平成元年、あなたは何をしていましたか?
まだ生まれていなかった人……、もう大人だった人……、いろんな方が居たでしょう。
『恋は一瞬だった』
歩《あゆむ》というひとりの男子高校生、そして彼を慕う、奏《かなで》、栞《しおり》のふたりの女
子高校生が、不器用な優しさを互いに確かめ合いながら生きた、平成元年。
書籍『僕が恋した図書館の幽霊』の、約30年前を描いたビフォアストーリーです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-05 12:19:16
123075文字
会話率:36%
この国の史学だけなぜか1945年から「現代」としてますが1991年までが近代工業社会、1992年から情報社会で現代ですよ。つまり1945~1991年というのは後期近代社会であって「今」ではないのです。
しかし失われた32年となった我が国だけ
近代を生きているためこの歴史的把握すらままなってないのです。
戦後昭和というのは100%歴史であってさらには平成元年~平成3年も「歴史」なんです。
なんでこの事実を創作論に上げたか。それは戦後昭和や平成初期という時代はもう「歴史もの」つまり歴史ジャンルの作品ということにもなり物書きにとっても全く無関係じゃないからです。
したがって「バブル期」を舞台にした小説は完璧に「歴史小説」なのです。
よく考えてください。今2024年だよ!21世紀なって23年も経過してるわけ。
※カクヨム様でも「評論ジャンル」にて公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 08:50:33
10574文字
会話率:3%
平成元年の夏。
『祖父母から戦時中の話を聞く』という夏休みの宿題の為、小学生の娘と共に郊外の実家を訪れた美和子。
当時十歳だった母の口から語られるのは、ちょっと不思議な疎開っ子『きくちゃん』が教えてくれた、すごく不思議な話だった。
☆コ
ロン様主催『菊池祭り』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 17:24:09
5365文字
会話率:48%
家に帰りたくても捜し物が見つからない。
最終更新:2024-02-20 20:34:16
854文字
会話率:47%
平成元年生まれで14歳の、自他共に認める厨二病全盛期のクソガキ「七星結月(ななせゆづき)」は、退屈で平凡で、何もイベントが起こらないこの世界にウンザリしていた。
ある日、七星結月は絵に描いたような交通事故に遭う。
目を覚ますと、純白の
猫耳に、二本の尻尾が生えている猫又星人の少年「ミュー」へと転生していた。
そんな彼が猫型UFO、スペースキャトルを用い、地球の女性達をキャトって楽園を築くまでのお話。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 02:44:07
7289文字
会話率:51%
平成元年のある日、日野燐子(ひのりんこ)は、不思議な老人、坂本紘一(さかもとこういち)と出会う。そして平成四年、ひょんな事から、担任教師の吉野玖一と同居する事になった燐子は、数々の、不思議で、恐ろしい体験をする。果たして、其の原因とは?這
い寄る黒い影の正体とは何なのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 22:17:10
186582文字
会話率:36%
祖父の訃報に慌てて帰省した私は、祖父が持っていたという謎の壺を手渡される。
「一緒にあなたの写真があったから」と渡された壺だったが、私には何も覚えもなかった。
意を決して壺を開けると、その中には……。
最終更新:2022-02-13 12:00:00
3287文字
会話率:9%
時は2014年2月。
それはほんのちょっとした、小さな車との出会い。
生きてきて、車について考えることなんて1度もなかった私だったけど。
ひょんなことから、ホンダ・ビートに乗るようになった私こと柊・奏(ひいらぎ・かなで)。
年式は平成元年、今から30年以上昔の軽自動車。
古くてボロくて、おまけに小さくて、後に仕事に使うようになることになるなんて思ってもみなかった、不思議な7年間以上に渡る物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 14:03:55
77112文字
会話率:40%
仕事終わりのバスの中で眠ってしまった四十路過ぎのサラリーマンは、目を覚ますと平成元年の日本にタイムリープしてしまっていた。場所は高校の教室、周りにいるのはヤングマンな同級生達。自分も見た目は高1なのだが、中身は四十路過ぎの未来人。せっかく2
度目の高校生なので、1度目は縁もゆかりもなかった初恋の同級生にお近づきになるしかない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 18:00:00
12038文字
会話率:51%
日本人スパイのヤマトは現実世界とよく似た、いくつものパラレルワールドからの転生を繰り返してきた。転生の度に前世の記憶とチート能力を持ち越してきたヤマトは、平成元年の日本でスパイとして無双する。幾度の転生で培った豊富な知識とチート能力、そして
いかなる状況にも動じないクールな態度。そんなヤマトに日本人パートナーのミズホを始め、アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ…各国の美少女スパイたちがメロメロ状態になって言うことを聞いてくれる。ヤマトが戦う敵は国家転覆を狙うテロリストから外国の独裁者まで、その正体は前世のパラレルワールドで世界を破滅に導いた張本人たち。ヤマトの使命は、そんな宿敵たちの野望を阻止して世界を前世のような悲劇に陥らせないこと。現実世界とよく似た、けれど少し異なる歴史を歩むパラレルワールドの平成初期を舞台に、ヤマトのチーレムスパイ人生が繰り広げられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-11 23:21:55
88301文字
会話率:31%
交通事故で入院した主婦、倉橋早苗は六年前に亡くなった母の声を聞くようになる。
病院で、人混みで、横断歩道やパート先で。
何かを目撃するようになった早苗は、自分も誰かに見られている事に気付く。
それはゆっくりと、確実に彼女へと近付いて来ていた
。
時代設定は平成元年前後となっています。
調べつつ書いては居ますが、時代考証的に変な部分があるかもしれません。
夜の風 昼の影の続編です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-04 23:59:34
15777文字
会話率:10%
都心から郊外の中古の広い家へと引っ越した五人家族。
ある日、末の息子は何かに怯え、長女は深夜足音を聞く。
そしてある朝、誰も居ないはずの二階から誰かの足音が響き渡る。
一応心霊物の予定です。
時代設定は平成元年前後なのでスマホなどはあり
ません。
普通に霊能者とか出てきます。
万が一に備えR15にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-08 19:57:37
22075文字
会話率:11%
平成元年。日本は出生率減少に伴う人口減少という国難を払うために「人口増加関連法」及び「児童管理法」を制定した。
国内だけでなく、国外からも児童への人権侵害と指摘された悪法中の悪法ながら、日本国はその法令に基づき、15歳未満の児童を国家管理す
べく厚生労働省管轄の「児童適正教育室」を立ち上げ、一元管理する準備を始めた。
時を同じくして、四国四県の全知事が「四国独立」の共同声明を発表し、国内外から研究所や大学を誘致し、子供の人権を守るため学園都市構想を掲げた。
日本国憲法における「基本的人権の尊重」を遵守するために、日本国は自治州という形で承認した。
様々な企業も四国自治州に進出を決定し、国内有数の大学もキャンパス開設に乗り出した。これにより、四国は「四国研究学園自治州」として正式に始動することになった。
だが、平和に事は進まなかった。
昨今の少子高齢化社会の問題提起を是とした小説です。
内容は一部過激な表現や、下劣な表現もあります。
骨子部分は私が中学生時代に書いた小説です。(同タイトル)
かなり肉付けをしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-25 20:43:55
6226文字
会話率:19%
平成生まれが創作に開眼するまで
最終更新:2019-04-30 23:56:29
2625文字
会話率:0%
平成元年5月6日は僕たち夫婦の結婚記念日。ここから日下部家の歩みが始まった…。結婚してからの僕たち家族の30年の歩みをエッセイでまとめてみました。
最終更新:2019-04-21 19:00:00
12687文字
会話率:31%
誰にでも起こる当たり前の日常
最終更新:2018-04-28 01:00:17
3667文字
会話率:4%
ノスタルジックな雰囲気を出してみました。
キーワード:
最終更新:2015-12-28 09:17:37
1266文字
会話率:0%
1938年ナチスドイツの青少年組織ヒトラーユーゲントが親善の為に来日。その陰に隠れるようにして7人のチベット人が降り立つ。1人の日本人に伴われていずことなく消え去る。
昭和50年1人の男が神崎家に転がり込む。そして昭和53年に主人公神崎
昭太郎が生まれる。平成元年男(牛島裕一)は神崎家を去る。神崎昭太郎が30歳になったら開けるようにと小包みを託して。
平成20年昭太郎は小包みを開ける。そこにはヒトラーに関する資料が入っていた。そしてハーケンクロイツの秘法を捜すよう牛島の手紙が添えられてあった。
1年後妻を得た昭太郎はナチスやヒトラーに関する資料を求めていく。
そこで判った事はヒトラーは魔術師である事、その魔術がを使ってドイツの独裁者に上り詰めていった事を知る。ナチス党の前身は魔術的秘密結社であった。それはアーリア人種優越思想とユダヤ撲滅を目的とする過激な排他的思想をスローバンにしていたのだ。ハーケンクロイツの秘法とは何かを知りえたとき神崎昭太郎の前に
黒い影が忍び寄ってくるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-07 10:37:18
47824文字
会話率:5%
平成元年、倉本夏海(くらもとなつみ)と結城龍太郎(ゆうきりょうたろう)は共に二十四歳、高校時代の同級生。在学中から付き合い始めて約八年になる。「結婚が女の幸せ」とばかりに結婚をせっつく母親と、煮え切らない態度の龍太郎に揺れる夏海。だが、龍太
郎との付き合いは、彼の浮気現場を目撃したことで突然幕を下ろしてしまう。そんな、傷心の夏海を励ましてくれた五歳年下の同僚、小夜子。その小夜子が連れて来た、高校時代の一年先輩だと言う男、武田康文。夏海は後輩の彼氏に次第に惹かれていく……
平成に適齢期を迎えた女性夏海と、彼女をとりまく3人の男性の20年。
※ブログの時は「パラレル」と「指輪の記憶」の2作品に分かれていた物を一つにして、ある公募に出したんですが、落ちたのでここでお披露目いたします。
今回2作品を一つにしたので、タイトルを「パラレル」から「Parallel」に変更しました。
※この度、アルファポリス様にも別に登録することになりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-20 00:00:00
104666文字
会話率:42%