女子大生の羽根谷千秋(はねやちあき)は、気がつくと夜の新宿を彷徨っていた。しかも周りの人は彼女を認識していない。おまけに千秋は悪臭のする黒いモヤ――死者に追いかけられていた。
いい匂いにつられて千秋が逃げ込んだのは、新宿に似つかわしくない店
。その店主、凪(なぎ)はどうやら訳知り顔で、千秋は彼女に手助けを求めるが――。
心霊×ミステリー×しんみり×ほんのり恋愛な物語です。
どうぞ宜しくお願い致します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 12:30:00
67135文字
会話率:38%
雑記っていうか日記っていうか思い付きっていうか備忘録っていうか。
間違いなく不定期更新。次話未定。何か書くようなネタに遭遇したら更新されます。
最終更新:2025-07-16 01:26:23
101744文字
会話率:16%
トラックの運転手である『俺』は、いつもの通りに仕事をしていた最中に突然、ブレーキが利かなくなり、トラックで中年男性に突っ込んでしまう。白く染まる視界。途切れる意識。無機質な白い部屋……そして次に目覚めた時、そこには異世界の風景が広がっていた
――これは、異世界に転移したトラックの運転手が、なんやかんやあって幸せになるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 00:19:52
1371472文字
会話率:45%
あなたの想像力に挑戦。
キーワード:
最終更新:2025-05-17 12:32:03
280文字
会話率:50%
寺子朝陽が神社に住んでいるのは、色々な偶然が重なっただけ。
大学進学のため住まいを探していたところへ、縁戚からのつながりで「神社の管理人をしてくれるならば無料で住める場所がある」という話が舞い込んだから。正確に言えば、住んでいるのも神社その
ものではなく、同じ敷地内にある庵だ。
なので朝陽には、神仏にまつわる不思議な力があるわけではない。
なのに、どうしてか。神社の庵に住んでから朝陽の元には助けを求める人がやってくる。
来る者拒まず。
庵のルールにのっとって、それから朝陽の信条にのっとって、朝陽は不可思議なできごとに巻き込まれていく。
ホラーというよりちょっぴり怪奇な物語。
☆五話まで予約投稿済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 21:30:00
99219文字
会話率:31%
大学生のタコパーティー。大学生らしい微笑ましき日常の中に、日常を突き破る日常が伏せている。行き過ぎた感情、行き過ぎた行為、少しの間違いだけで後戻りできなくなる時間、募りすぎた責任感に、憎悪。日常の中に何気なく潜んでいる「やりすぎ」から始まる
ホラーに、私は焦点を当てたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 19:10:00
14367文字
会話率:13%
事故に会い、料理人として大切な物を失った 工藤 庵(29)
傷心中の彼のもとに現れたのは、異世界からの使者⁉
異世界に行ったイオリを待っていたのは、皇国の重要な会の『料理番』としての仕事の依頼。
いまや『低能』となった彼はこのピンチをど
う乗り切るのか。
異世界で知り合った娘ノーマと共に『美味い物』を作っていくイオリが『料理番』になる為に奮闘する物語です。
※魔物や戦闘といったものは出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 16:00:00
135328文字
会話率:44%
<第1回アース・スターノベル大賞1次選考通過、最終選考落選しました。応援してくださった皆様、ありがとうございました。>
「上医は国を医(いや)す、中医は人を医す、下医は病を医す」――
日本史の教師になりたかった、城郭オタクの初期研修医、
半井梨花(なからいりか)(24歳、♀)。
当直明けに階段の最上段から転落し、目が覚めると、明治時代の内親王(5歳、美幼女)に転生していた。
元老(おっさん)だらけの逆ハーレムに放りこまれた彼女は、日本の城郭を戦火から救うため、そして、父と兄を病魔から守るため、奮闘するのだが……
まったりif近代史、開幕!
※残酷描写がある予定です。
※なるべく、史実関係の確認は取っていますが、通説と違う考え方をしているところもあります。ご了承ください。
※それなりにご都合主義が入っています。
※この小説はフィクションであり、登場する人物・団体・組織等は、完全な架空の存在です。
※感想・活動報告へのコメントへの返信は、作者の気力があるときに、部分ごとに活動報告でさせていただきます。レスが付かないことも結構ありますのでご了承ください。また、他の方の感想へのコメントはトラブルの元になりますのでお控えください。感想をメッセでいただいた場合も、返信できない可能性が高いのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 14:30:38
4552264文字
会話率:52%
調理師・宇堂優也。
彼は、交通事故に巻き込まれて異世界へと旅立った。
彼が異世界に向かった理由、それは『運命の女神の干渉外で起きた事故』に巻き込まれたから。
神々でも判らない事故に巻き込まれ、死亡したという事で、優也は『異世界で第二の人生』
を送ることが許された。
そして、仕事にまつわるいくつかのチート能力を得た優也は、異世界でも天職である調理に身をやつすことになるのだが。
始めてみる食材、初めて味わう異世界の味。
そこは、優也にとっては、まさに天国ともいえる世界であった。
そして様々な食材や人々と出会い、この異世界でのライフスタイルを謳歌し始めるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 10:00:00
660161文字
会話率:42%
AIもSNSも電子メールも活字すら存在しなかった戦国時代。
大和の下級武士の家に生まれた少年・高坂湊は、素行不良の末に寺へ預けられる。
待っていたのは、武と学を併せ持つ巨大寺院・根來寺。
そこで出会ったのは、一行の筆にすべてを懸ける異端の
僧、静覚だった。
湊は、筆で命を救えるのか。
あるいは、一字が命を奪うこともあるのか。
書で時代を切り開く――
これは、筆を取った少年の戦国記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 20:13:37
12405文字
会話率:50%
宝石級美少女は電車に轢かれる一歩手前であり、死にかけていた。その宝石級美少女の命を救ったのが天馬庵(てんまいおり)という学校では陰キャポジションにつく男。宝石級美少女は命を救ってもらったお礼として「何かしてほしいことはありませんか」と尋ね
てくる。そこで交際の要求を冗談のつもりでお願いしてみたら、本当に交際することになってしまって......?
お互いに恋愛感情は無いのに形だけの交際をしてしまった二人。始まるのは焦れったい恋の物語なのか。いや違う。始まるのは一筋縄ではいかない物語。焦れったく、そして『壮絶』な恋の物語だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 19:17:06
706343文字
会話率:56%
少女・伏見庵は普通の小学生だったが、ある事件を皮切りに異界・ニライカナイへ。
そこで待ち受ける運命とは。
最終更新:2025-07-13 18:09:24
145426文字
会話率:48%
私立香澄高校に通う、女子に男子制服を着せたような容姿端麗の男子高校生 竹達 晶。
晶は人よりも香りに敏感な特性を持っていた。
特別な香草と、言葉にならない想いを綴る高校生たちの静かな物語。
最終更新:2025-07-13 18:00:00
16756文字
会話率:58%
神の手違いで死んでしまった楠庵(くすのきいおり)は異世界に転生できると期待するが、神から異世界なんてないと言われ落胆する。落胆する庵に「……そんなに望むのであれば、お前がその異世界を作ってみるか?」と神から提示された条件で異世界制作を開始す
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 14:42:18
65973文字
会話率:37%
戦国時代の剣客・武将達が、精霊や魔術・スキルありの異世界で大暴れするハード・ファンタジー。
【あらすじ】
異世界屈指の危険地帯『魔境の森』に城ごと転移した小領『諏訪』の侍達が、時に探索者として高難度クエストに挑みながら、戦乱の大陸で武勇を馳
せてゆく物語です。いずれ帰還できると信じて。
【直近の展開】
逃亡公女との出会いを転機に魔境を離れた諏訪侍達。だが公都で暗躍する者達との激闘、あるいは『秘密の王道』での試練を乗り越え、ようやく公女帰還が見えたその先で、新たな展開が侍達を待っていた。そして物語は公国動乱の発端となった辺境領へと。最終章『辺境の死王』ついに開幕です!
《作者より》
いわゆる群像劇なので、主人公ひとりという形ではありません。また、史実に寄り添いつつも架空の侍、忍術呪術を起用しています。第一部はソード・アクション主体です。タイトル通りの展開は第二部からになります。気長にお付き合いください。
※同タイトルでカクヨム掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 14:06:06
1580973文字
会話率:36%
山腹の非公開研究所。実験トラブルの発生に併発する環境テロ! 大手警備保障YDSより軍事的支援の緊急要請を受けたカラーレス。だが、現地で彼らを待っていたのは、異形のモノとの死闘であった。
最終更新:2022-11-29 22:54:32
155993文字
会話率:36%
同名タイトルの『世界設定』です。本編と棲み別けしてます。
最終更新:2020-04-18 23:45:03
2486文字
会話率:9%
ショートショート集です。
一話ごとの完結なので、どこを読んでも問題ありません^^;
感想を頂ければ嬉しいです。
コーヒーを飲みながらどうぞ!
最終更新:2025-07-13 07:10:00
3045文字
会話率:82%
大国の要であるシューラン大公家の孫、フィロスは引きこもり気味で社交が大の苦手。祖父である大公閣下の強い勧め(実質強制?)によって、15歳で初めて学校に通うことになる。しかし、入学した王立学院は彼の常識とはまったく異なる世界だった。
入学式
でいきなり全校生徒の前で紹介されてしまい、大公家の名で注目の的になったフィロスだが、社交性ゼロゆえにすぐさまピンチに陥る。そこを救ってくれたのは、面倒見の良い貴族令嬢サーティアと、個性豊かな友人たちだった。
戸惑いながらも人生初の友達を得たフィロスは、知らなかった外の世界に少しずつ触れていくが、常識外れの魔法力ゆえに次々と騒動を巻き起こしてしまう。
王立学院での新しい日々――少しずつ友人や人脈を築いていく中、フィロスは自分がどれだけ「分かってない」のかを自覚し、成長していくのだった。
これは、大公閣下の孫がいろいろ間違いながらも、少しずつ社会を学び、友人や仲間と共に成長していく、笑いあり涙ありの青春学園ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 06:51:49
208948文字
会話率:38%
この世界から遠く離れた、魔法が当たり前のようにある世界。王立魔法学院に通うアンルィは、貴族子弟・ノブレスメイトとして共に在学するリチャードに淡い恋心を抱いていた。
リチャードは勉強が苦手で、アンルィはリチャードの勉強をサポートし、二人の距
離を縮めていた。アンルィとリチャードが結ばれる日が来るまで、きっともう少し……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 07:30:00
58272文字
会話率:44%
17歳で突然ダンプに轢かれて死んでしまった俺が手にしたのは、光を自由に出来るってスキル。洞窟を照らす? タンスの下の落とし物を探る? そうじゃないんだ、攻撃にも防御にも使える、スーパーチートスキルだった。スキルをくれて、転移までさせてくれた
女神様に俺は言った。「それって核兵器……」そうしたら女神様「そうね」って素直に認めた! 激恐・最凶の光スキルを手に、俺は召喚されて……英雄という職能を得た。但し、レベル1らしい。
俺を保護してくれた国。王様も、俺を戦力に使うつもりはあんまり無さそう。
俺はそこで、のんびり気の向くままに暮らそうと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 03:55:52
1399455文字
会話率:46%
『不法侵入ですよ!! ○○さん!!』
という、ちょっと内容的にはこわそうなお話しですけど、かわいらしい小さななモノたちも、実際に入られると厄介なモノたちに変わるというお話です。
どのように藤谷が対応したのか、結果どうなったのかなど
、皆さんんで楽しんでいただければと思います。
※あまりにも酷い内容の感想・レビューなどはコチラの判断で削除させていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 00:45:54
2982文字
会話率:0%
時間が空いてしまいましたけど、満を持してこのお店を!!
待ってないかもしれませんけどね(笑)
喜多方ラーメンのお店ご紹介エッセイです。
今回のお店は、市内中心部に新しくできたお店なんですが、実はこのお店というのが――。
※あ
まりにもな感想・レビュー等は削除させていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 16:43:15
3213文字
会話率:0%
地元で開催された『e-sports』イベント。
その準備からイベントを行っている時まで、お話などを伺いつつイベントを体験してきました!!
ご報告エッセイとなります。
※あまりにもな感想・レビュー等は削除させていただきます。
最終更新:2025-05-30 17:26:57
2266文字
会話率:0%
孤児である転生者エディと親代わりでエディのことを好きすぎるハーフエルフのシスターマルグリットのドタバタ冒険劇。
祝福の儀で「糸」の能力を授かり糸使いとなったエディが前世の記憶を使いながら成長する物語。
※カクヨム、アルファポリスにも掲載し
ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 20:20:00
1272866文字
会話率:64%
何者にもなれなかった男が、異国の空の下に立っていた。
輝きは誰かの手に渡り、栄えある道はもう踏みならされていた。
名を残すこともなく、誰に知られることもなく。
それでも、小さな火を絶やさぬようにと、今日を生きる。
終わりでもなく、始まり
でもない。
――その“あいだ”に、ひとつの歩みがあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 16:05:31
5702文字
会話率:6%
この世界には、ときおり“彼方”から人が落ちてくる。
彼らは魔法も剣も使えず、言葉も通じない。
それでも、生きようとした。
帰ろうとした。
だが、すべての者が「帰還者」になれるわけではない。
これは、記録に残らなかった名もなき転移者たちの
物語。
異世界に呑まれ、あるいは馴染み、あるいは忘れられ――
それでも彼らは、確かにここに生きていた。
王都ザル=フィエルの片隅に残る石碑を手がかりに、史学者が辿る、忘れられた異界の旅人たちの軌跡。
誰の目にも触れなかった“異世界転移のその後”を描く、連作幻想譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 20:12:25
5911文字
会話率:7%
数百年前に封印されていた竜王が、配下の魔物たちと共に復活する。しかし復活した竜王城は荒廃し、かつての威容は失われていた。
現代の建築技術を持つ土木技師・高山祐介(ユースケ)は、竜王によって異世界に召喚され、城の修復を命じられる。
勇者たちの
討伐軍が迫る中、ユースケは魔物たちと協力して城の再建を進め、防衛設備を強化していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 16:01:19
38184文字
会話率:42%
血と屍が築いた戦国の世を駆け抜けた一人の剣豪がいた。彼の名はヤマト。神速無双の太刀筋で千の兵を屠り、「剣聖」と畏敬された彼は、いかなる権力にも屈せず、ただひたすらに剣の道を極めることだけを求めた。だが、その最期は歴史の闇に消えた――誰も知ら
ぬ真実。彼が最後に見たのは、血塗られた戦場でも、静かな庵でもない。それは、空に二つの月が浮かぶ、まったく異なる世界の光景だったのだ。
気がつけば、見知らぬ森の中に立っていたヤマト。そこは、彼の常識が一切通用しない、魔法と魔物が跋扈する世界。手には愛刀「無銘」を携え、彼はこの新天地で己の剣がどこまで通用するのか、その本能を奮い立たせる。ヤマトの剣は、この異世界でさらなる進化を遂げる。
人々との出会い、そして、彼の強さに畏怖を抱きつつも、その優しさに惹かれる少女リリアとの巡り合いが、ヤマトの孤独な旅に温かい光を灯す。剣士が蔑ろにされ、魔法が万能とされるこの世界で、彼は何を見つけ、何を為すのか。故郷を離れ、未知なる力を秘めた異世界へと足を踏み入れた剣聖の、新たな伝説が今、幕を開ける。
毎日2話更新です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 20:03:12
25109文字
会話率:35%
かつて江戸で算聖とまで謳われた日本の数学「和算」の達人関孝和(せきたかかず)。和算から手を引き、隠居していた彼が、突然の雷に打たれて気がついたときには、現代の田舎町にいた。地元の中学生に保護され、和算も消えてしまった現代で彼はどのように生き
ていくのか!かつての偉人が現代社会に降り立ち、その知識を使い波乱万丈な生活を送るタイムスリップ物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 12:26:55
1871文字
会話率:32%