心が『見える』少女、御霊 三葉(みたま みつば)と、夏葉 静穂(なつは しずほ)は、些細なことから言い争いを初めてしまった。そんな中ひょっこりと姿を現した、二ツ神 乙十葉(ふたつがみ おとは)。実は彼女も心を見ることが出来た。さらに、乙十葉
は人の心を『読む』こともできた。そんな彼女が告げた衝撃の事実とは……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 12:34:30
20597文字
会話率:28%
自ら死を選んだ少女宝遠寺初芽、彼女は異世界トライアスにて、錬金術師ハツメ・フォーエッジとしての新たな生を受ける。
ハツメは自分の存在理由を探し求め石の魔人、石魔人(イマジン)のユイグと出会う。
自分の失われた記憶を全て思い出し、自分が何者か
を知ろうとするユイグ。
お互いの存在理由を知るため二人は数多の出逢いを経ながら進んでいく。
錬金術が恐れられ、禁忌とされた現代。
過去から続く歴史の光と闇
何故、石魔人は生まれたのか
何故、石魔人は心を持つのか
石魔人達の秘密と力を求める者達の陰謀蠢くこの世界。
――三千年前の真実は誰の手に。
カクヨムにて同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 12:00:00
10043文字
会話率:34%
「主は、心を見る」
心とは何か。
「心を込めた」
この一言を言い換えて、
「感情を込めた」
と言っても、障りは無い。
なら、心と感情は一緒なのか?
疑問を差す、翠の哲学は。
無意味と分かりつつも、考えた。
最終更新:2022-06-28 17:43:28
934文字
会話率:0%
他人の心を見る魔法。それは使い手の意思に関係なく発動し、他人が心で思っている言葉や感情を見てしまう魔法です。この魔法は、歴史上でも片手で数える程度しか使い手がおらず、詳細が不明でもあります。
この魔法が使える私、アイリス・ハーウェイは、家
族からバケモノとして扱われ、毎日のように虐げられて育ちました。そのせいで、私は人間不信になり、他人が嫌いになりましたわ。
そんな私は、お姉様に押し付けられたパーティーに参加していたのですが、人がいないバラ園で休憩していると、パーティーの主催者であるディヒラー家のご子息様、レックス様に声をかけられました。
声をかけられた時、私は魔法の才に優れる我が家の血が欲しくて、私に言い寄ってきただけかと思ってました。実際に、今回のパーティーの間だけでも、九人の殿方のお誘いをお断りしてます。
ですが、私の想像を裏切るように、レックス様はこう仰いました。
「俺は君に惚れてしまった! 一目惚れだ! だから……俺と結婚を前提に付き合ってくれ!!」
……信じられますか? 私、この方とは初対面なんですのよ? しかも、心の声も同じような事を仰っていたので、この告白に嘘偽りはありませんでした。
この声量も心の声もうるさ――いえ、賑やかな彼との出会いによって、ずっとバケモノとして虐げられていた私の人生は大きく変わりました。毎日のようにレックス様は私に会いに来てくれて、愛してくださいました。そんな彼に、私は惹かれていきましたの。
それは幸せでもありましたが、同時に私を虐げてきた家族との最大の争いになるきっかけになるとは――私には知る由もありませんでしたわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 20:10:37
58416文字
会話率:58%
近未来の中学校、紙の授業はなくりタブレットで全てを、おこなう頃の話。
中間テスト真っ最中に、主人公のタブレットのパターンがブロックされる事件がはじまる。
そして謎解きがはじまり、謎がとけたとき。新たなる謎を秘めておわる……。
少し悪ふざけかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-27 14:46:26
11035文字
会話率:22%
主人公の代美は心が読める事で人間不振。彼女の前に本精霊が現れる。本の世界に入り美しい心を見る。
最終更新:2017-12-11 00:16:52
3445文字
会話率:58%
キリクはイセリ姫に仕える家令。
隣国の姫様のもとにイセリと共に向かうが、遊びに行った先で敵国の兵士にとらわれてしまう。
敵国の王にキリクの狂戦士としての力、イセリの人の心を見る能力を見抜かれ、二人を取り込もうとする。
二人は無事に帰れるだろ
うか?
二章から読む方がいいかもしれません......
キリク
狂戦士としての感情を抑制し、イセリに使えている。
イセリ
人の心を色で見ることができる少女。
そのせいで少し大人びており、人との距離を置いてしまう。
読みやすくなるようなんとか編集しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-17 12:29:38
151614文字
会話率:43%
生前の生き物の罪を裁く閻魔大王の住む閻魔宮で、緊急裁判が始まった。
突如地獄を襲い、何十日もの間鬼たちと抗争を繰り広げた悪のコンピュータが、閻魔大王の下で裁かれる事になったのである。
どうしてコンピュータはこのような行為をしたのだろうか?
そして、閻魔大王の判決は?
【補足】この作品は、別サイト(http://sokkyo-shosetsu.com/author.php?id=128265737)にて投稿したものに加筆修正を加えた作品となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-14 18:18:24
3635文字
会話率:35%
親と子の気持ちのすれ違い
人は他人の心を見ることはできない。
だから、すれ違う
最終更新:2013-05-22 10:08:24
6031文字
会話率:22%