<第1回アース・スターノベル大賞1次選考通過、最終選考落選しました。応援してくださった皆様、ありがとうございました。>
「上医は国を医(いや)す、中医は人を医す、下医は病を医す」――
日本史の教師になりたかった、城郭オタクの初期研修医、
半井梨花(なからいりか)(24歳、♀)。
当直明けに階段の最上段から転落し、目が覚めると、明治時代の内親王(5歳、美幼女)に転生していた。
元老(おっさん)だらけの逆ハーレムに放りこまれた彼女は、日本の城郭を戦火から救うため、そして、父と兄を病魔から守るため、奮闘するのだが……
まったりif近代史、開幕!
※残酷描写がある予定です。
※なるべく、史実関係の確認は取っていますが、通説と違う考え方をしているところもあります。ご了承ください。
※それなりにご都合主義が入っています。
※この小説はフィクションであり、登場する人物・団体・組織等は、完全な架空の存在です。
※感想・活動報告へのコメントへの返信は、作者の気力があるときに、部分ごとに活動報告でさせていただきます。レスが付かないことも結構ありますのでご了承ください。また、他の方の感想へのコメントはトラブルの元になりますのでお控えください。感想をメッセでいただいた場合も、返信できない可能性が高いのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 09:02:04
4347707文字
会話率:52%
「新人ですもの、ポーションづくりは数をこなさなきゃ」「これくらいできなきゃ薬師とは言えないぞ」あれ?自分以外のポーションのノルマ、夜の当直、書類整理、薬草管理、納品書の作成、次々と仕事を回してくる先輩方…。た、大変だわ。全然終わらない。
さ
らに、共同研究?とにかくやらなくちゃ!あともう少しで採用されて1年になるもの。なのに…室長、首ってどういうことですか!?
人見知りが激しく外に出ることもあまりなかったが、大好きな薬学のために自分を奮い起こして、薬師となった。高価な薬剤、効用の研究、ポーションづくり毎日が楽しかった…はずなのに…
※誤字脱字、勉強不足、名前間違い、ご都合主義などなど、どうか温かい目で(o_ _)o))中編くらいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 18:33:48
71880文字
会話率:50%
27歳、刑事。
いまいち感情の起伏に乏しい海原水湊は新米刑事である。
寡黙ながらも、実直に向き合っていたが、当直時間中に酔っ払い同士の喧嘩の仲裁をしていた際に、同じく飲酒運転をする車から酔っ払いをかばい死んでしまう。
朽ちていくだけの
海原を、神、と呼称する時空間移動を可能とする情報プログラムが見つけた。
海原に何を感じ、何を為さんとするためか分からないが、海原は復活した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 15:01:55
745文字
会話率:12%
東亜医科大学附属病院初期研修医、間栄一郎。
彼は毎夜、親友の少女を死神に殺される悪夢を見ていた。
栄一郎は長年その夢に苦しんでいるうちに、その夢が過去に本当にあった現実なのか、自らが生み出した幻想なのかわからくなっていた。
そんなある日、当
直業務中に幼馴染の一条沙耶香と偶然再会する。
沙耶香と昔話をするうちに、夢の中の少女は実在する人物で、幼少期に突然死したことが判明する。
そして、栄一郎は覚えていないが、彼は当時、少女が死神に殺されたと話していたのだという。
あの夢は現実のことだったのか........
混乱する記憶のなかで、そう考え始めた矢先、沙耶香が倒れた。
そして、沙耶香の傍らには、あの死神が立っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 19:00:00
49813文字
会話率:34%
ここは山あいにある警視庁奥多摩警察署、ある深夜、当直の山城巡査部長31歳が拳銃点検をしようと金庫を開けると、保管されているはずの拳銃87丁がすべて消えていた。賊の入った痕跡はなし、まさしく消えたのだ。電波ジャックをした犯人から犯行声明と、国
会議員への要求書が突きつけられる。これが飲めないならば、国会議員全員を射殺する。そして、さらなる犯行予告がなされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 16:09:06
15615文字
会話率:53%
当直中の夜、ナースのアサコから電話が鳴った。「遊びに行っていい?」「いいけどコンドーム買って来いよ」そんな医者のものがたり。
最終更新:2022-07-26 15:44:40
960文字
会話率:88%
都内中小病院で、中年救急医長として勤務する佐野トオル。週3回の当直業務の中で、過労死&異世界転移する。魔法や魔物もある異世界で、元々の医療知識や技術そして、犯罪スキルと忌避される黒魔法を用いて、病める人々を治療していく。
最終更新:2022-02-15 12:23:22
229139文字
会話率:41%
東京都I市にある山吹医科大学附属病院で、当直を務めていた研修医が刺殺体で発見された。看護師のひとりが生前の被害者を最後に見た時刻を証言するが、それは警察が割り出した死亡推定時刻よりもはるかに後だった。若く実直な研修医は死してなお臨床の場に向
かったというのか。
一方そのころ。九相図殺人事件を解決に導いた恒河沙法律は、全国に散らばった四人の実妹を探偵事務所に呼び戻すための行脚から帰還した。一人で帰ってきた法律に籐藤刑事はきびしく詰問する。三人の妹は近く探偵事務所に戻ってきてくれると告げる法律ではあったが、一人の妹からは強く拒絶の意志を示されていた。
「その子はどこでなにをしているんだ」
「東京の大学病院で働いています」
『恒河沙の兄妹』シリーズ長編第二弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 21:06:07
263566文字
会話率:60%
そう忙しくない深夜に、病院の当直スタッフは失恋したことを知る。
最終更新:2019-10-01 00:00:00
934文字
会話率:37%
テツがアニム王に会いに行く途中で、出会った「澤田医師」のちょっとしたエピソードです。
病院の当直で、交代前に目が覚め、時間があるのでゲームをしていたら・・・・。
最終更新:2019-08-26 13:00:00
6303文字
会話率:13%
当直の医師の身に起こる一晩のホラー体験。
最終更新:2019-08-17 00:08:56
2419文字
会話率:20%
今夜の当直医は佐竹先生。それに夜勤のペアは新人時代から指導してくれている柳原先輩。
だから何が起こっても安心なはずだった。
内科病棟ナース長嶺桐絵が登場するホラー前後編です。
最終更新:2019-08-02 20:00:00
4524文字
会話率:25%
看護師の沙耶は当直の夜、同僚の石崎からこの病院にまつわる噂話を聞かされる。
それは“叫ぶ幽霊”というものだった。
最終更新:2019-07-11 00:00:00
2757文字
会話率:26%
夜間、電波封鎖なうえ、灯火管制下での艦隊行動。
艦長から委任され、艦橋で指揮をとる当直士官が経験した、全身から冷や汗を噴き出させる緊張の一瞬とは・・・。
最終更新:2018-09-30 22:09:54
1903文字
会話率:0%
ある日突然、豊臣方の武者と足軽達がゾンビとして甦り、堺県堺市を襲った。首謀者は太閤秀吉直系の子孫を名乗り、豊臣政権樹立を企てる霊能力者・豊臣秀一。
この狂信者によるクーデターへの対抗作戦「怨霊武者掃討作戦」を成功させ、管轄地域防衛の任務
を果たした、人類防衛機構極東支部近畿ブロック堺県第2支局はお祭りムード一色。支局長である明王院ユリカ大佐による祝賀会が執り行われたが、興奮冷めやらぬ特命遊撃士達は2次会、3次会へと繰り出した。
吹田千里准佐と、その親友である生駒英里奈少佐、枚方京花少佐、和歌浦マリナ少佐もそんな遊撃士の1人である。3次会でも飲み足りなかった吹田千里准佐達4人は、第2支局の当直室にチェックイン。お泊まり会気分で内輪での4次会を始めるのだった。
都市防衛の要にして防人の乙女と称される特命遊撃士とはいえども、そこは10代の少女達。深夜のバラエティー番組やアニメを肴にしてのお喋りは尽きないようで…
(※ 未成年者の飲酒シーンが登場しますが、当作品は現実の未成年の飲酒を推奨した物ではありません。当作品はフィクションであり、現実とは別の歴史を辿り、現実とは異なる法律が施行された日本が舞台です。フィクションと現実を分けて考えて下さい。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-29 08:26:21
18840文字
会話率:27%
29歳の呼吸器内科医、渡瀬浩三は救急当直中に病院ごと異世界に転移してしまう。
そこは些細な怪我や軽い病気でも死に至りうる、医療が未だ未発達な世界。
現代医療の知識と経験を駆使して異世界に革命を起こす!?
「いえいえ自分、専門外はからっきしで
すので」
ブラックジャックでも仁でもない、平凡な内科医が送る逃げ腰な異世界医療ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-25 23:03:08
104043文字
会話率:25%
近未来。地球を隕石から守るため、巨大なレーザー砲衛星が建造されていた。
しかし、その衛星が稼働を開始して数ヶ月後、人類は突然発生したウイルス病によって絶滅してしまう。
月面基地の住民二万人を残して……
すでに、守るべき人類のいない地球の周り
を虚しく回るレーザー砲衛星の中で当直についていた男は、ふとあることを思い出した。
地球にいた頃に付き合っていた女の言っていたことを……
彼女は、地球(ガイア)の声を聴くことができると言っていた。それによると、ガイアは宇宙からの脅威より地球を防衛するために、宇宙へ出ていくことのできる生物として人類を生み出したというのである。
電波な女の妄言として気にも止めていなかったのだが、この状況に至って、彼女の言っていたことが事実だったのではないか思えてきた。
そのことを、何気なく部下の女性に話してみるが……
(ショートショート大賞落選作)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-11 11:40:20
3936文字
会話率:81%
「担当直入に言います。あなたは死にました」
天国の捜査班は可憐な美女だった____。
最終更新:2016-02-24 23:24:45
6448文字
会話率:98%
深見 真(ふかみ まこと)は本が好きな少年だった。
特にSFやファンタジーには目がなく、寝食を忘れて小説を読み漁り、いつしか時間を見つけて小説を書くようになった。
将来の夢は自分の書いた文章をたくさんの人に読んでもらうこと。読んだ人に幸せを
感じてもらうこと。
しかし、生まれ育った環境が夢に向かうことを妨げる。
父と祖父は東都大学附属病院の教授で免疫学の権威。医学の道に進むことを余儀なくされた深見は、敷かれたレールから外れることが許されず、親に言われるままの人生を送る。
そんな中、ある当直の夜、深見のもとに1人の急患が運ばれてくる。
それは未知なるウイルス「NL(ノーザンライト)」に感染した乳児。そのことがきっかけとなって、彼はNLとの戦いに人生の大半を費やす。
徒に歳月が流れ、深見は45歳になる。
しかし、夢を捨てきれない彼は「ある決断」をする。そして、その決断が彼を数奇な運命へと導く。
真面目で不器用で、少年のような純粋さを持ち続ける深見。
そんな彼をめぐる、SFとミステリーのエッセンスを散りばめた、大人の青春ドラマ。
よろしければ、お付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-11 06:58:06
188281文字
会話率:31%
僕、滝沢カナンは、地方の総合病院に勤務する内科医だった。だった、というのは、ある日の当直中、ひょんなことから異世界にワープしてしまったからだ。
異世界。それは、いわゆる剣と魔法のファンタジーな世界だった。そこでは、普通に魔法が存在し、普
通に魔獣が人間を襲い、普通に人が死んでいった。平和な日本で過ごしてきた僕は、しばらく何もできずに震えるしかなかった。けど、そんな僕にも、できることがあった。それは、現代の知識を駆使して、異世界に医療をもたらすことだった。
異世界で、明日から使える医療知識を絶賛提供中!
※不定期連載です。序章に当たる部分を削除し、別のページhttp://ncode.syosetu.com/n2863bn/に移動しました。それに伴って細かい改稿をしています。また、解説に当たる部分も同じページに移しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-14 21:00:00
169094文字
会話率:14%