異世界に転移した医大生・昴、
膨大な魔力の治癒師になるが、なぜか擦り傷程度しか治せない。
一緒に転移して来た、幼馴染み・美音、高校の同級生・みなみ、由衣とパーティーを結成して冒険者に。
さあハーレムパーティー・・・とはならず、
やはり一緒に
転移して来た聡、貴浩、大輔と7人で活動する。
元の世界で、昴狙いだった女子達は、ハーレムも視野に迫るが、ポンコツ治癒師は、恋愛もポンコツ。
パーティーが進化して来ると
女子達は昴を見限り、脱退を勧める。
他の男子が引き留めるが、昴はパーティーを離れた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 00:00:00
120165文字
会話率:49%
平凡を地で行く翠(すい)は、社会人2年目のある日、高校の同級生で、片想いの相手でもある、永和(とわ)が急死したことを知り、帰省。永和の死を悔やみ、告白していればと考えていた葬儀に向かう道中、地元の神社近くで落ちていたカラスを助けようとして車
に轢かれて死んでしまう。
神社に祀られている神のカラス・ウトは、翠の幼い頃の善行に免じて願いを一つ叶えてやると告げられる。
翆が「永和との未来を変えたい。永和と係るすべてをなくしたい」と願うと、ならば時をさかのぼらなくてはならないと言われ、タイムリープをして人生を永和との出会いからやり直すことに。
そうして気づけば、翠は高3の夏に戻り、スクールカースト上位で人気者の永和と再会する。
モブの翆は関わることはない筈なので、このまま気配を消してやり過ごそうとする。しかし記憶と違い、永和ではなく翆が体育教師・鶴賀(つるが)らから永和が庇ってくれたことから関わりを持ってしまう。
結託して翆に絡んでくる二人から守るため、永和から、「恋人のふりをしよう」と持ち掛けられ――時をさかのぼる青春BL!
※本作はpixivにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 18:10:00
64258文字
会話率:36%
失恋し、職と家を失った元教師・柊木桜(24)
×
高校時代の同級生、2.5次元俳優・絢瀬波音(24)
失恋をきっかけに再会した一途な同級生・波音(2.5次元俳優)とのドキドキ甘々な同棲生活!
【あらすじ】
失恋と失職に落ち込んでい
た柊木桜は、友人のモデル・白峰沙羅に誘われて訪れた2.5次元舞台で高校の同級生の絢瀬波音と再会する。
再会した波音から新たな舞台『失恋カレシ』の演技の練習相手になってほしいと頼まれ、新たな仕事が見つかるまでという契約でその仕事を引き受けることに。
契約が成立するやいなや、波から思い切り甘やかされて……!?
失恋のショックは言えてきたものの、今度は波音が気になり始めて……。
けれど、失恋カレシはあくまで契約。
ウソの関係に心揺れる桜だったが、そんなとき元カレの真宙から連絡が……!?
【登場人物】
絢瀬波音
2.5次元俳優。二十四歳。高校時代から桜に片想いしていた。『Light Jewelry』という芸能事務所の代表取締役。
柊木桜
元音楽教師。二十四歳。高校時代から真宙に片想いしていた。
冬野真宙
数学教師。二十四歳。桜が長年片想いしていた相手。
白峯沙羅
モデル・女優。二十四歳。桜と高校時代からの親友。大雅のことが好きだと嘘をつき、桜と波音を引き合わせた。
七木大雅
2.5次元俳優。二十六歳。波音の親友で、一緒に劇団を立ち上げた仕事仲間でもある。
【失恋カレシとは】
女子向けスマホ恋愛シミュレーションアプリ。
ある日、大失恋したヒロインがネットの広告にあった『失恋カレシ』を注文する。
すると翌日、失恋を慰めてくれるイケメンが現れ、甘やかされる毎日を過ごすうちに恋に落ちてしまう……というストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 12:00:00
60818文字
会話率:48%
僕は岡山県の学校に通っている高校2年生。
名前は慎吾(通称:ゴ)
今は岡山県の高校に行っているけど、つい3ヶ月前は神奈川県の高校に通っていた。親の転勤の都合で、3月に岡山へ引っ越しをしてきた。
今夜は神奈川の高校の同級生と、新しいミーテ
ィングアプリ『アラノイアス』でオンライン同窓会を開くことになった。
衣智子(通称:イチ)
圭三(通称:サン)
奈々美(通称:ナナ)
僕たち4人は、高校1年の学園祭で一緒に演劇をした仲間だった。演劇のユニット名は、イチ・サン・ゴ・ナナで『ハイスクール奇数組」』という名前だった。
仲のいい僕たちだが・・・これでもいろいろあったんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 18:06:49
22710文字
会話率:69%
中小企業の新聞社に入社した豊田満。ある日、とある新米新聞記者が、微罪で逮捕された人気小説家の事件を探りに小説家宅へ。人気しょうせつかのゴーストライトをしている、“心霊が見える編集者”は高校の同級生でもと親友だった――。
壊れた青春。密接にか
かわる陰謀はどんどん渦を巻く。事件と絆をめぐる、一夏の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 11:05:25
921文字
会話率:50%
男子高校生のチトセは教室で同級生のチアキを時折ただ見つめている。 自分から声を掛けたりしない。彼女に触れないように気を付けている。それが自分自身に課した掟だ。
いつの世もチアキは18歳の誕生日を迎えることはない。遥か昔、彼女は彼の幼馴
染みで恋仲だった。
彼は人間ではない。現在、そんな彼は彼女の死を見届けるしか出来ないボウカンシャ(傍観者)だ。
彼には高校生としての表の顔とは別に裏の顔がある。ホバクシャ(捕縛者)として、彼は与えられし使命を粛々とこなす。
彼の過去を知るモノがいる。彼らはチトセの高校の同級生として過ごしている。
チトセの存在が彼らの未来を大きく歪ませた。
彼はチアキとの関係で殻を破るのか、それとも自分自身にケリを付けるのだろうか。
いつの世も彼女の最期を見届けたボウカンシャのチトセ。今世こそ! 彼は彼女に18歳の瞬間を届けたい!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 13:10:00
157244文字
会話率:79%
去年の夏、高校の同級生と久しぶりに集まって飲んだ夜。
数年ぶりの再会に、懐かしい思い出話で盛り上がりその流れで廃墟に肝試しへと行くことになった。
そこで俺は、彼女の声を聞いた。
その声を、聞いてはいけない。
その声に、応えてはいけない。
最終更新:2025-04-18 21:53:26
7375文字
会話率:15%
夏休み初日、高校の同級生で幼なじみでもある真優と亮太が、海岸で奇妙な物体を発見する。見た目はソフトボールほどの黒い鉄球のようだが、人の目線ほどの高さに浮いており、ゆっくりと北北東方向へと進行している。「UFOだ!」と興味をもった二人は、そ
の映像を撮影し、様々な実験を行うが、どうやってもその進行を止めることができなかった。
真優によって「ルシファー」と名付けられたその物体は、防波堤を破壊し、山を貫き、なおまっすぐ、一定の方向に向かって速度を変えることなく進んでいく。
テレビにも登場し話題となっていた真優が、「御神木」に迫るルシファーの中継に登場することになったのだが、亮太の「御神木とルシファーの対決が見たい」という不謹慎な願いからか、とんでもない事故に巻き込まれてしまう。
それを後悔し、命を賭けて真優を助け出そうとする亮太だったが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 22:15:30
9990文字
会話率:26%
高校の同級生、高田、徳井、中川は学校にはロクに通わず遊び呆けていた。
その代償に偏差値は低く、将来に絶望していた。
そんな3人の苦悩と成長を描く作品。
最終更新:2025-02-10 17:20:49
7818文字
会話率:39%
なぜか小説家にこだわる人物川下実の周りにな個性豊かな人物が集まる。1人は銀髪碧眼美少女の玲は川下実と元々同じ高校であり、彼の後輩にあたる。彼と同じ小説家で彼をとても尊敬しており、事あるごとにアピールをする。自分の将来に不安を抱き、ずっと中途
半端に生きてきた少女杏奈は、一応川下実と元々同じ高校の同級生である。学校で話すことは少なかったが色々あり、プライベートでも遊ぶようになった。杏奈と同じ大学で先輩にあたるのが少し爽やかで優しい顔立ちをしている黄金健。理系の大学に進み、情報系の職業に就きたいと思っている。学校内の成績は良い方で、周りに勉強を教えることもしばしば。ここには出てきてない人物も混ぜて、事件や恋愛を書いていくストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 09:23:31
6351文字
会話率:69%
藤田ハツネさんって覚えているか? 高校の同級生の』
「藤田、ハツネ……?」
父親からの電話を受けると突然、そんなことを言われた。
僕が高校生だったのは十二年前の話だ。
同級生全員の顔と名前が一致するわけでも覚えているわけでもないが、
藤田ハツネという名前には覚えがあった。
高校三年生のときに同じクラスだった女子の名前だ。
「ああ、思い出した、覚えてるよ」
『美人だからなー』
「は?」
『んんっ! いやすまん。なんだ、トワ、お前、藤田くんと見合いをしてみないか?』
「え?」
これが、藤田ハツネと十二年ぶりの再会となることになった、父親との通話だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 00:04:13
8122文字
会話率:38%
生まれてこの方親の敷いたレールに乗って勉強マシーンだった高校生天城隼人は、塾(鉄○会)の帰りに高校の同級生神尾颯太からトー横に行かないかと誘われる。神尾とはぐれ知らない景色に1人見とれているうちに、スーツ姿の女子大生 立花さやか に出会う。
出会わないはずのふたりが送る青春の1ページ。
主人公 天城 隼人(あまぎ はやと)
高校2年 17歳
身長168cm
B型
鉄○会SA出身。親の躾が厳しい、趣味もなく、特技もなく、勉強が得意なことが取り柄。
友人 神尾 颯太(かみお そうた)
高校2年 16歳
178cm
O型
鉄○会A3出身。猿
ヒロイン 立花 さやか
21歳
153cm
O型
お茶の○女子大学中退 内部上がり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 09:50:30
3420文字
会話率:70%
私は高校の同級生にお弁当屋さんの裏に呼び出された。先日彼の奥さんに嫌がらせをされたばかり。彼は開口一番謝った。私は彼の善意を受け入れるわけにはいかない。この二人との悪縁を切りたいのだ。
*なろうラジオ大賞6参加作品の千字以内超短編です
最終更新:2024-12-18 13:24:09
1000文字
会話率:73%
大学生の遥の家に、高校の同級生の叶大が訪ねてくる。
女子野球をやっていた遥は、大きなお弁当をいつも辛そうに食べている印象が強かった。
今、目の前でシュークリームを食べている遥は、小さな女の子になっていた。
最終更新:2024-12-04 23:36:17
903文字
会話率:75%
看護師として働いている松下奈江は、高校の同級生だった村岡朔也と再会する。半年前、5年間の結婚生活が終わった奈江は、村岡が高校の頃のまま、自分に話し掛けてくる事が鬱陶しかった。
最終更新:2024-11-29 06:00:49
46546文字
会話率:62%
大学病院から、地元の総合病院へ戻って来た優衣は、救急搬送の帰りに救命士になった高校の同級生朝川と会う。
朝川へきちんとした返事もしないまま、2人で旅行へ来た先で、ピアノを弾く男性直斗と出会う。
大きな旅館の跡取りとして生まれた直斗
は、高校を卒業した後、家を出てバンドを組んでいた。バンドはデビューする事が決まったが、直斗の代わりに別のギターが加入する事になっていた。
実家に戻り、しばらくは部屋に引きこもっていた直斗だったが、少しずつ亡くなった母が残したロビーにあるピアノを弾きはじめ、人の前に出るようになった。
ピアノの調律師として仕事をするようになった直斗の元に、直斗のファンだったという優衣がやってくる。
一度聞いた音を忘れない優衣は、直斗が適当に弾いたピアノの曲も、すぐに覚えて隣りで弾いた。
優衣は、浅川には付き合えない事を伝えたが、すでに優衣と結婚すると周りに言ってしまった浅川は、直斗からもらった1枚しかない楽譜を、破り捨てて、なんとか優衣が自分に気持ちが向くように、優衣の家族にも取り入っていた。
浅川の元を去り、直斗の元へやってきた優衣。
直斗と、6歳の直斗の甥っ子隼斗は、雨の日になかなか眠る事ができなかった。
優衣は、そんな2人の辛い思い出を、少しずつ溶かしていく。
直斗が結成したバンドが解散する事になり、メンバーだったケンもレイが直斗を訪ねてくる。ケンは、直斗がいなくなったバンドで歌う事が、辛くなってきていた。
直斗の双子の姉で旅館を継いだ柊子、直斗を小さな頃から支えてくれていた仲居の多岐、初恋の相手だったアヤカも、みんな後悔を抱えて生きていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 05:06:39
45895文字
会話率:62%
大学生の山本しょうたはバイトと通学だけという退屈な日々を送っていた。ある日高校の同級生から彼女が出来たとメッセージをもらい、悔しさと焦りが噴出。同じ大学の女の子、岡田さんにアプローチしようと思うのだが・・・。
最終更新:2024-11-14 11:16:25
82979文字
会話率:8%
とある地方都市のほぼ中心部に位置する商店街の一角で店を構えている細谷誠治はコンプレックスの塊である。
大柄で筋肉質、ガタイの良い肉体、どんな時にも表情筋が動かない顔、etc。「男らしい」と称える人もいるだろうが、誠治にとっては「欠陥だら
けの身体」だった。
理由は、商売人として客を怖がらせるから。せいぜい役立つのは、夏祭りで近所の悪ガキたちがやる肝試しに怖がらせる側として参加する時くらい(一年で最も楽しいことではある)。おまけに、生花店を営むのに、花を飾るセンスが欠片もない。酒も飲めない。
それでも、自分の人生は幸せな方だと思っていた。常連客からの贔屓によって店の営みに今のところ問題はない。商店街の先輩店主たちからは可愛がられ、幼い時からの幼馴染も多くいる。中学高校の同級生で妻の美里もいた。
つまづいたのは、美里の浮気を知った時。
同時に、行進曲の公演開幕のベルが鳴る。曲を奏でるのは、強面男と横に並び支える仲間たち。
*
全3話、2万6千字。
カクヨムで先行して投稿しています。
アルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 18:10:00
26123文字
会話率:37%
五人組ロックバンドの夏物語。
夏休みを二日前に控えた昼下がり。
高校三年生の主人公は、漠然とした不安、散漫とした日々を過ごしている。
夏の風に吹かれている中で、一人の女性と出会う。
女性は煙草を吸いながら、彼の弾くギターを静かに聴いていた
。
夏が流れる中で、女性と高校の同級生でバンドを組むことになる。
文化祭のライブへと歩みを進めていくが、様々な人間模様が交錯していく。
十代にしか生み出せないが想いがある。
十代にしか感じられないことがある。
――とても迷惑な人だ。
第一印象は、そう思った。
煙草を吸っていても、透き通る声を高らかに出す女性。
その美しさは、天使の歌声というより『天使の涙声』であると思った。
歌声で感動へと誘える人。
『嫌いな人だけど、好きな女性』
夏休みに広がる青空を見つめていた。
カクヨムにも掲載しています。
**************************
この物語はフィクションであり、実在する人物、団体、場所とは一切関係ありません。
この作品に飲酒、喫煙、暴力などの表現が含まれますが、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
**************************折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 21:02:22
163689文字
会話率:35%
ミリアム・ワイズは高校の同級生であるモード・チェスタット伯爵令嬢に声をかけられた。「一緒に来て! 謎解きなんて絶対に無理だもの!」モードは連休にダートランダー公爵の孫で大学生のレイモンドから別邸に招待されたが、招待を受けるには三つの条件が
あった。一つ目は平民で役に立ちそうな友人を一人同行させること、二つ目は謎解きに参加すること。三つ目は謎が解けなかったり失格になったりした場合は屋敷に滞在できないために帰ること。普通ではない条件だというのに、レイモンドを夢のような恋人や結婚相手と思う女性は多く、招待を受けたがっていた。「お礼もするわよ? 好きな本を買ってあげるわ!」「一冊の本で私を釣るつもりでしょうか?」「十冊。新刊でどう?」本好きのミリアムはモードに同行することを了承した。
古本屋の娘である本好きのミリアムが謎解きに挑戦!
ダートランダー公爵家の別邸で何があるのか。モードとの友情など、人間関係も織り交ぜなら紡がれる物語。(たぶん)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 12:00:00
159742文字
会話率:57%
初めは下らない恋バナから始まった会長選挙への挑戦。
しかし、その決断は友の苦悶、伝統という名の抑圧、様々な思惑、消せない過去。
学校や生徒の隠されたパンドラの箱を開けてしまう出来事でした。
優月は謎の部活「社会科研究部」の力を借り、この戦い
に勝ち残れるのか。
小山光と大岡優月は高校の同級生で幼馴染。すべては光の下らない妄想から始まった
生徒会副会長の藤枝さくらに憧れる光が、彼女と親しくなるために生徒会長選挙に立候補を画策し、優月と社会科好きの生徒が集まっている部活「社会科研究部」に助言を求めて部室を訪れる。そこにいたのは部長の高塚と部員たち。しかし、さくらは自ら会長選に立候補しようとしていることが判明。正面から挑んでも勝ち目はないと告げられる。
その後、優月は選挙に勝つために人が変わってしまったさくらの姿を見た。優月はさくらの目を覚まし、破滅から救うため、さくらの挑発に乗り自らが生徒会長に立候補する決意を固め、再び社会科研究部を訪れる。
優月からの助力の要請を受け、高塚以下部員が自分たちの持つ知識を生かして優月の当選のため様々な仕掛けを講じてゆくこととなる。
立候補予定者は、大本命のさくら、1年生の革命児 都田、吹奏楽部の伏見、そして優月。
社会科研究部は様々な策をめぐらしていくが、それに都田の参謀である比奈姫子が横槍を入れ、さらに学校側から優月が呼び出しを受けて立候補をあきらめるよう圧力を受ける。優月は自らの強い意志と社会科研究部の策で窮地を脱することができたが、さくらに付け入るスキを与えてしまう。
激しさを増す選挙戦では優月を標的にした陰謀がめぐらされ、過去の過ちを暴露された彼女は窮地に追い込まれる
全校へのアピールの場である立会演説会、優月は自らの過ちの経験をもとに、融和と和解を掲げて生徒たちに語り掛ける。
その裏で蚊帳の外に置かれた伏見の陣営は策士の折戸を参謀に据え陰謀を巡らせる。
裏で蠢く折戸の策により窮地に陥った優月を勝たせるために奔走する社会科研究部。
選挙の結果はどうなるのか、社会科研究部は自分たちが愛する社会科の持つ力を証明し、70年にわたる伝統を破り優月を会長まで押し上げることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 11:20:00
93077文字
会話率:39%
うだつの上がらない中間管理職の俺こと|佐伯 翔太郎《サエキ ショウタロウ》は、ブラックな職場と妻の|佐伯 瑞穂《サエキ ミズホ》との関係性に悩んでいた。
そんな翔太郎の唯一の希望はひとり娘の|依知佳《イチカ》だけ。
依知佳のおかげで何とかメ
ンタルを保てていた翔太郎だが、ある日突然、妻の瑞穂から浮気の告白と離婚を言い渡される。
失意の中、翔太郎は追い打ちをかけるように何者かによってマンションから落とされてされて・・・
気付けば20年前の世界。高校生の時代にタイムリープしていた。
記憶がまばらな状態となった翔太郎。心が身体に引っ張られいくことにも気づかず、日々奔走迷走する。
高校の同級生である瑞穂と1からやり直せるのか、少しずつ戻っていく未来の記憶で、今度こそ全部取り戻せるのか・・・
ヘタレ主人公が綴るやり直しの物語のはじまりです。
***************
主人公は無双しません。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 07:00:00
246427文字
会話率:43%