葦藁 孟(あしわら たける)は、とある神様の師匠から「次行ってこい」と言われ異世界へと転移する。といっても異世界転移は2度目のタケル、師匠のところへ転移したことをカウントするなら3度目となるため、そこまで慌ててはいないが面倒なのも確か。師匠
が怖いのでとりあえず相棒のサクラと転移後すぐの街で仲間になった少しーーいや、かなりーーアホで美人で圧もクセも含めてやたらに強いダークエルフのお姉さんと共に旅をすることに。道々でドタバタと仲間たちの理不尽な突っ込みに文句を言いつつ縁のあった者たちを助けたりもしつつ、1度目の異世界と同じく最後はなんとかかんとか世界の危機を救う物語ーーまぁ1回目の旅もそうだったけど、旅=旅行とチガウ……単なる荒行じゃねーかーーー!!ーーと思っても師匠が怖すぎて口に出せないタケルの旅が始まります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 01:55:15
683939文字
会話率:19%
いつも通り部屋で眠ったはずが、いつの間にか寝る前に読んでいた小説の世界の中にいた。
どうせならヒロインの聖女が良かったのに、よりにもよって推しのエイダンに、自分の命と引き換えに呪いをかけた稀代の悪女と呼ばれたシャーロット・ガネート・アイ
ファになっていた。
しかし小説とは少し違う。なぜか私は呪われた仮面を付けている。
どうやら仮面は真実の愛を手に入れないと外せないらしい。どこのファンタジーだよ。
それに私は、自分の命と引き換えに推しを呪うつもりなんてない。
というか死にたくない。死んだら元の世界へ帰れるかもしれないけど、怖すぎて出来るわけがない。
それに全然お飾りの王妃でいいし。毎日毎日ぐうたらできる幸せ。
しかし、呪いをかけないと推しの運命の乙女、聖女を召喚できないしどうしたものか。
まぁ、それはエイダンが大きくなった時に考えるとして、今は目一杯可愛がります!
小説のストーリーとは既に何か違うから、私の好きなように生きてやるわ!
※ノベルアップ+ うきでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 17:10:00
93680文字
会話率:22%
常に何かを食べていなければ魔力が枯渇してしまい命も危うい令嬢ヴィオラ。小柄でいつも両頬に食べ物を詰めこみモグモグと食べてばかりいるのでついたあだ名が「小リス令嬢」だった。
大食いのせいで三度も婚約破棄されてしまい家族にも疎まれるヴィオラは、
ひょんなことからとある騎士に縁談を申し込まれる。
見た目は申し分ないのに全身黒づくめの服装でいつも無表情。手足が長く戦いの際にとても俊敏なことからついたあだ名が「黒豹騎士」だ。
黒豹に睨まれ怯える小リスだったが、どうやら睨まれているわけではないようで…?
対照的な二人が距離を縮めていくハッピーエンドストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 20:28:27
34366文字
会話率:42%
「ダイキ。ずっと一緒。絶対に、死なせないから。もしダイキが死んだら、私……生きていけない」
銀髪赤眼の美少女は胸に少年の顔を引き寄せ、深い慈愛がこもった声でそう言った。
すべては恐ろしい怪異から大事な少年を守るために。
少年、黒野大輝(く
ろのダイキ)は転生者である。
極度のビビリでホラーに耐性が無い彼は、よりによって大人気ホラー漫画『銀色の月のルカ』の世界に転生してしまう。
生前にオカルトマニアの友人に無理やり読まされたものの、怖すぎて途中までしか読めなかったため原作知識は全三十一巻中、三巻までしかない。
現代社会に蔓延るおぞましい怪異たち。日常のあちこちに死亡フラグが溢れかえっている。そんなモブに厳しい世界で中途半端な原作知識だけでは確実に命が危うい、とダイキは焦る。
しかし幸い、お隣には原作の主人公にしてメインヒロインである銀髪赤眼の美少女霊能力者、白鐘瑠花(しろがねルカ)が住んでいた。
ダイキは怪異から守ってもらうべく、ルカと親密になるが……特殊な容姿と能力のせいで周りから浮いていたルカは、物凄い勢いでダイキに懐いてしまう。
美しい幼馴染に溺愛されながら、ダイキは過酷なホラー漫画の世界を生き抜いていくこととなった。
ハーメルン様、カクヨム様とのマルチ投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 15:19:32
521943文字
会話率:34%
公爵令嬢アミーリアは階段からこけた際、ここが前世で大好きだったラブロマンスファンタジー漫画の世界だと思い出す。そして自分は悪役令嬢だということも。
「アミーに転生するなんて……神様ありがとう!」
普通なら悪役に転生したことを嫌がるはずなのに
、アミーリアは歓喜の声を上げた。アミーリアには前世からの推しがおり、それは断罪後のアミーリアが追放先で出会い結婚する、名前も知らないモブキャラだったのだ。
絶対にそのモブと結婚したいアミーリアは、婚約者である第二王子、エリアスとの婚約破棄&国外追放を願って、シナリオ通り悪役令嬢として振る舞うことを決める。その陰で、自分の未来に関わらない原作で恋が報われなかったキャラクター達には救済の手を差し伸べることに。
そうしていざ迎えた学園入学。ここから原作がスタートするタイミングで、アミーリアはヒロイン、ステラと対面する。
自身を断罪へ導いてもらうためにステラと手を組もうとしたその時――。
「怖すぎて無理!」
ヒロインステラはアミーリアの悪役顔に怯え、そのまま逃亡してしまった。
こうしてアミーリアは〝ヒロイン不在〟の状況で物語を進める羽目に……。
ヒロイン代役を立てたり、必死にヒロインを探したり、婚約破棄のために必死に動いてみるもののなにもうまくいかない。
それどころかアミーリアがシナリオ通りを望めば望むほど、周囲は全然違う行動をとってくる。
「君みたいな女に振り回されていたなんて屈辱だ」
「なんだか急に、離したくなくなっちゃった」
ついには顔を見るだけでバカでかいため息を吐かれていた婚約者の様子までおかしくなって……!?
ヒロイン不在、阻まれる断罪――詰んでる悪役令嬢の奮闘物語です。
※R15は念のため。ガールズラブ要素あり。
前半はライトな嫌われ要素もありますのでお気を付けください。溺愛モードは途中からです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 02:21:50
53903文字
会話率:44%
お誕生日に高級ホテルのディナー・ビュッフェにご招待いただいたので、それを書こうとしましたけれど、ビュッフェまで辿りつくことができなかったので連載になります。たぶん明日には完結すると……思います。たぶん……。
最終更新:2023-09-24 11:55:37
12411文字
会話率:0%
きっと俺の前世もツインテールが好きだったんだろうな。ツインテールが好きでたまらない反抗期真っ盛りの中学2年生有園竜二はそんなことを思っていた。姉の性格はあまり好きではないが髪型であるツインテールはとても良いと思う。そう前まで思っていたが最近
は姉を見るとなぜか胸が締め付けられる。まさか…姉のことが怖すぎて拒絶反応を起こしているのか??しかし何が原因で胸が締め付けられるのかある事件がきっかけで解決する。そのある事件とは!?姉と弟の物語が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 21:00:00
75231文字
会話率:47%
★6月11日アルファポリス様でhotランキング1位獲得しました★
ミネルバ・バートネット公爵令嬢は、異世界人セリカを虐め抜いたという罪で王太子フィルバートから婚約破棄された。
愛してくれる両親と3人の兄たちの尽力で、なんとか次の婚約者を探そ
うとするが、近寄ってくるのは一見まともでも内面がろくでもない男達ばかり。
いっそ修道院に入ろうか、と思った矢先、隣国の皇帝陛下の弟との結婚話が持ち上がる。
女嫌いで真面目で堅苦しく、顔が怖すぎて『悪魔公爵』と呼ばれるルーファスとの結婚は、当然冷ややかなものになるだろうと思われた。
嫁いでみると、元婚約者から『傲慢・高飛車・可愛げがない』と評されたミネルバの振る舞いが、ルーファスには『すべて好ましい』ものに見えるらしく……?
人間不信気味の誇り高い公爵令嬢が旦那様の誠実な愛情で癒され、幸せになることで『ざまぁ』してしまう物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 15:58:07
481812文字
会話率:40%
OLの私は気が付いたら悪役令嬢に転生していた。
「こういうのって王子からの断罪追放回避を目指すやつでしょ。頑張るぞ〜!!」
と意気込んでいると…
「私以外に誰も合わせず私だけを見て私だけを愛してほしい…」
「階段から落ちて気を失ってしまうの
なら監禁して一生閉じ込めておきたいな…」
「エリス…僕を安心させてくれ… 君はどこにも行かないと…約束してくれないと君を壊してしまいそうだ」
………やっぱり王子が怖すぎて結婚なんて無理!!断罪追放でも婚約破棄でもいいから誰か助けてぇ!!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 12:01:42
8943文字
会話率:49%
かつて人と魔の戦いがあった。
闇の神獣率いる魔王たちと人類との戦いは熾烈を極めたが、最後には人類の勝利で幕を閉じ、魔王たちは皆死に絶えたかの様に思われた。
しかし魔王の一柱アクナバサクは死んではいなかった! 彼はこっそりと命を分割し、
一割の命を少女の姿をしたホムンクルスに移して、ほとぼりが冷めるまで眠る事にしたのである。願わくは、起きた時には人間に紛れて暮らそうともくろんで。
そんなこんなで二百年、少女の姿で目覚めたアクナバサクが見たものは、徹底的に破壊され草木も生えぬ灰色の不毛の大地と化した旧魔領の姿であった。
「あいつら、徹底的に領地をぶっ壊して、精獣も精霊も根こそぎ滅ぼしましたから」
「え、そこまですんの? 人間こわあ……」
これでは人間に紛れて暮らすなぞ、怖すぎて出来そうもない。
という事で、アクナバサクは旧魔領で何とか安穏に暮らそうと、部下のホネボーンと一緒に頭を捻った。
「というか、まず何をやればいいんだろ?」
「とりあえず木でも植えてみたらどうです」
「なるほど、それだ」
※女の子ばっかり出て来る頭の悪い話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 18:23:34
210263文字
会話率:55%
「あ、アレクシア・バートレット公爵令嬢! きっ君との婚約は、破棄しゅるっ……!」
僕――エドワード王子の婚約者である「悪役令嬢」ことアレクシアは、僕より五つ年上の二十二歳。王国の汚れ仕事を一身に請け負ってきた公爵家の一人娘であり、様々な
体術や暗殺術、諜報術に長けるアレクシアと僕の婚約は、王家と公爵家との結びつきを危惧する他の貴族から常に危険視され、攻撃され続けていた。そのたびにアレクシアはそれに倍する暴力と恫喝で答えているのだけれど、僕は彼女が公爵家の汚れ仕事にまみれていくのを見るのが嫌だった。
彼女を他の貴族の攻撃から守るため、僕は何度も彼女と婚約破棄しようとするのだけれど、この妖艶で冷酷な公爵令嬢・アレクシアは何故か頑なに僕との婚約を破棄を拒み続け、それどころかその原因となった貴族の令息令嬢を非合法な手段で次々と潰してゆき――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-21 12:05:56
10943文字
会話率:38%
「婚約解消してくれないか?」
卒業前にいきなり婚約解消されたフリージアは将来の行先に不安に、、、、
ならない!
せっかくだから、やりたかったことをやってしまおう!
そうだ!私、働く女の人に憧れてました。
仕事が楽しすぎて婚期も忘れてまし
た。
え?婚約?いえ、もううんざりです。
働くことが楽しすぎて恋愛も結婚も興味ない働き女子を捕まえたいのは堅物騎士団長。
自分からは近づかないし、女子は怖すぎて近づけないと噂される堅物騎士団長が彼女を捕まえるまであと少し。
****作品は女性視点です。3話で完結予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 14:06:24
9275文字
会話率:52%
「付き合ってくれないなら死んじゃう!!」と包丁持った同級生に追いかけられたのをきっかけに「女性に冷たい男になる!!もてたくない!!」と冷たい男デビューを決意した青年。
しかし、新入社員として入社した会社で会ったのは自分に輪をかけてトラウ
マもちの、生きることに対する警戒心と敵対心が半端ない美少女先輩で……。
【エブリスタにも掲載あり】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-03 14:40:09
6400文字
会話率:34%
聖女として異世界から召喚されたアヤメは、歴代聖女にはあったという不思議な力がなにもない。
王様が怖いし、怖すぎて会話も一苦労だし、酷い人見知りでコミュ障のアヤメが頑張って王様とコミュニケーションを取ったり取らなかったりするお話。
なんとなく
テンプレ通りに話が進みます。更新多分遅いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 19:39:17
32970文字
会話率:45%
夏の企画に、ちょっぴり怖い話をひとつ。
作者がとんでもない怖がりなので、企画バナーが怖すぎて、気をそらすために逆に参加しに来ました。
2,000字もないので、すぐ読めます。
最終更新:2020-07-09 00:29:38
1556文字
会話率:38%
30に差し掛かったばかりの冴えないサラリーマンは、突如として異世界に転生させられてしまう。よくある物語のように、ひょひょいとチート能力を使ってハッピーライフを満喫できればよかったのに、神からあたえられた力には……大きな代償が伴っていた。
最終更新:2019-02-15 12:02:07
4265文字
会話率:8%
いつもどおりのダルい日常が今日も始まっちまうんだなぁー(棒)と思っていたときに、道端で見つけた怪しい店。そこで買った"あるもの"が理由で主人公の人生が大きく変わっていく!?
◯◯とパーティーを組む!?
◯◯を守るために◯
◯!?
超ぶっ飛び系異世界ドタバタ恋愛!?なんでもありファンタジー!!!
作品の略称→俺怖折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 17:25:42
3098文字
会話率:32%
序章のみ。続き書くの怖すぎてやめた。作品停止される可能性が少しあるゆえに。
いつものウチやつです。ヘイト溜まります。読む前に気を付けて御自愛ください。
作者のアイドル「好き」は多分何かおかしいんだと思います。
最終更新:2018-12-09 16:54:45
25237文字
会話率:15%
高校でリア充を目指し、バスケ部に入部しようとして怪我をしました。
運命が俺にリア充になるのを否定しているのかもしれません。
そんな時、寮母さんにあることをお願いされました。
「引きこもりの妹のことを頼めないか?」
美少女と言われたので期
待していましたが、実際に会ってみると、それは確かに美少女でしたが、俺以上にぼっちでヒッキー、しかもとても幼く、まるで小学生のようでした。
裏切られた思いでしたが、気が付くと、僕はそのちっこい少女と一緒に部活を作ることになりました。
(編集し直すのが面倒なので、こちらに移します)
6/5以降に再開します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-07 15:16:57
26429文字
会話率:50%
飲み込めない他者の考えはやはり悪の部類になるのだろうか。
最終更新:2017-03-26 00:17:36
363文字
会話率:0%