより勧善懲悪。
*完結まで毎日更新します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 18:03:43
54026文字
会話率:24%
とても優しいけどあまり恋愛が得意ではない少年“桜井 楓斗”(さくらいふうと)は聞いてしまった、中学からの想い人である“柊 花蓮”(ひいらぎかれん)が言っているのを…
『優しい人だけど、好きじゃないから!』
「優しい人!?!?好きじゃない
!?!?つまり、脈ナシ…ってコト?!」
┈┈┈┈┈┈
ツンデレで素直になれなくて言わずもがな恋愛なんて得意であるわけない少女“柊 花蓮”は聞かれてしまった、小さい頃からの想い人である少年“桜井 楓斗”に…
「これ、絶対嫌われたよね……いつもなんで素直に言えないのかなぁ……」
ーーーーー
この物語は圧倒的優しさ、紳士さと引き換えに恋愛的なセンスを持っていかれた少年“桜井 楓斗”と、【ツンデレ】【幼馴染】【ひんぬー】という圧倒的負けヒロイン要素を詰め込んだ少女“柊 花蓮”が両片想いの癖にお互い勘違いをし続けてなんかやきもきする物語である!!!
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
執筆活動ド素人なので、変なところとか改善案とかあったら是非に……
※しばらくは毎日更新します!
※視点は両方行ったり来たりします
※何も付いていないのがヒーロー視点で(柊 花蓮視点)とありましたらヒロイン視点です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 17:00:00
40134文字
会話率:37%
部長に恋をした俺は部長に恋愛相談をされる。
全てがいやになった俺は男友達に部長のことが好きだったことと部長に恋愛相談をされたことの2つを口にする。
そしたら「それなら僕と付き合ってみないかい?」
そんなことをいってくるのでもちろん俺は
断ろうとするのだが
「俺たちは男だ……別にその気持ちを否定するつもりはないがその」
「……うんああ僕は女だよ」
「は?」
「それじゃあ付き合えるよね」
「いやまあそうだけどうん……でもえ?」
まさかの男友達(女)と付き合うことになった。
でも実は俺のことを好きな人は男友達(女)だけではなかったみたいで折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 23:10:07
1738文字
会話率:77%
トリップして数十年。落ちた先の異世界に住む"人"には無関心に生きてきたカナンは、禁域の干渉で接する機会が増えても変わらず無関心に生き続ける。大切なのは、共にこの世界に来た"家族"だけ――――中途半端
な冷淡者がお人好しを失った後の物語。
※断片集です。時系列は前後します。主要人物の二人以外は一話のみの登場で本文中では名前も表記されません。
※105話で【完結】です。以降はその後話のみで、一話中に一部過去話が挿入されることはありますが、時系列は前後せず更新通りになります(予約投稿中)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 01:00:00
1516612文字
会話率:28%
「あなたの愛、私に買い取らせていただけませんか?」
大学生の山科俊介は、金にがめつい筋金入りの守銭奴。ひょんなことから参加した合コンがきっかけで、大企業の社長令嬢・御陵雛乃から期間限定の恋人契約を持ちかけられる。
将来親の決めた相手と結婚
することが決まっている雛乃は、今のうちに映画のような恋をしてみたいのだという。
「嘘を本当だと信じ込んでしまえば、本物と何の変わりもありませんものね」
時給と条件の良さに惹かれた俊介は、雛乃の割り切り方に好感を抱いたこともあり、彼女の申し出を受け入れる。
冷たいお嬢様かと思っていた雛乃は驚くほど可愛らしく、風変わりな雇用関係は意外と楽しい。正反対の二人は毎週のデートを通じて、少しずつ距離を縮めていく。
しかし互いに惹かれ合うほどに、この関係の終わりが重くのしかかってきて――。
ひねくれたイケメン守銭奴と、クールな天然お嬢様の、身分差契約ラブコメです。
※この作品はエブリスタ・カクヨムにも掲載しています。
※素敵な表紙はsmzさんに描いていただきました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 20:00:00
186813文字
会話率:51%
お兄様は女王陛下からいただいた指輪を、ずっと大切にしている。
きっと苦しい片恋をなさっているお兄様。
私はただ、お兄様の家に引き取られただけの存在。血の繋がってない妹。
だから、早々に屋敷を出なくては。私がお兄様の恋路を邪魔するわけにはいか
ないの。私の想いは、ずっと秘めて生きていく──。
ご都合主義のハピエンです! 楽しんでいただけると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 11:11:27
12430文字
会話率:36%
料理大好きな高校生・小牧公一(こまきこういち)は、「女っぽい」という理由で幼馴染に手酷く振られてしまう。
傷心の公一が一人暮らしのマンションに帰ると、大人気アイドルの女子高生・羽城志帆(はしろしほ)が不安そうにソファに座っていた。親の再婚
で妹になった志帆に、公一は料理を作ってあげることになる。
だが、その結果、志帆はアイドルを辞めて、公一と結婚したいと言い出して……!?
一人で食べても美味しいご飯は、二人で食べるともっと美味しい! アイドルな義妹と同棲して、イチャイチャしながら家族になっていくグルメ・ラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 16:56:06
90839文字
会話率:43%
アデレードがずっと片想いをしているウィルトールは七歳上の幼馴染。
おしゃれをしたりおまじないに頼ってみたりと一生懸命なアデレードに対し、彼はいつも涼しい顔でいる。
どうすれば距離は縮まるのか、想いに気づいてもらえるのか。
やがて舞台はふた
りが少年少女期をすごした湖の街へと移る。
ウィルトールを恋慕うような昔馴染も現れ、気が気でないアデレードだが……。
これはおてんば娘が脱・兄妹を目指して頑張るドタバタ恋愛ファンタジー。
※筆者の描いた挿絵が入ったページがあります。目次をずずいっと下にスクロールしてもらったら最下部に表紙代わりの1枚を置いてます。絵柄の参考にどうぞ。挿絵不要の方は非表示設定にてご覧ください。
※【Honey and Apple】の前日譚にあたる物語が【綺羅星の子】になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 16:03:03
134480文字
会話率:48%
Twitterにて描いてきた【Honey and Apple 〜おてんば娘は年の差幼馴染に恋してる〜】のイラスト集です。
物語をご高覧いただいた方にはおまけのお楽しみ的な、また真っ先にこちらをご覧いただいてる方には(作者の脳内で)こんなイメ
ージのキャラが動き回ってるお話ですという紹介的なページになれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-10 10:23:56
1445文字
会話率:0%
リリアンには幼少期から親に決められた婚約者がいた。
十八歳になった今でも月に一度は必ず会い、社交の場は二人で参加。互いに尊重し合い、関係は良好だった。
しかしリリアンは婚約者であるアクアに恋をしていて、恋愛的に進展したいと思っていた。
無口で有名なアクアが何を考えているのかわからずにいたある日、何気なく尋ねた質問を通して、予想外の甘い本音を知り──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 11:13:01
9396文字
会話率:40%
17歳の少女でありながら、強力な加護〈剣聖〉を授かった令嬢レンシア。
――娘に勝利した者に、娘を嫁がせることを約束しよう。
生家はそう言って、大勢の男を彼女にけしかけた。
『剣聖』の強さを証明、宣伝し、家名を上げるためである。
――な
らば圧倒的な強さを手に入れてみよう。
やる気スイッチが入った令嬢は、並み居る婚約者候補を圧倒。
あまりに強すぎる令嬢に、いつしか挑戦者はいなくなった。
ただ一人の男を除いて。
※こちらは、「匿名両片想いな二人短編企画」に参加をさせていただいた作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 21:08:36
3513文字
会話率:20%
時は平安時代。
言わずと知れた『源氏物語』の主人公、光は元服を控えた十二歳のある日、夢でひとりの男の人生を描いた物語を見る。
たくさんの女性と恋に落ちるも、満たされない男はやがて老い、ひとりぼっちになってしまう。
これは一体誰なんだろうと
男の顔を見た光はぎょっとした。
なんと男は光自身だったのだ!
汗びっしょりになって目を覚ますと、その日は奇しくも正妻となる葵の上との婚姻の前日だった。
光は夢の男を反面教師に、葵一人を大切にしようと決める。全ては平穏な人生を送るためにーーー。
夢の中では、ついぞ光と打ち解けることのなかった葵と、何とか仲良くなろうと奮闘する日々の始まりである。
一方、葵も夢で光の人生を見ていてーーー?
夢で得た知識を総動員して葵以外の人とのフラグを叩き折る光と、夢と違いすぎる夫の姿に戸惑う葵。
光は無事に、夢で見た未来、『源氏物語』を変えることができるのか?
お互いが同じ夢を見ているとは知らない二人の、すれ違い、両片想いな結婚生活のお話。
たまーにシリアスですが、ほとんどコメディです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 16:04:15
64271文字
会話率:20%
浅草浅草寺近くの人気洋菓子店『パティスリー藤倉』の次女の娘として生まれた藤倉菜々子22歳。
二年前に製菓専門学校を卒業し老舗高級ホテル『帝都ホテル』でパティシエールとして働いていたが失業し、社員寮も今月(3月)中に出なければいけない。
失意の中、ハローワークへ行く途中交通事故に遭ってしまうが、それによって平々凡々だったはずの運命が大きく動き出す。
「男に免疫がないなら、この俺がつけてやる」
傲慢で我儘な俺様御曹司に人質にされてしまった菜々子の運命はー?
*藤倉 菜々子* 《フジクラ ナナコ》 22歳
生まれも育ちも平々凡々。失業中のパティシエール。
*桜小路 創* 《サクラコウジ ハジメ》 27歳
生まれも育ちも超一流、まるで歩く上流階級。傲慢で我儘な財閥系企業グループのイケメン俺様御曹司。
※他視点あり。
※傲慢で俺様なヒーローなので強引だったり無理矢理な場面もあります。苦手な方はご注意ください。
※登場する人物、団体、グループの名称等全てフィクションです。
※他サイトにも公開しています。
✧2021年
R18版が魔法のiらんど様主催、小説大賞&コミック原作大賞、恋愛ファンタジー部門、一次選考通過✧
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 21:27:05
173542文字
会話率:22%
美月は毎日、小中学校一緒だった初恋の人、蒼空の夢を見ていた。夢の中ではいつも仲良いけれどもリアルでは交流はなかった。
一方、蒼空も美月を見かけたその日から美月の夢を見るようになる。その夢は見る度に後悔する気持ちになる内容。
理由は何か?
全ての答えはもうひとりの幼なじみ、美月の彼、大和だけが知っていた。
世界線を超えてきたお話です。
様々な愛のカタチ
エブリスタ、魔法のiらんど、ノベマでも公開中です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 22:15:25
25256文字
会話率:20%
パトリシア=クロムウェル伯爵令嬢に一目惚れした、ルーシャス=ハーディング侯爵令息は、彼女と婚約するために、彼女の兄達の出す課題をこなし、苦労の末に彼女との婚約を果たす。
しかし幸福は彼女の言葉で崩れ去る。
「ルーシャス様、私との婚約を解消し
てください」
パトリシアどうして?君が好きなんだ。私を捨てないでくれ!
勢いだけで書きました。婚約者なのに、まるで両片想いなラブコメです。【全16話で完結予定】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 12:13:13
19877文字
会話率:11%
侯爵令嬢ミスティカは、今まさに王太子殿下に自ら婚約破棄を突きつけていた。
「だって貴方、退屈なんですもの」
ミスティカが殿下を庇い体に怪我を負った過去の事件から、どれだけ悪様に言われても、自分との婚約を解消しない誠実なカーシィ王太
子殿下。
王太子殿下と両片想いだった心優しい親友、スウィとの間に割り込んでしまった自分に、ミスティカは耐えられなかった。
どうしようもない状況に業を煮やした末の、捨て身の作戦。
皆の前で王太子殿下に対して最悪の不敬を働き、婚約を破棄させようとした……正にその瞬間。
「ニンニン。どうも、ミスチカ・サン」
「……どうも」
珍妙な言葉と共に現れたのは、東方の伝説に登場するニンジャ!?
「それがし、そなたの悪辣さ、堂々とした立ち振る舞いに心を奪われたでござる! そのお命、是非お預かりしたく!」
「は?」
そうしてミスティカは、ニンジャに誘拐された。
夜会の場は騒然とし、その後王太子殿下主導の下、必死の捜索が開始される。
逆に誘拐されたミスティカは乱暴を働かれるでもなく、ニンジャと並んで縁側で緑茶を飲むことに。
自ら破滅し婚約破棄する筈だったのに、何故こんなことになっているのだろう。
たった一人のニンジャが、悲劇の悪役令嬢を最悪の結末から救い出す異世界恋愛譚、開幕。
ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 12:42:22
56000文字
会話率:40%
「おまえは魔女だ!婚約破棄だ!」
魔女が使っていた闇魔法が使えるという理由で王子に婚約破棄され、かつて魔女が住んでいた魔の森にある塔に追放された元聖女ソアラ。
しかし、ソアラは昔読んだ物語に出てきた魔女に憧れていた。
「私が魔女?本当
に!?」
(ならば、立派な魔女になりましょう!誰も来ない森の塔で独り、魔女になるために励めるわ!)
そう思っていたのに、監視役として聖騎士がやってくる。
(魔女になるために秘薬作りをしていることがバレたらまずいわよね……?)
だけどこの騎士、監視役のはずなのになぜかソアラに優しくて……?
優秀なのに愛が重くぽんこつな騎士と、その愛に気づかず立派な魔女になろうと奮闘する聖女の、すれ違いラブコメ。
※設定ゆるめ。軽い気持ちでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 13:04:53
100400文字
会話率:42%
「A signpost of love」もとい「恋の道標」というアイドルグループに所属している夢川メグルは、風邪を引いている高園ミナミの家にプリントを届けに行くことに。すると同じメンバーの高園コウエンジに出会い、驚いているメグルを部屋に呼び
止め問い詰めたところ、メグルはアイドルということを白状する。この作品はそんな2人の両片想いラブストーリーを描いたギャグや恋愛要素たっぷりの小説です。
-------------------------------------------------こんにちは!ねPONと申します!「小説家になろう」さんは、転スラで知り、やってみようと思いました!分かりにくいところもあると思いますが、温かい目でご覧いただけると幸いです!
※ ねPONが投稿している作品の内容はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 18:46:21
1483文字
会話率:77%
高校二年生に進級したばかりの佐藤 美音は、
桜の舞う新学期、転入生の藤宮 凌太と出会う。
その出会いは最悪なものだったが、二人の距離は少しずつ近付いていく。
幼なじみや憧れの先輩とも過ごしていくうち、美音は自分の中に初めて芽生えた恋心に気付
いていく。
ちょっぴりベタな展開で綴る、彼女が恋を知り自分の気持ちと向き合っていくのんびり純愛ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 21:00:00
93038文字
会話率:40%
想い人が押しかけ女房してきた。(3分:1,495字)
最終更新:2024-05-04 16:41:43
1499文字
会話率:36%
愚図で鈍感で気が利かない…そんな評判を持つ彼が、妙に気になる。
そして当たらずとも遠からずなその評判は、確かに一部は当てはまっていた。
しかし大半は悪意ある人達による歪んだ
噂であった。
自分の事より他人の心と気持ちを慮る、愚かし
い男。
(もっと自分の事に目を向けたらいいのに…)
完璧と言われた女性、エレオノーラはそんな彼に心惹かれていく。
一方でレナードは下がりきった自己評価のせいで、どうしてもその恋に踏み出せない。
(僕が王女の婚約者?いや、どうせいつか捨てられる。でもそれまでは、せめて、彼女を大事にしなくては)
両片想いな恋愛模様をお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 06:29:00
16002文字
会話率:34%
とても可愛い手の平サイズ。
公爵令嬢のミューズは小さな小さな女の子になってしまったのだ。
中庭にたまたま来た、隣国の第二王子一行が見つけるは淡く光る一輪の花。
お花に触れようとするが…
ハピエン、両片思い大好きです(*´∀`*)
同
名主人公にてアナザーストーリー的に色んな作品書いています。
カクヨムさんにて投稿中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 16:32:09
75794文字
会話率:39%